あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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米沢市の「なでら山(斜平山)660m」・スノーシュー

◆2021年2月21日(日):今年の冬プランはコロナ禍で全て中止として
 いますが日帰り、三密の無い平日、少ない人数で~
 斜平山は山形百名山の一つで展望の良いのが魅力的です。
 今日はいきなり10度以上の春日和で(^_-)-☆

▽さすが米沢・・・1mを超す雪で除雪もここで行き止まり
 スノーシュー初めての人もいたが準備ok(^^♪
 
▼水道施設も屋根に積もったこの雪で(>_<)つぶれそう
 
▼手入れが行き届いた立派な杉林の中を順調に・・・

▼神社の拝殿も雪の中で
 
▼スノーシュー初心者でも急登の少ない安心コースで
 でもチョット雪がおも~ィ(>_<)
 
▼米沢の市街地が望め・・・素晴らしい景色ですよ
 標高500mを越えると杉林は無くなり展望が・・
 
▼右手に市街地を見ながら順調に進む

▼放送局の電波塔が・・・山頂です
 
▼米沢の市街地がマル見え・・「あれが上杉神社だ!杉林で黒く
 見えるのは?」
 
▼楽しくランチをして・・・参加皆さん

▼吾妻山の天元台方面を見ながら下山だ!

▼登山道で無い所を自由に歩けるのがスノーシューの楽しさで(*^-^*)
 
▼ダレの踏み跡も無ない尾根を各自マイペースで下降する
 
▼間もなくスタート地点で・・・春みたいな陽気でした
 
*当初の予定は17日(水)でしたが山形県は30mを超す台風なみの
 強風、吹雪(予報)で今日に延期しました。春の様な暖かい中
 雪を楽しみ日頃の自粛ストレスを発揮した
 さすが日曜で数組のパーティに出会いましたが、皆笑顔でイキイキ
 の様子で。
 約4時間楽しみました(^^♪      

ーーーー2月のスノーシュ予定ーーーーーーー
 
2/25(木)~26 野地温泉をベースに雪と戯れる

*誰でも参加できます、詳しくはお尋ねください

 あだたら登山学校
    山岳ガイド 安部孝夫 ☎090-2028-9077
               ✉yama-tabi50515@ezweb.ne.jp

コロナ禍でのスノーシュー/名倉山644m

 ◆2021年2月6日(土):コロナ緊急事態で自粛~かれこれ2か月近くも
 歩いていない人もいて( ;∀;)
 何とか他人と接触せず白い雪上を歩き体力を維持しないと(>_<)

 そんな適地に猪苗代町の名倉山を選んだ

▽翁島観光桟橋は白鳥などの渡り鳥が足元で・・・逃げない((+_+))

▽磐梯山、猪苗代湖をバックにして除雪され舗装道を歩く
 
▽さあスノーシューを履き~スタートする
 
▽ここは凍結した沼です、氷の上に更に20cmの積雪が・・
 スノーシューの良い所は登山道に関係なく自由に歩き廻れる。
 
▽動物の足跡しかない・・・いよいよ上り斜面で
 
▽フカフカ雪でダレの足跡も無く
 
▽順調に高度を稼ぐがまだ足慣らしで
 
▽山頂でランチタイム
 
▽眼下に猪苗代湖、遠くに那須など南に位置する山々が・・
 
▽山頂を後に~
 
▽スノーシューを履いていても20㎝以上潜ります
 
▽大平原(笑)をキャンバスに自由に描いた

▽そして安積原野開拓のスタートとなった十六橋へ!
 手を振る人が・・・
  
▽しばらくぶりの笑顔です
 
▽再度スノーシューを履きなおして~

▽さっき上った名倉山が見える・・・
 
▽延々と足跡が付いた
 
*ホント久しぶりで歩きました
 今日は春の様な暖かさで、半分溶けた重い雪を歩く
 のは結構大変でしたが、コロナ自粛で固まったココロは
 すこし溶けた様です。
 スノーシューで自由に歩き廻るって・・・イイね(^^♪
 

日立アルプスの縦走・その最高は高鈴山623mだ!!

