あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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「歴史探訪・磐梯山の噴火口」

■2023年6月10日(土):高い山の山頂だけを目指さない
 山や自然が好きな人も多いね(^^♪

 磐梯山も一番歩行が短い最短ルートの八方台口からの入山者が
 多く( ;∀;) 

 今回は1888年に発生した噴火の跡を川上温泉口から訪ねた。



▼登山道は雑木林に囲まれて~下草もぼうぼう

▼日照りを防いでくれるので助かる!(^^)!


▼シダ類はうまく太陽光を受けるように見事だ



▼そろそろ咲き出したね



▼まだ6月なのにアツ~ぃ、風が通らない



▼雑草が伸び、登山者の踏み跡が無いヤブをかき分けて



▼ようやく噴火跡に近ずくと風景は一変し樹木、植物は変わる


 
▼荒々しい風景が見えてきた



▼黒い花?と思ったらミヤマハンノキの実か?



▼ここでランチタイム



▼裏磐梯を代表する噴火口跡は荒々しく(^^♪




▼皆さんで・・・


*スキー場のリフトやゴンドラを使うと登山はラクになるので
 川上温泉口から登る人はますます少なくなるでしょうね。

 秋にはここから更に上部の山頂を目指します。

東北百名山の秋田焼山と十和田湖畔の白地山、戸来岳!!

■2023年5月30日(火)~1日:秋田県北から青森・十和田湖
 周辺に静かにたたずむ3山にチャレンジした。

 ちょうど山菜の豊富な時期で(^^♪


▼東北百名山秋田青森県境周辺の三座を一気に踏む企画、まずは秋田焼山へ


▼もうもうと蒸気が立ち込める後生掛温泉宿の裏手へと回り込んでゆく


▼巨大きな熊の足跡に遭遇、付近のクマ牧場から逃げたヒグマとのうわさも(*_*)


▼頭上を見上げれば青い空にブナの新緑がクッキリ



▼まだたっぷりの残雪だが緩やかなコースでアイゼンの必要もなかった



▼国見台付近から俯瞰したブナ新緑の森



▼火山博物館ともいえる後生掛自然研究路を俯瞰する



▼八幡平を眺めながらまだ残雪のこる国見台付近でランチタイム



▼毛せん峠付近から眺めた畚岳と岩手山



▼栂森付近から眺めた焼山の山頂部と鬼ヶ城



▼鬼ヶ城中央火口丘の根元に立つ焼山避難小屋



▼火山特有の殺伐とした景観となっている山頂火口



▼山頂火口は白濁した青白い沼となっている



▼沼周囲はまだ火山性のガスや蒸気が上がっていた



▼山頂火口をバックに名残峠にて




▼名残峠から叫び沢越しに眺めた森吉山


▼焼山の山頂1,366mにて、先ずは一座ゲッ(^^♪




▼山頂を後に眼下に下降地の玉川温泉と森吉山をながめながら急路を下る



▼傾斜が緩むとまたブナ林となる



▼豊穣のブナの森を緩やかに下りてゆく



▼玉川温泉側の登山口に到着



▼玉川温泉はいくつも噴気立ち昇らせる火山景観の中を通る



▼巨大な硫黄の昇華がいたるところで見られた



▼玉川にはラジウム放射する北投石があることから病気治癒として人気がある


▼強酸性の熱湯が毎分9000㍑も湧出する大噴(大沸)



▼この強酸性温水いずれ田沢湖にそそぐのだが、その前に中和がなされている



▼玉川温泉を後に駐車場への登りが今日最後の登りだ



▼初日の宿は十和田湖畔の温泉宿のとわだこ賑山亭にお世話になった



▼2日目は白地山だ、登山口駐車場でネマガリタケ採りから入山料を徴収して
 いるおじさんが居た



密度濃いクマの生息地だけにほとんどの道標は無残な姿になっていた



▼所々で眼下に十和田湖側の見晴らしが得られるが、あまり眺めの
 良いコースではない


▼シラネアオイの多いこと多いこと、ズーッと足元を飾っていた



▼997mの展望所にてひと休み、この先からは平坦地へと入ってゆく



▼碇ケ関へ行く碇ケ関分岐だがヤブ道と化してゆける状態ではない



▼見晴しがない白地山頂1,034mにて二座目ゲット!(^^)!




