あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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ムーミン谷の燃立つチングルマの秋田駒ヶ岳と姫神山

■2021年10月14日(木)~15日:人気の老舗温泉
 をベースに紅葉を満喫したい山旅「秋田駒ヶ岳1,637m」
 例年、今がそのチャンスで(^^♪

 ところが2日目の天気が思わしく無く、前日と入れ替えた
 これが大成功で(^.^)


▼普段は八合目から登られているが今回は岩手側の国見温泉
 からのチャレンジとなった


▼ブナ林を抜け出ると背後に和賀岳などの真昼山地が見え出す

▼秋真っ盛りで紅葉の赤が青空に映える

▼横長根の尾根上から振り返ってみた眼下の田沢湖と・・

▼第二展望台付近から登り来た横長根尾根を返り見る

▼横長根途中から見た女岳と男岳

▼横長根から見た男岳と横岳の稜線


▼大焼砂から眺めた女岳と男岳と横岳稜線

▼火山砂礫帯の大焼砂から広大な火口原を俯瞰する

▼真昼山地を背後に横長根の大焼砂の砂礫帯を緩やかに登る

▼大焼砂からムーミン谷を俯瞰する、残念ながら
 チングルマの紅葉は終わっていた


▼横長根の火口原の中に君臨する女岳は今だ水蒸気が
 立ち昇る


▼大焼砂から見た男岳と横岳

▼横岳の分岐から見る乳頭山と八幡平方面

▼横岳の分岐から見た岩手山と姫神山

▼横岳の分岐にて盛岡などの平野部を俯瞰する

▼横岳から眺めた田沢湖と女岳


▼横岳から下降途中に眺めた秋田駒最高点の男女岳(女目岳)
 と阿弥陀池を俯瞰する


▼岩手山を背後に秋田駒ケ岳最高峰の男女岳(女目岳)に
 とりつく


▼男女岳(女目岳)直下から眺めた横岳稜線と阿弥陀池、
 女岳と遠く真昼山地


▼秋田駒ケ岳最高峰の男女岳(女目岳)山頂にて

▼横岳稜線十字分岐付近から俯瞰したムーミン谷と小岳

▼男岳山頂付近から眺めた横岳稜線と大焼砂そして
 小岳とムーミン谷


▼男岳から眺めた先ほど踏んだばかりの男女岳(女目岳)

▼秋田駒ケ岳外輪山の最高点の男岳山頂にて

▼男岳山頂から阿弥陀池越しに眺めた岩手山と
 阿弥陀池避難小屋


▼男岳山頂から横岳と大焼砂と盛岡の平野部を俯瞰する

▼男岳山頂から俯瞰した本州最新の溶岩流でもある
 女岳の溶岩流


▼紺碧の空を背景に草原斜面をムーミン谷へ

▼男岳山頂から横岳の稜線を横切り急斜面をムーミン谷
 へと下降する


▼ムーミン谷の駒池から見上げた男岳

▼水蒸気を上げる女岳をムーミン谷から見上げる

▼登り来た大焼砂の稜線を眺める

▼大焼砂から俯瞰した田沢湖と水面輝く日本海


▼横長根の分岐から女岳最後の眺め、あとは樹林に没してしまう

▼秋の色に色づいた樹海を眼下に登山口の国見温泉へと下りてゆく

▼眼下に今日の泊り場の赤い屋根の国見温泉森山荘が見え出すと
 今日の山旅は終了だ


▼無事下山後はこれが一番(^.^)

▼露天風呂から眺めた半月

▼初日登る予定の姫神山は天候が悪いことから次日にした

▼姫神山の一一本杉コースの語源とも成った大杉

▼一本杉コース途中には丸太階段が組まれたざんげ坂と
 呼ばれる急坂がある


▼八合目付近で見た笠岩とクジラ岩

▼山頂直下は岩が折り重なり大変歩きにくい

▼山頂直下の岩に修験者によって刻み込まれていた
 東西南北を示す十字


▼姫神山の山頂にて、残念ながらガスで見晴らしはないが
 雨もなかった


▼下降はこわ坂コースを下りてきた、下りてから舗装された車道を
 しばらく歩くと車を置いた一本杉コースへ戻れる


▼登るとき通過した一本杉コース登山口へと戻り駐車場にて
 車へと帰着する


*コロナの緊急事態解除に伴い、大幅に登山者の増加が見れます
 が平日はユッタリとした山旅ができ満足ですね(^^♪

 また今年は好天がイマイチ長続きせず、何か地球に変化が
 有るのでしょうか?