◆2020年12月24日(木)~25日:雪の降らない太平洋を望み
 ながら今年最後の歩きです。
 現地はやはり暖かい(^^♪
 植物がイキイキ育っていて~庭に黄色に色ずいたミカン、柚子が・・

▼一日目は足慣らしで
 1山目はかみね公園から鞍掛山247mへ
 駐車スペースは各所に整備されていて便利だ(^^♪

▼太平洋を眺めて歩くのはスゴ気持ちいいね♪

▼さすが・・・常緑樹が(^^♪ 中通りとチガう

▼日立市は日本のさくら名所百選、ここの桜もチャント管理されて

▼12月と言うのに海を見て歩くのはキモチ最高!!

▼12月と言うのにまだまだ緑の世界が有る

▼足慣らしの往復地点は駐車スペースです
 
▼足慣らしの2山目は日立市の北、高萩市の横根山です
 
▼低山ながらいきなりの急登で( ;∀;)下山には使いたく無い

▼標識などはシッカリと・・・

▼イワウチワが群生するようだが・・・
 
▼低山なので展望はイマイチ
 
▼山頂389mではヤッパ笑顔がイイね!(^^)!
 
▼小さな沢尻湿原が・・・・春にはどんな花々が咲くのか?
 
▼登山道はうねうねと続く
 
▼予定以上に時間掛かり、ダム上流に注ぐ花淵川を跨ぎ
 名馬里ヶ湖の近くに出る
  
▼ダム周辺は桜やキャンプ場など自然に触れ合う行楽地に
 なっている、そして上流には花淵渓谷が有る
 
▼2日目:6:30~まだ暗い中、登山開始
 すると太平洋に朝日が上がる「今日の天気も良さそう(^^♪」
 
▼ヒサカキの気持ちイイ、トンネルが長く続く「これはイイね」
 
▼植林か?自然林なのか?見事なトンネルだ
 
▼映画にもなった日立市のシンボル・大煙突が望める

▼最初の羽黒山頂

▼汗もかかない高低差の少ない歩きが続く
 
▼炎天下の真夏でも日除けとなる

▼神峰山の神社着、今年一年の安全を感謝して!
 
▼日立市街が望める素晴らしい風景だ!

▼逆光だが市街をバックに記念撮影
 
▼この後、最高峰の高鈴山623mを越えて風神山241mへと
 ナガーいルートをダラダラと南下する
 
▼白い道へ!でも雪では有りません、石灰石を運ぶトラックの走る
 道路を数か所跨ぎます

▼16時近くになるとオレンジの夕陽が・・・所々に横から
 差しこみ、そこは「童話の国へ」

▼サイコーの気持ちです、あと少しのガンバリです
 
▼最終の風神山です、全長25km、約10時間で歩き切りました
 みんな大満足!!達成感バッチリです「この笑顔・・・最高!!」
 お疲れ様でした。

*これで2020年のプランは全て終了です
 参加頂いた皆様この1年有難うございました(*^_^*)

ーーーーーーーーーーーーーー2021年の冬プランご案内ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「1月」
12(火)ー14:山梨「秀麗富岳十二景」高川山979m、富士五湖畔の新倉山ほか
19(火)-20:宮城「みちのく潮風トレイル」亘理丘陵トレイル
26(火)-27:南三陸「石投山455mと蛤浜から桃浦へ足慣らし」

「2月」
6日(土):猪苗代 「スノーシュー初歩き・猪苗代湖岸~名倉山~十六橋・戸の口
日未定:奥秩父「静かな静かな奥秩父・大黒山と御岳山
17(水)ー18:古峰ヶ原高原と大展望の横根山
25(木)-26:千葉「最高峰の愛宕山408m、二つ山、富山など」

 「3月」
6(土):いわき「太平洋を眺めてマリンパークなど海浜トレッキング
11(木)ー12:山形「積雪時しか行けない白太郎山1003mスノーシュー
17(水):小野町「冬期の足慣らし、日陰山879mトレッキング
22(月)-24:岩手「恒例の安比スノーシュートレッキング:温泉2泊で!
30(火)-31:新潟「早春の花を求めて定番、弥彦山と角田山