▼帰路、看板が熊にかじられている白雲台の東屋でひと休み



▼前方に何やら大きな荷を背負ったご夫婦が歩いていた



▼ネマガリダケのタケノコを採りに来た80代のご夫婦だった



▼我々も無事タケノコをもって鉛山登山口に到着


▼宿に向かう道すがら十和田湖畔旧道の瞰湖台から十和田湖越しに
 眺めた白地山


▼我々も少し頂いてきたネマガリダケの太いタケノコ、全員で分けた



▼2日目の宿は十和田湖畔宇樽部の民宿「峰湖荘」さんにお世話になった


▼最終日は十和田三山のひとつの戸来岳だ



▼しばらくは快適な林の中の緩やかな道が続く


▼コース途中の桂の巨木を見て



▼折れてしまったブナの巨木



▼林の少し開けたところから見上げた大駒ケ岳



▼急登の途中に立っている日本一太いダケカンバの巨樹



▼大駒ヶ岳からギャップ越しに眺めた戸来岳山頂の三ッ岳と八甲田連峰



▼偶然出会った会津からいらした若い男性


▼やって来ました今回最終ピークの戸来岳1,159mですバンザーイ(^^♪



▼戸来岳山頂から見下ろした十和田三山のひとつの十和利山



▼十和田三山の十和田山越しに遠望した岩木山



▼三ツ岳からの下降は急路だけに登りよりも気を遣う




▼帰路大駒ケ岳への登り返しが疲れた身体に鞭打つ



▼大駒ケ岳からの下降も急なザレ地があり足元要注意だ



▼二股となった太いブナの木と戯れる



▼この林には太いブナの巨木が幾本も生えていた



▼登山口へと無事下山お疲れ様でした(#^.^#)



▼登山口のヤブの中にひっそりたたずんでいた石碑



▼焼山・白地・戸来に咲く花々




*東北百名山は東北地方独特の自然がイッパイ残された山だ!!
 千メートル級だがバカにできない、時間もかかるし
 登山口まで入るのも簡単にいかない・・・・そんな所が
 むしろ魅力的だ(^^♪

花を愛でるなら佐渡だ!!大佐渡の最高峰/金北山1,172m

■2023年5月24日(木)~26日:昨年に引き続き「花の佐渡」へ!
 年々、佐渡の人気が高まっている様で宿が取りにくい((+_+))

 「季節の花々」「トキ」「歴史探訪の金山」「島内一周自転車レース」
 など要因はイロイロありますね!(^^)!




