あだたら登山学校・東北の山旅
東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp
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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします
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見事なカールを持つ秘境の日本百名山;黒部五郎岳
■2025年8月12日(火)~15日:3泊4日
昨年、雲の平に行ったとき「あの山カッコイイね(^^♪来年登ってみたい!!」
となった北アルプスの黒部五郎岳2,840mにチャレンジしました。
数日前から北陸一帯の豪雨で「行けるかな~」心配でしたが・・・
ようやく予約の取れた山小屋なんでチャンスは今
▼折立から黒部五郎岳を踏み新穂高温泉への縦走!!先ずは折立の登山口へ

▼あいにくの雨で富山市には大雨洪水警報が出ている中での行程となってしまった

▼太郎平小屋まで約5時間の道程は我慢のしどころだ

▼昨年もお世話になった五十嶋さんとこの太郎平小屋

▼朝食を頂き歩き出す前に小屋の前にて皆で一枚

▼縦走路から少しそれるがまず一番目のピークの太郎山を踏んでくる

▼晩夏頃の縦走路にはイワショウブが列をなしていた

▼晩夏にはもうイワイチョウの葉が色付き秋の訪れを告げていた

▼雨は降らないものの濃いガスが一面を覆っていたが一瞬切れて薬師岳が現れた

▼黒部五郎岳への途中の中間にある大きなピークの北ノ俣岳(上ノ岳)を踏んで行く

▼赤木岳付近の岩ゴロの通過は要慎重に

▼足元のチングルマ群落ももう花は終わり果穂が一面覆っていた

▼鞍部から黒部五郎岳の肩までの標高差約230mの急斜面の苦しい登りが待ち受けていた

▼肩からは重い荷をデポし標高差約70mの目の前の岩の急斜面へとチャレンジする

▼途中からザックをデポした分岐のある肩を見下ろす
(^_-)-☆
▼日本百名山のひとつで念願の黒部五郎岳に立ちました「遠かったな」(^_-)-☆

▼肩へと戻り足元の日本一美しいカールをのぞき込むはるか下に今日の泊り場の
黒部五郎小屋が見える

▼カールの上縁から黒部源流部越しに眺めた鷲羽岳、ワリモ岳!!

▼カールの内部から見上げた稜線部

▼カールの底には面白い形の岩が多くこのテーブル型岩もその一つだ

▼この割れている岩は迷子石のひとつで有名な雷岩だ

▼カール内部には氷河が運んだ迷子石がたくさんあった

▼カール内部には沢山の清流が湧き出ていて沢となっていた

▼カール内からも黒部源流部を囲む山のひとつの赤牛岳が遠望で来た

▼二泊目の山小屋は北アルプスの奥地に有ながら快適な佇まいとなっている
黒部五郎小屋にお世話になった

▼朝小屋を発つ前に熊谷榧女史の手書きの看板の前にて皆で写真に納まる

▼小屋からの辛い登りを経て縦走路後半先ずは三俣蓮華岳を踏む(^_-)-☆

▼中道稜線分岐付近の切れ落ちた岩場がガスの合間に見えてきた

▼最後のピークは本コースで最も高い双六岳だ

▼双六岳の構造土越しには槍ヶ岳が見えるはずなんだがな残念( ;∀;)

▼稜線コースから硫黄尾根の硫黄岳とその先の表銀座コースの燕岳を眺める

▼巻道分岐から眼下に双六小屋が見えてきた!!

▼大賑わいの双六小屋にて鷲羽岳を背に楽しいランチタイムだ

▼鏡平への途中で眺めた樅沢岳と槍ヶ岳への西鎌尾根

▼双六小屋越しに眺める鷲羽岳と水晶岳

▼稜線から笠ヶ岳への分岐のある弓折乗越を俯瞰する

▼ようやく最後の泊り場の鏡平山荘と鏡池が見えてきました

▼山荘に着いたならまずこれでしょうカンパーイ(^^♪

▼しばらくすると槍が現れてきて鏡池に投影する逆さ槍が見られた

▼夕刻槍にだけ残照が当たり間もなく闇の中に没していった

▼三泊目の山小屋は昨年同様部屋の窓から槍ヶ岳が望める鏡平山荘さんにお世話になった

▼朝の食事前小屋の窓から朝焼けの雲に浮かぶ槍影を見る

▼鏡平山荘から眺めたモルゲンロート浴びる北穂高岳と穂高岳

▼出発前に坂倉登喜子女史、手書きの山荘看板がかかる玄関にて

▼鏡平からは小池新道を下降するが目の前には乗鞍岳と9月にチャレンジ
する焼岳浮かび上がっていた

▼秩父小沢あたりから見上げた大ノマ岳方向

▼つい2~3日前に渡れるようになったばかりの秩父沢の橋(*^^*)
▼小池新道は敷石を敷き詰めた歩きやすい歩道となっている

▼崩落著しい沢沿いに抜戸岳への稜線を見上げる

▼やっと小池新道の登山口まで下りてきました、後は2時間弱の車道歩きだ

▼車道の途中のわさび平小屋にてしばらく休憩とする

▼わさび平小屋と言ったらやっぱりこれでしょう

▼再び林道を歩き出しクリヤの頭を見上げる

!(^^)!
▼車道伝いに新穂高温泉のゲートまで下山してきましたバンザーイ!(^^)!

