あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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オリーブ林と「二十四の瞳」の舞台、小豆島へ!!

■2023年3月15日(水)~18日:まだまだ東北の山は真っ白だが
 春を待ちきれない人向けに!!
 「小豆島は春爛漫だろう(^^♪」

 登校では前にも四国の帰りに立ち寄ったが、今回は全島隅々
 を回って見ようとなった。

▼岡山東港からフェリーで70分の土庄港へは1日8便あり
 まるでチョット買い物でも行く感じで利用されています。

▼今回は申込が多く2回に分けて実施です
 多くの島が有る瀬戸内海は波も無くまるで湖のよう(^^♪

▼結構、観光客が目立ちます。
 旅行会社は観光バスごとフェリーに多くの人が・・


▼良い天気でとても船室にはいられません
 みんなデッキで景色を楽しんでます(^^♪


▼小豆島には5つの港が有るが、私たちは土庄港を選び・・・
 正面のビルが2日間お世話になるホテルでした。


▼ホテルに入る前に近くにある「エンジェルロード(天使の散歩道)」に
 向かいましたが満潮手前でザンネン~渡れません( ;∀;)


▼カップルがホタテの貝殻に願い事を・・・
 ホトンドが♥♥の若者らしい(笑)


▼仕方なく「約束の丘、展望台」から見ると・・・通行はムリですね


▼歴史の有る富丘八幡宮へ~
 積んである石垣はナント歌舞伎か演劇かを見る舞台なそうです


▼恐らく数百人は見物できるスペースが有ります
 昔はそんな農村歌舞伎などが娯楽の一つだったんでしょうね


▼戦時中の特攻艇のエンジンが・・・・
 この島からも多くの若者が出て行ったようです


▼向かいには県庁のある香川県高松市が見えます


▼2日目・朝イチで寒霞渓のこううん駅に来た!
 登山口は左奥からだが、折角来たのだから時間を有効に
 使いたくロープウェイに乗る!(^^)!

▼ロープウェイの頂上駅まで楽チン(^^♪
 さあ、ここから歩きますよ!


▼いやはや東北の服装で来たので流石に暑い((+_+))



▼登山道はカシ類の林となっていてキモチ良く歩ける



▼四国方面の山々や瀬戸内海の島々が・・・



▼急ぐのは勿体なく時間はタップリと(笑)


▼星が城山817m到着です(^^♪


▼みんなでパチリ 素晴らしい展望です。


▼ここにも弘法大師が設定した「小豆島八十八ヶ所霊場」が有ります
 下山の途中に有る、十四番札所「清滝山」に立ち寄った「スゲー(#^.^#)」



▼小豆島八十八ヶ所はこの様な山岳や洞窟、崖地の自然を利用した
 のが多いそうだ


▼今にも落ちそうなキノコの頭みたいのが見える((+_+))


▼ガラッと変わって昭和29年に作られた「二十四の瞳」の
 舞台となった学校を訪ねた


▼そうそうオレたちもこんな教室だった!
 みんな懐かしく・・・ここは2クラスが同じ教室


▼ここは5,6年の教室~机もチョット高さが有る


▼さあ今度は映画を撮った「二十四の瞳・映画村」だ


▼映画を常時放映していてみんな見て感動してた( ;∀;)( ;∀;)


▼3日目は洞雲山を目指す
 ここは「小豆島八十八霊場」の一番札所だ!

 
▼流石に最高の景色だ

▼こんな山中に立派なお寺が・・・それも聳え立つ岩山のスキマに



▼ここは夏至観音と言われ、夏至ころこの洞窟に観音様が
 浮き出してくると言う((+_+))


▼今度はオリーブ公園だ!
 中国語の会話が目立つ


▼今の季節はオリーブの実がなって無いのでチョット寂しい


▼初日、満潮で渡れなかったエンジェルロードに再チャレンジ(^^♪
 ちょうど干潮でok,


▼「大切な人と手をつないで渡ると願いが叶う」と言われていて
 お二人にお願いしました(笑)


*新幹線、バス、フェリーを乗り継いで現地までは8時間以上
 掛かりましたが「来てヨカッタ(^^♪春の先取りで」でした。

 観光客は大きく分けて、春休みになった学生たち、カップルも
 多くほとんどがキャリーバックを転がして(笑)
 あとはシニアたちは殆どがバスツアーでした。

 白装束に身を固めた「小豆島八十八ヵ所霊場回り」の人も目立った。

雪を楽しむ/野地温泉のスノーシュー

◆2021年2月25日(木)~26日:コロナ禍で全てのプランは中止
 としていますが、人混みで他人と顔を合わせずに楽しむ方法は?
 無いか?
 また今こそ♨に浸りたいネ・・・
 野地温泉にお世話になりました(^_-)-☆
 事前に宿のコロナ対応、館内の環境など調査して今回になりました。


▼バックからカメラ失礼します、お腹のデッパリでスノーシュー
 を履くのが大変です(笑)
 
▼う~ン、素晴らしい青空が表れて無風でサイコー(^^♪

▼スタートして10分でこの風景です
 ナント言っても登山道のない雪上を自由に歩けるのはこの季節
 だけで(^_-)-☆
   
▼上り有り~下りあり !こんな平な所有り
 「えっ、この風景見たことあるぞ!!」だって 
  
▼磐梯山の雄姿にみんなウットリです
 遠く那須連峰も!!

