あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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[01/14 トシエ]
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[09/02 丸山吉子]
[08/29 丸山吉子]

草津白根山と四阿山の日本百名山へ!!

■2024年9月25日(水)~27日:「なるべく近くの日本百名山、それも
 あんまりムリしないで登れる山に行きたいね!!」
 っという事で群馬、長野にやって来ました(^^)/




▼日本百名山2座を巡る山旅、初日の足慣らしは湯ノ丸高原の湯ノ丸山の周回

▼スキー場と放牧場兼務の湯ノ丸高原ゲレンデには牧柵ゲートが設けられている


▼ツツジ平入口付近から見上げた湯ノ丸山南峰



▼四辻分岐となっている鐘分岐にて



▼手始めの湯ノ丸山の山頂に到着です(^_-)-☆



▼湯南峰より眺めた浅間山



▼湯ノ丸山北峰から眺めた明日登る予定の四阿山



▼湯ノ丸山北峰から見渡した槍穂高連峰



▼三角点標石の置かれた北峰から南峰を眺めながらのランチタイム



▼帰路は前方の烏帽子岳との鞍部経由の周回路を取った



▼南側に開けた湯ノ丸キャンプ場を経由して帰る



▼今回の初日の宿は菅平高原のプチホテルリスの森さんにお世話になった



▼中日2日目は日本百名山の難読山名の四阿山へ菅平牧場管理事務所から入山



▼歩き出すとすぐ牧柵越しに昨日踏んだ湯ノ丸山が朝霧に見え隠れする



▼まずは四阿山へ向かう小四阿と中四阿経由の登山口へと



▼大明神沢を渡渉する



▼関東に座する百名山なのに登山道は両側の笹が被りズボンはずぶぬれになった



▼中四阿を越したあたりから眺めた四阿山の山頂部



▼山頂間近の根子岳への分岐付近から見下ろす中四阿方向



▼四阿山の山頂です、これで百名山一座ゲット



▼四阿山の山頂に鎮座するお社様



▼帰路は根子岳経由の周回路とするが鞍部までの樹林帯の急降下が大変だ



▼鞍部の大隙間から見上げた滑らかに擦り上がる笹の斜面の根子岳



▼先ほど踏んだばかりの四阿山を背に根子岳への登りを伝う



▼根子岳への笹の斜面をひたすら高度を上げてゆく



▼山頂に近づきなだらかになると岩壁の裾を通過する



▼石祠が鎮座し大展望が得られる根子岳の山頂にて!(^^)!



▼根子岳の山頂から眺めた四阿山



▼菅平高原を眼下に菅平牧場管理事務所へと下りてゆく



▼下降途中の樹林は白樺の林だ



▼登山口が近づくと東屋が現れ皆で一息つく



▼無事登山口へと着きました、後は長い車の道中だ



▼泊りは硫黄臭が町中に漂う草津温泉だ



▼2日目のお宿は草津温泉街のど真ん中にあるぬ志湧旅館さんにお世話になった



▼最終日はまだ夜が明けきらぬ前から歩き出す草津本白根山へ



▼一応入山は規制されているが完全な自己責任ということで足を踏み入れる



▼入山が規制されている割には登山道の手入れは最高に良く昨日の四阿山とは雲泥の差だ



▼樹林を抜け切ると煙たなびく浅間山が背後に聳え立つ



▼カルデラ縁に登り切ると古い噴火口跡が眼下に開ける


▼本白根にすり上がる岩砂礫斜面はそれこそ足の踏み場もないコマクサ群落が埋め尽くしていた



▼白根火山群の最高点の本白根山を目指す



▼雲間に垣間見る白根火山湯釜方面



▼山頂の手前から眺めた300名山の笠ヶ岳



▼旧噴火口越しに眺めたカルデラ縁と本白根山展望所



▼白根火山群の最高点に着きました、だが見晴しは皆無



▼帰路にカルデラ対岸の本白根山展望所に立ち寄る



▼無事何事もなく登山口へと戻ってきました



▼帰りには草津温泉の大滝の湯にて入浴と食事を済まして集合地へ向かう




紅葉を愛でダレでも簡単に歩ける4プランを準備しました

 

