あだたら登山学校・東北の山旅
東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp
プロフィール
HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします
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苦しい時も隣には友がいた!!山友との忘年会
■2021年12月13日(月)~14日:ずーっと続いていた
「山友と語る忘年会」昨年はコロナの影響で中止でした。
今回は4年ぶりに安達太良山の中腹にある温泉付きの
山小屋「くろがね小屋」で・・・・
生憎の悪天候、それも風速20mを越える強風の中~
▼あだたら登山学校数年ぶりのくろがね小屋での忘年会、
まずは奥岳登山口から歩き始める
▼みんな元気だ!!今晩の宴会は盛り上がるぞ(*^-^*)
▼雪は少なく登山道は確保されているが風が強い
▼早めに小屋に入り昼食はMさんの手作りのちらしずしを頂く、
美味しかったヨ~(^.^)
▼くろがね小屋は全国でも大変珍しい100㌫かけ流し温泉付きの
山小屋、昼食後はゆっくりと浸る
▼温泉の後はお楽しみの懇親会へとなだれ込む、山のお話で
大盛り上がり
▼夕食はくろがね小屋定番のカレーライス、お客さまからの評判が
よく止められないとのこと、お代わり自由だ(^_-)-☆
▼夕の食事風景だがテーブルはゆったりと使わしていただく
▼これまたくろがね小屋定番の達磨ストーブ真っ赤になるまで
温めてくれる
▼次の日の朝食だ、卵は温泉玉子となっている
▼くろがね小屋の背後にそびえる鉄山の南壁のモルゲンロート
▼朝日を浴びる寸前の小屋全体像
▼小屋管理人の田畑翔君も入ってもらってストーブを囲んでパチリ
▼鉄山を背後に小屋の前にて(二日酔いは一人も出ず!)
▼ハーイまた来るよー(^^♪
▼勢至平から眺めた真一文字に並んだ安達太良連山、左が本峰
▼旧道下降途中のミニ展望台から眺めた安達太良本峰
▼足元には霜柱がびっしりと着いていた
▼最後の一休み
▼小屋内で夕べ催したゲームの勝者が戦利品を持って。
例のジャンケン大会です(^^♪
▼皆さん今年一年ありがとうございました。来年も一緒に登れます
ことを願います
*今年もコロナで余り実施出来ませんでしたが、そんな空気にも
負けず仙台など遠くからも皆さん集まって頂きました。
有難うございます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇◇◇◇山の写真展 ご案内◇◇◇◇
主催:東北写真家集団・福島の「山の写真六人展」
とき:来年 1月31日(月)~2/6(日)
ところ:こらっせ福島5階///福島駅西口
入場無料です
*当校の仁井田研一ガイドが出展します、お気軽に
素晴らしい山岳写真をご覧ください
「山友と語る忘年会」昨年はコロナの影響で中止でした。
今回は4年ぶりに安達太良山の中腹にある温泉付きの
山小屋「くろがね小屋」で・・・・
生憎の悪天候、それも風速20mを越える強風の中~
▼あだたら登山学校数年ぶりのくろがね小屋での忘年会、
まずは奥岳登山口から歩き始める
▼みんな元気だ!!今晩の宴会は盛り上がるぞ(*^-^*)
▼雪は少なく登山道は確保されているが風が強い
▼早めに小屋に入り昼食はMさんの手作りのちらしずしを頂く、
美味しかったヨ~(^.^)
▼くろがね小屋は全国でも大変珍しい100㌫かけ流し温泉付きの
山小屋、昼食後はゆっくりと浸る
▼温泉の後はお楽しみの懇親会へとなだれ込む、山のお話で
大盛り上がり
▼夕食はくろがね小屋定番のカレーライス、お客さまからの評判が
よく止められないとのこと、お代わり自由だ(^_-)-☆
▼夕の食事風景だがテーブルはゆったりと使わしていただく
▼これまたくろがね小屋定番の達磨ストーブ真っ赤になるまで
温めてくれる
▼次の日の朝食だ、卵は温泉玉子となっている
▼くろがね小屋の背後にそびえる鉄山の南壁のモルゲンロート
▼朝日を浴びる寸前の小屋全体像
▼小屋管理人の田畑翔君も入ってもらってストーブを囲んでパチリ
▼鉄山を背後に小屋の前にて(二日酔いは一人も出ず!)
