あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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歴史探訪の背炙山トレッキング

■2021年5月19日(水):17日の予定だったが、大雨、雷との
 予報でずらしたプランだ(^^♪
 しかし昨年春に熊に外国人女性が襲われた( ;∀;)影響か?
 歩く予定コースが入山禁止で・・・

▼院内にある国史跡の会津藩松平家の墓所を訪ねた

▼重機の無い時代にどうやってこの石柱を立てられたの?

▼土台となる亀石は耳の牙もある架空の生き物らしい

▼小さな山全体でとに角広い(-"-)

▼シャガが満開

▼苔むした石段が歴史の永さを感じる

▼次は背炙山へ~
 季節の花々が咲き

▼芝生の中に咲く

「おけい」の墓へ
 「おけい」とは・・・どんな人?最後に説明

▼こんな花も・・・チャンと囲いで保護されているが・・・
 心無いものに掘られた形跡も((+_+))

▼参加されたレキ女+男子1です

▼予報通り昼からは雨に・・・ランチは楽しく

▼次は郡山開拓の切り札となった安積疎水のトップバッター
 十六橋です、この水門の上げ下げで会津と疎水への水量が・・・

*当初の「猪苗代湖の大展望」は雨のためダメでしたが
 歴史を訪ねるハイキングに変更して久々に~

 「おけい」とは・・会津若松市観光ナビより引用しました

おけいは、会津藩軍事顧問のプロシア人、ヘンリー・スネル家の子守役でした。
戊辰戦争後、スネルをリーダーとする会津藩士らとともにカリフォルニアに
入植しましたが、開拓に失敗、移民団は離散してしまいました。
残されたおけいは、アメリカ人に引き取られましたが、熱病にかかり
、19歳の短い生涯を終えました。カリフォルニア州ゴールドヒルと同様の
墓が背あぶり山にたてられています。

