あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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雪山にチャレンジ座学/ /WILD-1郡山店

◆2019年1月12日(土):あのフカフカした雪の世界に飛び込み
 たい(^^♪~~しかし無雪期に比べリスクも・・・・有り
 参加するお客様にも理解して~楽しいバックカントリーへ

 毎年この世界に飛び込む人をWILD-1郡山店様のご協力をいただき
 店舗にある商品を手にとり身近に学びました

▼駐車場も広く用意されています
 やはり土曜日など休日となると混み合うスペースは嫌ですから
 有難いですね(^_-)-☆

▼半分以上の人が「雪山」にチャレンジしてみたい!
 希望が有りで~
 
▼「スノーシュー買おう」と思っていた人も「選択する目」を
 養いました

▼今の季節に必要なウェア、装備を見ながら説明できるのは
 ウレシイ、理解度アップ
 
*今までこの講座で、いろんな登山の基本をやってきましたが
 話だけで理解できません、話を実際の実技につなげて行かないと
 ~
2月2日(土):座学で学んだことを実際フィールドに出て実践します
   場所:安達太良山系、横向温泉周辺
   装備、ラッセルのやり方、地図とコンパスで歩くホワイトナビ
   雪洞の作り方、風雪時のコースの取り方など

2月18日(月)~19日:山形蔵王で
   東北で有数の樹氷源に踏み込みます
   どれだけ今までの経験が役立つのか?

4月以降はピッケル、アイゼンを使うプランも数多く有ります

南国沖縄の西表島(イリオモテ)の最高峰・古見岳470m

◆2018年11月25日(日)~28日:UPが遅れましたが・・・・

 沖縄本島から430㎞、亜熱帯原生林のジャングルに覆われた
 古見岳を目指しました(^^♪
 標高こそ低いのですが~歩くのが大変で・・・途中で時間切れ
 挫折で( ;∀;)
 その分、観光に振り向け南国をチョー楽しみました
 
▼機内の窓から見下ろす南国の島々

▼西表島までは新幹線・モノレール・飛行機・連絡船などを乗り継ぎ
 島までは一日かかる( ;∀;)

 
 ▼次の日、ジャングルへと潜り込み西表島最高峰の古見岳へと向かう

▼(下右)何処もかしこもジャングルだ
 (下)木々はほとんどが板根状となっている

▼ 古見岳へはユチン川を遡上して行くが川床には甌穴が
 たくさん見られる

▼ザンネ~ン( ;∀;)沢は長く険しく途中で時間切れ、山頂は断念した

▼水牛に引かれて由布島へ

▼由布島の飾り立てられた水牛を愛でる

▼島内では3泊しそのうちジャングルホテルパイヌマヤへは2泊
 お世話になった
 
▼三日目は観光遊覧船で浦内川を遡上しカンピレーの滝へ

▼山菜としても利用されているヒカゲヘゴ
 
▼終点のカンビレーの滝にて、ここから引き返す

▼帰り際、車道横の少し大きくなったパイナップル畑を見学

▼波照間島が望める南風見田浜にて南国の海に足を浸す

▼青い海・青い空白い浜辺で記念撮影


*冬の東北から沖縄・南国 への暑い山旅でしたが・・・・標高こそ400m
 クラスと言う低山ですが~いやはや初めてコケで覆われた登山道で
 挫折しました、しかし十二分の南国を楽しめ(^^♪
 チャンス有れば再チャレンンジしたいですね

富士を愛でる・秀峰富嶽十二景の五座の山旅

◆2018年12月19日(水)~21日:
 富嶽十二景は大月市出身の山岳写真家、白幡史朗氏を中心に選定された
 同市から望む富士山の特に素晴らしい12の山域です
 今回は3日間でそのうちの五山にチャレンジしました

  なんと言うことでしょうか?3日間ともいい天気に恵まれ(^_-)-☆
 
▼同じ一番山頂のAの雁ヶ腹摺山をバックに姥子山山頂にて
 
▼下降途中に木々の間から見た姥子山山頂部
 
▼今回2泊お世話になった中央線初狩駅前の大和屋旅館

▼下、二日目まずは晴天の中、四番山頂Aの滝子山へ
▼右下、男坂と女坂の分岐がある檜平付近は陽だまりの雑木林だ


▼檜平から見た富士

▼滝子山の山頂から大菩薩嶺へと続く黒岳・大蔵高丸方面を眺める
 
▼秀麗富嶽十二景四番山頂Aの滝子山

▼滝子山からの下降途中に見つけた巨木の洞に入って
 観音菩薩を真似る(^^♪

▼今回五座中最も見晴らしの悪かった笹子雁ヶ腹摺山の山頂

▼本日二座目の笹子雁ヶ腹摺山無事登山口へ下山

▼三日目のひとつめは大岩壁がそそり立つ八番山頂Aの岩殿山へ
 
  ▼三日目の二座目は七番山頂の百蔵山、東コースへと取り付く
  
▼秀麗富嶽十二景の七番山頂の百蔵山山頂にて、下山は西コースを下りる

▼三日間とも晴天に恵まれた秀麗富嶽十二景の五座から眺めた
 初冬の富士山
 
*今回が2018年最後の山旅でした
 今年は異常気象によりプラン実施もなかなか思う様に実施
 できませんでしたが、参加頂いた皆様に厚く御礼を申し上げます

 また来年は「高いピークだけを目指さない山旅」など新しいプランを
 取り入れますのでご期待ください、有難うございました。

---------------新年からの冬プラン(1月~3月)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