▼ハーイまた来るよー(^^♪
▼勢至平から眺めた真一文字に並んだ安達太良連山、左が本峰
▼旧道下降途中のミニ展望台から眺めた安達太良本峰
▼足元には霜柱がびっしりと着いていた
▼最後の一休み
▼小屋内で夕べ催したゲームの勝者が戦利品を持って。
例のジャンケン大会です(^^♪
▼皆さん今年一年ありがとうございました。来年も一緒に登れます
ことを願います
*今年もコロナで余り実施出来ませんでしたが、そんな空気にも
負けず仙台など遠くからも皆さん集まって頂きました。
有難うございます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇◇◇◇山の写真展 ご案内◇◇◇◇
主催:東北写真家集団・福島の「山の写真六人展」
とき:来年 1月31日(月)~2/6(日)
ところ:こらっせ福島5階///福島駅西口
入場無料です
*当校の仁井田研一ガイドが出展します、お気軽に
素晴らしい山岳写真をご覧ください
カラムシを運んだ昭和村の吉雄峠、美女峠
■2021年12月7(火)~8日:12月に入りいよいよ紅葉も
終わり当校も「冬期プラン」に入りました。
バックカントリーの雪山や「どうしても寒いのは苦手」という人
向けに温暖な房総、伊豆など、、、多彩です。
トップの今回は昭和村の2つの峠道!! 「歴史街道」です。
▼まずは雪の吉尾峠へ、幾度も沢を渡り返す
▼今年からか整備されていた
▼峠が近づくと急路となり沢に刻まれた階段を伝う
▼峠は只見町と昭和村の境となっており山の神の社が鎮座している
▼山の神の社を背に峠にてハーイパチリ
▼帰路も往路を戻るのだが雪があり緊張の連続だ
▼無事吉尾峠入口に到着
▼本日二つ目のコースは美女峠、コース途中のイノシシの
掘り返しが凄まじい
▼雪に埋もれた林道をひたすら詰めてゆく
▼前方に爼倉山が整った姿を見せるとコースは平坦路となる
▼高姫清水が現れると美女峠頂上は近い
▼昭和村と三島町をつなぐ美女峠の頂上にて
▼無事歩き出し点の林道入り口に帰還する
▼今回の宿は評判の良い昭和温泉のしらかば荘、夕食時に
お天気祭りをやったのだが次日は残念ながら雨( ;∀;)
▼2日目は雨で高館山をやめて道の駅三昧だ、まずは
金山町の玉梨のとうふ屋さんへ
▼道の駅あいづでは偶然にもこの夏お世話になった
飯豊本山小屋管理人の金子さんと再会
▼昼食は道の駅猪苗代湖でおそばを頂く
▼道の駅猪苗代で頂いた鴨南蛮つけ麺
▼帰路は御霊櫃峠経由で帰ったが途中カモシカに遭遇
ごめんカモシカさん(笑)
*この歴史街道は会津若松市から銀山峠~石神峠~美女峠
宿場の有った昭和村野尻~吉尾峠、そして只見町の布沢、小林
に至る約72kmの街道です。
更に只見からその先は八十里峠を越え越後に通じる重要な
街道だったのでしょう。
越後からは生活に欠かせない塩や食料
会津からは昭和村のカラムシなどがこの道を通りました。
*昭和村の古い歴史をみると・・・
「この辺りは雪が深い為、作物が育ちにくいがカラムシと
言う麻に似た植物作っている~
3年過ぎると糸にして・・・安い物ではない」
それがこの峠を越え、越後の小地谷市に出荷されて反物
の小地谷ちじみになったのです。
終わり当校も「冬期プラン」に入りました。
バックカントリーの雪山や「どうしても寒いのは苦手」という人
向けに温暖な房総、伊豆など、、、多彩です。
トップの今回は昭和村の2つの峠道!! 「歴史街道」です。
