あだたら登山学校・東北の山旅
東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp
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安部 孝夫
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JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします
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只見線全線開通!!第2弾「いにしえの歴史街道、八十里越を歩く」
■2022年10月11日(火)~13日:司馬遼太郎の「峠」に登場する
この峠「八十里越」福島県只見町と新潟県三条市を結ぶ道ですが
現在、国道289として工事中です。
戊辰戦争で河井継之助が只見町へと通った歴史の道にチャレンジしま
した。
最近、映画で「峠 最後のサムライ」として全国で公開された!!
▼あだたら登山学校3度目の八十里越完全踏破、送迎車との待ち合わせは
蒲生岳の登山口駐車場!!
▼車を待つ間皆で蒲生岳を見上げあーだねこーだねと
▼ちょうど開通したての只見線に気動車が走るのが見られた、
本数が少ないものだからラッキー
▼送迎の車が来た、今回は友人のガイド仲間にお願いした
▼大きな車でゆったりと乗れた
▼新潟県側に向かうべく国道252号線を走るが、今年の雪崩で壊された
あいよし橋のなぎ倒されたブナの林を見る
▼八十里越時にいつもお世話になっている吉ヶ平山荘に着いた
▼今回は山荘前でテント泊、設営未完のままで温くなる前にビールで
明日のお天気祭りの始まり
▼むかごをゆでたくミズの葉っぱを全員でむしる、今夜の酒のあての一品だ
▼テント設営は途中であきらめ結局山荘内に泊めてもらうことに
▼ほんとに親切な吉ヶ平山荘の管理人さんたち
▼次の日、送迎してくれた友人と別れていよいよ八十里越に足を踏み入れる
▼現在街道はショートカット路が多いが荷車が通れた昔の路も
復活中のようだ
▼1時間少々で番屋山への登山口のある椿峠に着く
▼早々と見つけた、見つけた、ミズナラの倒木にビッシリ付いたナメコだ
▼天然ナメコはそう見る機会はないからみなさん採るより撮るだ
▼八十里越街道はほとんどがブナ林主体の森の中の古道だ
▼新潟三条市と只見を結ぶ新しい国道の建設中だがいつ完成するもんやら
▼整ったブナ林がしげるブナ坂付近の森
▼思わず目を疑った、趣味とは言えいろんな人がいるもんだ(@_@)
▼ブナの倒木を迂回して難所のブナ沢へと下りてゆく
▼今年は何と難所のブナ沢に橋が架かっていた、水量は少なかった
▼豊富なブナの森であるこの街道、ブナ個々の表情を見るだけでも楽しい
▼平坦地にある空堀の茶屋跡、周囲は樹木に囲まれている
▼空堀付近から見上げた守門岳側の烏帽子山と刀掛
▼鞍掛峠の手前から見た光明山
▼鞍掛峠に祀られている山の神の石祠、当時往来する人々が旅の
安全を祈願したことだろう
▼本コースで最も標高の高い鞍掛峠にて
▼小松ノ横手少し前から望む黒姫
▼小松ノ横手まで来ると泊り場のある田代平が見えてくる、が、まだ遠い
▼田代平の縁近くになると石垣が積まれた跡が何か所か見られる
▼テント場への途中に2か所ある田代湿原への入り口
▼テント場から水場は遠いのだが水量も多い清冽な湧き水が出ている
▼あだたら登山学校唯一のテント生活となる八十里越街道縦走、
いつも天然ナメコ汁が付いてくる(^^♪
▼ゲストに負担掛けさせたくなく、ここ近年はテントなどの用具を
事前に荷上げする
▼崩落した沢が多く最終日も難路が続く
▼悪路難路をひたすら歩く、辛抱強いな昔の人は
▼八十里峠の石碑が建つ木ノ根茶屋跡がある木ノ根峠
▼木ノ根峠には測量班のテントが張られていた
▼所々歩いていて気持ちの良いブナの小径も現れる
▼ようやく松ヶ崎に到着、天気が良ければ展望が良いのだが
▼道は平坦なのだがその分ぬかるみが半端じゃない
▼全員今回は長靴なのだがそれでもこのぬかるみには難儀する
▼よくぞここまで曲がった、と感心してしまうブナの根曲がり
▼道型のない崩落地も多い、慎重に慎重に
▼後半の最も大きな沢であるナコウ沢を渡渉する
▼ナコウ沢の渡渉は、今回は長靴で充分だったが、増水時は
難しいだろう
▼今年はナラタケが大豊作で、このツキヨダケも大型のが見られた
▼ぬかるみに敷かれたかのように倒木が散乱している
▼いい色相のウルシを横に
▼車道の出る直前で森林管理所の職員が看板を直していた
▼やっと24・3㎞を歩ききった、このあと約5㎞の車道歩きが待っている
▼車道途中にある八十里越旧街道の石柱
▼車をデポした駐車場にようやく到着、お疲れさまでした、
もう歩かなくていいんだ(^-^)
▼すぐ近くにあるそば処の八十里庵に立ち寄る
▼みんなで美味しいそばを堪能して帰途に就いた
▼八十里越街道で見られたキノコや草棒、キノコを食むナメクジ
▼街道に立っている石碑
*街道はゲリラ豪雨などで年々悪くなって行くようです
昨年楽に通過できた沢が崩落して、高巻きを余儀無くされたり
田んぼの様なドロンコが増えたり・・・・( ;∀;)
でも150年も前に、着物、わらじ、腰に刀を差した武士たちが
この道を通ったんだ!!と思うと・・・
ま、ま参加頂いた皆様、お疲れ様でした。
この峠「八十里越」福島県只見町と新潟県三条市を結ぶ道ですが
現在、国道289として工事中です。
戊辰戦争で河井継之助が只見町へと通った歴史の道にチャレンジしま
した。
最近、映画で「峠 最後のサムライ」として全国で公開された!!
