あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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ケーブルで行く御岳山929mと奥多摩三山

■2023年1月18日(水)~19:「寒いのは苦手」や「雪はダメ」
 と約3カ月以上もの空白期間は確実に足腰が弱くなる(@_@。

 そんな人向けに温かい地方に!!
 関東一円より庶民が「御嶽詣」に訪れた東京都青梅市の御岳山に
 来ました

▼あだたら登山学校冬の雪のないエリアシリーズ、今回はケーブルカーに
 乗って奥多摩御岳山へ



▼ケーブルカーを降りたら、まずは足慣らしに日の出山に向かうが
 その前に地図で確認する



▼歩き出してすぐに鳥居をくぐるがその先に屹立する奥の院峰が
 見え出す



▼途中で通り抜ける由緒ある建物も多い宿坊群


▼宿坊付近から俯瞰した関東平野の市街地


▼日の出山の山頂は見晴らし抜群だ


▼初日の足慣らしの日の出山の山頂にて


▼日の出山の山頂に設置されていたレリーフ型の山名方位盤



▼まだ宿に入るには時間があるので遠回りして帰る


▼なんと足元のプラ杭には日の出アルプスの文字が


▼その足で美麗荘厳な社殿が鎮座する武蔵御嶽神社へもお参りする


▼さらに社殿の奥に祀られている大口真神


▼社殿の奥にある奥宮遥拝所から明日訪れる奥宮に遥拝


▼表門の横に咲いていた桜の花


▼今回お世話になった宿坊から眺めた先ほど踏んだばかりの日の出山


▼宿坊から眺めた関東平野の夜景


▼今回の宿は山上の宿坊街にある南山荘さんにお世話になった、
 関東平野を見下ろす展望風呂が自慢だ



▼次日はメインの御岳山から奥の院峰を経て大岳山への稜線縦走だ


▼昨日お参りした御嶽神社に再度足を運ぶ


▼稜線コースと迂回路コースの分岐には目印の天狗の腰掛け杉と
 鳥居が立っている


▼奥の院峰入口に屹立する天狗の腰掛け杉はまるで鼻を
 延ばしたマンモスだ



▼登拝路の杉並木の杉にはすべてナンバーが打たれていた


▼奥の院峰山頂の直下から眺める東京副都心と東京スカイツリー



▼奥の院峰の山頂にて


▼奥の院峰から眺めた大岳山、まだ遠いな(>_<)


▼コースの両側は整然とした植林杉林だが立の構図が美しい


▼鍋割山を踏んで下りると迂回路に合流しこの先は一本道となる


▼晩秋のような冬枯れの陽だまりの林の中を前方の大岳山に向かう


▼大岳山に取り付くとクサリ場などの難路となる


▼今は休業中だがかなり大きな建物の大岳山荘


▼大岳山荘の上部は心もとない建物だった



▼大岳山荘の横にある遭難者救助用のヘリポート



▼大岳山の神社に鎮座する狛犬はかわいらしい狛犬だった


▼一番乗りかと思った大岳山の山頂はもうすでに先客に占有されていた


▼山頂から戻り足とし次はロックガーデンへと足を向ける、その
 途中で見上げた奥の院峰



▼ロックガーデンへと降りて行くと早速現れた(^^♪


▼ロックガーデンのシンボルの信者さんが滝行(水行)を行う綾広の滝



▼ロックガーデンはさすがに岩敷きの歩道が初めから終わりまで完備されていた


▼ロックガーデンのベンチテーブルで待ちに待った遅めのランチタイム


▼帰路に見上げた天然記念物の神代のケヤキ


▼ケーブル乗り場に着く前に見上げた奥の院峰



▼帰りもケーブルで急降下して家路にと付く



*さすが東京都暖かく、そして平日にも拘らず「ワンちゃん御祈祷」
 が目立った(@_@。






ーーーーーー「雪山実技の講習やります」-------


 これから雪山にチャレンジしたい人向けに!!

