あだたら登山学校・東北の山旅
東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp
プロフィール
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします
最新記事
ブログ内検索
最新コメント
「北海道シリーズ」日本百名山の雌阿寒岳と雄阿寒岳
■2023年6月26日(月)~29日:「日本百名山・北海道シリーズ」
も今回の阿寒岳で9山を終わることができました。
コロナや悪天候などイロイロの都合により長い時間を要してしまい
ましたが、登山事故、トラブルなど何事もなく終了できたこと
嬉しく思います。シリーズに参加頂いた皆様に感謝申しあげます。
▼北海道の日本百名山阿寒岳へ、先ずは福島空港から機上の人となって
▼機内から眼下に岩手山が俯瞰できた
▼新千歳空港からさらに飛行機を乗り継いで釧路空港へと
▼新千歳空港でも同じ手続きを済ませて機上の人となる
▼新千歳空港から釧路空港への空路からは眼下に幌尻岳が俯瞰できた
▼今回の宿は雄阿寒岳が目の前の阿寒湖温泉の東邦館さんに二泊お世話になった
▼次の日、まずは上天気の中最も高い雌阿寒岳へ
▼樹林の中の静かなたたずまいを見せる雌阿寒温泉側登山口
▼登山口から中に入ればアカエゾマツの純林が美しい
▼アカエゾマツ樹林の足元を飾るのはゴゼンタチバナだ
▼四合目付近からは視界が開けだし眼下にオンネトー湖が見えてくる
▼さすがは北海道でっかいどー、足元には一面の原野が広がっている
▼八合目付近から背後に望むフップシ岳
▼まだ残雪を頂く大雪山山系を遠望する
▼火山特有の荒々しい景観となった八合目
▼火山特有の八合目付近の山肌と緑なす原野との対比
▼八合目付近に群生しているメアカンフスマとメアカンキンバイ
▼九合目付近から俯瞰した火口内部のの赤沼
▼雌阿寒岳山頂にて、これで登山学校は日本百名山の北海道分が終了した(^^♪
▼山頂から阿寒湖越しに眺めた明日足を延ばす雄阿寒岳
▼山頂部の東側に広がる広大な中マチネシリ火口と雄阿寒岳
▼山頂からまだ噴気立ち昇る西側の火口越しに眺めた阿寒富士
▼これから登る阿寒富士の登路を眺める
▼青沼越しに眺めた阿寒富士
▼青沼を俯瞰する
▼頭上には 日暈が現れていた((+_+))
▼阿寒富士への取り付き付近一帯にはコマクサの群落が見れれた
▼阿寒富士への登路途中、軽く我々を追い越していった外国の女性
▼阿寒富士の山頂付近から振り返って見た雌阿寒岳
▼本日ふたつ目のピークの阿寒富士の山頂にて(^^♪
▼阿寒富士山頂から見下ろしたオンネトー湖
▼富士山のように火山砂礫を蹴散らして下降する(笑)
▼鞍部の分岐点付近から見上げた阿寒富士のジグザグの登路
▼オンネトー登山口に下山するがこちらも下部は根が露出して
歩きにくいアカエゾマツ林だ
▼コース途中で見られた岩を包み込むように抱いたアカエゾマツ
▼無事オンネトー野営場のあるオンネトー登山口に下山してきました
▼オンネトー湖畔から見上げた雌阿寒岳と阿寒富士
▼オンネトー湖畔にて全員でパチリ
▼無事雌阿寒岳を登り終えて東邦館にて祝杯を挙げる
▼次の日は雄阿寒岳だ、昨日の雌阿寒岳よりこちらの方がハードだ
▼阿寒湖から太郎湖へ水を落とす水門を渡る
▼ほの暗い中に水面を光らせる太郎湖
▼長かった長かった二合目にてしばし休憩
▼冷気が湯気のように出ている風穴
▼コースは一本のみで欝蒼とした針葉樹林が長く続く
▼半分以上をクリアーとの標識がある四合目
