あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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当校8年ぶりの南アルプス・鳳凰三山縦走へ!!

■2025年9月16日~19日:3泊4日

 当校としては3回目の鳳凰三山です
 1回目は御座石鉱泉へ下山するコース!!

 2回目は8年前、今回と同コースでした(^^♪




▼鳳凰三山縦走の初日は遠い甲府盆地への移動のみで先ずは真新しい
 道の駅八千穂高原にてランチを頂く

▼今回の宿は芦安の三代目名取大介さんが継いでいるふるさと料理の
 お宿のなとり屋さんにお世話になった


▼早朝朝食弁当を携え宿を発ち縦走入口の夜叉神峠駐車場から歩き出す


▼峠へと登る道すがら林へと差し込む黄金色の陽光が美しい


▼五つに幹分れをした五本松を見上げる(*_*)


▼夜叉神峠小屋前に出ると緩やかな尾根路となり見晴らしが得られる


▼夜叉神峠からは目の前に日本第二の高峰の北岳など白根三山が
 あるはずなんだがなぁ~((+_+))


▼峠から少し足を延ばすとサルオガセの森が現れる


▼尾根の側面は急なカラマツ林で林床は背丈の低いササが埋めていた


▼コース途中にはお地蔵様が奉られていた


▼苺平からは展望台の辻山経由に折れ入る


▼辻山の展望所から眺めた薬師岳と観音岳方面(^^♪


▼辻山展望所から眺めた薬師岳と観音岳!!


▼辻山展望所から目の前に眺める北岳や間ノ岳の白根三山


▼癒しの苔のワールドでしばしの休息を得る(笑)


▼辻山を後に間もなく当校二度ほどお世話になった南御室小屋が眼下に見えてくるが
 今回はこの先の小屋だ!!


▼先の小屋は水がなく湧き水の水量豊富なこの小屋でたっぷり補充してゆく


▼砂払手前の展望地から眺める北岳


▼展望地から北岳をバックにハーィパチリ(^^)/


▼この岩場の通路を抜け出ると大展望の砂払に飛び出る


▼砂払岳から眺めた薬師岳と観音岳


▼砂払岳から見渡す北岳などの白根三山


▼砂払岳北端の畳岩から眺める薬師岳と観音岳と今日の泊り場の薬師岳小屋


▼薬師岳から眺めた三山中最も高い観音岳


▼薬師岳の山頂にて、これで鳳凰三山の一座ゲット(^^♪


▼薬師岳の山頂標識は稜線上の分岐に立っていた


▼例年は水の豊富な南御室小屋を利用しているが今回は下山地により近い
 薬師岳小屋にお世話になった


▼小屋を早立ちし薬師岳付近から眺めた日の出!!


▼鳳凰三山最高峰の観音岳山頂2,840.4mにて、これで二座目だ!(^^)!


▼観音岳を越すとオベリスクがひときわ目立つ地蔵岳と赤抜沢ノ頭が間近になって来る


▼乾いた感じの花崗岩の稜線に生きるカラマツがオブジェと化した姿を見せている


▼地蔵岳と赤抜沢ノ頭の間に開けた賽の河原から見上げたオベリスク


▼岩塔峰のオベリスクの手前で地蔵岳の山頂とする


▼赤抜沢ノ頭を越すと前方に聳え立つ高嶺がヤセ尾根越しに見えてくる


▼オベリスクを背に高嶺へと取り付く


▼高嶺からようやく現れた富士山を眺める


▼高嶺から白鳳峠への急下降路は最も緊張するところだ( ;∀;)


▼白鳳峠の手前のガレ地から眺めた甲斐駒ヶ岳


▼白鳳峠を後に最後の長い長い下降へ歩を進める


▼樹林の合間に現れる岩くずを敷き詰めた広い石野原


▼白鳳峠のシラビソ樹林はやまなしの森林100選に選定されている('ω')ノ


▼コースの中間から下部付近には緊張するような6基の鉄バシゴが設置されている


▼ようやく野呂川沿いの車道の南アルプス林道に下り立ちました(^^)/


▼広河原に出ると北岳に登る大樺沢へと通じる吊橋が見られる


▼広河原にようやく到着だがバスを待つ間は激しい雨降りが続いた


▼満員のバスにて歩き出し点の夜叉神の駐車場へと戻るが歩くよりつらかった( ;∀;)


▼一泊目にお世話になったなとり屋へと戻り祝杯を上げ芦安名物のしょうゆの実を
 朝食に頂き宿を発った


▼いつも道路から遠目に見るだけの国立天文台野辺山宇宙電波観測所に
 立ち寄り45m電波望遠鏡を間近に見て帰路に就いた(^^♪


▼縦走路で見かけた木の実や秋の花々

噴火レベルが1に!今がチャンスの日本百名山・焼岳2,455mへ

■2025年9月2日(火)~4日:2泊3日
 昨年のプランでしたが、噴火レベルが上がってしまい中止と
 しました。そのリベンジです!!





