あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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春の花々と白いカタクリを求め!!定番の弥彦山と角田山

■2024年3月25日(月)~26日:新潟県の春の定番です
 昨年とほぼ同時期ですが、全く開花状況が遅れていたのにはビックリ(*_*)

 地元の方が言ってました「3日前に来た時にはゼンゼン咲いて無かった
 のに今日のミスミソウは凄く咲いてる・・・」って(^^♪



▼春の花を求めて定番の角田山へ日本海を背に尾根の急登に取り付く

▼例年春が早かったのだが目論見は外れ今年は寒い春でカタクリも縮こまってままが多かった



▼それでも風の当たらない南斜面には幾輪かのカタクリの花が見られた



▼数が少ないからこそ今年のカタクリは幾倍もきれいに感じた



▼鮮やかな色彩のナニワズ(難波津)が眼を引く



▼稜線に出て山頂に近づくと三望小屋と看板が掲げられた朽ちた小屋が現れる



▼三角点山頂を通り越しまずは見晴らしの良い観音堂へと足を延ばす



▼観音堂広場からはクッキリとはいかなかったが飯豊連峰が白く浮かび上がっていた



▼観音堂前の広場にておのおのランチタイムとする



▼いつもながら驚くほど立派な建物の向陽観音堂



▼観音堂広場から少し登り気味の広々した山頂部一帯へと戻ってきた



▼広い山頂の一角に立っている健養亭と名付けられた三角帽子の避難小屋



▼いつものように山頂標柱を囲んで記念写真を(*^^*)



▼下降路は花の多い桜尾根を利用、先ずはセリバオウレンの群落だ



▼桜尾根に奉られているお地蔵様にはお賽銭が挙げられていた



▼桜尾根コースは角田山でもトップクラスのオオミスミソウの群生地



▼このコースは風が当たらない斜面が多くカタクリも多く咲いていた



▼コース中間の急坂は石段積みとなっており所有者の方に心より感謝



▼オオミスミソウは色の変化が激しく白もよいがこんな濃い色もいいね



▼足元にあった珍しいキノコのセンボンキツネノサカズキ



▼淡いピンクもいい



▼見事なオオミスミソウのピンク色の株



▼足元にチシマノアマナが咲き出していた



▼角田浜に設置されているモニュメント



▼角田岬灯台から俯瞰した角田浜



▼今回も前回同様寺泊温泉の北新館さんにお世話になった



▼次の日は生憎の雨、弥彦山をあきらめて弥彦神社のお参りに切り替える



▼お参りした後は寺泊漁港の市場だ、お目当ては何かなぁ~



▼市場には目移りするほど魚介類が並んでいる



▼もう一か所立ち寄ったのは道の駅ともなっている燕三条地場産センターの物産館だ




角田弥彦31、さすが刃物と金属加工の街だけあってまぐろ包丁や大型出刃包丁などが展示されていた


角田弥彦32、店内では多くの金物や刃物などが販売されている




*この花々に出会うために毎年参加されている方もいます。

 「花々に出会える山旅」 4月はこの2プランです(^^♪

4/15(月)~16日 ミツマタの大群生地、鶏足山、焼森山(茨城県)

4/23(火)~24日 約40種の桜が自生する日本一小さな櫛形山脈(新潟県)

コメント

無題
チシマアマナじゃなくキバナノアマナではないのですか?
斉藤初美
編集
2024.04.03 (Wed) 16:42:23
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