▼雨は降ってはいないが北海道東部エリア特有の霧に包まれた
樹林となっている
▼ハイマツが現れる五合目は実質的な八合目だ
▼上部はハイマツの花盛りだった
▼八合目には旧陸軍の気象観測所跡がある
▼九合目付近に群生しているイワウメとイソツツジ
▼やっとたどり着いた雄阿寒岳の山頂にて、残念ながら見晴らしはなし
▼下降もこれまた長い((+_+))
▼下降途中に木々の合間から俯瞰した阿寒湖
▼倒木はそのままで登山道の手入れは雌阿寒岳ほどよくはない、
▼次郎湖の丸くなっていないマリモを俯瞰する
▼太郎湖を眺める
▼水門上から登山口の十九列島を眺める
▼登山口から阿寒湖越しに見上げた雄阿寒岳
▼3泊目は帰りの自動車道の長さを考えてICの近くの宿を選んだ
▼帰りもまた機上の人となって福島空港へと向かう
▼眼下に普段見慣れない高位置から見るふるさとの風景
▼いつも見慣れたふるさとの山々が間近に迫る
▼阿寒岳に咲く花々
▼北海道と言ったらやっぱりこれ、新千歳空港内のラーメン道場にて行き帰り食する
*参加の皆さん、大変お疲れ様でした。
全日とも天気に恵まれラッキー!!です。
次回からは日本百名山に限らず、北海道の魅力的な大自然の
山旅をご案内します。
ご期待下さいね。
「信越トレイルを歩く」シリーズ第二弾、春の部
行動は控えていたが・・・ようやく
「信越トレイル」は新潟、長野県境の関田山脈に有るトレッキングルート
です。山脈には多くの峠が有り、その峠を越えて両県の交流が盛んに行われて
いたようです。3年前はセクション1~3まででした。
▼信越トレイル第二弾セクション4~6、先ずは関田峠から連山最高峰の
鍋倉山を越す
▼天下の豪雪地らしく稜線のブナはほとんどが仰臥していた
▼仰臥した木々を潜って跨いでと忙しい
▼黒倉小池に漂うサンショウオの卵塊と思われる玉子
▼黒倉小池の周囲の枝にはビッシリとモリアオガエルの卵がぶら下がっていた
▼トレイル内ではタムシバなど初夏の花々が見られた
▼鍋倉山の前衛峰の黒倉山山頂
▼長野側は巨木の谷へ、新潟側はヨシ八の池への分岐がる久々野峠にて
▼6セクション中、斑尾山に次いで高い鍋倉山にて(^^♪
▼トレイル全体にブナの林が続いている
▼途中空けたところから望む野沢温泉村と上ノ平高原
▼先ほど踏んだばかりの鍋倉山を背後に
▼沿道に腰を下ろしてみんなでランチタイムとする
▼沿道を飾るタニウツギ
▼倒れた木をくぐるがなかなか大変だ((+_+))
▼小沢峠の手前にあるブナ美林
▼背後の鍋倉山ははるか彼方になってしまった
▼太くはないがブナの美林に延びる歩道が気持ちいい
▼明確な山頂がない仏ヶ峰は今回は三角点を山頂とした(^^)/
▼根元にこぶを抱くブナの木
▼ゴールの戸狩スキー場に近くなるとブナの木は一段と太くなり
立派な巨樹が見られた
▼仏ヶ峰登山口からどん平スキー場ゲレンデを下りてくるとレストハウスなどが目前
▼車が待つどん平ゲレンデへと下りてきてセクション4は終わりだ
▼駐車場横に出ていた悲しい悲恋を秘めたお小夜の涙
▼今回の宿は下山地に最も近い戸狩温泉たんぼ荘さんにお世話になった
▼2日目のセクション6は伏野峠からだが峠には雪の重みで沈んでゆく
珍しい説明版が立っている
▼樹木の開けたところから眺める菱ヶ岳
▼始終足元を飾るのはオオイワカガミだ
▼豪雪地らしくブナ巨木は見事な根曲がりが見られた
▼菱ヶ岳ゴンドラの山頂駅を眺める
▼ゴンドラへの分岐にて朝食ともつかない食事タイム
▼ミズバショウが咲いていた西マド湿原
▼野々海高原キャンプ場への道路を横切る野々海峠