(注)今後のコロナの動向で中止となる場合も有ります

*だれでも参加できます
 お問合せ下さい   あだたら登山学校  安部孝夫
   ☎090-2028-9077
   ✉yama-tabi50515@ezweb.ne.jp 
       

八溝山1,022mから大神宮山へ県境ルート下降

◆2020年12月17日(木):福島、栃木、茨城県の県境の八溝山へ!
 2日前からの豪雪で各地で大被害が出ていて集合場所まで果たして
 集まれるのか?
 途中、大渋滞もありスタート時間は遅れたが~

▼茨城県の最高峰のこの山は車で山頂までも行ける(^^♪
 さすが今日はここも積雪が有り、他にダレもいない

▼早速スタートとなった

▼笹に付いた粉雪が・・・新鮮なサラサラ雪の感触で

▼下り気味のコースでカラダは温まらなく(-"-)サムイ

▼展望は無いが気持ちのいい県境のコースだ(^^♪
 
▼池ノ平を越え、そして高笹山921mへ
 
▼今日参加の皆さんです


▼埋まっていた三角点を確認して
 
▼標高を下げると手入れの行き届いた杉やヒノキの林となる

▼サスガここは林業の町だ、

▼そして最後のピーク大神宮山746mに到着する
 今日、初めての青空の下で展望が見えた(^^)/
 
▼眼下には大子町や日立方面の茨城県北部が・・・
 奥久慈男体山周辺が目立つ~ここは桜もイイらしい?が林道は荒れて
 いて(-_-)
 
▼間もなく駐車場に着いた
 
▼そして出発点の八溝山頂まで車の回収へ
 展望台の上から~山頂に立つ参加者が手を振って・・・
 
▼チョット寒い一日でしたがお疲れ様でした

*つい先日まで一面の落ち葉を踏んで歩いていたのに・・・
 その上に雪が~季節が確実に進んでいるんですね(^^♪
 間もなくお正月です。

イザベラ・バードⅡ「会津に残した足跡/束松峠」へ!

◆2020年11月26日(木):英国の女性旅行家のイザベラ・バードが
 明治初期に通った峠を辿る第2弾、会津西街道の束松峠(会津坂下町
 ~西会津町)を歩いた
   ここは会津と越後/新発田を結ぶ旧会津街道で越後からの塩など生活物
 資や旅人、それに江戸時代では参勤交代など重要な道だった(^^♪

▼生憎の雨天で・・・
 スタート地点は良く整備されていて駐車スペースも広い
 
▼コース案内板も分かり易い(^.^)
 
▼紅葉は終わり展望が開け・・キモチの良い歩きが

▼カサカサ・・・落葉を踏み
 道は石畳もあり2~3m巾で歩き易い(^.^)
 
▼こんな歌を詠んだ時も今日みたいに寒い雨の日か・・?
 
▼この歴史街道を残そうとするキモチが表れる
 
▼一里塚が面白いカタチで!!女壇と男壇が対照的に有る

▼道標はシッカリで安心だ
 
▼束松洞門に出る
 地元の住民が手彫りで掘ったと言う234mの隧道だ
 歴史の変遷で・・・

▼そしていよいよ峠の山頂に出る
 会津盆地や磐梯山など山々が見えるハズ(-_-)だったが
 
▼休憩タイムで・・・手作りのケーキが出た/スゴ旨い(^^)/
 
▼そして峠を越え西会津側に~
 戊辰戦争の塹壕跡が・・・少し窪みが//歴史も年月を経て
 朽ち果て"(-""-)"
 
▼峠で・・カッパで誰か分からないが
 
▼ダレ一人会わない静かなトレッキングです
 
▼数か所の分岐があるが道標がシッカリある

▼枯れ木に秋の恵が・・・下でレジ袋で受け止める
 
▼ツルツルはげおやじの様な・・・ぬめりタップリ(笑)
 
▼駐車スペースの少し下にある六地蔵さん
 赤い帽子?とチャンチャンコが・・、その近くに山王神社も

*もう一か所見るべき所が・・束松事件の場所が少し下った
 所に有ります。戊辰戦争で会津藩の・・・・・・
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