▼あだたら登山学校3度目の八十里越完全踏破、送迎車との待ち合わせは
蒲生岳の登山口駐車場!!
▼車を待つ間皆で蒲生岳を見上げあーだねこーだねと
▼ちょうど開通したての只見線に気動車が走るのが見られた、
本数が少ないものだからラッキー
▼送迎の車が来た、今回は友人のガイド仲間にお願いした
▼大きな車でゆったりと乗れた
▼新潟県側に向かうべく国道252号線を走るが、今年の雪崩で壊された
あいよし橋のなぎ倒されたブナの林を見る
▼八十里越時にいつもお世話になっている吉ヶ平山荘に着いた
▼今回は山荘前でテント泊、設営未完のままで温くなる前にビールで
明日のお天気祭りの始まり
▼むかごをゆでたくミズの葉っぱを全員でむしる、今夜の酒のあての一品だ
▼テント設営は途中であきらめ結局山荘内に泊めてもらうことに
▼ほんとに親切な吉ヶ平山荘の管理人さんたち
▼次の日、送迎してくれた友人と別れていよいよ八十里越に足を踏み入れる
▼現在街道はショートカット路が多いが荷車が通れた昔の路も
復活中のようだ
▼1時間少々で番屋山への登山口のある椿峠に着く
▼早々と見つけた、見つけた、ミズナラの倒木にビッシリ付いたナメコだ
▼天然ナメコはそう見る機会はないからみなさん採るより撮るだ
▼八十里越街道はほとんどがブナ林主体の森の中の古道だ
▼新潟三条市と只見を結ぶ新しい国道の建設中だがいつ完成するもんやら
▼整ったブナ林がしげるブナ坂付近の森
▼思わず目を疑った、趣味とは言えいろんな人がいるもんだ(@_@)
▼ブナの倒木を迂回して難所のブナ沢へと下りてゆく
▼今年は何と難所のブナ沢に橋が架かっていた、水量は少なかった
▼豊富なブナの森であるこの街道、ブナ個々の表情を見るだけでも楽しい
▼平坦地にある空堀の茶屋跡、周囲は樹木に囲まれている
▼空堀付近から見上げた守門岳側の烏帽子山と刀掛
▼鞍掛峠の手前から見た光明山
▼鞍掛峠に祀られている山の神の石祠、当時往来する人々が旅の
安全を祈願したことだろう
▼本コースで最も標高の高い鞍掛峠にて
▼小松ノ横手少し前から望む黒姫
▼小松ノ横手まで来ると泊り場のある田代平が見えてくる、が、まだ遠い
▼田代平の縁近くになると石垣が積まれた跡が何か所か見られる
▼テント場への途中に2か所ある田代湿原への入り口
▼テント場から水場は遠いのだが水量も多い清冽な湧き水が出ている
▼あだたら登山学校唯一のテント生活となる八十里越街道縦走、
いつも天然ナメコ汁が付いてくる(^^♪
▼ゲストに負担掛けさせたくなく、ここ近年はテントなどの用具を
事前に荷上げする
▼崩落した沢が多く最終日も難路が続く
▼悪路難路をひたすら歩く、辛抱強いな昔の人は
▼八十里峠の石碑が建つ木ノ根茶屋跡がある木ノ根峠
▼木ノ根峠には測量班のテントが張られていた
▼所々歩いていて気持ちの良いブナの小径も現れる
▼ようやく松ヶ崎に到着、天気が良ければ展望が良いのだが
▼道は平坦なのだがその分ぬかるみが半端じゃない
▼全員今回は長靴なのだがそれでもこのぬかるみには難儀する
▼よくぞここまで曲がった、と感心してしまうブナの根曲がり
▼道型のない崩落地も多い、慎重に慎重に
▼後半の最も大きな沢であるナコウ沢を渡渉する
▼ナコウ沢の渡渉は、今回は長靴で充分だったが、増水時は
難しいだろう
▼今年はナラタケが大豊作で、このツキヨダケも大型のが見られた
▼ぬかるみに敷かれたかのように倒木が散乱している
▼いい色相のウルシを横に
▼車道の出る直前で森林管理所の職員が看板を直していた
▼やっと24・3㎞を歩ききった、このあと約5㎞の車道歩きが待っている
▼車道途中にある八十里越旧街道の石柱
▼車をデポした駐車場にようやく到着、お疲れさまでした、
もう歩かなくていいんだ(^-^)
▼すぐ近くにあるそば処の八十里庵に立ち寄る
▼みんなで美味しいそばを堪能して帰途に就いた
▼八十里越街道で見られたキノコや草棒、キノコを食むナメクジ
▼街道に立っている石碑
*街道はゲリラ豪雨などで年々悪くなって行くようです
昨年楽に通過できた沢が崩落して、高巻きを余儀無くされたり
田んぼの様なドロンコが増えたり・・・・( ;∀;)
でも150年も前に、着物、わらじ、腰に刀を差した武士たちが
この道を通ったんだ!!と思うと・・・
ま、ま参加頂いた皆様、お疲れ様でした。