▼足元は常にオオイワカガミが飾っている(^^)/
▼車道と交差する深坂峠にてランチタイム
▼石碑の立つ深坂峠にて
▼トレイルと並走する美しいブナ並木
▼ゴール直前の三方岳(*^^*)
▼コース上には厄介な倒木の乗越がいっぱいだ
▼少々お土産を頂いて帰る
▼天水山にてブナの巨木群を見上げる
▼6セクション最後のピークの天水山にて
▼天水山の山頂に生きるブナの巨木
▼松之山登山口コースの分岐にて
▼松之山コースはブナの美林が大変印象的だ
▼ブナ美林の中のブナの根元
▼松之山コース途中のブナ美林の林床にはブナの実生がビッシリと生えていた
▼無事松之山口へと下山完了し待機していた車と合流
▼2日目の宿は栄村の中条温泉トマトの国さんにお世話になった
▼最終日はセクション5の逆コースを行く、入口には飲み水が準備されていた
▼歩き出し点の伏野峠のクーラBOXに入っていた飲み水
▼大きなブナの倒木が道を塞ぎヤブ漕ぎを余儀なくされる
▼霧に包まれ幻想的な幻の池
▼いい雰囲気を醸すホオの雨に濡れた葉
▼三日間で初めて会った登山者
▼三角点の置かれた花立山にて
▼車道が交差する牧峠
▼牧ノ小池の樹木にあったモリアオガエルの卵
▼梨平峠にて、残りもう少しだ
▼何とも幻想的な霧に包まれたブナ美林
▼ブナの林を歩く
▼終点関田峠へと下りてきました
▼関田峠にて山旅の無事を感謝して手を合わせる、あとは帰還するのみ
▼信越トレイルに咲く初夏の花々
*信越トレイルには「トレッキング・ルール」が有ります
1,トレイル内を歩く
2,動植物を大切にする
3,ゴミは全て持ち帰る
4,トイレは施設を利用する
5,表示された決まりを守る
6,他人にも配慮します
7,事前に情報を収集し計画を立てる
*あと2回で全コースを歩き通すことが出来る予定ですが
最後は日本百名山の苗場山2145mです。
[五頭連峰」磐越道を通るたび目立つ山
五頭連峰(^^♪
ホントいつも眺めるだけの山でしたが実現しました(^_-)-☆
▼行き来するたびに素通りしてしまう五頭連峰、今回ようやく
縦走できる運びとなった
▼先ずは阿賀野市赤松山公園から赤松城山をへて宝珠山を目指す
▼はじめのピークは赤松山だ、立派な山名表示板がある
▼次は虚空蔵山だが標高はわずか440mだ
▼連峰最高峰の菱ヶ岳まで各ピークにはステン板を打ち抜いた
可愛いらしいユニークな山名版が設置されていた(^^♪
▼途中のブナの檻にて(笑)
▼八咫柄山から眺める宝珠山と大蛇山方向
▼2015年にも踏んでいる宝珠山の山頂にて
▼宝珠山から眺めた角田山と弥彦山
▼宝珠山から見上げたこれから向かう大蛇山方面
▼稜線上のブナの木に止まっていたゴジュウカラ
▼恐ろし気な山名の大蛇山だが山頂はブナ樹林の中で見晴らしはない
▼東側の見晴らしが抜群の野須張山の山頂にて
▼野須張の山頂から見渡す飯豊連峰
▼野須張山頂から眼下に見る阿賀高原ゴルフ場はまるで棚田のよう
▼ようやく立てました五頭連峰最高峰の菱ヶ岳へあとは下るだけ
▼菱ヶ岳からの下りは急降下を経てブナの美林を通る
▼七合目の笹清水にて水を確保
▼ブナ林の中にまっすぐ伸びる登山道が気持ちいい
▼四合目の山歿霊供養塔の石碑のある菱見平でひと休み
▼登山口付近まで下りてくるとモリアオガエルの卵がいっぱいだ
▼無事登山口へと下りてきました、このコースわりときつかったな( ;∀;)
▼今回のお宿は表五頭の出湯温泉の大石屋旅館にお世話になった
▼次日、縦走再開だが魚止めの滝ルートは橋が壊れていて
赤安山コースに変更
▼コース途中で見かけたシデの巨木
