あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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プロフィール

HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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吾妻連峰の家形山は不動沢口から

■2021年8月7日(土):一切経山から眺める五色沼ではなく
 家形山1,877mからの風景を見たいネ!!って

 東京オリンピックで熱演が続きメダル獲得ニュースが毎日~
 しかし暑い毎日のテレビでの応援は結構キツイですね(>_<)

▼不動沢口から静かなルートで~
 8:00、既に駐車スペースには数台の車が有った
 ヤッパ夏休みの土曜日か・・・

▼一旦登山道に入ればそこは静かで

▼今日の気温は33度になりそうで、山も暑い

慶応吾妻山荘を訪ねた、今度管理人さんが変わって(^^♪

▼小屋前で冷たい水を頂き
 キレイにリニューアルされた小屋内を見せて頂きました

▼小屋までの素晴らしい空間

▼雨になり大根森に到着、みんなで記念に!!

▼雨の中ランチを済ませ、いざ家形山に!!しかし何も見えずヤメ

▼目的の五色沼はチラリと!
 仕方なく一切経山1,949mを目指す

▼間もなく山頂だが・・・今日最後の上りで( ;∀;)

▼ガスってますが記念写真を! ガスの中でも笑顔イイネ(^.^)
 山頂付近は数組の登山者だけで静かな(^^♪
(この近くに”空気大感謝塔”が有るが結構昔から環境に関心が・・)

▼あとは一歩一歩、気をつけて浄土平に下山する

▼今日の噴煙はかなり上がっている

▼無事到着です

*イヤー毎日暑いですね(>_<)
 久しぶりに雨カッパの上だけ着て歩きました・・・キモチ良かった
 ズボンはビシャビシャに濡れましたが直ぐ乾き(^.^)
 

身近な蓬田岳952mへ

■2021年7月24日(土):蓬田岳は平田村、国道49号線からすぐの
 所に有り、阿武隈高地が連なる千m位の山々のひとつ
 家族連れや毎日登る人など人気ある市民の山だ。
 また山麓は平田村の観光スポット、ジュピアランドが有り「しばざくら」
 「あじさい園」「バラ園」などがある。


▼広い駐車場には登山の先客が数台!!涼しいうちに登ったんだ

▼間もなくあじさいが表れる

▼昨日夜に降った雨のためか涼しい「でも上りはキツぃ」((+_+))

▼水場で冷たい力を貰う

▼間もなく上りは終わる最後のフンバリどころ

▼着いた、岩の上から展望を!!

▼休憩中、蝶がこの人だけに纏わり付く(ナンカ人間では気が
 付かないニオイが有るのかも?(笑)

▼山頂の看板が新しくなっていた

▼沢又コースを下りる

▼あっという間に登山口に着く

▼舗装された車道を30分位下蓬田登山口に向かう
 正面には今登ってきた山頂のアンテナが!!

▼下蓬田登山口から再び上り返す水場で休憩(^^♪

▼調度中間地点辺りに有る

▼最後のガンバリ( ;∀;)

▼南に派生する尾根に有る比較的新しい登山道を下りる

▼ゴロゴロ雷が鳴りだし
 間もなく雨具を着る

▼到着です、ここはコロナで休園している「アジサイ園」です

▼折角咲いているのにダレも見てあげられない( ;∀;)
 ナント言う光景で(-_-)

▼遅れてのランチです
 「あじさい園」の中にある展望台のテラスを借りて。

▼記念写真には笑顔がイイネ(^^♪

▼この花は雨に合うネ、ピッタリ(^^♪

*「あじさい園」の説明文をみると
 5万平方mの敷地には、世界に有る殆どの種類のあじさいが
 植えられているそうです。
 また「ゆり園」もありますが、こちらも休館中でした。
*来年こそコロナ消えて皆に見て貰いたいですね。

クラシック・ルート、ぬるゆ温泉から浄土平へ!!