10/9()-10  紅葉真っ只中の栗駒山   参加費1,7万円プラス現地経費

紅葉の美しさは日本一ともいわれる栗駒山1627mの縦断、初日の足慣らしは文字三山

(旧細倉鉱山の近くにある)の1座へ   

 

10/28()-29        1,5万円 “

 13年間連続で「水質日本一の荒川の源頭部へ」!と浄土平への旧ルートを訪ねる

 スカイラインの無い時代はこのルートから浄土平を目指した!幕川温泉から旧道で

鳥子平を目指し、高層湿原の麦平を訪ねる

 秘湯、幕川温泉泊

 

 

10/30()-31 上杉の春日山城  新潟県上越市  1,8万円 “

日本の城百選のひとつ、戦国時代の名将・上杉謙信公の居城として知られる

春日山の散策と尾神岳757m、八石山518mなど

 

 

11/5()-7 みちのく潮風トレイル海のアルプス編  2,3万円 “

本州最東端 重茂半島「魹ヶ崎」月山455mを巡る/

岩手県宮古市

2211月実施から続くコースです、ここにも月山が有ります)

 

 

いつものご愛顧有難うございます、イヤー今年も暑かったですね

この暑さであんまり外に出られなかった人向けに用意しました。

*どのコースとも4人以上で実施、ご検討宜しくお早めに申込下さい

 

あだたら登山学校  安部孝夫(山岳ガイド)

東北マウンテンガイドネットワーク所属

969-1103 福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73

(携帯)090-2028-9077(携帯Eメール) yama-tabi50515@ezweb.ne.jp 

 

中央アルプスの木曽駒ヶ岳から三の沢岳、宝剣岳、伊那前岳、木曽前岳など!

■2024年9月12日(木)~15日:新田次郎の「聖職の碑」の舞台となった
 周辺の巡る山旅です



▼バスとロープウェイが一気に標高2612mの千畳敷まで運び上げてくれる!(^^)!