▼赤安山頂上はやぶの中で見晴らしは皆無
▼途中のステップの切られた岩場の通過
▼連峰の中でも見晴らしはピカいちの五ノ峰
▼明るく開けた五ノ峰には友情の鐘が設置されている
▼次は四ノ峰だ
▼三ノ峰に立つ三ノ峰避難小屋
▼三ノ峰避難小屋の内部は外見に似ず整頓が行き届いていた
▼五頭連峰の一ノ峰にて、この後は三角点山頂の本峰に向かう
▼なんでこうなった知恵の輪のようになってしまったブナの木
▼三角点の置かれた五頭本峰にて
▼縦走路のかなめの三叉路分岐にて
▼食痕と落とし物の主のサルと出合う
▼中ノ岳東側の沢筋はまだ残雪が埋めている
▼下降地点の与平の頭にてトレイルランのお姉ちゃんとすれ違う
▼菱ヶ岳の北峰の急な短い登り
▼昨日に続いて再び踏んだ連峰最高峰の菱ヶ岳、これで繋がった
▼与平の頭から下降する急坂を見下ろす
▼ブナの林の中の急路をひたすら下降する
▼白く艶やかなブナを見ながらのコースだ
▼艶やかなブナの森は気分が良い
▼途中ロープが下がる足場の狭いガレ場も現れる
▼植林杉林まで下るとゴールは近くなる
▼登山道が何回も伐採作業道のため寸断されていた
▼伐採作業道へ設えられた階段を下りてゆく
▼やっと中ノ沢の菱ヶ岳登山口に到着、長かったなぁ~
▼三川温泉の湯舟で山旅の疲れをいやして帰る
▼五頭は花の山ではないがさすが新潟の山だけあってヒメサユリなど
花は多い
*梅雨に入ったようだが両日とも晴天に恵まれてラッキー(^^♪
ーーーーーーーこれからの7,8月ガイドプランですーーーーーーーーーーー
6/26~29 : 「北海道シリーズ」雄阿寒岳と雌阿寒岳
7/1~2: 宮城 東西県で呼び名が違う船形山(御所山)
7/7~9: 岩手 リフトを3機乗り継いでコマクサの岩手山
7/10~12 山形 古希を迎えて「神に近ずける出羽三山」
7/13~14 宮城 蔵王古道
7/18~20 長野 合戦尾根の大天井岳から常念岳
7/22 : 宮城 蔵王:不忘山1,075m
7/25~28 長野 北アルプス槍ヶ岳3,180m
7/30~2 :北アルプス白馬岳2,932m
8/5 :蔵王 不忘山
8/7~10:シニアサポート 飯豊山(大日岳)
8/14~17:中央アルプス空木岳
8/20~23:北アルプス剣岳 別山コース
8/28~9/1:南アルプス 塩見岳から北岳へ
*誰でも参加できます
空席状況など詳細はお尋ねください
あだたら登山学校 安部
☏090-2028-9077
✉ yamatabi505155@Gmail.com
「歴史探訪・磐梯山の噴火口」
山や自然が好きな人も多いね(^^♪
磐梯山も一番歩行が短い最短ルートの八方台口からの入山者が
多く( ;∀;)
今回は1888年に発生した噴火の跡を川上温泉口から訪ねた。
▼登山道は雑木林に囲まれて~下草もぼうぼう
▼日照りを防いでくれるので助かる!(^^)!
▼シダ類はうまく太陽光を受けるように見事だ
▼そろそろ咲き出したね
▼まだ6月なのにアツ~ぃ、風が通らない
▼雑草が伸び、登山者の踏み跡が無いヤブをかき分けて
▼ようやく噴火跡に近ずくと風景は一変し樹木、植物は変わる
▼荒々しい風景が見えてきた
▼黒い花?と思ったらミヤマハンノキの実か?
▼ここでランチタイム
▼裏磐梯を代表する噴火口跡は荒々しく(^^♪
▼皆さんで・・・
*スキー場のリフトやゴンドラを使うと登山はラクになるので
川上温泉口から登る人はますます少なくなるでしょうね。
秋にはここから更に上部の山頂を目指します。
東北百名山の秋田焼山と十和田湖畔の白地山、戸来岳!!
