あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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冬プラン「秀麗富士を見る」のご案内


◎12月19日(火)~21日:
  「年末、年頭はやっぱり本家・富士を見る山旅」
   秀麗富嶽十二景の五座を巡る

◎ 1月17日(水)~19日:
  「写真撮影には格好の山旅」
   三方分山、日本二百名山の毛無山1,945m、中ノ倉峠、中ノ倉山



*昨年1月に行った時の写真です

*申込申込受付中です

 詳細はお尋ねください
     あだたら登山学校   安部孝夫
     ☏ 090-2028-9077
     ✉ yamatabi505155@gmail.com

秋プランが出来ました

「8月」
28(木)-31  シュラフも持たずにシニアサポートで行く飯豊連峰
          主峰、大日岳まで 台風でリベンジです 
「9月」
4(月)ー8    南アルプス三伏峠から塩見岳~日本第二の北岳、広河原へ
          5日間 
14(木)ー15  蔵王連峰・刈田峠~南蔵王縦走コースを芝草平、不忘へ
19(火)ー20  雲上のオアシス、虎毛山1433mと神室連峰の木蔵山も
          ×3日間 ◎2日間
25(月)ー28  本州最大の秘境「裏剣縦走」室堂~剣沢~仙人峠~欅平
          ×2日間 ◎4日間
30(土)     日帰りで誰でも歩けるハイキング「龍ヶ岳」

「10月」
3(火)ー6    信越トレイルの最終弾、4日間で最終の苗場山まで!! 
          新潟、長野県境の関田山脈
10(火)ー12  女峰山と金精峠を超えて根名草山を経て奥鬼怒温泉まで
          2泊3日の秋の風情をします
14(土)     リフトを使って一気に7合目!!蔵王の一角「後烏帽子山」
          ラクチンなコース
16(月)-17  飯豊と吾妻に挟まれた「兜山と東北百名山の栂峰1,542m」
22(日)ー24  白神山地の主峰を取り巻く、東北百名山の3座へ!
          藤里駒ケ岳、小岳、天狗岳
27(金)ー29  いにしえの歴史街道「八十里峠超え」キノコたっぷりの
          3日間です
「11月」
1(木)-2    山形と庄内地方とつないだ「月山、六十里超え街道」を歩く
          第二弾!田麦俣から弘法の渡しなど
5(日)-6    シニアサポート「天女の花筏の赤崎山」とたきがしら湿原
          新潟県阿賀町
9(金)-10   白いカモシカ遊ぶ越後2大秘境・傘堀白根山と蕗山566m
          ◎2日間 ×2,9万円  ◎1,9万円
18(土)-19  強風で断念した春のリベンジ、みちのく潮風トレイルの金華山
          2日間 ×2,4万円  ◎1,7万円
23(木)-24  海上を行く船舶の山アテに利用されていた蛤山1,014m
          いつも眺めるだけの青麻山799m
28(火)-29  英国女性旅行家、イザベラバードが通った
          「越後米沢街道・十三峠」を歩く
「12月」
2(土)-3    「つらく苦しい登りでも隣には友がいた!山友と語る
          忘年会 (大玉村フォレストバーク予定)
   × ガイドプランで誤りです
     ◎ 正解
  
****ダレでも参加できます関心ある方は連絡下さい*******

  詳細パンフをお送りします
    
    安部孝夫 969-1103 福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73

   ☏090-2028-9077
   ✉yamatabi505155@jmail.com

オリーブ林と「二十四の瞳」の舞台、小豆島へ!!

■2023年3月15日(水)~18日:まだまだ東北の山は真っ白だが
 春を待ちきれない人向けに!!
 「小豆島は春爛漫だろう(^^♪」

 登校では前にも四国の帰りに立ち寄ったが、今回は全島隅々
 を回って見ようとなった。

▼岡山東港からフェリーで70分の土庄港へは1日8便あり
 まるでチョット買い物でも行く感じで利用されています。

▼今回は申込が多く2回に分けて実施です
 多くの島が有る瀬戸内海は波も無くまるで湖のよう(^^♪

▼結構、観光客が目立ちます。
 旅行会社は観光バスごとフェリーに多くの人が・・


▼良い天気でとても船室にはいられません
 みんなデッキで景色を楽しんでます(^^♪


▼小豆島には5つの港が有るが、私たちは土庄港を選び・・・
 正面のビルが2日間お世話になるホテルでした。


▼ホテルに入る前に近くにある「エンジェルロード(天使の散歩道)」に
 向かいましたが満潮手前でザンネン~渡れません( ;∀;)


