あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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リベンジ・黒部峡谷「下の廊下」は深い谷

◆10月23日(日)~26日:昨年も同じ季節だったが残雪で中止となった
 「今年こそ!!」リベンジで臨んだ
 天気にも恵まれ~
  コースは宇奈月温泉~欅平---阿曽原小屋---十字峡---黒四ダム駅

▼宇奈月温泉~欅平のトロッコ列車はこの時期満員・・・すれ違う列車には観光客が

▼開けた個所からは白馬岳方面が望める~

▼下の廊下のシンボル奥鐘山

▼尾根をくり抜いたトンネルをいくつか潜る

▼垂直の岸壁をコの字にくり抜いた歩道が幾つも~

▼渓谷沿いを彩るもみじ~

▼今日のコース後半の水平道はこんな感じが続く

▼黒部川へと下りて行くと今日の泊り阿曽原小屋が・・・

▼千人谷ダムを越すと東谷吊橋を渡る・・・一人ずつ

▼S字峡が近づくと更に険悪な歩道に・・

▼コの字にくり抜かれた岩壁を通る

▼地下に作られた関電黒四発電所の送電口が~番線の手すりに
 ハーネスのカラビナを掛け安全に・・

▼白竜狭の入口

▼水平歩道、旧日電歩道の最難所の白竜狭を慎重に・・
▼黒ヨンダム駅からトロリーバスの人となり長く辛かった山旅に終わりを~

*ドキドキ、ヒヤヒヤの下の廊下でしたが参加の皆さま、大変お疲れ様
 でした。山小屋は1枚のフトンに2人の大混雑で~
 下山後は大町温泉ホテル宿泊で汗を流した。

静けさと紅葉を求めて森吉山と太平山(秋田県)

◇2016年10月10日(月)~13日:紅葉シーズン休日はどこも人で一杯だが
 平日はホントの自然を堪能できる
 人気の森吉山1,454mと秋田の代表・太平山1,170mへ・・・・
   森吉山は花の百名山で知られ、シーズンにはスキー場のゴンドラ利用で
 初心者にもok~

▼登山道に入ると間もなく艶めかしいブナが現れる

▼ 東山麓からのヒバクラコースはブナの原木も多い

▼ブナ、カエデの紅葉が歩き出しから楽しめる

▼ヒバクラの肩に乗ると湿原となり明るく開け森吉山頂が・・・

▼コース途中、紅葉が真っ盛でナカナカ歩が進まない・・(*_*)

▼アオモリトドマツに絡まるツルアジサイ

▼ヒバクラ岳と遠くに八幡平を背に・・山頂t直下の急登を登る

▼この上ない天候に恵まれた森吉山頂で・・・大満足!(^^)!

▼翌日の太平山山頂はサム~ィ・・初雪に見舞われる「寒い・・寒い」

▼無事降りて来た御手洗の水場には赤いべべを着たお地蔵様が~

*紅葉と初雪のはざまの秋田県の山旅でした~お疲れ様でした
 調度、初日にこの森吉山で遭難騒ぎがあり~無事で良かった

あの双耳峰の鹿島槍ヶ岳へ

◆9月24日(土)~26日:あの双耳峰の鹿島槍ヶ岳2,889mに~台風はどう?
   扇沢の駐車場は一杯で・・・・もしや山小屋も?

▽チングルマなど今までの主役たちは秋の訪れを知らせてくれていました

▼土曜とは言え静かな自然を満喫~あのピークを目指して

▼初日から紅葉の出迎えでーす「山はもう秋が始まったか~」

▼あの山小屋を目指します「もうチョット・・・」

▼初日のピークは爺ヶ岳2,669mへ

▼どんな山小屋でも盛り上がります「東北人はお酒好きダネ」って良く言われますが・・・
 そう大好きが多いですよ「山小屋の混雑も大丈夫でした・・」

▼おっと2日目も雨は大丈夫です、こんな景色のドマンナカ山頂目指します

▼2日目、全員が元気に山頂まで到着です「お疲れ様でしたー」

▼立山、劔岳も見えて・・・良かった 絶景に見とれ~「来て良かった(^^)/」

*富士山や槍ヶ岳と同じく、遠方から見てもすぐ分かるのがこの鹿島槍です
 この双耳峰に憧れる人も多く~
 3日間お疲れ様でした、参加有難うございました

杢蔵山(もくぞうさん)は新庄市民の山(山形県)

◆9月17日(土)~18日:新庄市からいつも北東に望めるこの山
 まさに市民の山で人気も高い。神室連峰の南に位置している
 今年は台風の当り年で開催が危ぶまれたが~

 前日は鮭川村に有る「藤九郎沢の千年カツラ」に足慣らしトレッキングを!

▽目的地まで行く手前にもカツラの巨木が・・・

▽さすがにデカイ(*_*)環境庁のデータで全国2位に相当するそうで・・・
 高さ40m、幹周り19m35あるそうです

▽ワイヤーを幹に飲み込んだ木も~スゴーィ

▽カツラ以外にも巨木が!

▽松倉沢本流を渡り~

▽ あいにく(*_*)乳白色のガスに包まれた山頂1,026m・・・ザンネン
  でも極めたみんなに笑顔が・・・

 ▼杢蔵山荘はこじんまりと・・・昼食休憩に利用させて貰う

▽登山終了、長い車道歩きはアキが来る・・・しかし立派な杉林が~

*森林豊かな山形県の山旅でした
 カツラは間もなく淡い黄色で落葉しますが、落ち葉は甘~い香りを放ち、
 これから初冬にかけ歩いているとすぐにわかります。
 その頃もに訪れてみたいです

   *かつらの巨木1位はやはり山形県最上町にあります

東北で行ってみたいの上位:朝日連峰(山形県)

◆2016年9月1日(木)~4日:東北の屋根とも称される朝日連峰へ!
 多くの人はピークの大朝日岳(1,870m)だけで「私は朝日連峰に
 登ったよ!」と~
 しかしこの山の良さはピークの大朝日岳から北の以東岳まで12kmも
 延々と延びる主稜線を訪ねることがチョー素晴らしいんです
 
 今回は大朝日小屋をベースにその大稜線を竜門小屋まで☀の中
◇秋の訪れでしょうね、ムラサキ系が多くキレイです

◇古寺鉱泉からの入山です

◇この山の特徴は水が豊富な事です、小屋まで3か所も有る水場は有難い(^^♪

◇このピークを越えて行きます

◇大朝日岳1,870mの山頂です/日本百名山にも~お疲れ様でした
  素晴らしい天気!そしてみんなの笑顔!イイね(^^♪

◇西朝日の山頂です、(さっきの大朝日の山頂で戻る人が大半ですが寂しいです
 ね、この稜線が素晴らしいんですよ(^◇^) 

◇山また山が幾重にも広がって・・・・イイネ

◇ナガ~ぃ主稜線が延々と続き~行ってみたくなりますネ❤

▼お昼に冷たいソーメンごちそうになりました、オイシイー(^^♪

*お世話になった大朝日小屋さん、キモチ良く
 過ごしました。管理の大江山岳会さま有難うございました
*当校の年間ガイドプランでは「朝日連峰」「飯豊連峰」の東北2大連峰の
 山頂を極めるだけでは無い縦走プランを実施しています
 食料、シュラフなど負荷は掛かりますが、素晴らしい東北の自然を味わって
 頂けます
◎来年は朝日連峰の一番北、大鳥池から以東岳~今回の大朝日岳まで3泊4日
 の縦走を予定しています
 
 朝日連峰の山小屋は水が豊富なため、水洗トイレで快適ですよ(^^♪
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