あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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[09/29 下住佐代子]

2020年新年おめでとうございます

◆明けましておめでとうございます
 昨年はスウェーデンの16才グレタさんが地球温暖化の危機を
   訴えたち上がりました、また香港でも民主化の雨傘運動で・・・・・  
  その様な運動に関連するのか?新年を迎えたのに地元の安達太良山が
 白くなりません、今までの経験でもこんな風景は初めてです。
 
 でもこんな私たちシニア層も何かができるハズです。
 本年も宜しくご愛顧のほどお願い申し上げます。

▼年末の安達太良山です、例年は真っ白になるのですが・・・
 私の住む本宮市。台風、豪雨で手前の阿武隈川が氾濫して街並みは
 水没しましたが皆様の援助で立上がりつつ有ります。

*ご支援有難うございました。

パートⅥ:熊野古道//伊勢路(三重、和歌山)

◆2019年11月13日(水)~16日:この季節が一番歩き易い恒例の
 世界遺産、熊野古道(^^♪今回で6回目です
 伊勢路は伊勢~熊野本宮まで約170km~一昨年の三重県尾鷲市
 に続き今回は熊野市をベースに歩いた(^_-)-☆

▼名古屋から紀勢本線で熊野市に着きました
 宿から眺める町の風景です、この川の下流100mはもう海です

▼2日目:熊野市駅から電車で賀田駅まで向かいます
 コースは「曽根次郎坂・太郎坂」です

▼天気は☀よさそうで(^.^)

▼古道は生活感が漂う住宅街のすぐそばも通っている

▼トイレは整備されているので女性も安心です
 世界遺産で外国人も多いので・・・・

▼苔むした登りに入る

▼手入れの行き届いたヒノキ林は静かで~ココロに染み渡る
 今日はダレとも会わない静かなトレッキング(^^♪

▼現地のガイドUさんは山伏の資格、カヌーもやるプロガイドの
 仲間だ、もう6年前から熊野古道ガイドをお願いしている

▼この峠が最高で305m(^_-)-☆

▼草鞋履き、みの傘姿~この峠で行き倒れた人を弔う新しい
 お供えものが何百年も続く・・・

▼二木島湾を眺めて休憩

▼青い海は穏やかで(^.^)

▼入り江は今、漁業、水産加工の建物が~昔はこの熊野灘周辺に
 熊野水軍がいて地の利を生かして活躍していたそうです

▼二木島駅前のベンチでランチタイムです(^^♪

▼地元のオバッチャンと交流・・・毎日カモにパンをやって
 いるそうで

▼世界遺産の獅子岩です、隆起と波の浸食で・・・
 ここも古道ルートの一部です

▼そして近くにある花の窟神社に・・日本最古の神社で//
 この岩がご神体で、しめ縄を張るのが素晴らしい行事

▼現地ガイドのUさんの詳しい説明に満足です

▼ツワブキが大満開・・・
 艶々な葉とイキイキした黄色が~元気を貰えて

▼3日目:七里御浜から高い防波堤を鬼ヶ城に向かう
 別チームは松本峠へ

▼まあ素晴らしい岩の芸術が延々1,2kmも続き大満足!(^^)!

▼ずーっと同じ所で立っている人が・・・まさか(-"-)
 余りの素晴らしいさに身も縛られて

▼手摺が整備されているが足元はシッカリとスニーカーで

▼熊野三山の一つ、新宮市の熊野速玉大社に参拝

▼近くにある神倉神社へ
 ここは速玉大社の摂社で参詣道の一部です、しかし急な石段
 538段を上がらないと(-"-)

▼ご神体の巨岩・ゴトビキ岩はスゴ( ;∀;)

▼古い石段は何百年も前のもので

▼東北では見られない背丈の小さなアサマリンドウが階段ワキに//
 伊勢市の朝熊山(アサマヤマ)で見つけられ 紀伊半島南部から
 南にみられるそうです(植物に詳しいkさんの解説です)


▼4日目:今日もいい天気になりますね!(^^)!
 ホテル5階からの朝日です

▼3泊目の宿は和歌山県の大地町・・・ここは日本の捕鯨の
 発祥地です、美味しい「お箸で頂くフレンチ料理」にチョットお腹が( ;∀;)

▼記念に皆さんで
 
▼ホテルに隣接している大地町営の「くじらの博物館」へ

▼いやはやスゴイです、何からナニまで鯨に関すること
 が全て(笑)

▼イルカのシヨーはスゴ見応えアリ

▼こんなくじらクンもいました「エサくれって!」

▼屋内の水族館もアリ

▼紀伊勝浦駅から「特急南紀」で帰途に!