▼参加の皆さんです
  
▼雪面が乱れています、スノーモービルの走り廻った跡で( ;∀;)

▼我々は自由に林の中に入りこみます
 
▼見る角度が変わるといつも眺める風景も変わり・・・
 
▼いつも楽しいランチタイムです(^^♪
 ここなら雪洞を掘れるかな?後からやってみよう!
 
▼まんぷく後の上りはチョットきつい( ;∀;)
 
▼雪庇も各所にあり注意だ
 
▼あれは箕輪山だ!じゃ左は鬼面山か!!

▼福島の市街地が!!信夫山が特徴あるカタチで~
 
▼ドンドン下降する
 
▼「ガーガー」うわー、もう春の準備が始まってた
 あの雪煙りはロータリー除雪車の噴き上げる
 
▼2日目:夕べの大宴会?の後の疲れが?
 昨日とは大違いの天気で( ;∀;) ここからスタートだ
 
▼温泉の匂いがプンプン漂う中ををじりじりと上る

▼チョット2日目の顔は飲み疲れ気味?
 
▼とに角寒い、真っ白な世界です
  
▼展望のない中を進む
 
▼ブナ林からチョット下がるともう歩きにくい雑木林だ

▼すき間を見つけてルートを取る
  
▼展望は無いが歩き易い雪を探してコースを取る
 
▼そして下山!!
 温泉の噴煙がもうもうと
   
*この季節はキッチリした山名の有る所だけでなくても
 自分の体力、好きな風景、行動時間、安全度などで自由に
 スノーシューは楽しめます。
 皆さんも如何でしょうか?
 当校では次回、3月2日(火)喜多方市山都の龍ノ山の
 「氷筍」にスノーシュー実施します。

安比高原に遠出//ブナ林スノーシュー・トレッキング

◆2020年3月21(木)~22日:昨年秋に八幡平、後生掛温泉~焼山、玉川温泉
 安比高原と歩いた~素敵な山旅で・・・

 「雪の安比に行きたい・・・ネ(*^-^*)」って~そう言う事でお彼岸に
 出掛けました。

▼雪の少ない年なので除雪が進んでおりぶなの駅までマイカーが入れた

▼歩き出すとすぐにヤドリギが目立つ

▼ヤドリギが足元に落ちている

▼しんしんと降る雪の中のブナ林

▼安比高原はぶなの二次林が美しい高原で、程よくそろった
   径のぶなが広く生えている
▼ブナ二次林の中に突然安比二酸化炭素動態観測施設が現れる

▼安比二酸化炭素動態観測施設の高い鉄塔の前でパチリ(^^♪

▼当日は生憎のみぞれ交じりの天候だったが、ブナの木の
   融けた雪が幹を伝って根元へと集めて自分の水分としている

▼今回宿泊した宿は天皇陛下もお泊りした八幡平温泉郷の立派な
   ホテルの八幡平ハイツだ

▼2日目もブナ二次林の中のスノーハイクだが歩き出し口には
    スノーモービルを楽しむバイカー列をなしていた

▼ブナの木の合間を縫ってスノーシューにて雪上ハイク

▼突然二次林の主ともいえる大きなブナの木が現れた

▼二次林の主ともいえるブナの巨木から英気をいただく

▼根元から見上げたブナの巨木

▼みんなで輪になってブナの巨木を囲む

▼ブナの巨木の前でハイパチリ

▼形の面白いブナを見つけるのもブナ林散策の楽しみの一つだ

▼ブナに腰掛けこのイスいいすね

▼ブナの幹に刻まれていた熊の爪痕、このブナは実を生らす
   のであろう

▼ぶな二次林内の木々の間を吹き渡る降雪がいい雰囲気を
   醸しだしている
▼スノーシューを駆って自由気ままに林の中を徘徊する

▼上からしんしんと降る雪が綿帽子となってブナの枝に降り積もる

▼ブナばかりではなくシナノ木(まんだの木)からも幹に触れ
 その英気をいただく

▼綿帽子を被ったブナの林を見上げる

▼安比高原の最高点の岩畑山山頂にて

▼下降途中でエンジン音を轟かせスノーモービルが横を通り過ぎてゆく

▼車止めまで戻るとまだまだ多くの車が止まっておりさすがは安比

▼帰りは名前もへりくつは蕎麦屋で美味しいそばを食して帰途に就く
 

*地球規模で広がる新型コロナウィルスで、人集まる行事自粛で感染を
 広げない為に慎重な行動が必要です
 何とか一日も早く終息して欲しい物です。
 
 じっと自宅で過ごせれば良いのですが、運動不足、ストレス発散
 で野外の空気をイッパイ吸いたい・・・
 そして免疫力を高めたい
 
  ◎少ない人数で!
  ◎人混みの少ない平日に!
  ◎顔見知りの知人同士で!
  ◎山開き、競技など行事としてぶつからない様に!