*1月
9日(水):正月でなまった体を慣らす・阿武隈の日影山879m 日帰り
12(土): 雪山(バックカントリー)座学無料:WILD-1郡山店にて
16(水)ー18:群馬 雪少ない西上州、一等三角点の赤久縄山1,522m他
         御荷鉾山、オドケ山
29(火)ー30:南三陸 南三陸の三座とプリプリの牡蠣を楽しむ

*2月
2日(土):雪山にチャレンジしたい人実践 横向温泉周辺
4(月)-5:くろがね小屋が建て替えに・・・お別れ小屋伯
13(水)ー14:雪の少ない北関東の奥久慈、生瀬富士、長福山、成金富士
18(月)ー19:山形蔵王、ロープウェイで樹氷原スノーシュートレッキング
27(月)-1   :旧天城峠から伊豆稜線歩道の猫越岳1,034m,天城山脈長九郎山

*3月
6(水)-7:常陸大宮市の御前山、ここにも有る富士山、白山周回
11(月)-13:冬の八ヶ岳(赤岳2,899m)・冬でも多くの登山者が~
17(日)-18:東北の春を先取り、ウラジロガシの北限・名刹の斗蔵山ほか
26(火)-28:ノンビリ3日間花を求めて鎌田山と定番の角田山、弥彦山
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*4人以上で実施、詳細はお尋ね下さい
 あだたら登山学校/安部 ☎090-2028-9077


  

 
 
 
  
   

リベンジ古賀志山(582m)縦走/栃木県

◆2018年12月12日~13日:今まで何回もプランを立てたが色んな
 都合で実施できない山でしたが~ヤットコ実施できて(^^♪

 この山は低山だが、クライミングの練習場としても人気があり
 ルートには鎖場、ハシゴなども有り変化に富んでいる

 今回は冬場の体力増進もかねて更に根本山、熊取山の周回コースも~

▼滝コース途中の岩場ゲレンデにある瀧神社のお社

▼瀧コースの最初のピークは御嶽山から分社した御嶽山
 
▼御岳山から見る鞍掛山への稜線
 
▼ヤッター!!何年越しだろうか、待望の古賀志山の山頂

▼周回縦走まずは根本山の雑木林に囲まれた中尾根に取り付く

▼今回の宿は珍しく桐生市駅前のビジネスホテルとなった
 
▼2日目、群馬百名山のひとつの根本山は落葉樹林に囲まれ眺望は
 得られない( 一一)
 
▼根本山頂上のの木々の開けたところから日光の山々を眺める

▼初冬うでもうららかな陽だまりの十二山山頂

▼群馬と栃木の両県の百名山に入っている熊鷹山の山頂

▼熊鷹山山頂の展望台から眺めた浅間山と日光の山々

▼遠くない隣県なのに・・・今まで何回も中止になった古賀志山
 でしたが今回ようやく山頂を踏むことができました

熊野古道シリーズ・小辺路/果無峠越え

◆2018年11月11日(日)~14日:これで5年目の世界遺産・熊野古道
 今回は奈良県の最南部、十津川村を通る小辺路・果無峠越えに
 チャレンンジしました

▼日本一の長距離バス/大和八木(奈良)~新宮市(和歌山)までの山中を167kmを
 行く奈良交通のバスに乗りました(^^♪

▼私たちは途中の十津川村まで4時間20分(*_*)長いバスの旅下車です~
 途中、谷瀬の吊橋で休憩タイム

▼トイレ休憩もあり安心、吊橋で(^^♪

▼2日目、いいいよこのルートの一番の難所、果無峠越えで~
 現地ガイドのUさんから説明を!

▼ いよいよ峠に(^^♪

▼ 途中、果無部落を通る

▼軒先を借りて休憩

▼果無部落の観光ポスターで一躍有名になった97才のおばあちゃんと握手

▼霧のなかを光がさして神々しく、更に峠を目指す

▼標高差、約千mをガンバリ果無峠に到着しました


▼2泊目の湯の峰温泉です、湯の峰温泉に有る日本一古い「つぼ湯」

▼3日目 あいにくの雨(*_*)発心門王子の説明を受ける
 
▼ガイドUさんの正装~ほら貝も・・・名ガイドです
 そうそうUさんは先日NHKのトレッキング番組でこのコース
 からカヌーで熊野川を渡るのに出ていましたね(●^o^●)

▼千年以上前熊野本宮へ向かう途中、亡くなった行者を今でも
 地元の方が大切に弔っています

▼ようやく熊野本宮大社に到着~お疲れ様でした

  和歌山のソウルフード「目はり寿司」(^^♪デッカイ口で

▼3泊目の宿は白浜温泉、3日間の慰労を兼ねて乾杯
 
▼宿泊ホテル前で


*熊野参詣道の小辺路、その難行苦行の道のりを終え、たどり着く
 熊野本宮大社へ(^^♪

 私達も今まで中辺路、伊勢路、吉野山などいろんな歴史を辿るコースを
 歩きました、今回の小辺路も昔の人は1週間もかけて歩いたそう
 で~わらじ、蓑、笠で大変な難業だったのですね、
 今回参加の皆さま、お疲れ様でした。
*来年もこの熊野古道シリーズ、継続実施します
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