*4日間、晴れてくれました、それも無風で・・・峠では
 涼しい風も吹いてくれて今年一番のトレッキング日和で感謝でした
 間もなく12月、今年最後の4日間遠征に多くの皆さん参加して
 貰い有難うございました、感謝です。
*来年も「熊野古道シリーズ」予定してます、5つの古道のうち
 何処になるのか?ご期待下さいね(^_-)-☆

「下の廊下」は切り立った峡谷、黒四ダム~宇奈月温泉へ

◆2019年10月22日(火)~25日:台風19号、その後の大雨で交通、登山道
 宿泊施設など多くの地域で登山中止を余儀なくされる事態となった
 今回はそんな細部事情の中、安全に行ける事を確認しての行動になった

▼バスを降りたら黒四ダムの堰堤上を歩いて今日の泊り場の
 ロッジくろよんへと向かう

▼黒部湖畔から見上げた針ノ木岳とスバリ岳にははらりと冠雪が

▼初日の泊り場のロッジくろよんは黒部湖の湖畔に立っている

▼早朝の暗いうちにヘットライトを頼りに泊り場を発ちダム下で川を渡る

▼下の廊下は岩壁の裾部を通ることからいたるところで沢水が
  頭上に降り注いでいる

▼枝沢横断には板橋がかけられているがこんな細やかな
   配慮が見られる♪

▼下の廊下は旧日電歩道とも呼ばれ、足場は狭く徐々に川との
  高度は増してくる

▼歩道は両岸の岩壁が狭まった渓谷となっている

▼黒部別山谷出合が近づくと鳴沢小沢にかかる見事な滝がみられる

▼まだ陽が届かない渓谷沿いの歩道はスラブとなった岩場を越えてゆく・

▼永遠と続くと思える水平歩道は慎重が上にも慎重を要する

▼別山谷出合から白竜峡にかけてはこのスリルがたまらない
  
▼黒部別山谷出合を越すといよいよ今日の核心の白竜峡へと差し掛かる

▼白竜峡はスリル満点だ、慎重に慎重に通過する

▼白竜峡最大の難所を通過する

▼抜け出た後に白竜峡を振り返ってみる

▼最大の難所は通過したがまだまだ予断は許せない通過が続く

▼白竜峡を抜け出た先の岩壁にぶら下げられている工事用の道具類

▼狭い峡谷に陽があたりだすと横からの沢の水しぶきが心地よい

▼十字峡の吊橋を渡ると景観のよい半月峡やS字峡が待っている

▼作廊谷合流点付近の断崖絶壁

▼S字峡を越えると黒部第四発電所の送電線口が見え出すがまだまだ遠い

▼黒部川本流のS字峡を見下ろす

▼岩場に降り注ぐシャワーを浴びて通過する

▼東谷吊橋を渡れば本日の核心エリアは終わりホット一息つける

▼仙人ダム堰堤にて

▼仙人ダムはちょうど工事中ですごい勢いで水を迂回させていた

▼今年は二度もお世話になった阿曽原温泉小屋カレーライスが絶品だ

▼3日目、阿曽原小屋を出るとまずは阿曽原谷を渡る

▼旧日電歩道と呼ばれる下の廊下は落差のある垂直の岩場に
 刻まれた狭い水平歩道だ

▼下の廊下のシンボルの奥鐘山をバックに大太鼓にて
 こわごわ記念撮影

▼大太鼓を越すと志合谷の素彫りの150mの長いトンネルを
 通り抜ける

▼いよいよ水平歩道が終わり欅平への急路の下降に突入する

▼欅平に無事下り立ちました(^^♪ ようやく笑顔がでました

▼身体は疲れているが心は軽く欅平にて

▼欅平からはトロッコ電車にて宇奈月へと降りて行く

▼ちょっと肌寒いオープン列車にて沿線の風景を楽しむ

▼長い長い下の廊下を歩き通したご褒美は宇奈月温泉の温泉宿泊だ

*毎週ごとに訪れる台風、その後の大雨で被災された皆様には
 心よりお見舞い申し上げます。
 今回は久々の好天に恵まれて素晴らしい山旅でした。

北海道北東端の羅臼岳、斜里岳へ

◆2019年7月21日(日)~25日:なかなか行きにくい北海道の山旅ですが
 今回は飛行機乗り継いで・・・やってきました北海道!!(^^♪
 今年はなかなか開けない長梅雨ですが・・・サスガ好天で