▼先ずはタクシーにて上高地の宿へ


▼今山旅の宿は上高地バスターミナル横の上高地アルプス山荘に2泊お世話になった


▼宿前のベンチで身支度を整えて宿から歩き始める


▼梓川畔に出て前穂と奥穂稜線の吊尾根を眺めて川に沿って下流へと遊歩道を辿る


▼遊歩道と車道を約2㌔ほど歩くと焼岳の登山口だ


▼焼岳は噴火レベル2になるほどの火山ながら下部は樹林の裾野を広げている


▼上高地からのコースは大崩壊地の沢に沿って高度を上げてゆく!


▼急峻地形にになるとコース上にハシゴや階段クサリが現れだす((+_+))


▼急な鉄バシゴを慎重に登る


▼垂直の岩場の裾に開けた急斜面を広く覆うイタドリの群落を横切ると難所が現れる


▼今コース難所は岩場に設けられた垂直近いアルミ梯子だ((+_+))


▼急な長いアルミ梯子に取り付く


▼ハシゴの次は一枚岩に張られたクサリ場だ(*_*)


▼急路を登り切ると樹林に囲まれた中に立つ焼岳小屋の前に出る


▼小屋から少し先に西穂や新穂高温泉へのコースを分ける分岐があり左に折れ入る


▼途中の肩ピークは焼岳展望台でいたるところから噴気を上げていた


▼展望台の一面を覆うのは火山の噴気もものともせず生育するコケや地衣類だ


▼展望台から一旦下りると分岐点の中尾峠だ


▼中尾峠に鎮座するのは大きく割れた巨岩だ


▼いよいよ焼岳の本丸へと取り付く、後ろを振り返って先ほどの展望台を眺める


▼前方頭上には荒々しい火山景観の山頂部がのしかかる


▼焼岳から俯瞰した上高地はまるで氷蝕のU字谷だ


▼後ろを振り返って割谷山を俯瞰する


▼登路上部は噴気がおさまらない荒涼とした火山景観の中高度を上げる


▼噴火警戒レベルが上がりいったんは延期になったがようやくその山頂が踏めた(^_-)-☆


▼北峰と登れない南峰の間の火口原にエメラルド色を見せる正賀池を俯瞰する


▼南峰と正賀池を見渡す


▼正賀池の横には恐ろしげな深い火口が口を開けていた


▼硫黄が噴出している山頂付近


▼山頂を下りるとすぐこの不安定な大岩の下を横切るが大丈夫かいな((+_+))


▼蒸気をいたるところから立ち昇らせる中腹から見上げた山頂部


▼下山途中の中腹部付近から見下ろす大正池へと滑り落ちる峠沢と上堀沢源頭部


▼中腹から見る焼岳展望台と西穂高への稜線


▼焼岳展望台から見渡す大正池と霞沢岳と六百山の稜線


▼焼岳展望台から見上げた山頂山体部


▼下降の方が恐怖を感じるこの長さ10mほどのこのアルミ梯子は傾斜は80度ほどある


▼ほぼ垂直近い梯子を慎重に足を踏み外さないように一段ずつ足を下ろしてゆく


▼傾斜も緩むと余裕も出て岩陰のヒカリゴケなども目に付いてくる


▼登山口へと下りてきましたあとは車道と遊歩道づたいに宿へと戻るだけだ(^^♪


▼2泊目は祝杯を上げ次日の朝食をゆっくり頂いて宿を後にした


▼最終日宿舎の朝食前にせっかくの上高地なので有志で散策に出た、先ずは田代池だ!!