▼登路途中から振り返って見降ろす駒ケ岳ロープウェイ乗り場のあるホテル千畳敷


▼岩場の急登から解放されると分岐のある乗越浄土だ


▼乗越浄土から泊り場の山小屋はすぐ目の前だがまずは伊那前岳を往復してくる


▼坂本天山が自然石に詩を刻んだ勒銘石


▼先ずは一つ目のピークの伊那前岳に立つ(^^♪


▼中央ア・木曾駒など11、の乗越浄土分岐のすぐ目の前が今回3泊する宝剣山荘だ


▼小屋前から見た宝剣岳山頂の岩に立つ人影


▼次日、富士山が日の出前の朝焼けに浮かび上がる


▼本日は三ノ沢岳往復だ、先ずは天狗岩と三ノ沢岳のコラボを撮影する


▼天狗岩付近から見た今年7月に踏んだばかりの木曽の御嶽山


▼宝剣岳への登路途中から俯瞰した影宝剣


▼泊り場の宝剣山荘と木曽駒を背景に宝剣岳への登りに取り掛かる


▼宝剣岳から深い鞍部越しに見た三ノ沢岳


▼クサリ場の連続でたどり着いた宝剣岳の山頂は狭い


▼宝剣岳から眺めた昨年踏んだ空木岳


▼宝剣岳からの下降は危なっかしい岩の笠を潜り抜ける


▼どこから眺めても姿が整っている甲斐駒を見る


▼宝剣岳の通過は上級者コースで特に下降は細心の注意が必要だ


▼三ノ沢岳分岐からは大ギャップの鞍部へと下降してゆくがユニークな岩が多い


▼下降途中から振り返って見上げた宝剣岳と天狗岩


▼三ノ沢岳山頂直下の最後の岩場を攀じ登る


▼本日二つめのピークの三ノ沢岳に到着です、長かったな(^^)/


▼帰路は往路の宝剣岳を踏むルートは畏怖嫌厭し極楽平から千畳敷に一旦下りるルートを選んだ


▼登山口の信州木曽駒ケ岳神社へと下りてきました


▼千畳敷ではまだ時間に余裕があるのでしばらくコーヒータイムとした


▼千畳敷からは剣ヶ池ルートを登ることにしたその前に天候の良い今一枚パチリ


▼連休だけあって小屋横のテント場は多くのテントが張られていた


▼山小屋は3連泊することから別館の天狗荘の一部屋を頂いた


▼三日目の朝は昨日にもまして快晴だ、今日は木曽駒から将棊頭山の周回だ


▼昨日踏んだ三ノ沢岳と恵那山のモルゲンロート


▼木曽駒への途中にたちはだかる中岳のモルゲンロート


▼金峰山甲武信方面から昇る朝日


▼いつみても気持ちの良い朝の富士山(^^♪


▼中岳から俯瞰する朝日に照らされた駒ケ岳頂上山荘とテント場


▼中岳から黄金色に包まれた八ヶ岳を遠望する


▼木曽駒の山頂付近から振り返って見た宝剣岳方面


▼木曽駒ヶ岳山頂にてこれで百名山一座ゲット!(^^)!


▼木曽駒の山頂から眺めた北アルプス槍と穂高連峰


▼中央アルプスからは間近に見える木曽の御嶽山


▼南アルプスの連山越しに見る富士山


▼木曽駒からは前方の甲斐駒に向かって将棊頭山へと下りてゆく


▼将棊頭山への下降途中に足元に俯瞰する濃ヶ池


▼木曽駒から将棊頭山への下降路は尾根通しで岩場の急な斜面も多い


▼下降途中で振り返って見た駒ケ岳と宝剣岳方面


▼ほぼ同じ高さに将棊頭山が見えてきたがまだ遠いなぁ~( ;∀;)


▼大正二年11名もの命が失われた遭難記念碑(聖職ノ碑)に途中手を合わせる


▼宝剣岳・中岳・木曽駒をバックに将棊頭山にて(^^♪


▼西駒山荘への分岐を通りまた宝剣山荘へと濃ヶ池経由で戻る



▼透明度抜群の濃ヶ池畔から見上げた下り来た馬ノ背稜線

 
▼宝剣岳と宝剣山荘が間近に見えてきたがもうひと登りせねばならない


▼ほとんど標高差がなかったが梯子段で一気に高度を上げる


▼3泊目の小屋にて明日は下山だ


▼最終日は宝剣山荘から下りてゆくだけだが雲海に埋められた下界と南アルプスが素晴らしい


▼ロープウェイに乗るべく乗越浄土から千畳敷へと下降する


▼雲間から顔をのぞかせている甲斐駒が岳


▼帰りもロ-プウェイとバスに乗り車を置いたバスセンターへと戻る




いやー今年の夏も暑かったですね( ;∀;)
 しかし果敢に外に出た人とエアコンのお世話になった人との体力差が
 現れます。
 間もなく涼しい季節に入れ替わります。あんまり動けなかった人向けの
 プランを近々!!


◎紅葉を愛でダレでも簡単に歩けるコースを用意しました

 

10/9()-10  紅葉真っ只中の栗駒山   参加費1,7万円プラス現地経費

紅葉の美しさは日本一ともいわれる栗駒山1627mの縦断、初日の足慣らしは文字三山

(旧細倉鉱山の近くにある)の1座へ   

 

10/28()-29        1,5万円 “

 13年間連続で「水質日本一の荒川の源頭部へ」!と浄土平への旧ルートを訪ねる

 スカイラインの無い時代はこのルートから浄土平を目指した!幕川温泉から旧道で

鳥子平を目指し、高層湿原の麦平を訪ねる

 秘湯、幕川温泉泊

 

 

10/30()-31 上杉の春日山城  新潟県上越市  1,8万円 “

日本の城百選のひとつ、戦国時代の名将・上杉謙信公の居城として知られる

春日山の散策と尾神岳757m、八石山518mなど

 

 

11/5()-7 みちのく潮風トレイル海のアルプス編  2,3万円 “

本州最東端 重茂半島「魹ヶ崎」月山455mを巡る/

岩手県宮古市

2211月実施から続くコースです、ここにも月山が有ります)

 

 *どのコースとも4人以上で実施、お早めに申込下さい

 

 

蓮華温泉から白馬岳~雪倉岳、朝日岳を踏んで!!

