あだたら登山学校・東北の山旅
東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp
プロフィール
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします
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春を先取り!!温暖な伊豆半島へ!!
温暖な伊豆半島へ!!
本命は日本百名山の天城山1,299mだ!!
▼当校二度目の天城山、長い道中伊東のマリンタウン浜辺にて休憩を取り取り
▼初日の足慣らしは観光地でもある大室山火口一周だ、先ずはリフトで火口縁へ
▼リフトを下りたら火口縁を時計回りに歩き出す
▼海難防止祈願のため奉納された八ヶ岳地蔵様
▼八ヶ岳地蔵前から伊豆七島を眺める
▼火口縁から明日足を延ばす天城山方面を眺める
▼大室山山頂に設置されている三等三角点
▼なッなんと、今回のゲストは女性のみの10名で壮観だ('ω')ノ
▼最高点の山頂から直径300mほどのリフト乗降場を眺める
▼リフト乗降場付近の山頂大看板にて記念撮影
▼後回しとなってしまったが火口内部に祀られている浅間神社にお参りして帰る
▼山焼きが済んだばかりの大室山の斜面越しに眺めた小室山と相模湾
▼山焼きが済んだ火口越しに眺めた大室山の山頂部
▼相模湾を眼下にリフトにて下降する、後は一路宿へと向かうだけ
▼初日の宿は潮騒響く伊東の宇佐美温泉ふぐ料理の大塚さんにお世話になった
▼2日目今山行のメインの天城山周回はあいにくの雨、トイレ舎で身支度を整える
▼雨にも負けず天城山縦走路に潜り込んでゆく
▼なまめかしい木肌を見せるヒメシャラの巨木
▼登山道横にあった根が張れずに倒れてしまったヒノキ
▼約15分ほど下ると周回路分岐のある四辻だ、迷わず万二郎岳経由へと向かう
▼分岐からはウクライナ国旗に導かれアセビの森に踏み込んでゆく(*_*)
▼晴れていれば富士山が見えるであろうと思われる場所だが残念
▼雪が現れ氷も出てきたのでアイゼンを装着する
▼万二郎岳からかろうじて見えた光景
▼まずは初めのピークの万二郎岳の山頂にて
▼万三郎岳への縦走路はアセビの森だった
▼縦走路は木々から落下した氷の塊で埋め尽くされていた( ;∀;)
▼縦走路はめったに出会わぬ氷を敷き詰めたクリスタルロードとなっていた
▼鳥かごのごとく四方を囲まれたヒメシャラに囚われの身になって(^^♪
▼天城しゃくなげのトンネルを通り抜ける
▼木々に着いた氷は霧氷か樹氷か判別できないので雨氷と呼びたい
▼敷き詰められた氷のクリスタルロードをザクザクと踏んで行く((+_+))
▼この氷中枝は昨年初夏に岩手県の六角牛山で見た光景そっくりだ
▼かなり大きな氷の塊が落ちていた、頭に当たったら大怪我間違いなしだ
▼天城連山の最高峰の万三郎岳に到着だ、これで百名山一座ゲットだ(^^♪
▼山頂で見た枝に着いたきれいな氷
▼万三郎岳からは長い長い周回路のしゃくなげコースへと下りてゆく
▼しゃくなげコースは中腹を巻くのだが意外に長くアップダウンも多い
▼全身ずぶぬれとなって登山口へと下りてきた、早く暖かい温泉に
浸かりたいなぁ~((+_+))
▼2日目の宿は天城湯ヶ島温泉の温泉民宿天城ベニ屋さんにお世話になった
▼三日目は昨日とは打って変わっての大晴天、旧天城隧道上部の天城峠へと足を延ばす
▼峠にそそり立つブナの巨木の根元にて妖精と化する!(^^)!
▼天城縦走十字路分岐の天城峠にて
▼旧天城隧道南側口
▼最後は伊豆の踊子気分で隧道を通り抜けて帰路に就く
ーーーーーーーーーーーーー4月からプランのスタートですーーーーーーーーーーーーーーーー
第一段は 4/2(火)~3日 奥只見の日向倉山
「荒鷲のごとく翼を広げ立ちはだかる荒沢岳」
冬の苦手な人でも、スノーシュー出来ない人でも、この風景を
十分堪能できますので是非ご検討下さい。
万世大路の氷筍と二つ小屋隧道の氷柱
東北中央自動車道が通っていて~
あっと言う間に通過できるが、当時は大変な苦労を伴ったのだろう?
