あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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旅情をそそる「出島(いずしま)」の島旅

■2022年4月13日(水)~14日:ナンデこの島旅に?
 宮城県牡鹿半島の付け根、女川町の沖にある離島です。
 人口は約60人位、子供はゼロ-"-)、宿は1軒の民宿だけ
 ・・・
 今は定期船が有りますが、来年には島を結ぶ橋が工事中で
 いつでも自由に行き来できます「じゃ今のうちに島に渡ろう!!」
 という事です。

▼この2日間、福島県中通りは気温28度と真夏の陽気で
 一気に桜、遅い桃が咲きだし(^^♪
 移動車中から桑折町の桃の花がキレイ(*^-^*)

▼島に行くにはずい分と待合せ時間が有り、女川町の道の駅
 で昼飯とする

▼大津波で町全体が・・・・
 キレイに整備が進んでいる、その中心がこの辺だ!


▼震災遺構として中心部に有った交番が・・・
 太いコンクリートのパイルが根こそぎ折れて鉄筋コンクリート
 の交番が倒れた(スゴいパワーだ)

▼硯の名産品が有る雄勝町(現石巻市)に道の駅が
 新しくオープンしていた
 書道好きならタマンナイ芸術品なんだろう(^^♪

▼これから渡る出島を本土側から眺めに浜に下りる

▼そして乗船するが私たち以外に数人しか
 「あっこれが来年出来る橋の工事だ!!」

▼そして念願の出島寺間港へ

▼下りたのは私たち以外の数人
(燃料高いのに船会社タイヘンダろうーね( ;∀;))

▼静かな島の表玄関だ!!


▼ヒヤー暑くて、真夏日か?

▼ハナニラ咲いてた「あっ、ここは住宅が有ったとこ、津波で」

▼海の生活が残っている

▼高台に出ると震災前の風景になる
 ツバキが花盛り「あー春だネ(*_*)」

▼ムスカリが出迎えてくれた
 (久しぶりの客の様だ)

▼2日目の朝、民宿の窓から海を見ると
「アー今日は雨か( ;∀;)」

▼雨具を着こんで出発
 夕べはお天気祭りをやり過ぎた様だ!!

▼静かな中を黙々と歩く
 標高は一番高い所で約80mだ!!

▼寒いサムイ気温は10度以下( ;∀;)昨日から20度以上
 差が・・・

▼縄文遺跡のストーンサークルを訪ねる

▼ねっ!!この姿勢・・・ナンだか分る??
 そうアレなんです(笑)(ワラビが大発生してて)

▼朝食に出た「銀サケ」を養殖している丸い網が
 見えます。内海には獲る漁業から育てる漁業ですね(^^♪
 

▼表情がカタイですね、寒いのでは?

▼出島のサクラも満開です

▼島の北側に降り立ちましたが
 天気は( ;∀;)素晴らしい展望がダメ

▼永清寺は荒れている様子で屋根は壊れかけ・・・
 ムリも無い住民がいないのでは

▼ここまで津波が・・・
 多くの人が、家が流されたそうで町の小学生が
 数か所この石碑を立てたそうです(-_-)

▼その隣には神社が・・漁業の平安無事と大漁を
 祈願したんだろうねっ!!

▼港に来るとアチコチから集まって来た(-"-)
「ナンカ食う物持ってない?」だって(笑)

▼そして桟橋に!
 
▼ここから約6kmの女川港まで30分位で到着です

*いつかまた訪れる時は船でなく、アッと言う間に自動車
 で来れるのでしょうが。今回は大事なチャンスを頂き
 ました。
 春の美味しさ収穫有り!!タラノメ、わらび少々お土産
 に頂戴しました、有難うございます(^.^)

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