■2024年8月20日(火)~23日:


今回の山旅は秘境蓮華温泉から白馬岳を踏んで朝日岳を周り蓮華へと戻る周回縦走だ!!

▼その前に蕎麦でまずは腹ごしらえ

▼初日の泊りは4つの天上の露天風呂が自慢の蓮華温泉にお世話になった


▼蓮華温泉の天上の露天風呂にて明日からの英気を養う(^_-)-☆


▼今日はかなりの標高差を登らねばならずまだ暗いうちに宿を歩き出す


▼だいぶ陽が昇り明日歩く稜線が朝日に輝きだした


▼目の前に聳え立つのは雪倉岳で明日踏むようになる


▼白馬大池近くなると見事なチングルマの果穂の平原に出る


▼平坦地になると大きな山小屋のある白馬大池の分岐に到着です


▼栂池への途中の白馬大池畔に立つ大池山荘は大きな山小屋だ


▼白馬大池山荘前から雷鳥坂を見上げる


▼小蓮華岳への雷鳥坂途中から振り返って見た白馬大池と山荘


▼雷鳥坂の途中から眺めた鉢ヶ岳と雪倉岳


▼船越ノ頭と小蓮華岳への稜線を見上げる


▼天空への登路とも呼べる小蓮華岳の稜線路((+_+))


▼紺碧の空に映える赤いシャツの学生たち


▼本日第2関門の小蓮華岳山頂へ到着です(^^)/


▼不思議な光景でまるっきり色の違う岩石群が隣り合ってる


▼明日戻る三国境を後に白馬岳への登りに架かる


▼白馬岳への途中から振り返って見た二重山稜を伴う小蓮華岳への白い山稜


▼北アルプス最北の日本百名山の白馬岳に到着しました(^^♪



▼山頂から反対側に10分ほど下りると650名ほど収容できる今回の山小屋の白馬山荘に着く


▼白馬山荘付近から見上げた山頂と小蓮華岳


▼白馬山荘から見た白馬三山の鑓ヶ岳と杓子岳


▼白馬山荘から眺めた劔岳と立山連峰


▼2泊目は昨年もお世話になった大きな山小屋の白馬山荘さんへ宿泊した


▼日の出前に山荘を発ち三国境手前で小蓮華岳から昇る朝日を見る


▼雪倉岳への途中に出合ったライチョウ


▼途中の鉢ヶ岳の裾を巻くがこのあたりの斜面は広大なお花畑だった


▼カライトソウやイブキトラノオなどの花々が一面を覆っている(^^♪


▼白馬岳の山頂部が次第に遠のいてゆく


▼雪倉岳がもう目の前になってきた


▼鉢ヶ岳の裾野を緩やかに巻いて雪倉岳避難小屋へと向かう


▼さほど大きくはないが安心感が出る雪倉岳避難小屋の前に着いた


▼避難小屋の横の斜面はお花畑が広がっていた


▼お花畑越しに眺める清水岳


▼途中で登山者の安全を見守っておられる富山県警の山岳警備隊員にアドバイスを頂く


▼山頂間近から振り返って見た白馬岳や旭岳、鉢ヶ岳など


▼踏むことも希な雪倉岳の山頂にて!(^^)!