今回はスノーシューを使っての行動でした。
▼冬季二回目の万世大路、先ずは福島側の二ツ小屋隧道の大氷柱観賞へ
▼昭和の時代に使われていたスキー場の名残が今も残る
▼リフトの支柱タワー内ですくすく成長した樹木
▼今年は積雪が少なくショートカットが出来ずに長い距離歩かねばならなかった
▼氷柱の暖簾が下がる二ツ小屋隧道に到着
▼隧道内では例年よりはやや小ぶりだがそれでも見事な氷柱が見られた
▼前回は上下の氷が繋がっていなかったが今回は上下が見事につながっていた
▼トンネル内に入るには備え付けのヘルメットをお借りして氷の前でハイパチリ
▼バスも通り抜けた二ツ小屋隧道はまだ使えるほどきれいに残っていた
▼下りてきた登山口は吹雪の中だった
▼今回のお宿は飯坂温泉の喜久屋さんにお世話になった
▼万世大路の2日目は米沢砕石所からの栗子隧道の氷筍見学だ
▼砕石所構内から旧道の車止めのゲート横を擦り抜ける
▼すぐに七曲りに差し掛かるが曲がることを米沢と会津の方言で
むずりと言うらしい(笑)
▼昨日は吹雪いていたので晴れた今日は兎の足跡がクッキリついていた
▼バスも通った街道だったことから茶屋跡もある
▼樹木に雪が吹き付けオブジェと化していた
▼今年は例年になく積雪は少ないがそれでも1m50cm位はあるようだ
▼樹間の開けたところから栗子山方面を眺める
▼スノーシューを履いてラッセルした甲斐があってようやく二つ並んだ第一世代と
第二世代の栗子隧道が見えてきました
▼隧道入口付近の樹木は雪の綿帽子を被り雪化粧だ
▼ありました、お目当ての氷筍が(^^♪
▼氷筍のできる栗子隧道第一世代隧道の入口にて
▼まるで観音様の御姿をした氷筍も見られた
▼例年に比して数は少ないが形が大型の氷筍となっていた
▼下山途中でブナの鼓動を聞く
▼粘着性のある雪が切れずに枝からぶら下がる
▼沢水を利用した砕石所用水の氷のオブジェ
▼砕石所端の栗子隧道散策路入口へと戻ってきました
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇4月~8月の新プランが出来ました
「人数限定」「締切早め」などがありますので早めにご覧ください。
またお手元に無い方はご請求下さい
あだたら登山学校 安部孝夫
☏ 090-2028-9077
✉ yamatabi505155@gmail.com
シニアサポートで行く・唐桑半島の山旅
■2024年2月22日(木)~23日:宮城県の最北部、三陸海岸に位置
する唐桑半島に!!