▼初夏の花見は佐渡メインコースの金北山縦走だ、先ずは新潟港から
 フェリーに乗船

▼船内に出航を告げるドラの音が響き渡る


▼カモメのお見送りを受けて新潟港を出港する



▼すれ違うジェットフォイルの背後には目的の大佐渡の金北山の
 山並みが見えてきた



▼初日の足慣らしは縦走時の下山地でもある白雲台から妙見山を周回



▼白雲台から眺めた明日登る金北山



▼妙見山の登山口



▼妙見山への途中から見下ろす小佐渡山地と白雲台の交流センター



▼豪雪地ならではのブナの根曲がり




▼途中のおしん林のブナの森


▼小一時間もかからず着いてしまう妙見山の山頂



▼山頂に置かれた石碑



▼妙見山山頂から両津湾を俯瞰する


▼大型のレーダーが立っている山頂にて一服



▼妙見山のシンボルの大型レーダーをバックに



▼帰路はツツジひらコースではなく防衛省管理道路経由にて戻る



▼下山後も少し余裕があることからリクエストの小佐渡山地の佐渡一宮へ


▼佐渡一ノ宮、度津神社の鳥居前にて全員でパチリ



▼今回の山旅は二晩とも水津の旅荘さかにお世話になった


▼宿泊先の宿の前の水津漁港の日の出



▼縦走は時間を要することから朝食はおにぎり弁当としてもらった



▼金北山を前方に眺めていよいよドンデンから縦走開始だ



▼大晴天の眺めは素晴らしく妙高山群や白馬岳方面が眺められる



▼ドンデン山荘入口から先の県道はまだ通行止めだった



▼晴天にくっきりと浮かび上がるこれから辿る縦走路稜線と金北山


▼金北山縦走路入口で車道からは離れる



▼金北山縦走路入口に立っているバイオトイレ


▼しばらく下りてゆくとアオネバ渓谷分岐に突き当たる


▼縦走路先ず最初のピークはマトネだ



▼マトネから縦走路越しに眺めた金北山、まだ遠いなぁ~((+_+))



▼石花越分岐点付近から振り返って見た金剛山



▼真ん丸く曲がってしまった杉の枝



▼真砂の芝生付近から振り返って見た縦走路



▼真砂の峰から眺めた縦走路と金北山



▼天狗の休場付近から遠望した鳥海山



▼天狗の休場で我々もしばし休憩



▼古い村の時代の石の杭がまだ残っていた



▼格子戸ではなく倒木を潜り抜ける



▼あやめ池から見上げた山頂部


▼山頂部から見下ろした登り来たコース


▼山頂から見下ろした昨日我々が乗ってきた船便



▼やっと着きました金北山の山頂(^^♪



▼小佐渡山地をバックに金北山の山頂にて(#^.^#)



▼神社や古いレーダ―基地が立っている山頂にてランチタイム



▼廃墟と化しているレーダー群を後に下山にかかる



▼防衛省管理道路を下りてゆくが前方に二の岳と妙見山が見えている


▼下降途中から眺めた登り来た縦走路



▼防衛省管理道路横のブナ林



▼白雲台の交流センターと防衛省管理道路のゲートが見えてきたら
 フィニッシュだ



▼宿への途中に加茂湖越しに眺めた金北山の連山


▼宿へと戻る前に新穂潟上温泉にて汗を洗い流して帰る


▼2日目は1日目の御馳走がさらにグレードアップして出てきた(*_*)

▼朝に宿の近くの樹上に止まるトキを見る


▼宿の近くを飛翔する佐渡のトキ


▼最終日は船の時間があるので山は登らずトビシマカンゾウの
 大群生地の大野亀を散策


▼大野亀ではトビシマカンゾウの見事な群落が見られた


▼大野亀から眺めた二ッ亀


▼大野亀から下の海岸を俯瞰する


▼有志のみでその山頂を踏んだ大野亀



▼大野亀一帯はトビシマカンゾウの大群落だ


▼登り終えて山頂部を見上げる



▼大野亀にて



▼乗船前におみやげを買うべく佐渡汽船のお土産屋へ


▼大野亀のあと二ッ亀にも足を延ばした



▼帰りも佐渡汽船のおけさ丸に乗って



▼往路時は海面は荒れていたが帰りの海は静かだった



▼さすがは花の佐渡、白いシラネアオイをはじめ様々な花が見られた




*いやはやラッキーな佐渡でした
 天気は行動日は晴れ、大野亀のトビシマカンゾウの大群落は
 翌日よりお祭りで・・・人の少ない時で(^^♪

 野生のトキも見れたし

金精峠から歩く「日光白根山」と「温泉ヶ岳」

■2023年5月18日(木)~19日:今回は東日本での最高峰
 日光白根山2,578mを高い位置の金精峠から目指そうと
 言うプランです。
 そう今まで何回か企画したのですが、悪天候や都合で合わず~