▼山頂から見渡す妙高山群と明日下りてゆく蓮華温泉


▼雪倉岳山頂から見る劔岳と清水岳(しょうずだけ)


▼朝日岳と赤男山を巻くように向かうが燕岩の岩場を通り抜ける


▼朝日岳の巻道は湿原に敷かれた木道を伝うことが多かった


▼時にはこんなクサリの張られた岩場の通過もある用心用心( ;∀;)
▼水平道になると分岐に突き当たり今日の泊り場の朝日小屋は目の前となる


▼朝日小屋から見上げた夕日を浴びる朝日岳


▼朝日小屋から夕日に染まる雪倉岳を眺める


▼朝日小屋の前から能登半島に沈みゆく夕日を眺める


▼3泊目は替え玉付きのラーメンが夕食に出る朝日小屋さんにお世話になった



▼まだ暗いうちに朝日岳に向かって小屋を出発する


▼朝日岳登路途中にて後ろを振り返って見た朝日小屋と富山平野の街明かり


▼しばらくは足元を照らすヘッドランプで登り行く


▼朝日岳の山頂に到着です、残念ながら薄いガスに包まれたままだ


▼下降途中に見上げた朝日岳の山頂部


▼栂海新道起点の吹上のコルと長栂山を俯瞰する


▼吹上のコルから朝日池越しに見た見納めの富山平野と黒部川


▼吹上のコルから下降路はもう花・花の連続だ


▼途切れることないお花畑にわき目もふらず下降を続ける


▼下降途中から昨日踏んだ雪倉岳と巻いた赤男山を眺める


▼キンコウカなどが咲揃う五輪高原を横切るように下りてゆく


▼白高地沢と瀬戸川の二つの橋を渡るが瀬戸川は渡った後に大登りが待っていた


▼瀬戸川の橋を渡り標高差150mほど登ると兵馬ノ平の湿原に出る


▼兵馬ノ平湿原からもさらに数十m登らねばならない


▼ブナ林の中で三国境からの鉱山道が合流すると蓮華の森キャンプ場は間もなくとなる


▼花の山だけにいっぱいの花々だった






ーーーーーーーーー台風で延期の再募集ーーーーーーーーーー


◎本沢温泉から巡る北八ヶ岳の再募集です

10月1日(火)~3日(木)

本邦第二の高所温泉本沢温泉から森と苔のワールド北八天狗岳2646m縞枯山2403m縦走

  レベル★★☆☆、 
温泉山小屋泊の23日、 歩行時間:1日目=約2時間30分、2日目=約8時間、3日目=約3時間



  詳細はお問合せ下さい

   あだたら登山学校    安部孝夫  ☏090-2028-9077
                     ✉yamatabi505155@gmail.com

あの双耳峰の鹿島槍ヶ岳2,889mへ!!