2020年新年おめでとうございます

◆明けましておめでとうございます
 昨年はスウェーデンの16才グレタさんが地球温暖化の危機を
   訴えたち上がりました、また香港でも民主化の雨傘運動で・・・・・  
  その様な運動に関連するのか?新年を迎えたのに地元の安達太良山が
 白くなりません、今までの経験でもこんな風景は初めてです。
 
 でもこんな私たちシニア層も何かができるハズです。
 本年も宜しくご愛顧のほどお願い申し上げます。

▼年末の安達太良山です、例年は真っ白になるのですが・・・
 私の住む本宮市。台風、豪雨で手前の阿武隈川が氾濫して街並みは
 水没しましたが皆様の援助で立上がりつつ有ります。

*ご支援有難うございました。

パートⅥ:熊野古道//伊勢路(三重、和歌山)

◆2019年11月13日(水)~16日:この季節が一番歩き易い恒例の
 世界遺産、熊野古道(^^♪今回で6回目です
 伊勢路は伊勢~熊野本宮まで約170km~一昨年の三重県尾鷲市
 に続き今回は熊野市をベースに歩いた(^_-)-☆

▼名古屋から紀勢本線で熊野市に着きました
 宿から眺める町の風景です、この川の下流100mはもう海です

▼2日目:熊野市駅から電車で賀田駅まで向かいます
 コースは「曽根次郎坂・太郎坂」です

▼天気は☀よさそうで(^.^)

▼古道は生活感が漂う住宅街のすぐそばも通っている

▼トイレは整備されているので女性も安心です
 世界遺産で外国人も多いので・・・・

▼苔むした登りに入る

▼手入れの行き届いたヒノキ林は静かで~ココロに染み渡る
 今日はダレとも会わない静かなトレッキング(^^♪

▼現地のガイドUさんは山伏の資格、カヌーもやるプロガイドの
 仲間だ、もう6年前から熊野古道ガイドをお願いしている

▼この峠が最高で305m(^_-)-☆

▼草鞋履き、みの傘姿~この峠で行き倒れた人を弔う新しい
 お供えものが何百年も続く・・・

▼二木島湾を眺めて休憩

▼青い海は穏やかで(^.^)

▼入り江は今、漁業、水産加工の建物が~昔はこの熊野灘周辺に
 熊野水軍がいて地の利を生かして活躍していたそうです

▼二木島駅前のベンチでランチタイムです(^^♪

▼地元のオバッチャンと交流・・・毎日カモにパンをやって
 いるそうで

▼世界遺産の獅子岩です、隆起と波の浸食で・・・
 ここも古道ルートの一部です

▼そして近くにある花の窟神社に・・日本最古の神社で//
 この岩がご神体で、しめ縄を張るのが素晴らしい行事

▼現地ガイドのUさんの詳しい説明に満足です

▼ツワブキが大満開・・・
 艶々な葉とイキイキした黄色が~元気を貰えて

▼3日目:七里御浜から高い防波堤を鬼ヶ城に向かう
 別チームは松本峠へ

▼まあ素晴らしい岩の芸術が延々1,2kmも続き大満足!(^^)!

▼ずーっと同じ所で立っている人が・・・まさか(-"-)
 余りの素晴らしいさに身も縛られて

▼手摺が整備されているが足元はシッカリとスニーカーで

▼熊野三山の一つ、新宮市の熊野速玉大社に参拝

▼近くにある神倉神社へ
 ここは速玉大社の摂社で参詣道の一部です、しかし急な石段
 538段を上がらないと(-"-)

▼ご神体の巨岩・ゴトビキ岩はスゴ( ;∀;)

▼古い石段は何百年も前のもので

▼東北では見られない背丈の小さなアサマリンドウが階段ワキに//
 伊勢市の朝熊山(アサマヤマ)で見つけられ 紀伊半島南部から
 南にみられるそうです(植物に詳しいkさんの解説です)


▼4日目:今日もいい天気になりますね!(^^)!
 ホテル5階からの朝日です

▼3泊目の宿は和歌山県の大地町・・・ここは日本の捕鯨の
 発祥地です、美味しい「お箸で頂くフレンチ料理」にチョットお腹が( ;∀;)

▼記念に皆さんで
 
▼ホテルに隣接している大地町営の「くじらの博物館」へ

▼いやはやスゴイです、何からナニまで鯨に関すること
 が全て(笑)

▼イルカのシヨーはスゴ見応えアリ

▼こんなくじらクンもいました「エサくれって!」

▼屋内の水族館もアリ

▼紀伊勝浦駅から「特急南紀」で帰途に!


*4日間、晴れてくれました、それも無風で・・・峠では
 涼しい風も吹いてくれて今年一番のトレッキング日和で感謝でした
 間もなく12月、今年最後の4日間遠征に多くの皆さん参加して
 貰い有難うございました、感謝です。
*来年も「熊野古道シリーズ」予定してます、5つの古道のうち
 何処になるのか?ご期待下さいね(^_-)-☆
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