▼まずは雪の吉尾峠へ、幾度も沢を渡り返す
▼今年からか整備されていた
▼峠が近づくと急路となり沢に刻まれた階段を伝う
▼峠は只見町と昭和村の境となっており山の神の社が鎮座している
▼山の神の社を背に峠にてハーイパチリ
▼帰路も往路を戻るのだが雪があり緊張の連続だ
▼無事吉尾峠入口に到着
▼本日二つ目のコースは美女峠、コース途中のイノシシの
掘り返しが凄まじい
▼雪に埋もれた林道をひたすら詰めてゆく
▼前方に爼倉山が整った姿を見せるとコースは平坦路となる
▼高姫清水が現れると美女峠頂上は近い
▼昭和村と三島町をつなぐ美女峠の頂上にて
▼無事歩き出し点の林道入り口に帰還する
▼今回の宿は評判の良い昭和温泉のしらかば荘、夕食時に
お天気祭りをやったのだが次日は残念ながら雨( ;∀;)
▼2日目は雨で高館山をやめて道の駅三昧だ、まずは
金山町の玉梨のとうふ屋さんへ
▼道の駅あいづでは偶然にもこの夏お世話になった
飯豊本山小屋管理人の金子さんと再会
▼昼食は道の駅猪苗代湖でおそばを頂く
▼道の駅猪苗代で頂いた鴨南蛮つけ麺
▼帰路は御霊櫃峠経由で帰ったが途中カモシカに遭遇
ごめんカモシカさん(笑)
*この歴史街道は会津若松市から銀山峠~石神峠~美女峠
宿場の有った昭和村野尻~吉尾峠、そして只見町の布沢、小林
に至る約72kmの街道です。
更に只見からその先は八十里峠を越え越後に通じる重要な
街道だったのでしょう。
越後からは生活に欠かせない塩や食料
会津からは昭和村のカラムシなどがこの道を通りました。
*昭和村の古い歴史をみると・・・
「この辺りは雪が深い為、作物が育ちにくいがカラムシと
言う麻に似た植物作っている~
3年過ぎると糸にして・・・安い物ではない」
それがこの峠を越え、越後の小地谷市に出荷されて反物
の小地谷ちじみになったのです。
安達太良山・鬼面山の積雪状況
■2021年12月9日(木):間もなく今年も終わるが
正月休みに山に入る積雪状況を確認に行った。
しかし寒波の状況で一晩で数十センチも積もるので
あくまでも当日の状況だ。
▼野地温泉には大型除雪車が待機している
駐車場をお借りした
▼早速スノーシューの出番だ(^^♪
▼太陽は拝めずガスの中に突入するが珍しく無風が
ウレシイ(^.^)
▼山頂1,431mだが展望はない
▼土湯峠からブナ林に入る
▼もう真っ白な世界で、、、キモチが良い
▼まだ積雪は少なく所々ヤブが~まだ1m位か
▼お昼を過ぎるとようやく太陽が顔を表した
*県民割キャンペーンを実施中のためか野地温泉ホテルには
結構な車が停車していた。
平日なのでダレ一人登山者には会わない静かな日(^^♪
正月休みに山に入る積雪状況を確認に行った。
しかし寒波の状況で一晩で数十センチも積もるので
あくまでも当日の状況だ。
▼野地温泉には大型除雪車が待機している
駐車場をお借りした
▼早速スノーシューの出番だ(^^♪
▼太陽は拝めずガスの中に突入するが珍しく無風が
ウレシイ(^.^)
▼山頂1,431mだが展望はない
▼土湯峠からブナ林に入る
▼もう真っ白な世界で、、、キモチが良い
▼まだ積雪は少なく所々ヤブが~まだ1m位か
▼お昼を過ぎるとようやく太陽が顔を表した
*県民割キャンペーンを実施中のためか野地温泉ホテルには
結構な車が停車していた。
平日なのでダレ一人登山者には会わない静かな日(^^♪
みちのく潮風トレイル・第3弾/新地~亘理
