あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 5 7 8 9
10 11 12 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

ブログ内検索

最新コメント

南ア・鳳凰三山は薬師岳、観音岳、地蔵岳へ

◆2017年9月10日(日)~12日:今年7月の北岳への上りで後ろに見えた
 あの山!!鳳凰山、きょう来ました(^◇^)
 豊かな自然を満喫するのは、ヤッパリ人の少ない平日に~
 
▼駐車場から一登りすると小屋の立つ夜叉神峠だ!

▼笹原の林床のカラマツ林とショールの如くサルオガセが~

▼初日の宿、南御室小屋です

▼小屋では優しいお姉さんが対応してくれた(^◇^)

▼砂払岳近くの秋の色あいが進んだウラシマツツジ

▼富士山と砂払岳を望む

▼白根三山は北岳バットレス付近しか見えなかった(*_*)

▼そして観音岳山頂に立ちました(^◇^)

▼地蔵岳の手前鞍部には賽の河原が・・・

▼オベリスクのダイジェストです
 
▼白鳳峠へは厳しい高嶺の岩場の下降となる(-_-;)~しんどい岩場だ

▼下山後、今回もお世話になった芦安温泉のペンション、「北地蔵」
 さんです「今回もいろいろお世話になり有難うございました」

*人気の高い北岳や仙丈ケ岳などが先で・・・
 素通りで行ってしまう人が多いこの山~しかし魅力がイッパイで(^◇^)

初秋の剱岳は天気に恵まれて

◆2017年9月3日(日)~6日:毎年恒例の剱岳2,999mだが、ここ数年
 天気に恵まれて予備日を使わずに時短するか、立山などを廻って
 くるか?ラッキーが続いていた
 しかし台風の動きが気になる今回であったが・・・

▼剱沢小屋から朝焼けの剱岳

▼剱岳へのアタックはまず目の前にそびえ立つ前剱が関門だ!

▼岩の殿堂と言われるだけに幾つものクサリ場を通過していく

▼クサリ場はハーネスを付けマニュアル通りに鎖にカラビナをセット
 して安全最優先で(^◇^)

▼途中で見かけたナント危ない石(いつ落下するのだろう?(*_*))

▼難所と言われるカニのたてバイ

▼ようやく幾つもの難関を乗り越えてようやく山頂に立つ(^^♪

▼こんな岩も「落ちそう・・・」下りの風景です

▼今、踏んだばかりの山頂をバックに前剱で・・・

▼足元にはお花畑が彩りを添えててくれる

▼2泊お世話になる剱沢小屋が眼下に~

▼下山日も好天を約束する朝焼け~ヨカッター

▼立山三山に

▼大汝山では国際色豊かな外国のお客様も愛想よく
 カメラに向かってくれた(^◇^)

▼雄山では今年も出あえた~地元小学校の学校登山

▼室堂の草原に咲いていたヨツバシオガマ

*数年前に「標高2300m以上ではヘルメットを!」との呼びかけが
 キチンと定着しましたね、以前はロッククライミングの人たち
 だけの装備でしたが・・・
 目を守るサングラスと同じです、自分の頭を守るんですから
*来年も訪れます

標高3,100mの北穂高小屋で★に願をかける

◆2017年8月27日(日)~30日:なかなかチャンスの無い北穂高岳へ
 今年の夏はどこに行ったのでしょうね(*_*)、例年の半分も太陽を
 見ていないんですが・・・
 しかし当日は☼☼真夏がやって来ました。


▼絵になる風景です
 大正池から奥穂高岳を眺め~カッパ橋からスタートだ!