紅葉の見所/八海山と奥只見

■2021年10月22日(金)~23日:お薦め紅葉の第3弾は
 新潟県南魚沼市の八海山と奥只見、銀山平へ!!
 「ウーン、天気が今イチで(>_<)」


▼ 八海山スキー場の駐車場は多くの車が・・・
 緊急事態の解除に伴い~
 しかし山には夕べの雪が白く見える(>_<)

▼20分ごとのロープウェイを使って紅葉を楽しめる

▼でも殆どの人はここまでで、ザック背負った山姿
 は我々ぐらい


▼参加の皆さんです、眼下には春にカタクリ満開の
 坂戸山が見える

▼そう楽に素敵な紅葉は見られませんね(>_<)

▼太陽が出ると暑い・・・汗をかきかき上る

▼葉っぱはまだ緑で・・・紅葉になっていない

▼越後三山の駒ケ岳は真っ白な雪が・・・夕べ降った様です

▼ドロドロ道有りハシゴ有りで

▼ようやく6合目の女人堂でランチタイム
 でも雪を見て緊張感が漂う(-"-)

▼ここからは急登が続くが雪でコワーィ

▼食事も終わりここでUターンしますよ!!
 安心で笑顔が戻った(笑)

▼遥拝所まで来ると更に笑顔が

▼そしてお勧めの(魚沼の里)へ!

▼酒好きに試飲はたまりません(^^♪
 飲めない人には甘酒も~

▼個人の預かりボトルが並ぶ

▼ワインみたい

▼みんな白い袋を持ってます(笑)

▼宿は春にもお世話になった食事が旨く屋上に露天風呂
 の「木の芽坂」さんで部屋から魚野川を挟んで坂戸山
 が見える(^.^)

▼2日目は雨(>_<) 奥只見ダムへ!!
 :越後三山只見国定公園です

▼ホントは錦秋の眺めての湖上周遊だったが

▼おかしい??紅葉になっていない

▼銀山平へ
 雨で車から降りず、荒沢岳は真っ白な雪です
 紅葉になる前にもう雪が!!

*ウーン今回も鮮やかな紅葉には逢えませんでした
 残念ですがこれから残された3回のチャンスに掛けます。

 10/25(月):山形 白鷹山 日帰り
 10/27(水):越後と会津を繋ぐ歴史道、八十里峠越え 3日間
 11/3(水) :山形庄内の摩耶山 2日間

紅葉の見所/東栗駒山は初冠雪

■2021年10月18日(月):ガイドがお勧めする紅葉,
 しかし例年大混雑する人気の山、栗駒山頂は止して紅葉だけを
 東栗駒山1,433mへ!!
 
 しかし残念ながら数日前に見頃は終わっていた
 (いわかがみ平へ上る途中は見事な紅葉で(^^)/)

 夕べ青森県の岩木山、八甲田などに初冠雪があったとの報道・・
 ここもその影響で
 今シーズン初めてで~新鮮味

▼駐車場は結構の車が・・・
 昨日は真っ白の雪だった様だ

▼残っている

▼続いた雨と雪でドロンコ状態で( ;∀;)
 何人の人が戻って来た(理由は道マチガイ、渡渉できず・・)

