あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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プロフィール

HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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最新コメント

三度目にしてようやく登れた鬼が面山(只見町)

◆9月27日(土):今まで2回悪天候で中止となった奥会津と新潟県境の
 鬼が面山1,465mにチャレンジした(今回も台風16号の影響でダメか?)
 しかし秋晴れのサイコ~の天気に恵まれ

◇ボチボチ紅葉が始まった・・・ユックリ、ゆっくりと展望のない山道を

◇しかし2時間も歩くといきなり眼下に田子倉ダムの湖面が・・・
 顔を出します
 
 ◇最高の展望です、新潟県、栃木県~の山々まで
 狭い尾根は要注意

◇そしてとなり合ってる浅草岳が大きなカッコで現れる、「イイネ・・」
 
◇田子倉湖面や浅草岳をおかずにランチタイムは南岳山頂で

◇そして鬼が面山頂・・・みんなうれしそう(今回は笑顔だけです)

*三度目の正直でしょうか?(とにかく待ち続けました)
 ようやく登れてうれしたった

 すぐ西には守門岳が大きなカオをしてドン!と・・・
 燧ケ岳など尾瀬の山々、新潟県の山々も大展望で大満足

*「来年は浅草岳からこの山に縦走しよう!」「シュラフ持って山小屋泊
 もイイネ・・」

弓折岳から行く大展望の百名山:笠ヶ岳

◆9月18日(木)~20日:笠新道は急こう配できつく展望はイマイチ
  なので鏡平小屋に泊り、弓折岳から笠の山頂2,898mを目指した

 播隆上人と同じくご来光にめぐる事ができます様に天気に願いを
 コメ!

◇平日の山は静かに落ちていく・・・夕日が明日の天気を約束してくれ
 ているよう


◇鏡池の木道は白く霜が落ちて・・・サムイ~
 
◇こんな季節の移ろいが・・・たくさん

◇弓折岳の稜線を歩く・・・秋の気配が漂う

◇見えてきたのは抜戸岳の前衛か

◇霜が落ちた後はこんな青空のプレゼントが有った・・・ウレシイね

◇そして抜戸岳から見えてきた笠ヶ岳の全容が・・・「うっ、まだ遠い」

◇そして山頂に立つ・・・うれしさと厳しさが一緒になって複雑

◇笠ヶ岳山荘で薪ストーブを囲んでのパーティは盛り上がった
 売店の焼酎は売り切れた

◇槍、穂高を飽きるまで見た快晴の続く3日間・・「大満足」の声こえ

*360度の展望を飽きるまで見た3日間でした
 平日の山は静かに山小屋泊を堪能した

 特に岐阜県の今回の山小屋は3S(親切、清潔、食事が美味しい)
 バッチリで良かった

「遠い飲み屋」の青年小屋から八ヶ岳縦走

◆9月14日(日)~16日:7月台風8号で延期になっていた人気の
 コース「青年小屋泊」から八ヶ岳の主峰:赤岳へリベンジ。

◇秋風の爽やかな西岳コース、不動清水はウマイ!補給と憩いの場

◇明日目指すピークが・・・遠いね

◇これが山小屋の玄関とは?堂々と提灯が下がる青年小屋到着

◇人気の青年小屋は若者が一杯!夕食後のコンサートが始まった
 弾き語りはプロ級の国際山岳ガイドの竹内さん、ここのオーナーです

◇宮城、中新田の地酒「わしが国」がみんなに振る舞われ友達一杯
 山とカメラ大好きの少女と語り・・・飲んで

◇2日目も天気はサイコ~南部の主峰・権現岳2,715mを目指し・・
 
◇山頂への登り上げは岩場でクサリ、梯子あり

◇赤岳山頂2,899mに到着しました、リベンジ成功!失礼・・右側のNさん
 外れてしまいました(申し訳ありません)
 
◇2泊目の山小屋「赤岳展望荘」が見え・・早く到着しすぎ
 つい生ビール、地酒が増量になってしまい

◇八ヶ岳のシンボル大同心、何かの形に見えません?

