あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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プロフィール

HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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槍ヶ岳から飛騨側、新穂高温泉へ下山

◆2017年7月26日(水)~29日:昨年は台風の当り年で中止になった、
 今年こそは~しかし南方の洋上には3つの台風が・・・・・
 「またダメか・・」??
 上高地から横尾までの3時間の行き帰りは(*_*)イヤで~
 槍ヶ岳山頂から岐阜県側に下山した

▼まずはカッパ橋から歩き始める(何回来ただろうか、いつもの場所・・)
 (右)屏風の頭を見上げる横尾のテント場

▼ 東鎌尾根の横岳をみながら槍沢を詰めて行く~

▼2日目・槍ヶ岳の山頂にあるクサリ場を慎重に登る

▼2年越しで待ちにまった山頂に立つ~展望はザンネンながら(*_*)

▼山頂から降りたらマズはこれでしょう、槍ヶ岳山荘でカンパイ(^◇^)
 お疲れさまでしーた~

▼硫黄岳越しに見た真砂岳方面が・・・ガスが切れてきた

▼晴れてきた!!小槍を従えた穂先部分を眺める(^^)/

▼偶然、山荘へ荷揚げのヘリと遭遇した、バックは槍ヶ岳山頂
(こうして標高3千m以上でも美味しいビール、食事ができるんですネ)

▼飛騨乗越から飛騨沢へ降りる途中は一面のお花畑だ

▼3日目・いよいよ飛騨側へ~滝谷を横切る

▼長いながい行程を歩き通し下りたった新穂高センター、もう歩く事
 はない(^-^)

▼今夜は平湯温泉に泊る!露天風呂を含め3つの湯船が~大満足

▼今回出会った花々のダイジェスト版です

*3つの台風の影響で決して素晴らしい天気とは言えま
 せんでしたが山頂、槍ヶ岳山荘で素晴らしい風景に出会え
 ました。
 参加者の皆さん大変お疲れ様でした、 1年間大変長らく
 お待たせしましたね。

予備日を設けて・花のトムラウシ

2017年7月17日(月)~20日:今シーズン2回目の北海道、
 折角遠いところまで行くので、荒天やアクシデントでタダ
 戻りの無いよう予備日を設けてのプラン~

 トライ初日は悪天候、翌日は好天という予想で予備日にずらし~
 その結果、ズバリ功を奏し・・・(^◇^)

▼福島空港から~体力はすべてロングコースのトムラウシに使い
 たいので~ 

▼一日目は悪天候で観光に~高倉健の映画「ぽっぽ屋」ロケ地南富良野の
 幌舞駅を見学など・・・(^◇^)

▼昨年の台風は大きな爪痕を残した  *翌日の天候は晴れ、早朝に
 出発する

▼沢を降りて行く開けたところから見えた山頂部

▼コマドリ沢の雪渓部を順調に登る(^^♪

▼コマドリ沢を登高時に背後の霧が晴れてきた

▼前トム平の手前から見た東大雪山系の名峰ニペツソ山と
 石狩岳

▼十勝連峰を背後に最後の急登をガンバる


▼トムラウシ庭園は行けどもいけども花園が途切れることはない!(^^)!

▼上部に行くに従い、お花畑を従えた五百羅漢を彷彿させる岩峰群が
 立ち並ぶ

▼南沼付近は天上の楽園と呼ぶにふさわしいお花畑がうめ尽くす草原と
 なっている

▼山頂へ最後の急登にとりつき南沼をふりかえる

▼ながく苦しい登高のすえにようやく2,141mの山頂に立つ

▼咲いてた花のダイジェスト版

▼下りコマドリ沢の雪渓はシリセードで・・(^◇^)

▼ヘトヘトで下り立った登山口で~バンザーィ

▼十勝平野はだだっ広い畑がパッチワークをなしている

▼今回出会った動物ダイジェスト

▼新千歳空港のラーメン道場で 常に行列をなしている
 えびそばラーメン一幻に挑戦
 待望のえびそばは美味しそう(^◇^)

*12時間以上の歩き(*_*)、癒してくれたのは花々、素晴らしい北海道の
 自然、それとなんと言っても予備日を1日ずらし結果の晴天だった~

 ホント参加者の皆さん遠いところお疲れ様でした、

ようやく逢えた・(中ア)空木岳2,864m

◆2017年7月8日~10日:昨年は悪天候に阻まれ檜尾岳からUターンで
 下山した~
 その前は何かの事情で行けなかった(*_*)・・・・縁がなかなか無い空木岳
 でも今年こそは・・・

▼朝イチのバスとロープウェイを乗り継いで千畳敷へ
 でもロープはこの混雑ぶりです

▼極楽平まで来ると宝剣岳が後ろに・・・いよいよ長いルートの歩き始めだ

▼中央アルプスに特産するヒメウスユキソウ(コマウスユキソウ)