▼水は少ない新湯沢を渡渉する

▼ツルツルで滑り易いので注意して100m程上る

▼滑り、転倒を注意して

▼渡り切りました(^^♪

▼ここからは山頂が目の前で・・・キモチの良い登り

▼ハーイここが目標ですが
 既に紅葉は終わっていて・・・残念だが

▼参加の皆さんもようやく泥道が終わりホッとしました

▼青空も出てきたが風は強く雪も飛んでいる

▼もう少し

▼栗駒山頂も見えて元気も出て来た(^^♪

▼こんな風景は今シーズンは初です

▼もうチョットで

▼周りも見えて・・・山頂方面もヨカッタ

▼東栗駒山頂で風を避けてランチタイム

▼雪も飛んでて早々と退散です

▼時々風景も見えて

▼一目散に撤退する、下りは速い(^^)/

▼いわかがみ平
 昨日までは臨時駐車場として有料だったが・・
 今日から無料でした

*うーん紅葉のピークに中々ピッタリ合わなくなって
 来ました。(今までの経験が役に立たないです(>_<))

 地球温暖化が原因か?全体的に早くなっている様です。
 来週は奥只見、銀山平と八海山です。

紅葉の見所/田子倉湖の絶景・鬼ヶ面山の南岳

■2021年10月9日(土):ガイドお勧めする紅葉絶景の
 第1弾、鬼ヶ面山1,591mです。ここの最大の魅力は眼下に
 田子倉湖を見ながら高度を上げる事と浅草岳に向かう稜線
 の紅葉の素晴らしさ(^^♪

▼久々に歩くので心配も少し有るかな?
 六十里越登山口に到着する

▼駐車場は舗装になって電話boxまで設置されて
 「新潟県はお金持ちだ・・・」

▼ホント綺麗に整備されている登山道の下草は刈られて
 歩き易い、新潟地元の方に感謝(^.^)

▼ススキの中を歩く「小さな秋見つけた♫」の登山だ

▼予想よりチョット秋は進んでなく?しかし段々と

▼尾瀬や越後三山方面の山々が見えだす

▼最初の休憩はここ

▼新鮮なブルーはイイね(^^♪
 サワフタギが力付けてくれた

▼高度を上げると紅葉が進んで来ました

▼そして田子倉湖が見えだす

▼印象的なピークの燧ヶ岳も見えだし「あっあの山は・・」

▼これから通るコースの岩場は紅葉の真っ盛り(^.^)

▼南岳への最後の踏ん張り

▼そして南岳山頂1,354m

▼久しぶりに山頂を踏んだ顔にも満足が読めた(^.^)

▼東はこんな風景で(^.^)

▼楽しいランチタイム
 360度の展望が今日のご馳走です

▼北には浅草岳がドッシリと見える
 「あっ田子倉登山口から登る尾根も・・・」

▼ポツンと鬼ヶ面山頂を踏んだ人が戻るのが見えた

▼今回参加頂いた皆さん、笑顔がイイね

▼こんな風景も秋の登山の楽しみです(*^-^*)
  

*スタート地点での紅葉は未だでしたが高さを上げるに
 連れ段々と秋色は深まって行きました。特に鬼ヶ面を
 形作る岩場は最高に見所でした。
「山頂を目指さなくても紅葉の見所」は一杯有ります
 コロナで運動不足、それで足に自信が無くても素敵な
 紅葉が見れます。

シニアサポート・プログラムの津軽平野

  ■2021年10月5日(火)~8日:山頂だけを目指さず、低山でも
 時間をタップリ取って、歴史、文化、温泉など旅行気分も込々で(^^♪
 津軽平野を訪ねました。

 歴史深い津軽は見所タップリで時間切れ・・・( ;∀;)
 くやしー


▼1日目は生憎の天気で( ;∀;)ガスの中
 一寸先も見えない

▼鳥海山に登ってここで止め、寒いカラダを温める嶽温泉
 に飛び込む

▼2日目、弘前方面は厚い雲海の中

▼岩木山神社に参拝、鳥居の奥に岩木山頂が顔を表す
 ラッキー、さすが「おいわきさん」は奥の日光と称される

▼朝早い広い境内は静まりかえって

▼下向きにしがみつく狛犬(笑)縁結びとか

▼神社脇から百沢登山道が有る

▼りんご畑が延々と続き「スゴ!!」さすがりんご大国

▼五所川原市の高さ22m立佞武多のデカさにビックリ(>_<)
 このデカイのが街を練り歩くのか!!