▼カップルがホタテの貝殻に願い事を・・・
 ホトンドが♥♥の若者らしい(笑)


▼仕方なく「約束の丘、展望台」から見ると・・・通行はムリですね


▼歴史の有る富丘八幡宮へ~
 積んである石垣はナント歌舞伎か演劇かを見る舞台なそうです


▼恐らく数百人は見物できるスペースが有ります
 昔はそんな農村歌舞伎などが娯楽の一つだったんでしょうね


▼戦時中の特攻艇のエンジンが・・・・
 この島からも多くの若者が出て行ったようです


▼向かいには県庁のある香川県高松市が見えます


▼2日目・朝イチで寒霞渓のこううん駅に来た!
 登山口は左奥からだが、折角来たのだから時間を有効に
 使いたくロープウェイに乗る!(^^)!

▼ロープウェイの頂上駅まで楽チン(^^♪
 さあ、ここから歩きますよ!


▼いやはや東北の服装で来たので流石に暑い((+_+))



▼登山道はカシ類の林となっていてキモチ良く歩ける



▼四国方面の山々や瀬戸内海の島々が・・・



▼急ぐのは勿体なく時間はタップリと(笑)


▼星が城山817m到着です(^^♪


▼みんなでパチリ 素晴らしい展望です。


▼ここにも弘法大師が設定した「小豆島八十八ヶ所霊場」が有ります
 下山の途中に有る、十四番札所「清滝山」に立ち寄った「スゲー(#^.^#)」



▼小豆島八十八ヶ所はこの様な山岳や洞窟、崖地の自然を利用した
 のが多いそうだ


▼今にも落ちそうなキノコの頭みたいのが見える((+_+))


▼ガラッと変わって昭和29年に作られた「二十四の瞳」の
 舞台となった学校を訪ねた


▼そうそうオレたちもこんな教室だった!
 みんな懐かしく・・・ここは2クラスが同じ教室


▼ここは5,6年の教室~机もチョット高さが有る


▼さあ今度は映画を撮った「二十四の瞳・映画村」だ


▼映画を常時放映していてみんな見て感動してた( ;∀;)( ;∀;)


▼3日目は洞雲山を目指す
 ここは「小豆島八十八霊場」の一番札所だ!

 
▼流石に最高の景色だ

▼こんな山中に立派なお寺が・・・それも聳え立つ岩山のスキマに



▼ここは夏至観音と言われ、夏至ころこの洞窟に観音様が
 浮き出してくると言う((+_+))


▼今度はオリーブ公園だ!
 中国語の会話が目立つ


▼今の季節はオリーブの実がなって無いのでチョット寂しい


▼初日、満潮で渡れなかったエンジェルロードに再チャレンジ(^^♪
 ちょうど干潮でok,


▼「大切な人と手をつないで渡ると願いが叶う」と言われていて
 お二人にお願いしました(笑)


*新幹線、バス、フェリーを乗り継いで現地までは8時間以上
 掛かりましたが「来てヨカッタ(^^♪春の先取りで」でした。

 観光客は大きく分けて、春休みになった学生たち、カップルも
 多くほとんどがキャリーバックを転がして(笑)
 あとはシニアたちは殆どがバスツアーでした。

 白装束に身を固めた「小豆島八十八ヵ所霊場回り」の人も目立った。

雪を楽しむ/野地温泉のスノーシュー

◆2021年2月25日(木)~26日:コロナ禍で全てのプランは中止
 としていますが、人混みで他人と顔を合わせずに楽しむ方法は?
 無いか?
 また今こそ♨に浸りたいネ・・・
 野地温泉にお世話になりました(^_-)-☆
 事前に宿のコロナ対応、館内の環境など調査して今回になりました。


▼バックからカメラ失礼します、お腹のデッパリでスノーシュー
 を履くのが大変です(笑)
 
▼う~ン、素晴らしい青空が表れて無風でサイコー(^^♪

▼スタートして10分でこの風景です
 ナント言っても登山道のない雪上を自由に歩けるのはこの季節
 だけで(^_-)-☆
   
▼上り有り~下りあり !こんな平な所有り
 「えっ、この風景見たことあるぞ!!」だって 
  
▼磐梯山の雄姿にみんなウットリです
 遠く那須連峰も!!

▼参加の皆さんです
  
▼雪面が乱れています、スノーモービルの走り廻った跡で( ;∀;)

▼我々は自由に林の中に入りこみます
 
▼見る角度が変わるといつも眺める風景も変わり・・・
 
▼いつも楽しいランチタイムです(^^♪
 ここなら雪洞を掘れるかな?後からやってみよう!
 