▼昨年、悪天候でここでエスケープルートに~檜尾岳山頂

▼東川岳から見た目指す空木岳の勇姿・・・「あそこか・・・(*_*)」
 
▼木曽殿山荘では大変お世話になりました「ダイジェスト版」です

▼八ヶ岳の赤岳から登る朝日を~
 山頂付近はくさり場もいくつか

▼何年越しの空木山頂2.864mで~諦めずヨカッタ・・・笑顔で

▼池山小屋分岐前に導水されている水場・・うまーぃ

▼池山小屋分岐からサルオガセ(霧藻)がイッパイ

▼ここまで来るとホーっとする(^◇^)

*なかなか縁が遠くて~ようやく何年ぶりで山頂まで辿り着きました
 今回は天候にも恵まれ・・・よかった(^^♪
・近年、天気が今まで通りではありません。ゲリラ豪雨、竜巻、異常高温
 四季の区別のないランダム変化など・・・観天望気も(*_*)ダメな場合も
 ~山を目指す人は最も注意が~楽しく安全に登りましょう

リベンジ・北岳と間ノ岳

◆2017年7月2日(日)~5日:昨年台風の来襲で中止になった北岳、間ノ岳
 今年はどうだ?
 まだ梅雨は明けていない今日を選び~リベンジです

▼広河原から歩き出し高度を上げると後ろに鳳凰三山が見えだし
 (今年9/10から行きますよー(^◇^)待ってて~)

▼白根御池小屋でお世話になりました

▼小屋は愛想の良いお姉さんが~良くして頂いて(^◇^)

▼小太郎尾根分岐からはキバナシャクナゲが群生化している

▼小太郎山とひときわ高い甲斐駒ヶ岳が目に飛び込んできた

▼小太郎尾根分岐からは更に高い富士山が望める(^-^)

▼日本2位の最高峰、北岳に立つ・・・しかし展望が(*_*)

▼間ノ岳に向かう途中で会った雷鳥のカップル・・・イイネ!!

▼強風の吹く中、ひたすら間ノ岳に向かう(飛ばされそうで(*_*))

▼日本第四位の高峰、間ノ岳の山頂を踏む~良かった

▼間ノ岳と北岳の中間付近の中白根山で富士山を眺めた

▼今しがた踏んだ間ノ岳を振り返って見る・・「あそこ登ったんだ!」

▼北岳山荘は例年にない残雪に埋まっており本格な営業はまだ先との事

▼小屋に着いたら、とにもかくにもカンパイ・・

▼広河原の吊橋を渡れば・・・もう歩く事はない(^^♪

▼いつもお世話になってる芦安温泉のペンション北地蔵のオーナーご夫妻です
 「いつもサービス満点でウレシイです、また9月行きますよ!!」

*去年は台風やゲリラ豪雨など異常気象にぶつかり多くのプランが
 中止になりました(+_+)
 そのリベンジで~溜まっていた物がようやく~噴出してスッキリ
 です。
 参加して頂いた皆さまも、今まで待ち焦がれお疲れ様でした。

リベンジ飯豊・石転び沢へ

◆2017年6月25日~27日:昨年は途中までの県道が土砂崩れが発生し・・
 通行止めで中止になった(+_+)
 今回はそのリベンジで~万全の体調で臨みました(^-^)
 しかし今年は雪も多く・・・

▼天狗平ロッジに前泊しいよいよ~スタートだ

▼約半時間ほど車道をつたえば飯豊の主稜線が目の前にそびえる温身平だ(^^♪

▼梅花皮沢は例年になく残雪が豊富で出合を待たず雪渓が現れた~

▼出合付近から見上げた門内沢(右)と石転び沢(左)

▼石転び雪渓はその名のごとく転げ落ちた岩石や枯れた巨木が点在している
 (これに当たったら一たまりも無い(*_*)ね)

▼雪渓のクライマックスは約40度もある急斜面の登高だ!ひたすら慎重に高度を
 あげて行く~慎重に!!

▼雪渓登行も中の島まで来るとようやく一息つける(^-^)

▼梅花皮小屋はまだ管理人が入っておらず寝具、食料自炊の泊りだ

▼3日目、朝日連峰を目に前にして朝日を迎える(いい天気になりそう(^◇^))

▼一晩お世話になった梅花皮小屋を出発します

▼ハクサンイチゲが一面を埋め尽くす中、次のピークを目指す(^-^)

▼建てられたばかりの鳥居を囲んで北股岳2024m山頂で(笑顔がようやく・・)

▼飯豊の稜線は行けども行けども、お花畑が途切れることなく~サイコー

▼門内小屋付近~飯豊本山と今しがた踏んだ北股岳が・・・

▼扇の地神から主脈稜線を後に梶川尾根を下降する

▼梶川尾根の滝見場から見た石転び雪渓の全容と北股岳・・「あの雪渓を
 喘ぎあえぎ登ったんだ~(^^♪」・・・ウーン感激

▼梶川尾根は永遠に続くかと思われるほど急降下が続くが・・・見えた(^◇^)

*リベンジ石転び沢お疲れ様でした、1年ガマンを重ねてのチャレンジ
 長いことお待たせしましたね(人''▽`)
 1年もの間、体力も気力も低下しますから大変だったと思います
*例年お世話になっている天狗平ロッジ、梅花皮小屋様有難うござい
 ました。
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