◇気持ちの良い林に入りもうすぐ終わりです

◇「青年・・・」なんと素晴らしい言葉そして響き・・
 
 青年小屋は人気のある山小屋で今年も訪れてしまいました
 何が良いの?・・・

 やはり小屋のご主人、竹内さんの魅力が一番ですね、テレビの山番組で
 時々ガイドとして登場してますのでみんな顔なじみ・・
 それに夕食後の団欒、これがギターの弾き語りでプロ級、それも冷たい
 冷酒を振る舞われて・・・ご機嫌です

 食事もサイコ~、朝のシューマイは奥さまの手作り、パリパリした
 アジフライは竹内さんの担当の様です
 デザートに甲州産のブドウが出ます(高級なものらしい?ピオネ?とか
 言ってました)

 ”だれにでも有る「青年・・・」心に持ち続けましょう”

仲良し五人娘の剱岳2,999mチャレンジ

◆9月8日~11日:ようやく真夏の暑さから解放され涼しい秋山の季節に
 人気の立山、剱岳にオンナ5人組が別山尾根ルートからチャレンジし
 ました

◇室堂は外国人も多く見られますが何と言ってもこの風景はサイコ~です
 
◇天高く・・秋の訪れと好天で多くのハイカーが・・若者もキャンプで!

◇毎年お世話になる剱沢小屋から夕陽の剱・・・「明日行くよ!」
 良い天気になりそうです

◇いよいよスタートです、顔からは笑顔が消えました、「緊張!」ビビラ
 ないようにネ・・

◇何本かの鎖場を無事通り・・・
 
◇前剱までもう少し、眼下には今朝通過した道がウネウネと続いて

◇ここは勇気のいる一本橋です、右下は千尋の谷底が・・ビビリながら

◇カニの縦バイでは少し緊張し
◇ひと休みでは・・・最高の風景を眺めてホットする

◇無事山頂です、笑顔笑顔の連続です「ヤッタ~」の娘五人組

◇ここが緊張一番のカニの横ばい・・・無事通過できました

◇気心の知りえる五人組が助けあいで山頂まで辿りつける事ができた
 要因の一つは「知り合いで仲間意識」でした
 常に助けあって、励ましあって、水、食料を分け合い・・・・やはり「仲間」
 です。
 =====イイネ・・・山の仲間ってーーーー

われもこうと百名山達成の北ア・唐松、五竜岳

◆9月3日(水)~5日:秋の訪れ始めた北アルプス・唐松岳2,696mから
 五竜岳2,696mにチャレンジしました
 北陸道のe越後平野の田んぼはすでに黄色に染まり秋の訪れ「あっ、秋だね・・」
 みんな季節の移ろいを感じて・・
 今回はこれで百名山達成の人がいます「何とかガンバッテ欲しい」

◇秋の花々が・・いつもこの季節にここで目につくのは「われもこう(吾亦紅」
 あの歌詞が良くてこの時期、このコースを選んだ

◇既に夏の登山は終わり、ひんやりして気持ちのいい歩行が

◇この吾亦紅のあずき色が印象的・・・それも目立たない存在がイイネ

◇こんな秋の花々も一杯で
 
◇唐松山頂に登りいよいよ五竜への険しい道です 
 
◇しかし、なかなか全容を見せてはくれません
 
◇周りはガスで何も見えませんが、参加者の一人が百名山をここで
 達成した人がいてみんなで拍手喝さい「大変お疲れ様でした」

◇山小屋では祝福で盛り上がり「雨の日が有って初めて晴れの素晴
 らしさが分かるんだネ・・」 百名山目は雨だった

◇Eさんホントに百名山の達成おめでとう、よく頑張ったよ

*「あっ、そういえば(われもこう)って言う歌があったね」・・・
   今日の参加者「われもこう」の歌を知ってる人が殆ど、でも
 誰が歌ったのか?わからない
 Netで調べたら・・・歌詞に感動
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  ・・・・・・・・
  仕事に名を借りた ご無沙汰

  あなたに あなたに 謝りたくて

  山裾の秋 ひとり会いにきた

  ただ あなたに 謝りたくて・・・
   (途中省略)




  小さな町に 嫁いで生きて

  ここしか知らない 人だった・・・

  それでも母を 生ききった

  俺, あなたが 羨ましいよ・・・

   (途中省略)



  親のことなど気遣う暇に

  後で恥じない 自分を生きろ

  あなたの あなたの 形見の言葉

  守れた試しさえ ないけど

  あなたに あなたに 威張ってみたい

  来月で俺 離婚するんだよ

  そう, はじめて 自分を生きる

  あなたに あなたに 見ていて欲しい

  髪に白髪が 混じり始めても

  俺, 死ぬまで あなたの子供・・・
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