桧枝岐歌舞伎と会津駒ケ岳~三岩岳への縦走

■2021年5月6日(木)~8日:江戸時代から延々と続く桧枝岐村の
 農村歌舞伎を見て、周辺のまだ残雪残る山々を上ると言うのが
 今回のプランです。
 
 前回までは三岩岳~会津駒ケ岳へ縦走でしたが、今回はその
 逆コースへのチャレンジです。



▼桧枝岐までの行きがけの駄賃で途中の屏風岩の散策路を巡る

▼桧枝岐はそばの有名処昼は当然桧枝岐裁ちそばをいただく


▼午後からはモーカケの滝展望台へ足を延ばす

▼ブナの洞を見つけては入る熊かい

▼モーカケの滝展望台への道すがらこんなグロテスクなキノコを
 見つけたシャグマアミガサタケという毒キノコらしい


▼今回の宿はSさんの教え子が営んでいる宿の尾瀬野、
 歌舞伎鑑賞のため早めの夕食を用意していただいた


▼宿から歌舞伎会場までの道すがら六地蔵に手を合わせてから
 舞台へと向かう


▼文化財に指定されている桧枝岐の歌舞伎舞台

▼例年と違い今年はコロナの影響で観客は少なめで寂しい

▼当校も些少のお花掛けをさせていただき花道に名前が張り出されていた

▼いよいよ開幕まずは舞台を清める寿式三番叟が演じられる

▼十一番ある演目の今回は「義経千本桜鳥居前の場」が演じられた

▼駒へは滝沢口の階段から登りだす

▼登山道に入ってすぐカモシカの先達を受けた、
 怖がる風でもなく我々の少し先を歩いていた


▼コース途中から新緑越しに眺めた会津百名山の長須ヶ玉山

▼駒ノ小屋へやっと着いた、小屋はまだ管理人が入って
 おらずテント泊予定


▼駒の山頂からは伸びやかな稜線をたどって中門岳を目指す

▼まずは駒の山頂へ、下山組縦走組あわせての登頂だ

▼中門岳から眺めた明日その頂を踏む予定の三ッ岩岳

▼駒の山頂付近から眺めた荒沢岳と越後三山

▼テント予定の窪地にてまずはまったりと

▼小屋周辺から眺めた東側から流れてくる滝雲

▼小屋付近から眺めた日本海に沈む夕陽と越後三山、足元に光るのは奥只見湖

▼縦走組2回目の駒の山頂へ

▼大戸沢岳付近から振り返って見た駒の山頂

▼何の目印もないがまぎれもなく大戸沢岳の山頂だ

▼小豆岳への登り途中にある切れ落ちた雪庇の通過

▼小豆岳への途中から振り返って見た大戸沢岳

▼広大な雪原に不思議な光景が、氷の筍が一面に生えていた

▼いよいよ三ッ岩岳に到着、あと下降するだけだ、うれしい

▼三ッ岩岳から下降途中に見た会津アルプスの岳人 憧憬の山会津丸山岳

▼例年利用させてもらっていた三ッ岩岳避難小屋の内部

▼下降途中に安置されている石のお地蔵様

▼萌黄色が美しい新緑最前線から眺めた田代帝釈方面

▼萌黄色から濃い緑に変化する下降地への谷間を俯瞰する

▼路傍に咲くイワウチワ

▼旧道分岐付近でしばし休憩を、疲れた

▼下降するにつけブナの新緑が輝いてくる

▼急坂では落ち葉が厚く積りスリップ転倒もしばしば

▼下降するに従い春の花々が多く咲きだしている、これはタムシバの花

▼大輪の花となっているタムシバの花は花びらをサルが好む

▼目が覚めるほど鮮やかな色彩のムラサキヤシオツツジ

▼ようやく・ようやく登山口に下り立つ、お疲れさまでした

▼アズマシャクナゲの蕾から満開まで 

*登山道の無い県内の山を、雪がある時期に歩くのは今回が
 最後かも知れません、、、が
 素晴らしいですよね(^^♪

 (予定ですが・・)飯豊連峰の石転び雪渓へ!!
     6月に!! 人数限定です

東北百名山・吹越烏帽子、稀産種咲く梵珠山/青森

■2021年5月6日(木)~8日:昨年7月、東北百名山の大尽山と
 霊場・恐山など下北半島の山旅で・・・
 今回はその旅の途中に有る吹越烏帽子507mや
 標高500mに満たないが稀産種の多い梵珠山468mなど津軽の
 山旅でした。

 
▼青森の三座まずは日本最長山脈の奥羽山脈発端の夏泊半島にある
 水ヶ沢山が初日の足慣らしだ

▼水ヶ沢山は山頂までブナなどの樹木に覆われた里山だ

▼さすがは本州北端県山だ、低山だが山の花や樹木が見られる

▼一等三角点が置かれた山頂には電波塔が立っている

▼水ヶ沢山を下りて時間に余裕があるので臨時オプションは
 夏泊半島一周のホタテラインのドライブ


▼夏泊崎から眺めた陸奥湾越しの釜臥山山と大尽山

▼夏泊崎に立つ鳥居越しに眺めた大島

▼大島から夏泊半島を背景に

▼夏泊崎の典型的な漁村風景

▼夏泊崎の食堂の水槽で飼われていたトゲクリガニ

▼夏泊崎の食堂の水槽で飼われていたサバ

▼今回の宿舎は有名な青森の奥座敷の浅虫温泉、その老舗の
 辰巳館さんに二晩お世話になった


▼二座目は東北百名山のひとつの吹越烏帽子だが登山口に着いて
 降りるな否やワラビ採り

▼吹越烏帽子の歩き出しは樹林でムシカリの清楚な白花が
 林を彩る(花を見る笑顔がイイネ(笑)

▼萌黄色の新緑が中腹を彩る

▼中腹の開けたところから陸奥湾などを振り返って見る

▼中腹から振り返って俯瞰したおびただしい風車と
 むつ小川原石油備蓄基地

▼新緑越しに望む太平洋と尾駮沼と鷹架沼

▼吹越烏帽子の山頂から俯瞰した御宿山の新緑

▼吹越烏帽子の山頂にて、これで東北百名山ひとつゲット

▼吹越烏帽子のある横浜町は広大な菜の花の畑で有名、宿への途中で見学

▼広い菜の花畑越しに見上げた吹越烏帽子

▼早めに下山できたので昼食は道の駅よこはまのベンチでいただく

▼2泊お世話になった浅虫温泉のおかみさんと中居さんの
 お見送りを受けて宿を後にする

▼三日目は青森県民憩いの森梵珠山だ、マンガンの道へと入ってゆく

▼登山道に入る早々太い倒木が道をふさいでいた

▼マンガンの道はブナ林内の整備の行き届いた気持ちの
 よいコースだ

▼途中の寺屋敷広場はシラネアオイの群生地だった

▼山頂には梵珠七観音が安置されていた、さっそく手を合わせる

▼山頂は明るく開けており芝草が広がっている

▼帰路は足元をニリンソウの群落が飾るサワグルミの道を下りる

▼途中に立つブナの巨木は人ひとりが入れるスペースが
 開いた洞がある


▼洞の中からポッカリと口の空いた上を見上げる

▼このブナ、太さは大人四人で囲むほど

▼途中の六角堂休憩所内で早めのランチタイムとする

▼木を突き抜けた木

▼登山口に下り立つとおりしも観察会が行われていた

▼吹越烏帽子と梵珠山と水ヶ沢山に咲いていた花々など

*海と山との競演ヨカッタね
 コロナ弱体化したら来年は下北半島の縫道石山626m、仏が浦
 辺りにチャレンジしたいね(^.^)

カタクリ埋め尽くす坂戸山と六万騎山//南魚沼市

◆2021年4月26日(月)~27日:チョット足を伸ばしてみようと
 人の混み合わない平日に隣の新潟県まで~
 今年は暖かい日が続き、春の花々には遅かったか?

