あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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プロフィール

HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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今しか味わえない「自由に雪上を歩く」!!

■2022年2月1日(火):登山道は雪で覆われ枯れ木にも
 花が咲く(^^♪
 素晴らしい風景を求めて出かけました。
 ここは安達太良山の西側、横向温泉の近くです。

▼スノーシューを履いて、さあ出発だ(^^♪
 シュウのビンディングはゴムが切れたりしてないか?
 事前の注意が必要です。

▼ファフアの雪!!夕べの気温はかなり下がった
 手袋をしても指が痛い( ;∀;)


▼いい展望です「あっ、車が見える」
 ここは目標第2地点だ!

▼気分も体調もノリノリです
(寒すぎてデジカメのカバーが完全に開かなかった)

▼箕輪スキー場には平日にも関わらず車が結構あるね
一歩一歩高みを極める


▼他にはダレ一人いない、足跡もない
 素晴らしい展望でした


▼「アナと雪の女王」のようなシーン

▼ウサギの足跡くらいしか付いていない
 私たちだけの世界で(*^-^*)

▼安達太良山の山頂付近は雲が被っていて
 「風が強そう」


▼目標地点NO,4に到着です


▼霧氷と真っ青な青空が・・・「キレイだね」


▼こう言う樹林帯も有りルートファインディングが
 面倒だ

▼一歩抜けると広い所に出る


▼目標の第5地点を目指す
 勿論、地図、コンパスは冬山の基本だ!


▼吾妻の山々が見える


▼ハーイここが第5の目標地点です
 後ろに見える鬼面山にも登山者は見えないね

▼ブナ林は静かに雪を装い、春を待ってます


▼雪の重さで折れる枝も!!


▼風が弱い場所に雪上テーブルでランチタイム
 熱いラーメンは美味いです

▼腹ごしらえも終わり「馬力でました」
 歩くスピードも速い!!

▼急斜面もバンバン(^.^)


*積雪の有る今しか味わえないアクションでした。
 休日にはスノーモービルが入るらしく車両跡がアチコチに!!
 スノーシューも良いですが山スキー(バックカントリースキー)
 も楽しいでしょうね。

 でもあくまで冬山!!冬山基本を忘れず注意していきましょう。
ーーーーーーお知らせーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ◎2月24日(木)~25日
 今回の近くにある「野地温泉ホテル」をベースに1泊2日の
 「温泉プラス雪山トレッキング」を実施します。関心ある人は
 お問合せ下さい。
  090-2028-9077 あだたら登山学校 安部

プリ牡蠣と海鮮丼プラスの南三陸、蛤浜~石投山

■2022年1月20日(木)~21日:あだたら登山学校
 恒例の南三陸の山旅です
 今回は牡鹿半島にある「みちのく潮風トレイル」一部を歩きました。
 


▼初日、今回の出発点は小積浜です
 郡山、福島、いわき、東京からの皆さんです


▼ここはお墓だったのでしょうか?大津波で全ての石碑は
 倒れたままで全ての樹木は枯れてます

▼チョット小高い所にも・・・
 石垣は震災後、積みなおした様です


▼有りました「みちのく潮風トレイル」のあのテープが~

▼ここは金華山神社に通じる参拝道だったそうです
 カサカサと落葉を踏んで峠に向かう(^_-)-☆

▼陽だまりでランチタイム

▼北斜面は雪も有り

▼小積峠に到着・・・安堵の笑顔がイイね

▼参加の皆さん


▼小網倉港の高い防波堤が出来てました
 中はどうなっているのでしょうか?

▼小網倉港です、多くの漁船が動いている

▼大量のカキが船から降ろされていた
 奥の建物はカキを加工する共同組合の工場で多くの皆さん
 がカキを剥いてて(^^♪

▼「ガラガラ」とカキ殻がベルトコンベアで・・・
 

▼防波堤をそばから見てそのデカサにビックリ

▼昨年3月に完成したプレートが・・・・
 巾6m、高さ4,4m、重さ5,1トンもある鉄製の扉が
 遠隔操作で動く様だ!

▼全員峠を越えて一安心だ!!
 明日に備えての足慣らしはこれでok

▼金華山を望む御番所公園へ
 大震災の津波が来る前、海峡の海底が表れたそうだ(-_-)

▼金華山には鹿がいるとの話題が・・・
 当校も3年続けて金華山を訪れました(3年続けて参拝
 すると一生お金に困らない・・・そうだ)が・・・お賽銭が
 少なかったか(笑)

▼2日目:宿から見える海の風景、今日も天気いいぞ!!

