あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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あえて果敢に挑戦「ユックリ登る剱岳・早月尾根」

■2022年9月7日(水)~10日:コロナ発生で今回まで待って
 頂いた数少ないプランの一つだ(^_-)-☆

 また台風の影響で1日遅らせての実施に皆さん、都合を
 ズラして頂き有難うございます。

▼初日は長い長い移動だけで早月尾根登山基地の馬場島荘に
 泊まるだけ


▼次の日、朝食を頂き早月小屋目指して馬場島荘の宿前から歩き出す

▼車道を歩くこと7~8分で試練と憧れの碑の建つ早月尾根取り付き点だ




▼登山口でニホンザルのお見送りを受ける(笑)


▼早月尾根には立派な立山杉が幾本も見られる


▼最も大きな立山大杉、比較するとその大きさがわかるだろう


▼登路途中から見た猫又山と釜谷山

▼登路途中の池を見る、そっちを向いて何をしとるんだい(笑)


▼池畔にてベニバナイチゴを少々頂く、美味しい(^^♪


▼幾段もハシゴを登り


▼クサリ場を越し

▼クサリ張られた一枚岩を登りきると今日の宿の早月小屋は近い


▼早月小屋前から見た小窓尾根

▼一日停滞を含めて二晩お世話になった早月小屋、皆さん親切だった


▼停滞日に少し天気が良い時間帯に下見に出た


▼最終日、ようやく晴れてきた日本海に沈む満月を眺め小屋を発つ

▼ヘッデンを燈し慎重に急登を越してゆく


▼途中から山頂部を見上げる、はるか上部に先行者のライトが
 うごめいている


▼まずは最初の岩場の通過、この先きわどい岩場の通過が連続する


▼だんだん朝日が周囲の山々を照らし出し、室堂越しに薬師岳が
 見えてきた


▼回り込むように打たれた鉄杭を踏んで狭い岩場を越してゆく


▼高度を上げるに従い小窓尾根が突き上げる北方稜線が見え出す


▼北方稜線の小窓の王を見る


▼岩塔の合間越しに大日岳連山を眺める


▼足下に眺める毛勝三山


▼やっと残り700mまで来たがいよいよここからが正念場だ

▼深い谷底まで滑り落ちている崩落岩の崖


▼早朝馬場島を発って我々を軽々追い抜いて行った小学6年生の
 男児、いや~恐るべし!(^^)!


▼いよいよ早月尾根核心部のカニノハサミだ、ハーネスと
 カラビナ2個を鎖にかけて安全を確保する


▼慎重に慎重にカラビナの掛け替えをする


▼カニノハサミは断崖絶壁だ恐怖心の克服が必要

▼山頂一角に抜け出ると別山尾根コースとの分岐が近くなる

▼別山尾根コースとの分岐付近にて


▼やっとたどり着いた剱岳の山頂にて、周囲は登山者で
 いっぱいだった


▼岩場の下降は登りよりさらに慎重を要する


▼小窓尾根のマッチ箱を足下に見る


▼岩場の急斜面はいやがおうにも緊張感が走る


▼足下に眺める毛勝三山と赤谷山、白萩山など


▼標高2614mピーク付近から見上げた高度感抜群の山頂部


▼早月小屋の屋根が足下に見えだしてきた


▼小窓尾根が平行になってきた


▼暗い時間帯に踏んだ鉄杭渡しを見る

▼目前となった早月小屋、嬉しいなぁ~



▼やっと帰り着いた小屋にて帰り支度をする

▼いつまでも見送ってくれた早月小屋のスタッフさん


▼丸山から見上げた山頂部ははるか上部に見える



▼立山杉まで来ても露出する根が滑りやすく気を抜けない

▼立山大杉の巨木を見る


▼杉並木と並走して下りてゆく


▼疲労困憊で帰り着いた早月尾根取り付き点の登山口!(^^)!

▼行き帰りに立ち寄った北陸道の有磯海SA


▼早月尾根に咲いていた花や木の実など

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