■2024年8月13日(火)~15日:お盆休みのこの期間しか
 休みを取りにくい人も・・・・

 昨年の五龍岳に続き今年は鹿島槍へチャレンジしました。


▼移動日のランチは当然これ、白馬村の一ぷくの信州蕎麦だ、長時間待ちましたよ

▼初日と三日目の宿は登山口に最も近い中綱湖畔の中綱館さんにお世話になった


▼早朝難路の大谷原から歩き出す


▼林道を詰めた西俣出合では大きな砂防右堰堤中のトンネルを潜り対岸へ


▼トンネル内に空けられた明り取りから見た水流


▼尾根に取り付くと金属や木製の階段やハシゴが連続する


▼西沢越しに見た冷尾根は山深きを実感させる


▼大谷原からのコースは急峻で難路だが木製の階段など登山道の整備はよい方だ


▼高千穂平の展望ピークまで登るとまだ雪渓を抱く鹿島槍が見えてくる


▼高千穂平から眺めた大滝


▼気の早いナナカマドが秋を待ちきれなくてもう色付いていた


▼高千穂平からはさらに難所の赤岩尾根に取り付く


▼休憩に最適な白樺平付近からは今日のお宿の冷池山荘見えてくる


▼赤岩尾根は足元からスッパリ切れ落ちたヤセ尾根の通過があり慎重を要する


▼主稜線の冷乗越まで来ると一安心で泊り場の冷池山荘へは間もなくだ


▼りっぱな石碑が置かれた冷乗越でしばらく体を休める


▼山小屋泊はテキパキしたお姉さんが受付をしてくれた冷池山荘にお世話になった


▼今日は山頂を踏んだ後登山口まで下山せねばならないのでまだ暗いうちに山荘を発つ


▼徐々に明るくなり出すと劔岳が姿を現してくる、いいなぁ~(^_-)-☆


▼剱の横のベールを被った立山連峰もモルゲンロートに浮かび上がる


▼雲海の上から出る日の出 (^_-)-☆


▼朝日を浴びて布引山へと取り掛かる


▼後ろを振り向くと三つのピークを並べた爺ヶ岳が聳え立っていた


▼まだ取れない薄いベールの中で輝く劔岳


▼布引山から前方の朝日を浴びる鹿島槍ヶ岳を眺める


▼布引山にてしばしの休憩と撮影タイム


▼劔岳の北方稜線を眺める


▼二百名山の中でも難関の毛勝三山を眺める


▼南峰直下から見たアラ沢ノ頭


▼背後に劔岳を背負い最後の登りにかかる


▼やっとその頂上に立てました長かったなぁ~(^^♪(^^♪


▼鹿島槍山頂からキレット越しに眺めた昨年踏んだた五龍岳


▼薄いベールを脱いで全容を見せてくれている劔岳


▼山頂に立ってしばし素晴らしい周囲を見渡す(^_-)-☆


▼帰りも長い距離が待っており爺ヶ岳を眼下に下山に足を向ける


▼布引山直下から振り返って見た鹿島槍の南峰と北峰


▼黒部三大岩壁の黒部の魔神と呼ばれる南東壁を纏う黒部別山を眼下に見る


▼お世話になった冷池山荘にて


▼冷乗越から赤岩尾根へと足を向け下山にかかる


▼下の林道まで下りてくると周辺は綺麗なブナの林となっている


▼登るときは暗くよくわからなかった取水ダム


▼何だかんだ全員無事林道の車止めゲートまで下りてきました


▼前日の同じ宿にいったん戻り日帰り温泉施設に出かけた


▼今回二泊させてもらった中綱館は松本と糸魚川を結ぶ千国街道塩の道沿いにある


▼宿を発つ前に宿の近くの中綱湖を見る


▼帰る道すがら途中の白馬村の松川橋から眺めた白馬三山


▼松川橋から見上げた小蓮華岳と白馬三山


▼鹿島槍の道すがらに見られた花や木の実など


▼雷鳥とホシガラス



*台風10号の影響で8/28(水)からの北八ヶ岳は延期となりました、
 再度計画しますので、今回申込されていない方でも大丈夫なので
 連絡下さい。
 実施日は追って連絡差し上げます。

北アルプスの最奥「雲の平」へ!!

■2024年8月5日(月)~9日:当初の計画では新穂高温泉から
 三俣蓮華岳を越えて雲の平に入る予定であったが
 コロナ以降は山小屋などの宿泊施設が予約制に変わり~

 なかなか予約が取れず((+_+))今回はその逆コースとなった



▼要望の多かった雲ノ平へ!!車を回送業者に預け折立から歩き出す

▼初日は太郎平小屋までだが道程は遠く樹林帯が長い


▼登山道横の草原帯はキンコウカに埋め尽くされていた


 
▼ようやく今日の泊り場の太郎平小屋が見えてきました、長かったなぁ~


▼初日の泊り場は5時間ほど登った太郎平小屋にお世話になった


▼次日、今日は長い距離を歩かねばならず日の出前に小屋を発つ


▼薬師沢に下り切ると薬師沢の渡渉点の橋を渡る


▼澄んだ清流が滔々と流れる黒部川の本流


▼2019年にお世話になった薬師沢小屋で休憩をする


▼薬師沢小屋を出ると黒部川本流に架かる吊橋を渡る


▼さあ~!雲ノ平への飽きるほどの長い急登の始まりだ( ;∀;)