▼女川町の西にある石投山455m登山口、山神の石像へ

▼葉が落ちた今は南三陸の展望が開けイイね(^^♪

▼巨木も結構ある

▼山頂です、ゴメンm(__)m
 カメラが古く皆、熟女に映ってしまいました(笑)

▼日陰は雪で・・・軽アイゼンを履く

▼幅広い登山道をキモチ良く下山する

▼標高90mのこの辺りまで津波が来たのでしょうね、
 田畑、河川が整備されている。
 正面の山が今登ってきた石投山です。

*今回は女性の皆さんが多く参加されました
 特に東京、いわき、福島の遠方からお疲れ様でした。

 いくら太平洋の近くとは言っても、雪が降る事も
 有るのでこの季節は軽アイゼンの必要が有ります。

 ◇◇◇◇山の写真展 ご案内◇◇◇◇

   主催:東北写真家集団・福島の「山の写真六人展」
   とき:来年 1月31日(月)~2/6(日)
   ところ:こらっせ福島5階///福島駅西口
      入場無料です
      無料駐車場(時間制限アリ)が有ります

   *当校の仁井田研一ガイドが出展します、お気軽に
    素晴らしい山岳写真をご覧ください

年頭の二番手、富士五湖畔の「秀麗富嶽十二景」へ!!

■2022年1月12日(水)~14日:やっぱり年頭は富士山
 ですね(^^♪
 東北は防風吹き荒れ、交通大渋滞などの天候でしたが
 ご覧ください、3日間とも素晴らしい風景のプレゼントです。


▼年頭の山行は秀麗富嶽を観る山旅で山梨県へと足を運んだ

▼大月市の一座、本栖湖畔の一座、下吉田の一座の3山を踏んできた、
 どの山からも富士山が大迫力で眺められた


▼まず初日は大月市の秀麗富嶽十二景の一つの高川山へ

▼女坂と男坂コースの上部分岐まで来るとようやく富士山んが目の前

▼高川山の山頂に置かれた方位盤

▼富士を背に山梨百名山でもある高川山の山頂にて

▼あだたら登山学で2018年に行った三ツ峠を間近に望む

▼下降途中の沢コースにあった東照権現の里宮

▼沢コース途中にあったどちらか分らない柱石


▼今回のお宿は精進湖畔に立つ山田屋さんに二泊お世話になった、
 窓からは朝夕の富士が眺められる

▼2日目はこれまた山梨百名山の本栖湖畔に立つ竜ヶ岳

▼尾根途中から見下ろした本栖湖と精進峠方面

▼足元は長く発達した霜柱がこれでもかというぐらい続く


▼このあたりの霜柱はよく発達しておりかなり長めだ

▼石仏のある展望地付近から見上げた竜ヶ岳の山頂部


▼展望地から振り返ってみた富士山


▼ようやく眺望に恵まれた竜ヶ岳の広い山頂部の一角に出た

▼竜ヶ岳の山頂にて


▼そして富士を背に記念撮影だが頭がちょっと雲に隠れてしまった

▼下山は端足(はした)峠へと下降してゆくが途中から眺めた
 駿河湾と伊豆半島



▼霧氷越しに南アルプス方面を眺めるが残念ながら分厚い雲の中だ

▼端足峠への下降途中で眺めた雨ヶ岳と毛無山

▼端足峠にてランチタイム思ったより寒くはない

▼端足峠からはひたすら急尾根を本栖湖畔に向かって下降する


▼竜ヶ岳は樹林の山でこんな面白い木があった

▼本栖湖畔からは車道と並行して付いている本栖湖遊歩道を
 利用するが手入れはいまいちだ


▼本栖湖遊歩道途中にあるツガの巨樹

▼本栖湖遊歩道は竜ヶ岳の裾野を半周するルートで以外に長い


▼車を置かしていただいたスポーツセンターから見上げた竜ヶ岳


▼2泊目も窓からは快適な朝の富士が飛び込んでくる、
 食事もいいホテルだった



▼朝食前にまず精進湖畔まで下りて富士の撮影に没頭する

▼山田屋ホテル背後の三方分山のモルゲンロート

▼精進湖畔から富士樹海から昇る朝日を眺める


▼最終日の三日目は富士吉田の新倉山の御殿、まずは里宮で
 安全を祈って


▼新倉山浅間公園から眺めた富士山

▼新倉山浅間公園から富士山を満喫

▼急登の合間にあるゴンゴン石に頭を入れてみる

▼見晴らしのない新倉山の山頂までくれば御殿までは
 あと五分ほど


▼御殿の山頂にて

▼次いで御殿から富士を背に記念撮影

▼御殿から富士山だけを眺める

▼新倉山公園まで下りてきて五重塔(忠霊塔)越しに富士山とのコラボ

▼新倉山浅間公園の五重塔(忠霊塔)にて


▼吉田うどんの本場富士吉田にてラーメンを食する

▼富士吉田竜ちゃんラーメンの塩ラーメン(^_-)-☆

*これまで何回か「年頭の富士を見る」プランを実施したが
 今回ほど天気、宿、コースなど条件に恵まれた事はなかった
 のでないでしょうか?


