あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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蔵王ライザスキー場から刈田岳スノーシュー

■2023年2月24日(金):今スノーシューは絶好の活躍中
 と言う訳でスキーのメッカ蔵王にやって来ました。


 蔵王にはいろんなスキー場が有りますが、今回はライザスキー場
 に来ました

 駐車場には結構の車が・・・
 しかし今イチ天気が優れない(*^^*)

▼雪山スノーシュー徘徊、今回は昨年氷の宮殿に行った蔵王の
 ライザスキーワールドから刈田岳を目指す


▼スキー場の周辺の木々は霧氷に覆われて白い世界だった

▼スキー場のレストハウスの屋根の氷柱が見事!



▼スキー場は二基のリフトを乗り継いで標高1450m付近まで一気に上がる

▼先ずは二人掛けの最初のリフトに乗る



▼二基目のリフトは一人掛けでもう周りは真っ白な世界だ

▼上部は視界が悪く何が何だかわからない世界になっていた




▼途中の避難小屋もボーッと見えるだけ


▼刈田岳の山頂に到着、残念ながら濃いガスの中で視界は得られなかった
 神社の鳥居がボンヤリ見えますね( ;∀;)


▼こんな天気にもかかわらず人気のコースだけに多くのグループが来ていた


▼刈田岳の山頂標識の前で思い思いに記念撮影
 「イェー」ってポーズ(笑)


▼小屋は残念ながら先客がおり我々は小屋周辺にてランチタイムとなった


▼下降途中に少しだけ視界が開けてきた


▼ようやくスキー場ゲレンデに到着だが、スキー場内も徒歩下降だ


▼スキー場の木々は雪の花が咲いたかのようになっていた



▼ゲレンデに抜け出る途中にある東屋、今年は雪が少ない


▼参考までに昨年の東屋も張っておく

▼ゲレンデ内の展望ハウスが現れるとゴールは間もなくだが
 スキー場ゲレンデを横切るので要注意だ
*お疲れ様でした
 こんな日もありますね、もし単独で行ってたら行動不能に
 なるでしょう。
 昨日は遭難騒ぎが有ったようです。
 その為には経験を積むか登山の基本を学ぶ事ですね。

暖かい房総の山旅!!千葉県の最高峰と南総里見八犬伝の富山

■2023年2月28日(火)~3月1日:この季節まだまだ白銀の世界が
 楽しめる・・・が「寒いのは苦手」という人もいます。
 そんな人向けに暖かい房総の山旅に出かけました。

 決して高い山は有りませんが、季節の花や自然を先取りして(^^♪

▼先ずは南房総市の富山349mに向かいます

▼一昨年、千葉県を襲った台風の爪痕が今でも残っている



▼しかし自然はそんな事に無関係だ((+_+))
 


▼親切に


▼標高こそ低山だが急登が続く!!


▼昔、皇太子様が登った記念の鐘が~
 幸せになるそうです(*^^*)

 

▼「里見八犬伝ってなんでしたっけ?」聞いたことは有ります( ;∀;)


▼暑い日でしたが常緑樹でとっても快適


▼富山の山頂です

▼展望がイイ北峰でしばし眺める

▼低い山々が延々と・・・「結構、千葉県も山が多いね」

▼野草も野菜も春の先取りです


▼南房総市の温泉宿、舟盛りのサービスで登山6割、コミュニケーション3割
 の登校の宴会は盛り上がった(^^)/


▼二日目はまず二ッ山だ、あっという間に・・・
 内房が眼下に・・・展望は最高だ

▼下山口に有った六地藏


▼小っちゃな案内


▼最高峰の愛宕山は自衛隊の基地になっていて
 火、木は12時から13時までの予約制で残念ながらここで終わり( ;∀;)


▼鋸南町の鋸山に!!


▼初めて来た人も多くヨカッタ


▼お寺と言うより観光地ですね



▼こんな歩道が続き癒されました



*お疲れ様でした


ーーーーーー「東北写真家集団・福島」の山の写真展ーーーーー

  当校の仁井田研一ガイドが所属する「東北写真家集団・福島」
  毎年恒例の写真展が開催中です、ぜひご覧ください


   ◇2月27日(月)~3月5日(日)
    場所:福島駅西口 コラッセ福島


八丈島トレッキング

■2023年2月19日(日)~22日:伊豆諸島の青ヶ島の予定で
 あったが八丈島からヘリコプターの搭乗券が取れずに手前の
 八丈富士と三原山に変更となった( ;∀;)

 しかし伝統と文化に溢れる島でイイ思い出が満載の山旅だった(^^♪
 メインは島の東西にある2つの山です

▼八丈島空港を出ると正面には八丈富士854mが(^^♪
 明日さっそく登るよ!!


