あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
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ワタスゲ、ヒメサユリ埋め尽くす駒止湿原、高清水湿原へ!!

■2025年6月23日(月)~24日:

今回訪れたのは福島県会津地方の南部に位置する南会津町です。
南会津町は豊かな自然に囲まれていて四季を通して見どころがイッパイ(^^♪
さあ、どんな花に出会えたのでしょうか?


▼梅雨の時期、奥会津の花を追って先ずは駒止湿原へ!!



▼歩きだすと間もなくブナの林に入る



▼生憎の雨模様だが花々は生き生きとしていた



▼見事なワタスゲの果穂が一面を埋め尽くしていた



▼木道を歩けども歩けどもワタスゲの果穂がいっぱいだ(^^♪




▼コバイケイソウが今年は当たり年らしく見事に咲いていた



▼頭上からゴロゴロと雷鳴が聞こえてきたので安全策を取り大谷地から戻ることに
 帰りがけの駄賃に針生駒止の森ぶなっこ遊歩道へと入る



▼ブナ巨木の周囲に木道が渡されぐるりと巡れる



▼中に入るとさすがに欝蒼としたブナの森となっている



▼ぶなっこ遊歩道は所要約20分550mの行程だ



▼管理作業道で見られたタニウツギの見事な花



▼お昼は道の駅きらら289にて南郷トマトを使ったトマトらーめんを食する



▼午後からはヒメサユリの群生がある南郷スキー場ゲレンデへ



▼ヒメサユリはやや終わりかけだったがニッコウキスゲは最盛期だった(^^)/

▼まだつぼみを多く付けているニッコウキスゲもたくさんあった



▼ゲレンデ内はどこもかしこもお花畑となっていた(^^♪



▼梅雨時期の奥会津の風景



▼ゲレンデ内に設置されていた秘境を見守る鐘のお立ち台



▼南郷スキー場ゲレンデから雲にむせぶ浅草岳を眺める



▼温泉が多いエリアなので宿の風呂ではなく古町地区の赤岩荘さんに足を延ばしてみた



▼温泉への帰り古町の大イチョウへと立ち寄り英気を頂く



▼今回も宿は南会津交通の要所にある旅館山口館さんにお世話になった



▼次の日天候は回復傾向とのことで宮床湿原へと足を向ける



▼南郷スキー場の奥の登山口から林の中を歩き出す



▼宮床湿原案内図によると高層、中間層、低層の三段階からなる湿原らしい



▼湿原周回歩道の横にあった相思相愛の樹!イイネ(^^♪



▼湿原には周回路と湿原横断木道が渡されておりたくさんのサワランやトキソウが
 湿原を彩っていた



▼湿原周回路の北側に清冽な水が湧き出ている大清水



▼宮床湿原横断歩道の中にて



▼湿原内は小さな花々の撮影に余念がなくなかなか歩が進まない((+_+))



▼ゆっくりゆっくり8の字型に湿原を巡り登山口へと戻ってきました



▼次に足を延ばしたのはヒメサユリ群生地としてよく知られた高清水自然公園だ



▼ヒメサユリは上品なピンク色の花びらが特徴のユリで、会津ユリと呼ばれていた



▼高清水公園は山間のすり鉢状の窪地に所狭しと咲いている



▼公園を歩きながら花数の多い株を探した一個の花を咲かせるには4~6年かかると聞いた



▼高清水ヒメサユリ公園内にてみんな揃って



▼緑のじゅうたんから突き出たピンクの色合いの対比が素晴らしい



▼最上段から園内を見下ろすように



▼8輪付けた株を発見、何年もんだろう?



▼他のお客さんも撮影に余念がない(笑)



▼帰路は会津高田へと足を延ばし会津名物ソースカツなんぞを頂く



▼会津高田に来たならば伊佐須美神社にお参りして帰らねば



▼伊佐須美神社の参道は風鈴で埋め尽くされていた!(^^)!



▼今が見ごろのアヤメ園へと足を踏み入れる



▼いずれアヤメかカキツバタか?(笑)



▼帰りのお土産を買い求めるべく道の駅猪苗代にて皆さん磐梯山と額縁に納まる(^^♪



▼集合地へ帰る道すがら吉永小百合が田部井淳子を演じたロケ地の御霊櫃峠へ立ち寄る



▼花を求めて南会津へ、サワラン、トキソウ、白花のヒメサユリなど



*時期がピッタリでしたね(^^♪

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