■2021年11月20日(土)~21日:昨年の岩手県三陸、
北山崎などに続き「みちのく潮風トレイル」の南側スタート
地点の福島県側からが今回です
新地町から亘理、山元町、角田市に跨るトレイルは太平洋や
西に蔵王の山並みを眺めユッタリ歩く事ができ(^^)/
*初日 鹿狼山~鈴宇峠~御社壇往復
▼鹿狼山の登山口には山名にちなんで鹿と狼の石像が置かれている
▼太平洋岸の山は今頃紅葉が見ごろとなっている
▼山頂直下のサラサドウダンは鮮やかな色どりとなっていた
▼鹿狼山の山頂は南半分が芝生地で見晴らしは良い
▼鹿狼山は元旦の初日の出を拝する山としてよく知られて
おり見晴らしは抜群に良い
▼山頂には太平洋を見下ろすように大山津見神を祀る祠が鎮座している
▼路傍でこんな古い地名の境界線杭を見つけた
▼ケヤキの森コースの分岐のあるベンチにて一休み
▼展望デッキから見た鹿狼山の山頂部
▼ケヤキの森コース分岐の木の枝に据え付けられていた巣箱
▼国際色豊かで陽気な外国からの人たちも登っていた
▼さすがに潮風トレイルでよく整備された歩道が続く
▼気温が高めなのか今頃ヤマツツジの花を多く見る
▼登山道横でたっぷりのナメコを見つけたが場所が場所だけに
セシウムが気がかりで手が出なかった
▼登山道の状況は歩きやすく快適そのものだった
▼本日二座目は足を向ける人も希な五社壇に向かった、
途中でまずはランチタイム
▼五社壇の山頂は植林ヒノキあすなろ林の中で見晴らしはすこぶる悪い
▼白いなまめかしい木肌が印象的なケヤキの林を見る
▼ケヤキのベンチに腰を下ろして
▼今回の宿は前回コロナでキャンセルした亘理町の鳥の海畔に
立つ民宿浜まつさんにお世話になった、ごちそうの御パレードだった
*2日目:割山峠~四方山~深山~山元町深山山麓少年の森
▼二日目はみちのく潮風トレイルほぼ南端近い亘理丘陵の縦走
▼割山峠から入るのだが入口が分かりにくい案内板が
なかったら絶対見落とす(>_<)
▼広大な砕石場の崖を見下ろすように立つ山神三社と馬頭観世音の
二つの碑
▼みちのく潮風トレイルの本来のルートである愛宕沢からの
コース分岐がある鴻ノ巣峠
▼コースは広大な採石場の上縁をしばらく通過する
▼伊達氏が相馬氏を夜を駆って攻めた夜討坂の鞍部
▼夜討坂の峠に置かれた山の神の碑
▼コース途中の黒森山の山頂から見渡した蔵王連峰と阿武隈川
▼一等三角点の置かれた黒森山(八方山)の山頂にて
▼今年の異常気象を裏付けるようにヤマツツジの狂い咲きが
異様に多い
▼全方位見渡せるように円形の展望台が立っている四方山の山頂
▼四方山の展望台には3・11時の津波浸水域を示した標識が掲示
されていた
▼四方山の展望台から桜の木越しに見渡した太平洋の大海原
▼四方山の展望台にて蔵王などの山並みを背景にパチリ
▼四方山からは車道を明通峠まで下り深山への山道へと再び取りつく
▼明通峠から一段登った雷神山のピークにてゆっくりと
ランチタイムとする
▼お太鼓峠までくれば今回コースの最高点の深山まではあと100mほど
▼まずは三角点の置かれた深山の最高点にて記念撮影
▼次いで深山山頂に立つ鎮魂の鐘と多くの犠牲者を飲み込んだ太平洋背に
▼深山山頂から深山山麓少年の森へと下降するがいっぱいの
ナメコに思わず手が出てしまった(笑)
▼深山山麓少年の森に植えられていた大輪の皇帝ダリア(キダチダリア)
*みちのく潮風トレイルとは?