▼鏡のような水面に昨日踏んだ焼岳が投映する大正池にも足を運んだ


▼大正池畔から眺めた前穂高から奥穂高岳への吊尾根


▼大正池の浜辺は早朝にもかかわらず多くの人々でにぎわっていた


▼我々もその浜辺から投映する焼岳越しに記念写真を一枚パチリ(^^♪


▼二泊お世話になった日本ガイド協会が運営する上高地アルプス山荘にて
 支配人の岡島さんとともに


▼今山旅で見られたイワナや木の実や花など

*一年ぶりに!!ヨカッタです(^^♪


ーーーーーーーー9月のお勧めプランですーーーーーーーーーー

916日~19日。山梨県南アルプス、

   当校8年ぶりの南アルプス鳳凰三山縦走2841m  レベル★★☆☆、
 
   ・山小屋と宿泊の
34日、歩行時間:1日目=5時間、2日目=8時間、
 
    3日目=移動のみ

 

924()25()、会津下郷町、

   誰でも歩ける会津五街道のひとつ会津中街道。
   
   初日は観音沼巡りと猿楽台の広大なそば畑を見学

    レベル★☆、・宿泊の12日、歩行時間:1日目=23時間、 2日目=45時間、

 

■930()102()、岩手県雫石町、

    日本有数の紅葉の名所三ッ石山1466mを最短ルートの奥産道往復、前日の足慣らしは
岩手山の大展望台の鞍掛山897mへ、泊りはあの網張温泉へ、

      レベル★★、温泉宿泊まりの12日、歩行時間:1日目=2時間30分、
2日目=4時間、

  ◇誰でも参加できます,お問合せ下さい
    
    あだたら登山学校  安部孝夫 ☏090-2028-9077
                   ✉yamatabi505155@gmail.com

低山の魅力!!ジャガラモガラと雨呼山

■2025年9月8日(月):日帰り
 今回は山形県天童市にあるジャガラモガラと雨呼山906mです。

 立石寺~雨呼山~若松寺と尾根を通る、奥駆道の様な修行のコースだったようです
 

▼山形に入ったらドシャブリだったのですが止んでくれました


▼ホントは山形盆地が見えるんですが・・・



▼参加の皆さんです
 

▼樹林帯の中は陽が当たらず助かります(^^♪


▼ビックリしました、道標に有刺鉄線がグルグル巻きに!!熊に壊されない様に!!
 熊は道標のペンキのニオイが嫌いで。 


▼山頂近くに有りますが池は有りません


▼山頂です、おびただしいお賽銭が!!訪れる人は多いようです


▼ハーイお疲れ様でした(^^♪


▼結構な急坂


▼ようやく平坦な道に!!しかしここで7~80m先に2匹の熊が
 横切った((+_+)) ビックリ


▼熊がいた場所には多くの栗のイガが!!しかし中身は有りません
 しかし、あの栗のイガは痛くないないのでしょうか?

▼さあいよいよジャガラモガラです(^^♪


▼ナント!!ここら全体の地形がそのようです


▼もう秋の植物が咲いている


▼無数の穴が!!ここから涼しい風が吹きだしてる


▼計測器にはこの場所の気温は6度、涼しいハズだ!!違う場所は30度近く


▼最後のガンバリは車道歩き!!お疲れ様でした


▼ビッショリ汗を流すべく隣町の中山町、ひまわり温泉へ!
 公営でナント今どき350円(^^♪


お疲れ様でした。

なかなか単独では行けない日本百名山・平ヶ岳

■2025年8月20日(月)~22日 2泊3日


 今年5月、会津駒ヶ岳~三岩岳の縦走時、越後側に真っ白に輝く山々が
 輝いていた、その中の一つ日本百名山の平ヶ岳2,141mにチャレンジしました。

 この辺りは「越後三山只見国定公園」に属しています。




▼平ヶ岳への初日の移動日は日本のミケランジェロと謳われた石川雲蝶の彫り物が
 ある西福寺(開山堂)へ立ち寄った


▼西福寺(開山堂)には雲蝶終生の大作と言われるおびただしい数の彫刻絵画が
 施されていた(^_-)-☆
 

▼今回の一泊目の宿は銀山平の荒沢岳登山口向かいの伝之助小屋さんにお世話になった



▼夜中と早朝の間頃宿のバスにて登山口まで送ってもらった


▼平ヶ岳プリンスルートは中ノ岐川沿いの長い林道を詰めるもので林道入り口には
 頑丈なゲートが設けられていた



▼登山口到着です、薄明りの中で歩き出す前にまず身支度を整える。



▼歩き出して間もなく平ヶ岳沢を渡るが増水時は無理で今年は雨が少なく幸いした



▼ひと頑張りするとクロベなどの尾根に出て対岸の剱ヶ倉山の沢筋を眺められる



▼約1時間余り登るとクロベの大木地点で「愚痴んないで足を動かせとのこと(笑)