  ◇2月11日(土)建国記念日 9:30~14:00
  ◇横向温泉周辺で
  ◇実技内容:基本装備の確認、ラッセル歩行、ホワイトアウトナビ
    歩行ルートの選び方、ツェルト利用、雪洞作りなど
  ◇参加費 2千円

  ◆だれでも参加できます、関心ある人は
   あだたら登山学校 安部まで ☎090-2028-9077
                 ✉yamatabi505155@gmail.com


ーーーーーー「東北写真家集団・福島」の山の写真展ーーーーー

  当校の仁井田研一ガイドが所属する「東北写真家集団・福島」
  毎年恒例の写真展が有ります、ぜひご覧ください


   ◇2月27日(月)~3月5日(日)
    場所:福島駅西口 コラッセ福島

  

「今年こそ雪山へ!!」雪山講習・座学//wild-1郡山店

■2023年1月14日(土):コロナ自粛でここ何年か雪山にも
 行けず( ;∀;)

 しかし行動制限が外れ、山にも人が戻って来た\(^o^)/

「雪山・バックカントリーの魅力!!」ファンもたくさんいるが
 更に新しいツール、製品も出ていますよ!

▼WILD-1郡山店は登山用品、釣りなどアウトドアの専門店です
 専門店というより「登山者のプロ・ショップ」です

 
▼お店の一画を借りて座学を実施した
 土曜日の10:30分~12時まで

▼当校の山岳ガイドが経験談を交えて説明を(^^♪


▼バックカントリーはつい装備も大きくなる、ザックも行く山々、日数
 テント泊か山小屋?によって大きく変わる


▼3シーズンのトレッキングシューズでは寒さ、アイゼン装着には
 適さない(-.-)
 各メーカーのシューズが並ぶ、ユーザーにとっては選択の幅が広がる

▼ファミリー・テントから売れ筋の「アライテント」「モンベル」なども
 在庫が豊富だ(^-^)


▼国道4号バイパスが目立つ看板も新しくなった
 一番の利点は広い駐車場だ(^^♪
 また社員も幅広い知識で対応してくれるので安心です。


*豊富な商品を実際、手に取りながらの説明は分かり易く、値札も
 ついているので予算化も立てやすく(^-^)

ーーーーーーーー2月には実技もーーーーーーーーーー

*説明だけでは技術は向上しません
 2月には実際、雪山に入り「ラッセルのやり方、ホワイトアウト・
 ナビゲーション、スノーシュー歩行、急斜面、トラバースのやり方、
 緊急事態の発生、雪洞の作り方などなど」

 2月・実技練習を安達太良山の周辺で開催予定

 今から関心のある人は「参加希望」をお願いします。


 誰でも参加できます   あだたら登山学校 安部

  ☎090-2028-9077
  ✉yamatabi505155@gmail.com

新年の顏合わせ//干支の山、いわき市の屹兎屋山

■2023年1月6日(金):今年の登り始めと初顔合わせ!!

 明けましておめでとうございます
 今年の干支は「兎」県内でも兎の字の山へ!!そう屹兎屋山(きっとやさん)
 874mでした。


▼あだたら登山学校今年の年頭の山は干支の山の屹兎屋山へ!!
 大勢の方が参加してくださった(^-^)


▼加路川沿いの作業用林道のゲートから林道をしばらくたどるが、手入れ
 された杉林が美しい



▼今年の初登りはイイ天気に恵まれた(^^♪




▼林道跡から急尾根に取りつき傾斜の緩い尾根上で一本立てる

▼尾根の途中で出会う笠をかぶったような岩、笠岩と呼びたい


▼久々に歩く人が多く、こんな登りも結構バカにならない(@_@。


▼途中の展望台から眺めた太平洋と二ッ箭山


▼山頂が近くなるとアセビの林が現れる



▼アセビの並木と並走すると山頂直下の急斜面となる


▼あだたら登山学校今年初めての山頂にて(オレにデジカメでは皆さんが
 入らない(-.-))