青森県八戸市から福島県相馬市までの海岸線を中心に設定
されるトレイルコースです。(約1千km)
トレイルとは森林や里山、海岸、集落などを通る「歩く
ための道」のこと
歩くスピードで旅することで、日々姿を変えていく植物の
芽吹き、色とりどるな花々の開花
大自然に棲む野生動物の姿
さまざまな自然と出会うことができます
やませや津波などの自然の脅威、その地域に根ざした特有の
文化、地元住民の温かなもてなし
「人と自然」「人と人ととのつながり」を感じることが
できます
「未知との出会いを求めて歩き出しましょう」
環境省パンフより
北山崎などに続き「みちのく潮風トレイル」の南側スタート
地点の福島県側からが今回です
新地町から亘理、山元町、角田市に跨るトレイルは太平洋や
西に蔵王の山並みを眺めユッタリ歩く事ができ(^^)/
*初日 鹿狼山~鈴宇峠~御社壇往復
▼鹿狼山の登山口には山名にちなんで鹿と狼の石像が置かれている
▼太平洋岸の山は今頃紅葉が見ごろとなっている
▼山頂直下のサラサドウダンは鮮やかな色どりとなっていた
▼鹿狼山の山頂は南半分が芝生地で見晴らしは良い
▼鹿狼山は元旦の初日の出を拝する山としてよく知られて
おり見晴らしは抜群に良い
▼山頂には太平洋を見下ろすように大山津見神を祀る祠が鎮座している
▼路傍でこんな古い地名の境界線杭を見つけた
▼ケヤキの森コースの分岐のあるベンチにて一休み
▼展望デッキから見た鹿狼山の山頂部
▼ケヤキの森コース分岐の木の枝に据え付けられていた巣箱
▼国際色豊かで陽気な外国からの人たちも登っていた
▼さすがに潮風トレイルでよく整備された歩道が続く
▼気温が高めなのか今頃ヤマツツジの花を多く見る
▼登山道横でたっぷりのナメコを見つけたが場所が場所だけに
セシウムが気がかりで手が出なかった
▼登山道の状況は歩きやすく快適そのものだった
▼本日二座目は足を向ける人も希な五社壇に向かった、
途中でまずはランチタイム
▼五社壇の山頂は植林ヒノキあすなろ林の中で見晴らしはすこぶる悪い
▼白いなまめかしい木肌が印象的なケヤキの林を見る
▼ケヤキのベンチに腰を下ろして
▼今回の宿は前回コロナでキャンセルした亘理町の鳥の海畔に
立つ民宿浜まつさんにお世話になった、ごちそうの御パレードだった
*2日目:割山峠~四方山~深山~山元町深山山麓少年の森
▼二日目はみちのく潮風トレイルほぼ南端近い亘理丘陵の縦走
▼割山峠から入るのだが入口が分かりにくい案内板が
なかったら絶対見落とす(>_<)
▼広大な砕石場の崖を見下ろすように立つ山神三社と馬頭観世音の
二つの碑
▼みちのく潮風トレイルの本来のルートである愛宕沢からの
コース分岐がある鴻ノ巣峠
▼コースは広大な採石場の上縁をしばらく通過する
▼伊達氏が相馬氏を夜を駆って攻めた夜討坂の鞍部
▼夜討坂の峠に置かれた山の神の碑
▼コース途中の黒森山の山頂から見渡した蔵王連峰と阿武隈川
▼一等三角点の置かれた黒森山(八方山)の山頂にて
▼今年の異常気象を裏付けるようにヤマツツジの狂い咲きが
異様に多い
▼全方位見渡せるように円形の展望台が立っている四方山の山頂
▼四方山の展望台には3・11時の津波浸水域を示した標識が掲示
されていた
▼四方山の展望台から桜の木越しに見渡した太平洋の大海原
▼四方山の展望台にて蔵王などの山並みを背景にパチリ
▼四方山からは車道を明通峠まで下り深山への山道へと再び取りつく
▼明通峠から一段登った雷神山のピークにてゆっくりと
ランチタイムとする
▼お太鼓峠までくれば今回コースの最高点の深山まではあと100mほど
▼まずは三角点の置かれた深山の最高点にて記念撮影
▼次いで深山山頂に立つ鎮魂の鐘と多くの犠牲者を飲み込んだ太平洋背に
▼深山山頂から深山山麓少年の森へと下降するがいっぱいの
ナメコに思わず手が出てしまった(笑)
▼深山山麓少年の森に植えられていた大輪の皇帝ダリア(キダチダリア)
*みちのく潮風トレイルとは?