▼なかなか催行ならずだった奥日光の山々、先ずは群馬県境と
 の金精トンネルから登る温泉ヶ岳へ


▼栃木側トンネル入り口から足場の悪い急路を経て金精峠へ


▼金精神社鎮座する金精峠から見上げた金精山


▼金精峠から湯の湖と男体山を眺める


▼さわやかだが日差しは強く日陰でひと休み


▼明日登る日光白根山と金精山を眺める


▼開けた個所から菅沼と四郎岳、上州武尊山を眺める


▼シラビソ林に一面残る残雪が涼しくて気持ちが良い



▼温泉ヶ岳山頂直下の急坂を樹幹越しに白根山を後に見ながら登る


▼さわやかな気候の中、本日の足慣らしの温泉ヶ岳到着


▼山頂の北側に越後の山々や会津の山が望める展望絶好地がある


▼展望絶好地から眺めた念仏平越しの会津駒ケ岳


▼山頂から眺めた太郎山などの日光の山々


▼下山途中にてすぐ傍まで寄ってきた小鳥


▼今回の宿は中禅寺湖畔に立っており湖面に沈む夕日が眺められる


▼中禅寺湖に投影する男体山と釣り舟


▼今回のお宿はとちぎ和牛のハンバーグが名物のレストランメイプルをも
 経営する民宿白樺さんにお世話になった!(^^)!


▼金精山の北斜面にまだたっぷり残雪があることから登山口を菅沼口に変更


▼樹林の途切れた個所から見上げた外輪山の山々


▼急なシラビソ樹林内をルートはジグザグに横切るようについている


▼樹林内は日差しがさえぎられて足元にはまだ残雪がビッシリだ



▼平坦地に出ると弥陀ヶ池畔に出るがなんと鹿よけの電気牧柵が
 なされていた


▼草地に放置されていた電気牧柵用の電線リール


▼弥陀ヶ池畔の木道から見上げた白根山の山頂部


▼弥陀ヶ池畔から残雪踏んで分岐のある鞍部に登り急路に取り付く


▼視界がパッと開けると平ヶ岳や荒沢岳などが目に飛び込んでくる


▼背後に先ほどの弥陀ヶ池と昨日踏んだ温泉ヶ岳を望む


▼シャクナゲの大群落を見るが残念ながら花はまだだった


▼背後を見る余裕もなく急坂を黙々と登る


▼弥陀ヶ池と菅沼も見えてきた


▼存在感ある温泉ヶ岳の背後は奥鬼怒と奥会津の山並みだ


▼シンボルのニードルを回り込むと山頂へは間もなくだ


▼北峰から慎重にいったん火口に下りる


▼やっと山頂に立てました、東日本で最も高いピークへ(^^♪



▼山頂からお社越しに眺めた錫ヶ岳と赤城山


▼下降は前白根山に向かって五色沼畔に下りてゆくが眼下には五色沼が
 見えている


▼こちらも岩場の長い急路で落石には要注意だ


▼傾斜が緩むと鹿が食べないコバイケイソウの芽が多くみられた、
 旨そうだけどなぁ~(笑)


▼前白根山の取り付き点に立っている五色沼避難小屋の前でしばし休憩をとる


▼五色沼畔から見上げた前白根山方向


▼五色沼畔は敷石歩道となっていた


▼一周して弥陀ヶ池畔の戻ってきた、そろそろ雨がパラついてきた


▼下降は残雪があるので気を使いながら慎重に下りる


▼下降途中で見つけた可憐なイワナシの花


▼ヤマザクラ咲いている平坦地に下りきると登山口に帰り着く


▼登山口に立っていた詳細は解らない建物


▼帰路、戦場ヶ原の三本松園地内にて全員でラーメンを頂く


▼三本松園地内で食した高原(山菜)ラーメン


▼お土産を買い求めたならあとは帰途に就くだけ



*この日、中禅寺湖や奥日光湯本温泉は、どこも満員状態でした
 インバウンドや日本の観光客が戻りだしたんでしょうね!(^^)!