■2021年7月17日(土):今ではスカイラインが出来ているので
 浄土平、東吾妻山、一切経山などに行くのは車であっという間に
 行ける(*^-^*)
 むかしスカイラインが無かった時の「ぬるゆ温泉コース」
 にチャレンジしました。

 暑い、きのう梅雨明けで((+_+))

▼ぬるゆ温泉の駐車場で準備!!まだ9時なのに暑い( ;∀;)

▼日焼け防止の長そで、手袋、首タオルはキツーィね

▼最初は樹林帯で陽は遮られるが風も来ない


▼一本の沢だけ崩れて高巻く

▼とに角、水分の補給で休憩は多く取る

▼ようやく樹林帯を抜けると吾妻小富士が表れる

▼「あつ~ぃ」陽を遮る場所はない(>_<)

▼噴気の上がるのが見えると目的地は近い

▼福島市街が見えだすとキモチイ~ぃ

▼ここまで来ると笑顔が出る「イイネ!」

▼登山道は石がゴロゴロしているが歩き易い

▼石で整備された登山道が続く

▼もう少しで~涼しい風もあって

▼ランチタイムの場所を探す

▼信達平野をながめ腹ごしらえ(*^-^*)

▼いつの間にかアセは涼しい空気で乾いていた

▼戻りの体制に入る

▼林間まで下がるとまたアセが噴き出す(>_<)

▼ぬるゆ温泉、二階堂で汗を流す
 スゴ~ぃ歴史のある宿だ!!温泉はぬるいが今の時期には
 サイコー、湯量もドンドン出てる

*ようやく梅雨が明けました、暑いがカッパを着ての行動よりも
 ズット気持ちの良い汗をかきました。

 10月2日(土)にはもう一本の旧ルート:高湯温泉から紅葉の中
 吾妻八景のつばくろ谷に行きますよ!!

ーーーーーーーーーーーーー8月のプランですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「8月」
  7(土):一切経山~五色沼~家形山~不動沢の周回
10(火)ー11:ハクサンコザクラ咲き乱れる・会津駒ヶ岳~御池へ縦走
18(水)ー19:神室連峰の主峰・神室岳と連峰最高峰、小又山へ
25(水)-26:蔵王連峰、刈田峠~屏風岳、不忘山への縦走
28(土):阿武隈高地で唯一千mを越える大滝根山の一番ラクチンコース

*だれでも参加できます ◎お問合せ あだたら登山学校、安部
   090-2028-9077  ✉yama-tabi50515@ezweb.ne.jp




ヒメサユリ足元飾る//会津朝日岳と蒲生岳

■2021年7月6日(火)~7日:県内でも最も自然が残る只見町の
 会津朝日岳1,624mと蒲生岳にチャレンジした。

    梅雨時ではあるが、最近は異常な雨の降り方だ、線状降水帯や
 狭い地域だけに大量の雨が・・・・各地で被害も( ;∀;)

▼行きがけの駄賃に会津金山の炭酸水井戸を見学して行く

▼まだ運行していない只見線の会津蒲生駅の横を通り
 蒲生岳登山口へ



▼このブナ林を抜け出ると急登が始まる

▼急登の途中に鼻毛通しコースと直登コースの分岐がる当然鼻毛コースだ


▼高度感あるスラブの通過、スリル抜群だ

▼岩のアーチとなっている鼻毛通しで休憩

▼鼻毛通しからは300mほどだがまだまだ難所は続く


▼ようやく山頂に到着

▼ホッと一息、山頂にて記念写真をパチリ、ランチをいただき
 下山とするが登るよりも手ごわいゾォー

▼スリル満点の岩場の段差を慎重に下降する

▼下降時樹冠越しに眺められるのは箱庭風の田園山岳風景だ

▼鼻毛通し越しに里を俯瞰する

▼スリル満点のスラブ帯は下降時のほうが緊張する


▼気が抜けない岩場がかなり下まで続く

▼今回の宿は食事の良さで定評がある只見駅前の
 只見荘さんにお世話になった


▼二日目の朝日岳は雨の予報、が、登り出しは雨は降って
 おらずラッキー



▼最後の水場の三吉ミチギあたりから空模様が危なくなり
 いよいよ降り出した


▼ブナ林の急斜面途中から雨脚が強まり撤退とした、
 梅雨のさなかだしょうがないか


▼頭上にはホウ葉がきれいに広がっていた

▼最後の橋を渡れば下山完了だ

▼登山口で皆でリベンジを誓う

▼時間はまだ早いので登山口にあるイワナの里でイワナを食する


▼大きないわなの唐揚げを一人一尾づつ食べた、美味しかったぁ-

▼雨にずぶぬれとなった身体は当然温泉で温まる

▼只見町のむら湯にて入浴を済ませて帰る

▼腹ごしらえも忘れてはならない、道の駅きらら289にて
 当然のごとくトマトラーメン


▼こちらはトマトつけ麺、冷やし中華風だ

▼トマトつけ麺を食する 味はう~ん何とも

重厚な自然が残る 南八甲田連峰/櫛ヶ峰1,516mへ

■2021年6月29日(火)~7月1日:八甲田の紅葉は素晴らしいが
 今の時期は花もイッパイで~良いよ!!
 それも今回はナカナカ足を向ける事が出来ない南八甲田に
 チャレンジした(^^♪