青森県八戸市から福島県相馬市までの海岸線を中心に設定
されるトレイルコースです。(約1千km)
トレイルとは森林や里山、海岸、集落などを通る「歩く
ための道」のこと
歩くスピードで旅することで、日々姿を変えていく植物の
芽吹き、色とりどるな花々の開花
大自然に棲む野生動物の姿
さまざまな自然と出会うことができます
やませや津波などの自然の脅威、その地域に根ざした特有の
文化、地元住民の温かなもてなし
「人と自然」「人と人ととのつながり」を感じることが
できます
「未知との出会いを求めて歩き出しましょう」
環境省パンフより
英国の女性旅行家イザベラ・バードの歩いた十三峠へ
■2021年11月15日(月)~16日:当校恒例の
「越後・米沢街道、十三峠」の足跡を辿る旅へ!!
既に2回実施して4つの峠を訪ねた・・・3回目です
イザベラ・バードは明治の初めに歩きや馬や牛の背に乗っ
たりしてこの峠を越えたんですね「スゴっ」
▼初日は山形県側から大里峠へ!
歩き出して間もなくブナ林に入るとおびただしい数の
クリタケを見つけた
▼キノコ採りは晩秋の山の醍醐味で全員でおすそ分け
▼大里峠近くなると伐り残されたブナの巨木が目立ちだす
▼ブナの森の中はぬかるみも多く難儀することもしばしば
▼県境に安置されている大里峠のお堂の前にて、ここ大里峠には
蛇喰い人妻伝説が残っている
▼峠から一段登り展望の良い送電線鉄塔基部まで往復してくる
▼展望台からエノカッチを眺める
▼峠から新潟側の畑方面へと下降してゆくが途中でナメコを
見つけてしまう
▼綺麗なまだ若いナメコ
▼峠と畑地区の中間位ある柄目木にはその昔茶屋があったという
▼下降途中の沢にかかる綺麗な二段滝
▼新潟県の関川村の畑地区側へと無事下山する
▼今回も常駐宿ともいえる梅花皮荘にお世話になった
▼二日目はグッと米沢へと近寄って宇津峠に向かう
▼イザベラバードが通った古道と近代道の分岐には親切に
道標が置かれてあった
▼古道と近代道の分岐
▼往路時にはイザベラバードが通った古道を行くが、途中にあった
切腹の松は何か謂れがありそうだ
▼さすが豪雪地帯、樹木がU字型になるほど根曲がりが
起きている(*_*)
▼林道跡から見晴らしの良い場所にて国道方面を俯瞰する
▼つづら折れ道に取りつく前に一休み
▼つづら折れ道を登りきると樹齢400年といわれる裸杉が現れる
▼裸杉の付近にあったツチアケビ
▼いかにも昔の街道の面影を残す裸杉と掘割の中間付近
▼掘割から宇津明神への登り口
▼米沢藩設置の介茶屋の跡の前のキタコブシの根元に
置かれていた湯殿山の碑
▼宇津大明神の石碑と道普請供養塔のある旧宇津明神境内
▼旧宇津明神境内跡の横に立つブナ巨木からパワーをもらう
▼掘割の中にある宇津峠の標柱あたりから戻り足とする
▼旧街道の横を飾るのは綺麗なムラサキシキブの実だ
▼英国の女流旅行家イザベラバードに東洋のアルカディアと言わしめた
米沢平野(置賜盆地)を眺望する
▼無事幅広道へと下る
▼落合地蔵尊に無事下山を報告しお礼の手を合わせる
*イザベラ・バードがこの峠を越えた記述には?