▼山旅の仕上げはお風呂とやっぱりこれだろう(^^♪

▼愛嬌をたっぷり振りまいてくれた黒部五郎岳のオコジョや他の動物たち

▼足元を飾る花々や癒しをくれた果実たち

*皆さん、お疲れ様でした。
昨年、雲の平に行ったとき「あの山カッコイイね(^^♪来年登ってみたい!!」
となった北アルプスの黒部五郎岳2,840mにチャレンジしました。
数日前から北陸一帯の豪雨で「行けるかな~」心配でしたが・・・
ようやく予約の取れた山小屋なんでチャンスは今
▼折立から黒部五郎岳を踏み新穂高温泉への縦走!!先ずは折立の登山口へ
▼あいにくの雨で富山市には大雨洪水警報が出ている中での行程となってしまった
▼太郎平小屋まで約5時間の道程は我慢のしどころだ
▼昨年もお世話になった五十嶋さんとこの太郎平小屋
▼朝食を頂き歩き出す前に小屋の前にて皆で一枚
▼縦走路から少しそれるがまず一番目のピークの太郎山を踏んでくる
▼晩夏頃の縦走路にはイワショウブが列をなしていた
▼晩夏にはもうイワイチョウの葉が色付き秋の訪れを告げていた
▼雨は降らないものの濃いガスが一面を覆っていたが一瞬切れて薬師岳が現れた
▼黒部五郎岳への途中の中間にある大きなピークの北ノ俣岳(上ノ岳)を踏んで行く
▼赤木岳付近の岩ゴロの通過は要慎重に
▼足元のチングルマ群落ももう花は終わり果穂が一面覆っていた
▼鞍部から黒部五郎岳の肩までの標高差約230mの急斜面の苦しい登りが待ち受けていた
▼肩からは重い荷をデポし標高差約70mの目の前の岩の急斜面へとチャレンジする
▼途中からザックをデポした分岐のある肩を見下ろす
▼日本百名山のひとつで念願の黒部五郎岳に立ちました「遠かったな」(^_-)-☆
▼肩へと戻り足元の日本一美しいカールをのぞき込むはるか下に今日の泊り場の
黒部五郎小屋が見える
▼カールの上縁から黒部源流部越しに眺めた鷲羽岳、ワリモ岳!!
▼カールの内部から見上げた稜線部
▼カールの底には面白い形の岩が多くこのテーブル型岩もその一つだ
▼この割れている岩は迷子石のひとつで有名な雷岩だ
▼カール内部には氷河が運んだ迷子石がたくさんあった
▼カール内部には沢山の清流が湧き出ていて沢となっていた
▼カール内からも黒部源流部を囲む山のひとつの赤牛岳が遠望で来た
▼二泊目の山小屋は北アルプスの奥地に有ながら快適な佇まいとなっている
黒部五郎小屋にお世話になった
▼朝小屋を発つ前に熊谷榧女史の手書きの看板の前にて皆で写真に納まる
▼小屋からの辛い登りを経て縦走路後半先ずは三俣蓮華岳を踏む(^_-)-☆
▼中道稜線分岐付近の切れ落ちた岩場がガスの合間に見えてきた
▼最後のピークは本コースで最も高い双六岳だ
▼双六岳の構造土越しには槍ヶ岳が見えるはずなんだがな残念( ;∀;)
▼稜線コースから硫黄尾根の硫黄岳とその先の表銀座コースの燕岳を眺める
▼巻道分岐から眼下に双六小屋が見えてきた!!
▼大賑わいの双六小屋にて鷲羽岳を背に楽しいランチタイムだ
▼鏡平への途中で眺めた樅沢岳と槍ヶ岳への西鎌尾根
▼双六小屋越しに眺める鷲羽岳と水晶岳
▼稜線から笠ヶ岳への分岐のある弓折乗越を俯瞰する
▼ようやく最後の泊り場の鏡平山荘と鏡池が見えてきました
▼山荘に着いたならまずこれでしょうカンパーイ(^^♪
▼しばらくすると槍が現れてきて鏡池に投影する逆さ槍が見られた
▼夕刻槍にだけ残照が当たり間もなく闇の中に没していった
▼三泊目の山小屋は昨年同様部屋の窓から槍ヶ岳が望める鏡平山荘さんにお世話になった
▼朝の食事前小屋の窓から朝焼けの雲に浮かぶ槍影を見る
▼鏡平山荘から眺めたモルゲンロート浴びる北穂高岳と穂高岳
▼出発前に坂倉登喜子女史、手書きの山荘看板がかかる玄関にて
▼鏡平からは小池新道を下降するが目の前には乗鞍岳と9月にチャレンジ
する焼岳浮かび上がっていた
▼秩父小沢あたりから見上げた大ノマ岳方向
▼つい2~3日前に渡れるようになったばかりの秩父沢の橋(*^^*)
▼小池新道は敷石を敷き詰めた歩きやすい歩道となっている
▼崩落著しい沢沿いに抜戸岳への稜線を見上げる
▼やっと小池新道の登山口まで下りてきました、後は2時間弱の車道歩きだ
▼車道の途中のわさび平小屋にてしばらく休憩とする
▼わさび平小屋と言ったらやっぱりこれでしょう
▼再び林道を歩き出しクリヤの頭を見上げる
!(^^)!
▼車道伝いに新穂高温泉のゲートまで下山してきましたバンザーイ!(^^)!
▼山旅の仕上げはお風呂とやっぱりこれだろう(^^♪
▼愛嬌をたっぷり振りまいてくれた黒部五郎岳のオコジョや他の動物たち
▼足元を飾る花々や癒しをくれた果実たち
*皆さん、お疲れ様でした。
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