雪の降らない地域なんですが( ;∀;) ナント
▼唐桑半島と大島の山へ、はじめは安波山で東側の神社の石段から登りだす
▼ひと登りして林に入ると何とまぁあ~冬山だった
▼鳥居をくぐり深雪を踏んで林を登る
▼周囲の木々はこのエリアには珍しく雪の綿帽子が覆い尽くす
▼急斜面の途中に鎮座する神社にお参りをしてから山頂を目指す
▼展望が開けると気仙沼湾越しに大島が見えてくる
▼山頂に着いたらまずは思い思いに雪の中でランチタイム
イチバン楽しい時間(笑)
▼気仙沼湾と大島をバックに安波山の山頂にて
▼展望デッキから津波にさらわれた街並みと湾を俯瞰する
▼山頂から一段降りた展望デッキには螺旋階段が付いていた
▼りゅうの階段へと下りてきた、あとは車道を歩いて下りてゆくだけだ
▼車道にも雪が積もっており慎重に下りる
▼本日2座目は大島に渡りみちのく潮風トレイルともなっている亀山へ
▼雪が積もった亀山の山頂展望デッキにて海原を見下ろす
▼標高僅か235mの亀山の山頂にて
▼ほぼ山頂稜線に鎮座している愛宕神社にお参りして下山にかかる
▼半島や島の沖々には小さな無人島が数多く浮いていた
▼寒さに震える雪の中の椿
▼帽子のごとく雪をかぶった椿の花
▼今宿は美人女将が一人で切り盛りする鮪御殿の民宿つなかんさんに
お世話になった
▼日の出前に宿を出て宿背後にそびえる早馬山へ向かう
▼早馬山の山頂に立つ展望東屋にて
▼山頂から展望台まで下りて太平洋から昇る朝日を待つ
▼残念ながら海側の雲が厚くきれいな日の出はお預けとなってしまった
▼太平洋ぜーんぶ私のもの(笑)
▼朝の散歩を終えて駐車場に戻ってきました
▼おったまげたね~、こんなとこで同郷のよしみ
▼美人女将を囲んで鮪御殿の宿つなかんにて
▼宿を発ち、宮城オルレ入り口付近に早い桜の花が数輪咲いていた
▼宮城オルレ入り口の門
▼歩き出してすぐに御崎神社へと参拝すべに階段を上る
▼御崎神社社務所にて御朱印を授けていただく
▼御崎神社の美人の巫女さん
▼宮城オルレのコース案内マークが出現
▼宮城オルレとみちのく潮風トレイルの合同コースならではのこの目印
▼クジラが漁船を救ったといわれる鯨塚
▼あまり大きくはない唐桑半島南端に立つ御崎岬灯台
▼わざわざ岩場の海岸沿いを歩く
▼潮風トレイル終盤に差し掛かるとイザナギ・イザナミの神が鎮座したと
伝えられる陽沼・陰沼(おぬま・めぬま)が現れる
▼水平線と陽沼・陰沼(おぬま・めぬま)をバックにパチリ
▼雪の中から春の兆しが顔をのぞかせていた
▼歩き出したビジターセンターまで戻ると梅の花にみんなであれやこれや
▼帰り足に巨釜に立ち寄り見学をする
▼巨釜に立つシンボルの折石、立派
▼歩き終えて帰りは三陸道を南下する、途中道の駅大谷海岸にて
好みの昼の食事を頂く
*「シニアサポート・プログラム」とは?
人生百年といわれる現代~しかしカラダは衰え始めています
その人に合った登山やハイキング、自然探勝など自然に向き合った
イキイキする毎日は楽しいばかりか自分の健康維持に大きく
関わってきます。
大好きな自然を「ユックリ時間をとって」「軽い装備で」「山頂のピーク
を目指すだけでなく」「山友達とコミニュケーションを!」
*春からのパンフでメールアドレスが間違っていました
正・ yamatabi505155@gmail.com
この時期しか見られない大氷瀑「日光雲竜渓谷、奥日光・庵沢」
▼日光の冬の風物詩を見る、初日は雲竜氷瀑で林道に設けられた
車止めゲートから歩き出す
▼林道にはほとんど積雪はないがアイゼンを装着して大石の横を通り過ぎる
▼歩き出して間もなく橋にもなっているコンクリート製のスリット堰堤を渡る
▼対岸に渡りしばらく車道跡を登ると日本一の砂防堰堤ともいわれる
日向砂防堰堤が見えてくる
▼落差の大きな堰堤だけに上部まで登るには一苦労だ
▼対岸の急斜面の法面工事中で資材運搬用の軌索式ケーブルクレーンが
設置されていた
▼林道の周囲の木々はシカによってほとんど傷だらけになっていた
▼行く手を阻む大門のような鋼製スリット堰堤(格子型)が現れる