「きのうはとてもきつい一日で、主に二位、鷹の巣、榎の大峠を
よろけながら上がり、滑りながら降りて過ごした・・・・
馬のワラジは数分おきに紐がほどけ、1時間かけて進めるのは
1マイル(約1,6km)!!~」・・・・
とにかく140年も前の事ですから大変な事だったと
思います。
「越後・米沢街道、十三峠」の足跡を辿る旅へ!!
既に2回実施して4つの峠を訪ねた・・・3回目です
イザベラ・バードは明治の初めに歩きや馬や牛の背に乗っ
たりしてこの峠を越えたんですね「スゴっ」
▼初日は山形県側から大里峠へ!
歩き出して間もなくブナ林に入るとおびただしい数の
クリタケを見つけた
▼キノコ採りは晩秋の山の醍醐味で全員でおすそ分け
▼大里峠近くなると伐り残されたブナの巨木が目立ちだす
▼ブナの森の中はぬかるみも多く難儀することもしばしば
▼県境に安置されている大里峠のお堂の前にて、ここ大里峠には
蛇喰い人妻伝説が残っている
▼峠から一段登り展望の良い送電線鉄塔基部まで往復してくる
▼展望台からエノカッチを眺める
▼峠から新潟側の畑方面へと下降してゆくが途中でナメコを
見つけてしまう
▼綺麗なまだ若いナメコ
▼峠と畑地区の中間位ある柄目木にはその昔茶屋があったという
▼下降途中の沢にかかる綺麗な二段滝
▼新潟県の関川村の畑地区側へと無事下山する
▼今回も常駐宿ともいえる梅花皮荘にお世話になった
▼二日目はグッと米沢へと近寄って宇津峠に向かう
▼イザベラバードが通った古道と近代道の分岐には親切に
道標が置かれてあった
▼古道と近代道の分岐
▼往路時にはイザベラバードが通った古道を行くが、途中にあった
切腹の松は何か謂れがありそうだ
▼さすが豪雪地帯、樹木がU字型になるほど根曲がりが
起きている(*_*)
▼林道跡から見晴らしの良い場所にて国道方面を俯瞰する
▼つづら折れ道に取りつく前に一休み
▼つづら折れ道を登りきると樹齢400年といわれる裸杉が現れる
▼裸杉の付近にあったツチアケビ
▼いかにも昔の街道の面影を残す裸杉と掘割の中間付近
▼掘割から宇津明神への登り口
▼米沢藩設置の介茶屋の跡の前のキタコブシの根元に
置かれていた湯殿山の碑
▼宇津大明神の石碑と道普請供養塔のある旧宇津明神境内
▼旧宇津明神境内跡の横に立つブナ巨木からパワーをもらう
▼掘割の中にある宇津峠の標柱あたりから戻り足とする
▼旧街道の横を飾るのは綺麗なムラサキシキブの実だ
▼英国の女流旅行家イザベラバードに東洋のアルカディアと言わしめた
米沢平野(置賜盆地)を眺望する
▼無事幅広道へと下る
▼落合地蔵尊に無事下山を報告しお礼の手を合わせる
*イザベラ・バードがこの峠を越えた記述には?
「きのうはとてもきつい一日で、主に二位、鷹の巣、榎の大峠を
よろけながら上がり、滑りながら降りて過ごした・・・・
馬のワラジは数分おきに紐がほどけ、1時間かけて進めるのは
1マイル(約1,6km)!!~」・・・・
とにかく140年も前の事ですから大変な事だったと
思います。