▼コース上の程よいところに格言を書いた紙がぶら下がっていた



▼傾斜も最高潮になるころ道の状態も抉れて樋状になっていた



▼朽ちてきた木道が現れると玉子石分岐に飛び出る、玉子石には帰路に寄ることに



▼緩やかな草原を木道を踏んで闊歩するとなだらかな山頂部が見えてきた



▼木道の敷かれた草原にはハクサンボウフウが群落を成していた



▼草原の木道伝いに水場のある沢源頭部へと一旦下ってゆく




▼見晴らしは時たまガスが切れて周辺の視界が得られるだけだった



▼池ノ岳からのコースと合流する分岐点で帰路は池ノ岳経由コースを取りたい



▼山頂部の何枚もの幅広板が敷かれたお休み処



▼二等三角点の置かれた三角点山頂は樹木に囲まれ見晴らしはない


▼百名山一座ゲットの山頂にて、今回のコースはさすがに鷹巣コースから比べたら
 はるかに楽だ(^^)/



▼草原の先にある最高地点へ足を延ばす



▼草原のど真ん中にある最高地点にて、この先は通行禁止だ


▼山頂部草原途中から眺めたこれから踏む池ノ岳


▼池ノ岳分岐から振り返って見た先ほど踏みたての平ヶ岳山頂部



▼池ノ岳山頂部に広がる姫ノ池越しに眺めた平ヶ岳の山頂部



▼平ヶ岳山頂部をバックに池ノ岳のウッドデッキにて!(^^)!


▼池ノ岳分岐から玉子石に向かう途中に眺めた燧ケ岳



▼途中の池塘の縁を赤く染めていたモウセンゴケ



▼平ケ岳のシンボルともいえる玉子石越しに眺めた分水嶺稜線


▼玉子石を背景に、後は下るだけだ


▼玉子石の根本は風化が激しくかなり不安定で絶対寄ってはならない((+_+))


▼下降途中に樹間越しに眺めた荒沢岳



▼第一ポイント地点まで下ってきました後もう少しだガンバレ


▼渡渉点付近のヒカリゴケ



▼登山口まで戻ってきました後はバスに乗って宿に帰るだけだ


▼悪路の長い林道なのでバスとて油断ならない



▼無事登り終えたご褒美は大湯温泉のホテル湯元だ、ゆっくり心身ともに癒してください


▼足下を飾る秋の花やのどを潤す木の実などをツルコケモモにアレンジしてみた


ーーーーーーー9月の主なプランですーーーーーーーーーー

■9月10日(水)~12日(金)、志賀高原さわやかな信州の高原の風を受けに志賀高原へ。

初秋の岩菅山2341mと志賀山2035・7mへ。レベル★★、 ・温泉宿泊の2泊3日、所要時間:岩菅山=約6時間~7時間、志賀山=約5時間、

 

■9月16日~19日。山梨県南アルプス、

   当校8年ぶりの南アルプス鳳凰三山縦走2841m 

  レベル★★☆☆、山小屋と宿泊の3泊4日、歩行時間:1日目=約5時間、2日目=約8時間、
          3日目=移動のみ

 

■9月24日(水)・25日(木)、会津下郷町、

   贅沢に会津中街道を歩く、初日は観音沼巡りと猿楽台の広大なそば畑を見学

    レベル★☆、 ・宿泊の1泊2日、歩行時間:1日目=約2~3時間、 2日目=約4~5時間、

 *間もなく涼しくなります、ぜひチャレンジしてみては如何でしょうか?
   ☏090-2028-9077 ✉yamatabi505155@gmail.com    安部孝夫

見事なカールを持つ秘境の日本百名山;黒部五郎岳

■2025年8月12日(火)~15日:3泊4日
 昨年、雲の平に行ったとき「あの山カッコイイね(^^♪来年登ってみたい!!」
 となった北アルプスの黒部五郎岳2,840mにチャレンジしました。