▼大きな電波塔の下で風をよけながら楽しいランチタイム


▼出てくるはでてくるは手作りの食べ物が、お腹はパンパンになって猫鳴山まで
 歩けるんかい(笑)



▼冬枯れの中でのランチタイム、風がなくてよかった


▼屹兎屋山と猫鳴山との稜線の一部だけがササが青々としていた


▼休憩タイムはスマホ撮影とおしゃべりで・・・ワイワイガヤガヤ



▼二つ目のピークの猫鳴山にて

▼加路川の登山口へ下降する斜面一帯の笹はすべて枯れていた



▼温暖ないわき市といえども山の中は凍り付いていた

▼杉の枝だがまだ花粉は出てない、ホッとする人たちも多い


▼緩やかになって枝沢を渡ればすぐに分岐点に着く、あとは
 林道を緩やかに下りてゆくだけ


▼無事車止めゲートに帰り着いてご存じじゃんけん大会だ、さあ勝てば
 何がもらえるのかな?



*今年の歩き始めでした
 当校のポリシー「頂上を目指すだけでなく、山のぼり7:山友との
 コミュニケーション3」です(笑)

ーーーーーーーーーこれからのガイドプランーーーーーーーーーー


1/18-19 東京奥多摩 ケーブルで行く御岳山、奥多摩の大岳山、(残席僅か)

1/25-27 伊豆    伊豆の山旅/西伊豆歩道と達磨山 (残席あり)

2/1-2  南三陸  牡蠣小屋に劣らない民宿のプリ牡蠣と女川の
           黒森山、高山、光山の海を眺めて低山トレ(残席あり)
2/8-10  日光   自然の織り成す造形美、日光の雲竜渓谷ほか

2/15-16 裏磐梯  スノーシュー小野川不動滝と吾妻の西大巓(残席僅か)

2/19-22 東京都  伊津諸島の最南端「青ヶ島」人口170人の島旅(満員)

2/24  蔵王   スノーシューを駆って!!蔵王ライザスキー場から刈田岳
         (満員)
2/28-3/1 千葉  千葉県の最高峰408mへ!! 暖かい房総の山旅(残席僅か)

3/6 -7  野地       当校恒例の冬プラン/野地温泉ベースにスノーシュー徘徊(笑)

3/12-13    山形小国 積雪時しか登れない白太郎山1003m他のスノーシュー

3/15-18    四国香川 「二十四の瞳」「オリーブ」の小豆島の山旅 (満員)

3/23-24   新潟県  「越後・雪割街道」トレッキング   (あと僅か)

4/3-4  新潟   春の定番「弥彦山と角田山」/今回は今まででない別コース

*だれでも参加できます お問合せ/あだたら登山学校 /安部孝夫
                                ☎090-2028-9077  ✉yamatabi505155@gmail.com

今年の締め//福田峠から行く地蔵森と五社壇

■2022年12月26日(月):コロナの行動制限が緩和され
 徐々に参加者が増え始めた・・・と思ったら今回で今年の
 プランは終了です。

 福島と宮城の県境に有る地蔵森347mと五社壇383mへ
 そうそう年末年始の登山でおなじみの新地町の鹿狼山の北側に
 位置します。

▼今年最後の山は、太平洋に面した地味な山ふたつ地蔵森と
 五社壇だ、先ずは地蔵森から



▼偶然山頂の社前で福島県の山の本をいっぱい書いている有名な奥田博さん
 にお会いした、一緒に写真に納まっていただいた



▼三角点を囲んんで(^-^)