▼沢へと下り両岸が狭まるといよいよ氷瀑が現れだす
▼やっと現れた両岸に垂れ下がる大きな氷柱
▼大氷柱はこの暖かさで崩れ落ちていたがまだ小さいのが多く残っていた
▼アイスクライミングのゲレンデともなっている雲竜瀑を背に
▼部分的には衝立状の氷柱のカーテンも見られた
▼ブルーアイスになっているカーテン状の氷柱を背に(^_-)-☆
▼温暖な冬だがそれでも大氷柱群に皆さん興奮気味
▼帰路は長い林道づたいに下りてゆくが最頂部ではこんな岩山も
▼展望台から見た日向砂防ダムと大規模法面工事中の斜面
▼下山後宿までまだ時間があるので湯滝を見学する
▼湯滝の両サイドも飛沫が凍っていた
▼今回のお宿は奥日光湯元温泉の万蔵旅館にお世話になった
▼宿の部屋の窓から眺めた朝日を受ける前白根と五色山方面
▼次日は庵沢の氷瀑だが男体山を見て赤沼の駐車場から歩き出す
▼赤沼から湯川沿いに戦場ヶ原を横切る
▼歩道は融解凍結を繰り返すので朝は氷の道
▼しゃくなげ橋から車道伝いとなるが御覧のようにここも
テッカテカの水平氷瀑だ
▼テッカテカの路面で転ばないように慎重に(笑)
▼小田代原展望台から眺めた大真名子山と小真名子山、女峰山
▼弓張峠を越えて林に入ると先ずは植林カラマツ林を通り抜ける
▼切り立った尾根の間から日光ブルーに輝く前白根山と
白根隠山の稜線を眺める
▼庵沢の氷瀑の前にてみんなでカメラに納まる
▼亀裂が入り間もなく崩れ落ちてしまいそうな氷瀑を眺めて
▼巨木に英気を頂く(^^♪
▼8本にも分かれた幹の間にて囚われの身(笑)
▼小田代原展望台から白樺の白い貴婦人と太郎山と大真名子山などをバックに
▼帰路湯川で遊ぶ鴨を見る
ーーーーーーーーーーーお知らせーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇ 春からのプランが出来ました
4月から9月初めまでの32プランが掲載されています。
自分の体力、日程などに合わせてお選び頂けます。
お手元にない方は当校にご用命ください。
*あだたら登山学校 安部孝夫
☏090-2028-9077
✉ yamatabi@505155@gmail.com
阿武隈山系の低山の魅力「矢大臣山964m」
都合悪い!!など皆さんイロイロの事情有ります。
身近な山でカラダの都合に合わせた近場の山、いわき市の堺にある
矢大臣山(964m)を訪れました。
▼足慣らしの日帰り山行今回は阿武隈山地の矢大臣山へ川羽内登山口から入る
▼入ってすぐに見られた湿地のヨシとガマの穂のコラボ因幡の白うさぎの話題が出る
▼山頂まで2900m付近から見上げた山頂部
▼上部は明るく開けた雑木林の広い登山路となる
▼三本ぶなで親しまれている湯沢ブナものがたりの大ブナ
▼若いおねーさんと手をつないでブナ巨木の英気を頂く御大(笑)
イイネ(^^♪
▼伐り残された三本ぶなをちょっと遠目から仰ぎ見る
▼雑木林を抜け出ると山頂稜線まで間もなくとなる
▼山頂一角の稜線に出ると視界はいっぺんに開けてきた
▼山頂から眺めた阿武隈山地最高峰の大滝根山
▼なにやら御猪口が出てきましたなにが始まるのかな
▼皆さんで今年一年の登山安全を祈願しお神酒を頂く、
粋なことするね御大!(^^)!
▼お神酒を片手に美女たちと並んで(笑)
▼陽だまりの中山頂の草原で思い思いにランチタイム
▼ランチタイムの後、矢大臣山標柱石を囲んで記念写真
▼山頂の展望台にて山名版と広大な阿武隈山地をバックに(^^♪
▼帰りは霜柱が融けて滑りやすく慎重に下りてゆく
▼三本ぶなの広場でしばらくまったりと過ごす
▼登山口駐車場に下りてきた、さあーストレッチだ
ーーーーーーーーご案内ーーーーーーーーーーーーーーーー
◆実施日変更のお知らせ
「この時期しか見られない大氷瀑を味わう
日光雲竜渓谷と庵沢」
2月15日(木)~16日 参加者募集中です
詳細はお尋ねください
(数年前の状況です)
◆当校の仁井田ガイドが所属する毎年恒例の写真展のご案内
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