▼4階までエレベーターで上がり全体像を見る

▼旧金木町の大宰治記念館「斜陽館」ではチョット文学に触れ
 その建物にビックリさせられた


▼更に北上して岩木川が日本海に注ぐ十三湖!!
 道の駅でしじみラーメン(食べた人、しょっぱいだって(笑))

▼次の山は靄山152m、岩木山と何かの繋がりが
 ある様だ!この山は「分県登山ガイド」にも載っている

▼かしわの林を歩くと山頂はスグだ!

▼山頂からは美しい海岸線は七里長浜、その奥に
 ボンヤリ岩木山が見える

▼次の目的地は日本海に突き出ている権現崎に有る
 尾崎山、だが遊歩道は崩れていてダメ

▼展望台をから荷で

▼下前漁港にはイカ釣り船が何艘も・・・
 電球をわんさか吊るし夜中の漁に出るのを待っている

▼3日目:小泊の宿から見た「今日はイイ天気になるぞ(^^♪」

▼更に新しい道、竜泊ラインを北上すると展望台が!
 眺カン台、すぐ前に北海道が横たわって「感激!!」

▼あそこは函館?「いや見えない」渡島半島の一部だ

▼そして目的の竜飛岬に到着しました

▼「津軽海峡冬景色」さすが観光客が・・・バスも
  車が通れない日本でここだけの「階段国道」も人気

▼こんな花が一面咲いてた「初めて見る花」
 調べると「チコリ」だって。ヨーロッパ原産で灯台守が植えた
 のが竜飛に増えた様だ(*'ω'*)
 

▼十三湖にUターン
 しじみが有名だがまだ腹が空いて無く風景だけを

▼少しだけ足の運動

▼ベンセ湿原を訪ねる
 コロナで例年の遊歩道の刈取りも今年は無くヤブで(>_<)

▼天気が良くなったのでリベンジ岩木山へ
   標高差は少ないがゴロゴロ岩場が山頂まで続く

▼しかし寒い、10度を切って着こんだ

▼展望は開けてる


▼登山者はツアーなど数組とパラパラ

▼山頂です、リベンジ達成でヨカッタ(^^)/

▼弘前城を訪ねる

▼桜のシーズンは凄い人でしょうが今日はいません
▼「禅林街」はビックリする風景だ、曹洞宗33寺が集まっている
 特に長勝寺には重文の門などここは絶対訪れたい街並みです

▼コロナでか?訪れるだれ一人いない

▼4日目:途中、十和田湖を訪ねながら戻った

▼静かな湖面だ!!釣り人もいる

▼発荷峠から十和田湖にサヨナラ

*紅葉はもうチョットでしたが素晴らしい山旅でした。
 特に初日の雨風の岩木山は途中でヤメ、天気の良い
 3日目にリベンジで360度の風景を眺められたのは
 遠方から行った私たちにはサイコーでした。

 -----------10月プランーーーーーーーー

14日(木)ー15:ムーミン谷の燃立つチングルマ紅葉の秋田駒ヶ岳と姫神山
20日(水)ー21:袈裟丸山、郡界尾根の紅葉シャワーを浴びる
25日(月)  :上杉鷹山ゆかりの白鷹山994m
27日(水)ー29:いにしえの歴史街道、八十里越えキノコたっぷりの現地食

**紅葉を愛でるプラン**

11日(月):田子倉湖と鬼ヶ面山
16日(土)  :あだたら東鴉川源頭
18日(月) :いわかがみ平~東栗駒山
22日(金)ー23:八海山と銀山平、奥只見湖

***だれでも参加できます、詳細はおたずね下さい***

 あだたら登山学校 安部孝夫   本宮市仁井田字下ノ原28-73
 
 携帯090-2028-9077 ✉yama-tabi50515@ezweb.ne.jp

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