▼参加の4名の皆さんです




▼宿舎のホテルは熱帯植物園の様相だ!!
 やっぱり南国


▼2日目、早速歩き出すがまあ階段が多くて難儀する


▼眼下に海岸線を望みながら~気持ちはサイコーだ

▼先行していた女子2人は強風でお鉢周りは危険でUターン


▼火口は全く植物が違っている


▼こんな場所にも神社が有った((+_+))


▼記念写真は観光パンフにも出てるこの場所(笑)



▼中腹にあるふれあい牧場


▼今登ってきた八丈富士の中腹にある





▼ビジターセンターは八丈植物公園内にあり
 熱帯、亜熱帯の植物であふれていた

▼まあ東北では殆ど見れないので溢れている



▼桜も満開で

▼丸い石(玉石)で積み上げた石垣が多い


▼よくこれだけの玉石を集めたものだ


▼あちこちにある千畳敷、ここは千畳岩だ!!


▼左手に青カッパの釣り人が・・・・
 八丈島は釣りの人が多いそうだ


▼前は住民がいたが、東京都が買い上げて今は無人島の
 八丈小島


▼3日目は三原山700mへ
 風が冷たくカッパを着込む、バックは昨日登った八丈富士

▼こちらは余り登山者は多くない様で登山道はマズマズ


▼とにかく展望はいい


▼三原山の中腹で一服


▼バックの鉄塔が見えるのが三原山頂、あと少し。


▼何処からでもこの風景が見える(^^♪


▼はーい山頂です


▼帰りは早い

▼登山口に到着しました、お疲れ様です



*東京から船だと10時間20分、飛行機では約60分の距離でしたが
 全くの南国で「えっここは東京都??」と思わせる島でした。

 小さな島なので全島周り、特に温泉は公営で無料が多くイイ体験
 でした。

グランデコから行く西大巓1,982mへ

■2023年2月15日(水)~16日:バックカントリーにスノーシュー
 で入るのは今しか味わえなく素晴らしく快適だ(^^♪

 特にスキー場からはリフト、ゴンドラを乗り継ぐとかなりの高度を
 稼げるので入山が可能となる、しかしあくまでも雪山なので
 注意が必要です。

 今回はユックリと♨とセットでウレシイ2日間です!(^^)!




▼冬の足慣らしのスノーシューでのスノートレック、先ずは小野川不動滝の
 周回だ


▼小野川不動滝へは夏道どおりグランデコ途中から車道跡へ入る


▼山道入口の鳥居は雪がなければ楽に潜れるのだがいまは迂回する


▼履きなれないスノーシューは踏んずけることが多く転びまくる(笑)


▼この不動明王のお堂が現れると滝はすぐとなる


▼不動滝は残念ながら全面結氷とはなってなかったがそれでも
 氷が多くみられた


▼ここでもこけまくるがなれるまでは用心


▼滝の落ち口付近にて、冷たい飛沫を浴びながら


▼滝直下にかかる橋は1m50㎝ほどの積雪で埋まっていた


▼不動滝をバックにみんなでパチリ


▼沿道の雪の綿帽子被る雑木林の乱雑感がイイ



▼除雪後の雪壁の大きな段差を滑り落ちて車道に下り立つ

▼宿に向かう途中、時間に余裕があるので桧原湖北岸にこの時期だけ見られる
 水没した集落跡を見学


▼宿に入るまではまだ余裕があるので桧原湖北西岸にある美味しいと評判の
 奥裏磐梯らぁめんやに入った、会津山塩ラーメンが名物


▼今回の宿は朝夕食とも豊富な種類のバイキングとなっている「休暇村 裏磐梯」
 にお世話になった


▼次の日はグランデコスキー場から西大巓を往復、まずはロープウェイにて
 標高1390mまで一気に上がる


▼ロープウェイ山頂駅から歩き出すが、スノーシューしばらくの人も
 居て装着にてこずる


▼第4リフトが運休中で深雪のゲレンデ内を雲の中へと登り出す


▼アオモリトドマツ樹林に入ると徐々に晴れだし青空が広がり出した


▼アオモリトドマツにも氷柱が幾本も下がっていた


▼深雪の中、わずかな踏み跡をたどってゆくのだが前日の降雪で所々消えていた


▼全員で深雪のラッセルを交代で登ってゆく、頭上には紺碧の空が広がる


▼ダケカンバに着いた霧氷が紺碧の空に映える


▼高度を上げてゆき東に少し回り込むと見えてきました西吾妻山の
 山頂部が、嬉しい瞬間だ

▼それでも深雪の苦しいラッセルが続くが、この紺碧の空が癒してくれる


▼深雪の中、ラッセルというよりは、もがくと言った表現がピッタリだ


▼高度を上げてくると立派な樹氷が現れてくる


▼西側から雲が現れ西吾妻山間を漂う、一瞬曇るがまた晴天に戻る


▼肩ピークまで来るとようやくゴールの西大巓山頂部が望めるようになる、
 もう少しだガンバレ


▼肩ピークからわずかに下降し浅い鞍部をへると山頂まではもう間もなくとなる


▼西吾妻山をバックに西大巓の山頂にて、なんちゅうイイ天気だよ(*^^*)