▼横尾谷の沢沿いから見上げ北穂高岳・・・あそこまで行くんだ(^^)/
 
▼涸沢のテント村から見上げた涸沢小屋と涸沢槍

▼涸沢小屋のテラスで前穂見ながらヘルメットなどの準備をする
 「いよいよ登りのチャレンジになるゾ」

▼南稜唯一の難所のクサリ場、更に上部は鉄ハシゴだ( ;∀;)

▼北穂分岐まで来ると山頂はもうすぐだ

▼あいにくの~だが、山頂でバンザーィ

▼北穂小屋では愛想の良いお姉さんが生ビールを運んでくれた(^◇^)

▼この一瞬だけの為に通いつめる山岳カメラマンもいる

▼北穂高小屋からガスの切れたキレットをのぞき込む

▼鳥も通わぬと称れた滝谷の大岸壁をながめる

▼山頂から上高地までズーと一緒だった東京、新潟から来たお姉さん

▼下山後は上高地の日本山岳ガイド協会の運営する「アルプス山荘」
 に宿泊しユッタリと疲れを癒した

▼夕食はおでん鍋で~

▼帰り、道の駅でアマーイすいかをほうばる

*天気の恵まれるとはナント素晴らしい事でしょうね
    360度、大パノラマの展望が~

南アルプス最奥部・光岳と聖岳

◆2017年7月19日(土)~23日:今までは長野県飯田市から易老渡へ
 の入山であったが、台風で道路がダメで~
 静岡畑薙ダムからの長いルートで・・・
 山中には3つの山小屋しかないので、天候を考えてもコースの取り
 方が難しい・・・(*_*)

▼1日目:ナント一般車の通れない林道に救急車とすれ違い・・・
 決してあれに乗って帰る事が無いように~
 
▼椹島ロッジに向かう途中で見えた赤石岳3,120mが~
 
▼2日目:朝イチ、聖沢登山口~さあ歩き出す

▼薊平など草原を彩るオタカラコウ

▼念願の聖岳3,013m山頂、あいにくのガスだが今年はやむを得ない

▼お世話になった聖平小屋

▼上河内岳への上り途中から振り返ったら登ったばかりの聖岳が(^^)/

▼行きがけの駄賃で二百名山の上河内岳2,803mへ登る

▼4日目:光小屋とイザルヶ岳の間、センジヶ原で見れる亀甲状土

▼やっとたどり着いた光岳2,591m山頂・・・ここまで長かった(^◇^)
   2泊お世話になりました茶臼小屋(右)

 
▼最終日:バス時間を考慮し、早朝ヘッドランプで茶臼小屋を出る

▼下降の途中から見えた赤石山脈の最南部、大無間山2,330mは二百名山

▼おりしもキノコシーズンで足元にはいくつもの(^◇^)見られて・・
 手にしているのはイグチ科のアカヤマドリ

▼畑薙大吊橋はスリル満点のナガーィ吊橋だ!!

▼今回逢えた花々のダイジェスト版

▼雷鳥四態

*なかなか遠いこの山・・・・ようやく天気にも恵まれ登れた(^◇^)
 コースも長かった~しかし達成感は素晴らしい

北蔵王の縦走コース雁戸山1,484mを目指す

◆2017年8月6日(日)~7日:昨年は大雨で出鼻をくじかれ残念(*_*)
 今回は慌ただしく歩くだけでなく、ユックリと温泉に浸かりながら
 の蔵王を楽しむことになった
 しかし台風5号が日本列島を北上し始めて~行動が忙しく追われて

▼前日は天気恵まれ・・観光客の多い刈田岳、熊野岳へ~足慣らしです

▼ザックを背負っているのは私達だけです

▼一軒宿の秘湯・峩々温泉はチョー素敵で~(たまにはこんな宿も良いです
 (^^♪ね)  でも翌日はあいにくの天気で・・・

▼いよいよ秋の訪れです

▼名号峰1,490mではこんな天気で~展望はききません

▼結構ヤブも多く難儀しました、登山者が少ないのです、

*エコーラインを使えば簡単に標高1,700m台の蔵王に行くことが
 できるが(^_-)-☆

 今回は北の縦走コースを~雁戸山を目指したが・・・
 刈田峠から南の屏風岳~不忘山も素晴らしいコースですね、
 反省するのは山頂だけ登れば「あっ、そこには登ってるよ!」
 コース、季節が変われば全く違った山に出会えますね
 参加の皆さまお疲れ様でした。
Copyright©安部 孝夫, All Right Reserved.
Powered by : Ninja Blog
Template-Design : ガスボンベ