▼長い急登はこんなことをして気を紛らわす、食べることが一番(^^♪


▼やっと抜け出ました開放感あふれる雲ノ平末端に


▼雲ノ平からの展望は素晴らしくまずは黒部五郎岳が目に飛び込む(^_-)-☆


▼続いて三俣蓮華岳とその左奥に槍ヶ岳が顔を覗かせていた


▼何といっても圧巻なのは薬師岳だ、ただ角度が悪く四つのカールが見えないのが残念


▼前方に水晶岳(黒岳)を眺めながら雲ノ平を散策する至福のひと時


▼祖母岳が目前になると間もなく雲ノ平山荘が現れる


▼泊まりたくても泊れなかった雲ノ平山荘にて


▼雲ノ平高天原峠への途中のピークから眺めた雲ノ平山荘越しの黒部五郎岳


▼コロナ観測所のあるピークから眺めた祖父岳とワリモ岳など


▼奥スイス庭園へと下りてきました


▼急尾根下降途中に俯瞰した黒部川奥ノ廊下


▼小屋に着いたなら早速露天風呂3つある温泉に直行だ


▼2日目の宿泊は露天の温泉が自慢の高天原山荘さんにお世話になった


▼日の出前の早朝、高天原山荘から岩苔乗越向かうが昨日とは打って変わって歩きやすい


▼日の出直前水晶岳の清々しい雲を仰ぎ見る


▼このコースは上部に行くにしたがってお花畑が広がってくる


▼岩苔小谷を上部で渡渉するが大雨時は難儀しそう


▼クルマユリの大群生に歓声を上げながら一歩一歩上へ


▼水晶岳が後方になってきた岩苔乗越はもうすぐだ


▼岩苔乗越からは黒部川源流部へと下りてゆく


▼黒部川水源地標を囲んで皆さんで


▼黒部五郎岳のスプーンカット状のカールが見えてきた


▼三俣山荘付近からは槍と北鎌尾根が目前となる


▼三俣蓮華岳への登る途中から振り返って見たキャンプ場と鷲羽岳とワリモ岳


▼三俣蓮華岳への中腹から振り返って見た鷲羽岳とワリモ岳、水晶岳


▼三俣蓮華岳巻道ルートの山頂直下に広がるお花畑


▼鷲羽岳と水晶岳をバックにヘリでの荷下げが見られた


▼ようやくようやく今日の泊り場の鏡平山荘が眼下に見えてきたがまだまだだなあ~


▼今日の泊り場の鏡平山荘に到着です


▼山中最後の宿泊は槍を眺める名所の鏡平山荘さんにお世話になった


▼大気の穏やかな早朝のみ見られた山荘からの槍ヶ岳


▼朝食を頂き本コース最後の山小屋にて記念の写真を1枚


▼鏡池からは残念ながら槍穂は見えなかった


▼小池新道を下降する途中のシシウドヶ原から見渡す穂高連峰


▼秩父沢出合では暑いことから多くの登山者がお休みしていた


▼小池新道も下部まで来ると頭上に槍ヶ岳が見えてくる


▼左俣谷沿いの小池新道登山口まで下りてきました後は車道伝いだ


▼キュウリやトマトなどを清冽な湧き水で冷やしたわさび平小屋でしばしの休憩をとる


▼これこれ、このためにわき目もふらず下りてきたのだ


▼小笠からクリヤノ頭の稜線の大岩壁


▼左俣林道の車止めゲートまで下りてきました後もうひと息だ


▼新穂高温泉のロープウェイ乗り場まで下りてくれば後は回送業者が廻してくれた車に乗るだけだ


▼新穂高温泉のひがくの湯と登山者食堂で入浴とのどを潤した


▼帰りは定番の道の駅風穴の里に立ち寄りみんなでアイスをペロペロと舐め回す


▼最終の泊りはホテルルートイン上山田温泉にお世話になり夕食は付近の小料理屋のゆかりにて済ませました


▼北アルプス最深部に咲く花々や木の実など



*雨、雷に当たらずサイコーの5日間でした「お天気さんアリガトウ」
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