 数日前から北陸一帯の豪雨で「行けるかな~」心配でしたが・・・
 ようやく予約の取れた山小屋なんでチャンスは今




▼折立から黒部五郎岳を踏み新穂高温泉への縦走!!先ずは折立の登山口へ



▼あいにくの雨で富山市には大雨洪水警報が出ている中での行程となってしまった



▼太郎平小屋まで約5時間の道程は我慢のしどころだ



▼昨年もお世話になった五十嶋さんとこの太郎平小屋



▼朝食を頂き歩き出す前に小屋の前にて皆で一枚



▼縦走路から少しそれるがまず一番目のピークの太郎山を踏んでくる



▼晩夏頃の縦走路にはイワショウブが列をなしていた



▼晩夏にはもうイワイチョウの葉が色付き秋の訪れを告げていた



▼雨は降らないものの濃いガスが一面を覆っていたが一瞬切れて薬師岳が現れた



▼黒部五郎岳への途中の中間にある大きなピークの北ノ俣岳(上ノ岳)を踏んで行く



▼赤木岳付近の岩ゴロの通過は要慎重に



▼足元のチングルマ群落ももう花は終わり果穂が一面覆っていた



▼鞍部から黒部五郎岳の肩までの標高差約230mの急斜面の苦しい登りが待ち受けていた



▼肩からは重い荷をデポし標高差約70mの目の前の岩の急斜面へとチャレンジする



▼途中からザックをデポした分岐のある肩を見下ろす
(^_-)-☆


▼日本百名山のひとつで念願の黒部五郎岳に立ちました「遠かったな」(^_-)-☆


▼肩へと戻り足元の日本一美しいカールをのぞき込むはるか下に今日の泊り場の
 黒部五郎小屋が見える



▼カールの上縁から黒部源流部越しに眺めた鷲羽岳、ワリモ岳!!



▼カールの内部から見上げた稜線部



▼カールの底には面白い形の岩が多くこのテーブル型岩もその一つだ



▼この割れている岩は迷子石のひとつで有名な雷岩だ



▼カール内部には氷河が運んだ迷子石がたくさんあった



▼カール内部には沢山の清流が湧き出ていて沢となっていた



▼カール内からも黒部源流部を囲む山のひとつの赤牛岳が遠望で来た


▼二泊目の山小屋は北アルプスの奥地に有ながら快適な佇まいとなっている
 黒部五郎小屋にお世話になった



▼朝小屋を発つ前に熊谷榧女史の手書きの看板の前にて皆で写真に納まる



▼小屋からの辛い登りを経て縦走路後半先ずは三俣蓮華岳を踏む(^_-)-☆



▼中道稜線分岐付近の切れ落ちた岩場がガスの合間に見えてきた



▼最後のピークは本コースで最も高い双六岳だ



▼双六岳の構造土越しには槍ヶ岳が見えるはずなんだがな残念( ;∀;)



▼稜線コースから硫黄尾根の硫黄岳とその先の表銀座コースの燕岳を眺める



▼巻道分岐から眼下に双六小屋が見えてきた!!



▼大賑わいの双六小屋にて鷲羽岳を背に楽しいランチタイムだ



▼鏡平への途中で眺めた樅沢岳と槍ヶ岳への西鎌尾根



▼双六小屋越しに眺める鷲羽岳と水晶岳



▼稜線から笠ヶ岳への分岐のある弓折乗越を俯瞰する



▼ようやく最後の泊り場の鏡平山荘と鏡池が見えてきました



▼山荘に着いたならまずこれでしょうカンパーイ(^^♪



▼しばらくすると槍が現れてきて鏡池に投影する逆さ槍が見られた



▼夕刻槍にだけ残照が当たり間もなく闇の中に没していった



▼三泊目の山小屋は昨年同様部屋の窓から槍ヶ岳が望める鏡平山荘さんにお世話になった



▼朝の食事前小屋の窓から朝焼けの雲に浮かぶ槍影を見る



▼鏡平山荘から眺めたモルゲンロート浴びる北穂高岳と穂高岳



▼出発前に坂倉登喜子女史、手書きの山荘看板がかかる玄関にて


▼鏡平からは小池新道を下降するが目の前には乗鞍岳と9月にチャレンジ
 する焼岳浮かび上がっていた



▼秩父小沢あたりから見上げた大ノマ岳方向



▼つい2~3日前に渡れるようになったばかりの秩父沢の橋(*^^*)


▼小池新道は敷石を敷き詰めた歩きやすい歩道となっている



▼崩落著しい沢沿いに抜戸岳への稜線を見上げる



▼やっと小池新道の登山口まで下りてきました、後は2時間弱の車道歩きだ


▼車道の途中のわさび平小屋にてしばらく休憩とする




▼わさび平小屋と言ったらやっぱりこれでしょう



▼再び林道を歩き出しクリヤの頭を見上げる

!(^^)!

▼車道伝いに新穂高温泉のゲートまで下山してきましたバンザーイ!(^^)!



▼山旅の仕上げはお風呂とやっぱりこれだろう(^^♪



▼愛嬌をたっぷり振りまいてくれた黒部五郎岳のオコジョや他の動物たち


▼足元を飾る花々や癒しをくれた果実たち



*皆さん、お疲れ様でした。
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