▼まずは足慣らしに六万騎山321mへ
   ここは歴史ある大規模な山城跡、今は市民が誇る素晴らしい場所だ!

▼わずかのスペースに駐車させて貰い出発

▼ヨカッタ(^^♪山中にはダレとも会わずマスクは外した

▼カタクリは遅かったがミツバツツジが(^.^)

▼今回参加の皆さんです

▼イチバン多かったのが・・・

▼ここは地元の会社が広大な敷地に新しい観光スポットを!!
 若者たちにも人気が・・・「魚沼の里」六万騎山のすぐ隣です

▼銘酒八海山の試飲コーナー、、、人気です

▼お土産も欲しくなって(^^♪

▼酒、菓子、食事など南魚沼市を代表する棟が建っていて
 訪ねるのが楽しい

▼宿の近くにある飯綱山古墳を訪れた
 後に真っ白な八海山を!

▼白と薄紫の隣組

▼六日町は山々に囲まれている風景明媚な町❤

▼古墳はマルーい形で残っている

▼宿の窓から2日目の朝「今日はサイコーの天気だ(^.^)」
 金城山(右)と今日上る坂戸山が真正面に

▼美味しい郷土料理と温泉三昧で
 大満足の宿だった

▼坂戸山634mの登山口にある薬師堂にお参りする

▼薬師尾根のまず休憩ポイントで。
   ここも昨日の六万騎山と同じ城跡だ

▼町の真ん中を魚野川が流れ周りを真っ白な山々が囲む
 素晴らしい風景だ(^^♪

▼このコースはカタクリは少なくイワウチワなどが・・・

▼市民の山らしく登山道は整備されている
 間もなく山頂で♪♪~

▼山頂に立つ神社に参る

▼山頂からはとても600m級の山とは思えない眺望が
 グルーと見渡せる、今日は長野県境、頚城山塊の妙高山まで望めた(^.^)

▼八海山を後ろに

▼下りは城坂コースを回る
 つづら折りのノンビリコースだ

▼「出会うは昔美人と言われた人、面影ナイけど」
 歴史ある場所だろうが余りにも面白い文章が・・(笑)

▼裏コースは雪渓が少し残る

▼雪解けはカタクリ、山菜などの宝庫で!

▼手入れの行き届いて新緑がまぶしい

▼駐車場には県外ナンバー私を含め多く停まっていた(-"-)

*新潟県はすぐ隣ですが、今の季節は南魚沼市までは磐越道、
 北陸道そして関越道の六日町と約300Km有ります。

*間もなくGWが訪れますが、人が混雑するであろうと思われる
 山も含め行楽地への行事はこの期間全てストップし自粛します。
 

懐かしき里山・薬莱山(加美富士)553mと荒沢湿原

◆2021年4月24日(土):先週の土曜が悪天候で今日に延期した
 どこから見ても円錐形でキレイに目立つ薬莱山です。
 宮城県立自然公園、船形連峰の一部のようです。

 好天が続く土曜という事もあってファミリー登山者が多く目立った。

▼表登山口には大きな駐車場が整備されていて
 ファミリー向けスキー場や、レジャー施設も有る素敵な所だ

▼今回は南相馬市からの人も~

▼急こう配の登山道には話題の階段が( ;∀;)ヒャー

▼丁寧な50段ずつの案内板がありようやくここで終わり(^^♪

▼ホッとしたら、まずは南峰にある神社にお参りを!!

▼姥神様はキレイな服をまとい(^^♪
 何故かハサミが何丁も納められていた

▼平らな水田が広がる大崎平野が展望に
 南にはすぐ近い所に雪の残る船形山が!北には栗駒山だ

▼春のイイ登山日和です
 途中にはタラノメも出ていた(*^-^*)

▼山頂にはまだ新しく立派過ぎる

▼今年はどこに行っても春の花に出会う

▼荒沢湿原に足を伸ばしたが水芭蕉は遅かった

▼一周で3km以上あるので運動には持ってこい

▼花の当たり年で・・・

▼田谷地沼をグルーっと回る

▼ただ熊棚が多く見られか、かなりの頭数がいそうだ(-"-)

*10万株の水芭蕉といってたが、今年の天気にはナカナカ見頃が
 当たらず残念だ((+_+))
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