あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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縦横無尽にスノーシュー!!昭和村、平原状の舟鼻山と矢の原湿原

■3月30日(土)~31日:12月から3月までの冬プラン最終がこの
 スノーシュー(^^♪
 
 1,2月は雪が少なく実施が大変だったが、ようやく

 この山は遠くから見て直ぐに分かる、船を逆さまにした様なカタチです。


▼積雪期の足慣らし山行今回はどこまでも真っ平らな舟鼻山へまずスノーシューを着けて旧道へ と入る

▼旧道は曲がりくねっており時折ブナ林内をショートカットする



▼車道からは離れしばらくは沢沿いのブナ林をゆっくり歩く



▼再び車道に出て緩やかに高度を上げてゆくが眼下には奥会津の山並みの風景が広がっていた



▼平坦になると枝付きの良い樹形の美しいブナが多くたっていた



▼周囲の山から眺めてもわかるが山頂部は平坦に近いほどひたすらなだらかだ



▼平坦な山頂部はブナの林だが残念ながら二次林のようだ



▼平坦なことから山頂は特定できないがテープの付いていた一番高いところとした



▼ちょっと低いがGPSで探し当てた三角点山頂にも足を運んだ



▼帰路は三角点山頂から険悪な急尾根を一気に下りる



▼蛇を思わせる藤に絡まれた木立



▼林の中のショートカットと林道を交互に繰り返す



▼林道分岐に安置されていた石仏様は雪に隠れたままだった



▼林道分岐には伐採された杉やカラマツが集積された山土場となっていた



▼やっとマンサクが数輪咲いていた今年は花が全般的に遅いようだ



▼旧道入口付近まで下りてくると先ほど踏んだ林道と山頂部が見えてくる



▼ゲートのある旧道入口まで下りてきましたあとは温泉に浸るだけだ



▼この宿があるからここに来るとも言える定宿のしらかば荘さん



▼次日は小雨の中矢の原湿原のスノーシューハイクだ



▼湿原遊歩道の木道がちらほらと見え隠れしている



▼もう少し積雪が多ければ縦横無尽に湿原内を歩けるのだが



▼恐る恐ると沢に架かる木道を渡る( ;∀;)



▼積雪で段差が大きく雪から木道に下りるのが厄介だった



▼村道まで来るとその下からゴンゴンと湧き出ている源兵衛清水に出る



▼沼水面には裾を歩いた向こう岸の山が投影していた



▼沼の淵にて沼バックに全員でハイチーズ



▼水辺に小さな小さなミズバショウがやっと出てきました



▼沼と村道の間を通りふたつ目の湧き水の代官清水に到着、



▼遠くからも水を汲みに来る人もいるという代官清水、汲みやすいように整備されていた



▼沼の際を通って車道へ向かうが沼はまだ部分的に雪の中だった



▼車道分岐のある標柱の立つ歩き出し点へと戻ってきました



▼黒く小さく朽ちた木の残骸が立つ沼を見る



▼帰りは出来立ての博士トンネルを通り抜け美里の伊佐須美神社に参拝して帰途に就く





▼菅原道真の使いとされる牛の像が祀られており皆さんで元気に山を歩けるように願掛けをした



▼昼食は会津高田の食事処まるこしにて煮込みカツ丼なんぞを頂いた!(^^)!




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