 ◇◇◇◇山の写真展 ご案内◇◇◇◇

   主催:東北写真家集団・福島の「山の写真六人展」
   とき:来年 1月31日(月)~2/6(日)
   ところ:こらっせ福島5階///福島駅西口
      入場無料です
      無料駐車場(時間制限アリ)が有ります

   *当校の仁井田研一ガイドが出展します、お気軽に
    素晴らしい山岳写真をご覧ください

日本百名山の筑波山と加波山

■2022年1月6日(木)~7日:例年、年末、年始はどうしても
 箱根駅伝など大きなスポーツ競技でテレビ観戦で運動不足に
 なりがち( ;∀;)
 今年は早めに山にチャレンジ~


▼初頭はやはり○○富士、加波山と筑波山へ、まずは加波山へ
 山頂部を前方に加波山神社から登り出す

▼まず加波山神社のお参りして奥宮へと向かう


▼コンクリート舗装された急路が五合目まで続くが途中は
 石切り場いっぱいある


▼ようやく五合目で山道となる


▼稜線に出ると天狗様の御座す加波山神社の御前に出る

▼稜線の樹木の開けたところから眺める太平洋

▼山頂に立つスパっと切った大岩の前にて記念撮影

▼山頂部付近の稜線には大岩と祠が多く鎮座する

▼本宮を後に下降は本宮路を回る周回コースを下りてゆく


▼本宮路の途中にポツンとあった桃のような形の岩


▼三合目で登路コースと合流すればもう間もなくだ

▼登拝路口の加波山神社里宮はたばこ神社でもありジャンボきせるが
 祀られている


▼今回の宿は宿から筑波山へと歩き出せる青木屋さんにお世話になった

▼宿の窓から見渡した雪の関東平野と遠くモルゲンロートの富士山

▼2日目は日本百名山の筑波山へ当然筑波山神社にお参りして
 から登り出す


▼昨晩の関東平野にもたらした大雪に筑波山も雪化粧が見られた

▼ちょうどケーブルカーの試運転中で中間地点にて交差する姿が
 見られた



▼神の山筑波山は森が大事に守られてきており太い樫の類が
 多くみられる


▼突っかり棒がかられた岩が急坂で見られる


▼男体山と女体山の間に開けた御幸ヶ原に飛び出るとケーブルカー駅と
 お土産屋さんなどが立ち並んでいる


▼御幸ヶ原からこれから登る男体山を見上げる

▼男体山の山頂にて

▼男体山の頂上から遠望した本家本元の富士山

▼御幸ヶ原から眺めたこれから向かう女体山方向

▼女体山へ向かう途中にあるガマ岩はその口に石を投げ入れると
 願い事が叶うという


▼女体山から見渡す霞ヶ浦と太平洋

▼女体山から見渡す雪景色の関東平野

▼一等三角点の置かれた女体山の山頂にて

▼女体山から眺めた昨日踏んだばかりの加波山

▼女体山の直下は雪もあり気が抜けない下降路となっている

▼周回路の弁慶茶屋跡コースを下降する途中にある胎内くぐり

▼なんとも不安定な形で宙に浮くような格好の大岩がある弁慶七戻

▼コース途中にはいたるところ歴史を感じさせる苔むす岩が見られる

▼筑波山神社東横の登山口に下り立つ

▼登山の安全を祈願した筑波山神社に無事帰還のお礼を述べて
 髄神門にて記念撮影


▼帰路途中に眺めた筑波山

*東京、神奈川辺りは大雪で交通が大混乱でしたが
 ここは何とか無事に楽しめましたよ✌✌

 ただオミクロン株の動きがこの先不安ですね(>_<)

新年の「バックカントリー、雪山講座」

■2022年1月8日(土):今までコロナで中止していた
 WILD-1郡山店さんの協力の「雪山にチャレンジする為の座学」
 を2年ぶりに開催した。

▼広い駐車場、店内はアウトドア好きの人にはたまらない
 情報のベースになっている(^^♪

▼マスク着用、手の消毒など感染防止の基準に乗っ取り
 約2時間の内容で~
 

▼店内にはコロナ禍で大人気となった「キャンプ暮らし」の
 商品アイテムが展示されており、ガイドの説明と同時に商品
 現物を見ていただく~事で理解がスピードで(^.^)


▼これがキャンピング関連の展示場だ!!
 目的によってのテントもイロイロ展示されている
 お客様に取ってはウレシイ品選びができる


▼キャンピング関連商品も巾広く


*ネット通販と言う購入方法も有るが、ヤッパリ現物を
 見ながら、他メーカー、類似商品と見比べて購入する
 のが楽しいしマチガイが無いね(^^♪

*さあこれからのバックカンントリーを楽しみに!!

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◎1月22日(土)初めての雪山体験!!
 今日学んだ事をベースに実際に山に入ります
 *参加費 3千円
 ●詳しくはお尋ね下さい ☎090-2028-9077
  あだたら登山学校

ーーーーーーーーーお知らせーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ◇◇◇◇山の写真展 ご案内◇◇◇◇

主催:東北写真家集団・福島の「山の写真六人展」
とき:来年 1月31日(月)~2/6(日)
ところ:こらっせ福島5階///福島駅西口
    入場無料です

*当校の仁井田研一ガイドが出展します、お気軽に
 素晴らしい山岳写真をご覧ください
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