 お疲れ様でした
 

駒の小屋を起点に!!残雪期しか歩けない三岩岳への縦走

■2023年5月1日(月)~3日:
 「愛宕神社の奉納歌舞伎」と「会津駒ケ岳~三岩岳」の有る桧枝岐村
 はナント人口が約500人((+_+))、これで一つの自治体が成り立って
 いることにいつも驚く。
 新潟県、群馬県と境界を接している豪雪地帯なんで水田は無く、ソバ
 が美味しい。
 ナンとなく応援したくなる村だ!!そんなことで毎年恒例となっている。



▼あだたら登山学校毎年恒例の檜枝岐歌舞伎鑑賞と会津駒からの縦走、
 初日の足慣らしは七ヶ岳の下岳付近へ

▼コース途中にはクマが折ったミズナラの枝がバラバラと



▼七ヶ岳はブナの豊富な森がよく知られている



▼にぎやかな分岐となっている1326mピーク、歌舞伎開演の時間があり
 行動はここまでとした


▼1326mピークにて楽しい楽しいランチタイム


▼1326mピークの稜線から眺めた男鹿山塊



▼下山は急坂を転げ落ちるように下りてゆく


▼ブナの新緑がまぶしい




▼せっかく来た会津の山、手ぶらでは帰りません、ほれこの通り(^_-)-☆


▼何やかんやと無事下山、お土産付きで(笑)


▼帰路途中の林道横にあった墓碑と石仏様


▼檜枝岐村内での宿泊は今年もまた食事の良い尾瀬野さんにお世話になった
 「ありがとうございました」


▼檜枝岐村の惨状をつぶさに見てきた六地蔵様にまずは手を合わせる



▼夕方宿を出て上り幟立つ参道を通り歌舞伎鑑賞へ



▼会場入り口で貸してもらえる凝った絵柄のウレタンクッション座布団



▼夕闇迫るころ開演前の舞台を眺める



▼舞台側から眺めた観客席


▼今年も当校では些少ではあるがお花掛けをさせていただいた



▼いよいよ開演だ、先ずは舞台お清めのコミカルな動きをする三番叟から



▼今回の演目は信長の最後を演じる絵本太功記 本能寺の段、その①



▼絵本太功記 本能寺の段の②


▼絵本太功記 本能寺の段の③


▼役者さんのお開きの舞台挨拶



▼次の日いよいよ駒ケ岳への登山開始だ、ムラサキヤシオがやさしく
 出迎えてくれる


▼歌舞伎の会場を出るとき頂いた大きな歌舞伎揚げを休憩時頂く



▼水場からはアイゼンを履いて雪上の歩行となる



▼時間がたっぷりあるので小屋に余分な荷を預けまずは駒の山頂往復する



▼東北一高い燧ヶ岳をバックに駒の山頂にて



▼駒の山頂から駒の小屋越しに眺めた燧ヶ岳



▼駒の山頂から急な雪の斜面をゆっくり駒の小屋へと下りてゆく



▼小屋の周りをウロチョロしていた小ネズミ、檜枝岐ではネズミが多い
 年の翌年は餓死年と言い伝えられている


▼小屋に入りまずは明日の天気祭りでカンパーイ



▼小屋内で会津産のアスパラを茹でる、美味しかったー(^^♪


▼他のお客さんも交えての朝食風景



▼残念ながら今年は残雪が途切れてヤブ漕ぎとのことで三岩岳への縦走は
 断念しておとなしく下山だ


▼残雪がほぼない水場にて小休止




▼淡い萌黄色のブナの新緑帯



▼高度を下げるにつれブナの新緑が色を濃くして行く



▼無事に登山口へと下山



▼駒の小屋で買った割引券にて駒の湯にて入浴して帰る



▼温泉でもある駒の湯の湯舟



▼下山後湯でさっぱりしたらやっぱりこれでしょう(笑)



▼帰路大桃の歌舞伎舞台へも立ち寄ってみる



▼田島の南会津ふるさと物産館にて会津のアスパラを買い求める



▼帰路途中の下郷にてS氏ご推薦の蕎麦を食する



▼全員で野外にてそばをごちになる、美味しい蕎麦だった




*今年は雪解けは早く縦走は出来なかった
 そうなると「農村歌舞伎」×「会津駒ケ岳からの縦走」は今後ムリか?
 (奉納歌舞伎は毎年5月12日と決まっているので)


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