あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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万世大路の氷筍と二つ小屋隧道の氷柱

■3月4日(月)~5日:福島市と米沢市を繋ぐ万世大路!!今でこそ
 東北中央自動車道が通っていて~

 あっと言う間に通過できるが、当時は大変な苦労を伴ったのだろう?
 今回はスノーシューを使っての行動でした。



▼冬季二回目の万世大路、先ずは福島側の二ツ小屋隧道の大氷柱観賞へ

▼昭和の時代に使われていたスキー場の名残が今も残る



▼リフトの支柱タワー内ですくすく成長した樹木


▼今年は積雪が少なくショートカットが出来ずに長い距離歩かねばならなかった


▼氷柱の暖簾が下がる二ツ小屋隧道に到着


▼隧道内では例年よりはやや小ぶりだがそれでも見事な氷柱が見られた


▼前回は上下の氷が繋がっていなかったが今回は上下が見事につながっていた


▼トンネル内に入るには備え付けのヘルメットをお借りして氷の前でハイパチリ


▼バスも通り抜けた二ツ小屋隧道はまだ使えるほどきれいに残っていた



▼下りてきた登山口は吹雪の中だった


▼今回のお宿は飯坂温泉の喜久屋さんにお世話になった


▼万世大路の2日目は米沢砕石所からの栗子隧道の氷筍見学だ



▼砕石所構内から旧道の車止めのゲート横を擦り抜ける


▼すぐに七曲りに差し掛かるが曲がることを米沢と会津の方言で
 むずりと言うらしい(笑)


▼昨日は吹雪いていたので晴れた今日は兎の足跡がクッキリついていた


▼バスも通った街道だったことから茶屋跡もある


▼樹木に雪が吹き付けオブジェと化していた


▼今年は例年になく積雪は少ないがそれでも1m50cm位はあるようだ


▼樹間の開けたところから栗子山方面を眺める


▼スノーシューを履いてラッセルした甲斐があってようやく二つ並んだ第一世代と
 第二世代の栗子隧道が見えてきました


▼隧道入口付近の樹木は雪の綿帽子を被り雪化粧だ


▼ありました、お目当ての氷筍が(^^♪


▼氷筍のできる栗子隧道第一世代隧道の入口にて


▼まるで観音様の御姿をした氷筍も見られた


▼例年に比して数は少ないが形が大型の氷筍となっていた


▼下山途中でブナの鼓動を聞く


▼粘着性のある雪が切れずに枝からぶら下がる


▼沢水を利用した砕石所用水の氷のオブジェ


▼砕石所端の栗子隧道散策路入口へと戻ってきました




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◇4月~8月の新プランが出来ました


 「人数限定」「締切早め」などがありますので早めにご覧ください。

  またお手元に無い方はご請求下さい

        あだたら登山学校  安部孝夫
   ☏ 090-2028-9077
   ✉ yamatabi505155@gmail.com

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