周辺に静かにたたずむ3山にチャレンジした。
ちょうど山菜の豊富な時期で(^^♪
▼東北百名山秋田青森県境周辺の三座を一気に踏む企画、まずは秋田焼山へ
▼もうもうと蒸気が立ち込める後生掛温泉宿の裏手へと回り込んでゆく
▼巨大きな熊の足跡に遭遇、付近のクマ牧場から逃げたヒグマとのうわさも(*_*)
▼頭上を見上げれば青い空にブナの新緑がクッキリ
▼まだたっぷりの残雪だが緩やかなコースでアイゼンの必要もなかった
▼国見台付近から俯瞰したブナ新緑の森
▼火山博物館ともいえる後生掛自然研究路を俯瞰する
▼八幡平を眺めながらまだ残雪のこる国見台付近でランチタイム
▼毛せん峠付近から眺めた畚岳と岩手山
▼栂森付近から眺めた焼山の山頂部と鬼ヶ城
▼鬼ヶ城中央火口丘の根元に立つ焼山避難小屋
▼火山特有の殺伐とした景観となっている山頂火口
▼山頂火口は白濁した青白い沼となっている
▼沼周囲はまだ火山性のガスや蒸気が上がっていた
▼山頂火口をバックに名残峠にて
▼名残峠から叫び沢越しに眺めた森吉山
▼焼山の山頂1,366mにて、先ずは一座ゲッ(^^♪
▼山頂を後に眼下に下降地の玉川温泉と森吉山をながめながら急路を下る
▼傾斜が緩むとまたブナ林となる
▼豊穣のブナの森を緩やかに下りてゆく
▼玉川温泉側の登山口に到着
▼玉川温泉はいくつも噴気立ち昇らせる火山景観の中を通る
▼巨大な硫黄の昇華がいたるところで見られた
▼玉川にはラジウム放射する北投石があることから病気治癒として人気がある
▼強酸性の熱湯が毎分9000㍑も湧出する大噴(大沸)
▼この強酸性温水いずれ田沢湖にそそぐのだが、その前に中和がなされている
▼玉川温泉を後に駐車場への登りが今日最後の登りだ
▼初日の宿は十和田湖畔の温泉宿のとわだこ賑山亭にお世話になった
▼2日目は白地山だ、登山口駐車場でネマガリタケ採りから入山料を徴収して
いるおじさんが居た
密度濃いクマの生息地だけにほとんどの道標は無残な姿になっていた
▼所々で眼下に十和田湖側の見晴らしが得られるが、あまり眺めの
良いコースではない
▼シラネアオイの多いこと多いこと、ズーッと足元を飾っていた
▼997mの展望所にてひと休み、この先からは平坦地へと入ってゆく
▼碇ケ関へ行く碇ケ関分岐だがヤブ道と化してゆける状態ではない
▼見晴しがない白地山頂1,034mにて二座目ゲット!(^^)!
▼帰路、看板が熊にかじられている白雲台の東屋でひと休み
▼前方に何やら大きな荷を背負ったご夫婦が歩いていた
▼ネマガリダケのタケノコを採りに来た80代のご夫婦だった
▼我々も無事タケノコをもって鉛山登山口に到着
▼宿に向かう道すがら十和田湖畔旧道の瞰湖台から十和田湖越しに
眺めた白地山
▼我々も少し頂いてきたネマガリダケの太いタケノコ、全員で分けた
▼2日目の宿は十和田湖畔宇樽部の民宿「峰湖荘」さんにお世話になった
▼最終日は十和田三山のひとつの戸来岳だ
▼しばらくは快適な林の中の緩やかな道が続く
▼コース途中の桂の巨木を見て
▼折れてしまったブナの巨木
▼林の少し開けたところから見上げた大駒ケ岳
▼急登の途中に立っている日本一太いダケカンバの巨樹
▼大駒ヶ岳からギャップ越しに眺めた戸来岳山頂の三ッ岳と八甲田連峰
▼偶然出会った会津からいらした若い男性
▼やって来ました今回最終ピークの戸来岳1,159mですバンザーイ(^^♪
▼戸来岳山頂から見下ろした十和田三山のひとつの十和利山
▼十和田三山の十和田山越しに遠望した岩木山
▼三ツ岳からの下降は急路だけに登りよりも気を遣う
▼帰路大駒ケ岳への登り返しが疲れた身体に鞭打つ
▼大駒ケ岳からの下降も急なザレ地があり足元要注意だ
▼二股となった太いブナの木と戯れる
▼この林には太いブナの巨木が幾本も生えていた
▼登山口へと無事下山お疲れ様でした(#^.^#)
▼登山口のヤブの中にひっそりたたずんでいた石碑
▼焼山・白地・戸来に咲く花々
*東北百名山は東北地方独特の自然がイッパイ残された山だ!!
千メートル級だがバカにできない、時間もかかるし
登山口まで入るのも簡単にいかない・・・・そんな所が
むしろ魅力的だ(^^♪