▼今年は日本百名山の羅臼岳と斜里岳にやって来ました(^_-)-☆

▼、清里町の色付く麦畑越しに見上げた斜里岳

▼斜里岳の登山口に立つ清岳荘は管理人は在するが素泊まりが原則だ

▼清岳荘の前から俯瞰するオホーツク海

▼斜里岳は沢を登る旧道を登路に新道を下降路とするが沢は滝が連続する

▼旧道の沢沿いは幾度も沢を渡渉するが普段は水量は少ない
 
▼、馬ノ背から遠望した海別岳と明日登る羅臼岳

▼馬ノ背から見上げた斜里の山頂部

▼山頂付近から馬ノ背などを俯瞰する

▼下界を見下ろせば平野部はパッチワークとなっている

▼山頂直下に鎮座する祠から見上げた山頂部

▼平野部とオホーツク海を足元に斜里岳山頂にて

▼斜里岳山頂から見渡すオホーツク海と羅臼岳

▼斜里岳山頂付近から遠望した知床連山

▼下降路は尾根路の新道コースへ、途中の竜神の池を見る
 
▼尾根路の1250ピークから振り返ってみた斜里岳の山頂部
 
▼帰りは大きな蕗を手に相々傘で♪♪

▼二泊目と三泊目の二晩お世話になった羅臼温泉の高島屋旅館

▼昨日の斜里岳に続き今日は羅臼岳へ登山口にある岩尾別温泉の
 ホテル地の涯から登りだす
 
▼極楽平付近から樹林の冠上越しに見た羅臼岳の山頂部

▼極楽平はひねくれたダケカンバがたくさんある

▼銀冷水を越すとすぐにトイレブースが現れる
▼背後にオホーツク海を背負って大沢を登る

▼羅臼平はテント場にもなっておりヒグマよけのフードロッカーが
 設置されている

▼羅臼平にて羅臼岳の山頂を背に
 
▼羅臼平から三ツ峰を背に最後の急登の取り掛かる

▼羅臼岳の山頂付近から知床連山の硫黄岳方面を遠望する

▼知床連山を背に待望の羅臼岳山頂にて



▼山頂から昨日踏んだ斜里岳方面を望む

▼紺碧のオホーツク海を航行する観光遊覧船
 
▼無事無事登山口に下山しました(^^♪
 
▼予備日の四日目は観光に当てる、まずはアトサヌプリ(硫黄山)へ
 
▼高嶺の花を見るならやっぱり北海道の山・・

▼もうもうと噴気立ちこめるアトサヌプリ(硫黄山)にて

▼藻琴山駐車公園展望台から俯瞰した屈斜路湖
▼藻琴山駐車公園展望台から見た硫黄山

▼夏の北海道最終の晩は網走湖畔に立つ湯元ホテル山水美肌の湯にて
▼、早朝網走湖畔を散策す
▼早朝網走湖畔を散策する 
▼散策中、名産品のシジミ採りの地元の漁師に会う

▼最終日の午前中に訪れたメルヘンの丘

▼さすがは知床、道路を通るだけで二頭のヒグマに出会った
 しかも一頭は二匹の子連れだ

▼、北海道は何よりも食べ物がおいしい、いつも太って帰る破目になる

*今回で「北海道の日本百名山シリーズ」は完登しましたが、来年からは
 ご要望の多い「北海道の山旅」を実施します
 日本百名山に限らず皆様のご希望などをお寄せください。

正月は故郷で・・雪に囲まれノンビリと

◆2018年お正月・明けましてお目出とうございます
 雪国の会津で~生まれ育ったふるさと・・・風景です

▼例年通りの雪国の風景です
 東には雄大に雄国、猫魔の山々が見えますホント素晴らしい
 景色を何年も見てきました(^^♪


▼さっそく姪子とスノーシューで~
 家の前は積雪は30㎝位です

▼初めて履いたのでナカナカ歩き難く~何回も転び
 雪まみれ(+_+)

▼東の猫魔岳方向に~

▼TVでも放映していました「恋人坂・恋人岬」素晴らしい展望
 です

▼西方に会津盆地が~会越国境に山々が見えます
 飯豊連峰も普通は見えるんですが(*_*)

▼今度は雪遊びで~さっそくシャベルで坂を作ります

▼あっという間にソリのコースが完成(^^♪

▼こんな滑り方で・・・何回も何回も~満足です

*雪の降り方は昔から見れば少なくなりました
 幾らか暮らし方も優しくなりましたね
 雪国の子供たちにはそんな遊びが・・・昔から有りました
 「子供がいる風景・・・子供と遊ぶ楽しさ(^^♪」
 山岳ガイドの~正月の風景でした 
*今年も当校を宜しくお願い申し上げます、雪山プランや
 低山での体力維持プランを実施中です

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