▼先ほど踏んできたばかりの肩ピークを眺める


▼肩ピークから樹氷(モンスター)越しに眺めた西吾妻山


▼スノーシューを履いての下降は登りより難しく油断するとすぐこける(笑)


▼踏み跡があるから意外に短時間でゲレンデまで下りてきちゃった


▼帰りも再びロープウェイに乗ってゲレンデを眼下に下降してゆく



▼ロープウェイゴンドラ内から見上げた西吾妻山



*いやはやイイ天気に恵まれて(^^)/
 フカフカ雪を堪能しましたね

 このようなスノーシューを使ったまだあります

 2/24(金)    蔵王のライザスキー場から刈田岳山頂へ
 3/12(日)~13 積雪時しか登れない白太郎山1,003m

ーーーーーー4月からのガイドプランが間もなくーーーーー


ポイント 
 ①コロナもようやく落着き始めましたので、日本アルプスを
  再開します
  ◎槍ヶ岳、◎別山尾根からの剣岳、◎大雪渓からの白馬岳、
  ◎大天井岳から常念岳
  ◎空木岳、◎南ア、三伏峠から塩見岳~日本第2高峰の北岳へ縦走

 ②シニアサポート・プログラムも!
  ◎飯豊の最高峰、大日岳まで
  ◎他にもあります

 ③東北の自然あふれる山々へ!

 ◇だれでも参加できます、パンフ必要な人は連絡ください

   あだたら登山学校 安部まで
  ℡ 090-2028-9077
  メール yamatabi505155@jmail.com

  
  
 

南三陸の山旅//女川黒森山と高山、光山へ

■2023年2月1日(水)~2日:このシーズン・イチ受け!!
 なぜ?
 牡蠣小屋にも劣らない民宿でのプリプリ牡蠣が魅力だ(^^♪


▼恒例のぷりぷりカキの山行、今回は女川の背後の聳える
 守護神の山黒森山だ


▼女川駅からも歩き出せるが時間を節約したく林道京ヶ森線の最上部
 から歩き出す


▼山頂付近から眺めた昨年の1月に踏んだ石投山を眺める


▼山頂から俯瞰した石巻湾と万石浦


▼山頂から石巻市街地を眺めるとちょうどブルーインパルスの
 訓練中だった



▼黒森山の山頂は一本の木に山頂標識が掲げられていた



▼第3展望台から眺めた金華山


▼第3展望台から俯瞰した女川市街地と女川湾


▼落葉樹の雑木林の山らしく足元はふかふかの落ち葉のじゅうたんだ(^-^)


▼日陰にはまだ名残の雪が足下を飾る


▼林道京ヶ森線を約40分歩いて車に戻るのだが途中のベンチで女川湾を
 見下ろしながらランチタイムとした



▼林道京ヶ森線は意外に上り坂だ


▼林道から俯瞰した女川湾


▼時間に余裕があるので女川の震災遺構を見学するこの建物は
 旧女川交番だった(@_@。



▼震災遺構の旧女川交番から見上げた先ほど踏んだばかりの黒森山


▼まだ時間に余裕があるので漁船が停泊する漁港をぶらつく


▼南三陸の泊りははご存じこの宿、給分浜の後山荘、牡蠣養殖漁師宿だけ
 あって、次から次に海の幸が並ぶ(^-^)



▼海の幸をたらふく食べた次の日は2018年1月にも訪れている高山・光山だ、
 まず身支度を整える



▼高山林道からすぐに緩やかな冬枯れの尾根に取り付く



▼尾根上の木々の合間から今年4月に予定している金華山を眺める


▼権現様が奉られている高山の山頂


▼高山山頂の鐘をつく



▼とげとげした倒木が行く手を阻むがなんのその


▼冬枯れの雑木林の枝が輝いていた


▼稜線東側の海岸沿いに規模の大きな太陽光パネル敷き詰めた発電所が
 俯瞰で来た


▼冬の陽だまりの光山の山頂にて


▼落ち葉が敷き詰められた冬の快適な斜面を下降する

▼林野庁の林なのか木々にはかなりのマーキングが施されている


▼無事登り口に下山完了


▼帰りがけの牡鹿コバルトラインから見た高山と光山


▼コバルトラインから眺めた鮫浦湾


*いよいよ「光の春」に入りました(^^♪

 間もなく「4月~8月/グリーンシーズン」ガイドプランが発行と
 なります
 「元気なカラダ、健康的な・・・」は自然に備わるモノでは
 有りません。
 自ら取得して行きましょう「歩くこと」もその一歩で有ります。

**今回の近く、「金華山神社は神秘的なパワーを貰える」は
  大震災後、しばらくぶりに実施します//4月

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