▼まんぷく後の上りはチョットきつい( ;∀;)
 
▼雪庇も各所にあり注意だ
 
▼あれは箕輪山だ!じゃ左は鬼面山か!!

▼福島の市街地が!!信夫山が特徴あるカタチで~
 
▼ドンドン下降する
 
▼「ガーガー」うわー、もう春の準備が始まってた
 あの雪煙りはロータリー除雪車の噴き上げる
 
▼2日目:夕べの大宴会?の後の疲れが?
 昨日とは大違いの天気で( ;∀;) ここからスタートだ
 
▼温泉の匂いがプンプン漂う中ををじりじりと上る

▼チョット2日目の顔は飲み疲れ気味?
 
▼とに角寒い、真っ白な世界です
  
▼展望のない中を進む
 
▼ブナ林からチョット下がるともう歩きにくい雑木林だ

▼すき間を見つけてルートを取る
  
▼展望は無いが歩き易い雪を探してコースを取る
 
▼そして下山!!
 温泉の噴煙がもうもうと
   
*この季節はキッチリした山名の有る所だけでなくても
 自分の体力、好きな風景、行動時間、安全度などで自由に
 スノーシューは楽しめます。
 皆さんも如何でしょうか?
 当校では次回、3月2日(火)喜多方市山都の龍ノ山の
 「氷筍」にスノーシュー実施します。

安比高原に遠出//ブナ林スノーシュー・トレッキング

◆2020年3月21(木)~22日:昨年秋に八幡平、後生掛温泉~焼山、玉川温泉
 安比高原と歩いた~素敵な山旅で・・・

 「雪の安比に行きたい・・・ネ(*^-^*)」って~そう言う事でお彼岸に
 出掛けました。

▼雪の少ない年なので除雪が進んでおりぶなの駅までマイカーが入れた

▼歩き出すとすぐにヤドリギが目立つ

▼ヤドリギが足元に落ちている

▼しんしんと降る雪の中のブナ林

▼安比高原はぶなの二次林が美しい高原で、程よくそろった
   径のぶなが広く生えている
▼ブナ二次林の中に突然安比二酸化炭素動態観測施設が現れる

▼安比二酸化炭素動態観測施設の高い鉄塔の前でパチリ(^^♪

▼当日は生憎のみぞれ交じりの天候だったが、ブナの木の
   融けた雪が幹を伝って根元へと集めて自分の水分としている

▼今回宿泊した宿は天皇陛下もお泊りした八幡平温泉郷の立派な
   ホテルの八幡平ハイツだ

▼2日目もブナ二次林の中のスノーハイクだが歩き出し口には
    スノーモービルを楽しむバイカー列をなしていた

▼ブナの木の合間を縫ってスノーシューにて雪上ハイク

▼突然二次林の主ともいえる大きなブナの木が現れた

▼二次林の主ともいえるブナの巨木から英気をいただく

▼根元から見上げたブナの巨木

▼みんなで輪になってブナの巨木を囲む

▼ブナの巨木の前でハイパチリ

▼形の面白いブナを見つけるのもブナ林散策の楽しみの一つだ

▼ブナに腰掛けこのイスいいすね

▼ブナの幹に刻まれていた熊の爪痕、このブナは実を生らす
   のであろう

▼ぶな二次林内の木々の間を吹き渡る降雪がいい雰囲気を
   醸しだしている
▼スノーシューを駆って自由気ままに林の中を徘徊する

▼上からしんしんと降る雪が綿帽子となってブナの枝に降り積もる

▼ブナばかりではなくシナノ木(まんだの木)からも幹に触れ
 その英気をいただく

▼綿帽子を被ったブナの林を見上げる

▼安比高原の最高点の岩畑山山頂にて

▼下降途中でエンジン音を轟かせスノーモービルが横を通り過ぎてゆく

▼車止めまで戻るとまだまだ多くの車が止まっておりさすがは安比

▼帰りは名前もへりくつは蕎麦屋で美味しいそばを食して帰途に就く
 

*地球規模で広がる新型コロナウィルスで、人集まる行事自粛で感染を
 広げない為に慎重な行動が必要です
 何とか一日も早く終息して欲しい物です。
 
 じっと自宅で過ごせれば良いのですが、運動不足、ストレス発散
 で野外の空気をイッパイ吸いたい・・・
 そして免疫力を高めたい
 
  ◎少ない人数で!
  ◎人混みの少ない平日に!
  ◎顔見知りの知人同士で!
  ◎山開き、競技など行事としてぶつからない様に!

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