▼帰路は鳥居の立つ広い道の参道を下りてゆく


▼参道は作業用車道となっており、初冬の陽だまりの中でちょっと休憩を


▼登りは尾根路の山道だったが下降は長い林道を下りてきた


▼2山目は昨年11月鈴宇峠から登った五社壇を今回は福田峠から往復


▼登り出してすぐの平坦地にある池は神秘



▼途中の初冬の装いの冬枯れがもの悲しさをかもしている

▼枝の合間から見える太平洋の青い海原


▼木々の間から眺めた蔵王連峰は残念ながら山頂部は雲の中だった


▼稜線の鈴宇峠コーストの分岐点


▼特徴的な姿からすぐにそれとわかる鹿狼山を眺める


▼今年締めくくりの山頂となった五社壇にて


無事登山口の福田峠に下りてきました


二座踏んでもまだ時間がたっぷりあるので山元町まで足を延ばし
 苺で有名な山元町の道の駅に立ち寄る(^-^)



▼道の駅山元で苺を買い求める、今年も皆さん登山学校に参加くださり
 ありがとうございました( ^ω^ )




----------------------------1月のガイドプランご案内ーーーーーーーーーーーー

1/6(金):今年の干支は兎! いわき市の屹兎屋山874mで初顔合わせ
      参加無料です、郡山~自動車アキ席あります

1/14(土):WILD-1郡山店にて「冬山入門」勉強会 新しい知識充実!

1/10(火)ー12:年の初めはヤッパリ富士山を見る山旅/三方分山、毛無山など

1/18(水)ー19:ケーブルで行く御岳山、奥多摩三山など

1/25(水)ー27:暖かい伊豆半島の山旅、西伊豆歩道と達磨山

*だれでも参加できます
     お問合せ下さい あだたら登山学校
        安部孝夫 ☏090-2028-9077
             ✉yamatabi505155@gmail.com

忘年会と「今年の〆は富士を見る」

1221()23()、山梨・大月市

 年末年頭はやっぱり本家富士を見る山旅。19座ある秀麗富嶽十二景の5座を巡る。
富士の撮影には絶好のチャンス。

六番扇山1138m(周回所要約3時間)、九番倉岳山990m高畠山982m(所要約5時間30)
十番九鬼山970m(所要約3時間30)、八番お伊勢山550m(周回所要約40)

                 レベル★☆☆  ・宿泊りの23日、

 ◇如何でしょうか?あと3人で実施します
  お問合せ下さい 安部 090-2028-9077 ✉yamatabi505155@gmail.com


▼2022年12月あだたら登山学校恒例のくろがね小屋での忘年会

▼くろがね小屋に向かう道すがら岳温泉への湯樋菅を観察する


▼湯樋菅から取り除かれた湯花が山となっていた


▼湯川コース分岐付近まで来るとお馴染みのくろがね小屋が見えてくる、
 小屋は来年3月末までの営業でその後は取り壊される



▼ちょうど小屋ではTV番組の収録中で有名なあばれる君が居た


▼気軽に写真に納まってくれたあばれる君と



▼こちらもあばれる君とツーショット


▼何十年この湯舟につかっことやら、2023年3月末日からは
 この湯舟とはお別れだ



▼ハイ・ハイ懇親会の始まりだ、今年もいろんな山に行ったな(^-^)


▼くろがね小屋の夕食定番カレーライス、最後のカレーライスとなった


▼食事の前に今年の山行を振り返ってカンパーイ


▼乾杯の後は最後のカレーライスを味わいながらほおばる


▼夕食が済んだら後は眠るだけ


▼小屋内でのいつもの朝食風景、この光景が見られるのはあと
 何年後だろうか



▼くろがね小屋のシンボルともいえるストーブを囲んでの記念撮影


▼新雪がハラリと来た馬の背を見上げて小屋前にて


▼新しい小屋にもこの鐘は移すのかな


▼小屋前にて田畑翔君を交えて


▼小屋全体を入れてみた、見納めとなってしまった小屋


▼名残惜しそうに何度も何度も振り返って見る


▼無事登山口へと下山完了、今年のあだたら登山学校の忘年会が無事終了だ




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