 梅雨時で・・・多少はカッパを着るのかな?

▼南八甲田の櫛ヶ峰まず初日の足慣らしは東北百名山のひとつの
 十和利山から


▼十和利山はシナノキやブナなどの巨樹の森だ、シナノキの巨木とともに


▼十和利山は周回コースが取れるが背丈を越すササが被る
 部分もある


▼十和利山の山頂にて、残念ながら見晴らしはお預けだった


▼十和利山は十和田三山のひとつで、下山ルートの西線コース途中で
 ガスの中から十和田湖が俯瞰できる


▼西線コースは急坂を下りると巨樹の森となりトチノキやシナノキ、
 そしてこのカツラなどが生い茂っている


▼東線と西線の分岐に立つ道標は熊にかじられ悲惨な姿を
 晒していた


▼今回の宿は少し贅沢に宿から南八甲田の主峰櫛ヶ峰に歩き出せる
 猿倉温泉二泊とした


▼早朝、猿倉温泉宿から歩き出すすぐに宿建物と高田大岳が
 目の前に見えてくる


▼高田大岳の雄姿をカメラに収める、長い長いコースの始まりだ

▼随所に車道の痕跡を残すルートは旧道ルートはもどかしいほど緩やかで長く、
 時間がたっぷりかかる


▼矢櫃萢が現れると一時視界が大きく開け開放感に浸れる

▼途中の松次郎清水で喉を潤す

▼乗鞍分岐を越したあたりからは猿倉岳と高田大岳が一時望める

▼地獄峠が近づくとお花畑の草原が随所に現れる

▼お花畑の次は長いヌカルミが待ち構えている

▼地獄沼に近づくとようやく目的の櫛ヶ峰の姿が現れる

▼車道跡から山道に入る分岐が近づくとお花畑となっている
 黄瀬萢が現れる


▼山道に入るとチングルマの大群落の中を歩く

▼連続する難路を突破すると残雪が遅くまで残る山頂直下の
 草原に出る


▼急斜面の残雪をトラバースするが短いものの慎重を要す、
 越すと尾根に乗る


▼待望の南八甲田主峰の櫛ヶ峰の山頂に立つ、長かったなぁ~

▼山頂からは間近に青森県最高峰の岩木山が眺められる

▼櫛ヶ峰山頂から俯瞰する黄瀬萢と乗鞍岳

▼山頂から下降し山頂が眺められる草原にて大休止

▼地獄峠付近で出会った登山道の整備に来てらしてた地元の
 山岳会の方々


▼旧道は帰りも大変、倒木をくぐって跨いで

▼道をふさぐ倒木を潜るも大変だが跨ぐもこれ大変

▼ブナの巨木に別れの挨拶を

▼二晩お世話になった猿倉温泉、三日目の朝はゆっくりと朝食を
 いただいて宿を発った


▼三日目はクールダウンで蔦温泉起点に歩き出す蔦七沼巡り

▼蔦温泉から沼めぐりの小路を歩き出すが周辺は水が豊富だ

▼小路に入るとまもなくブナの林に潜り込んでゆく

▼コース内で最も大きな蔦沼にて赤倉岳を背に

湧き出る水量は豊富で至るところで清冽な流れに出会える

▼小路沿道にはブナの巨木が立ち並ぶ

▼幾つもの沼を巡るがそれぞれ特徴が記された看板が立てられていた

▼沼畔に立つトチの巨木

▼人が複数人は入れるほどの洞が開いてる巨木もある

▼帰路に立ち寄った十和田湖畔の御鼻部山展望台にて

▼南八甲田に咲く花々

*今シーズン2回目の青森県への訪問でした
 何回訪れてもあの自然、気候、風土はイイですね(*^-^*)

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