あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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アズマシャクナゲの大群落に出会う奥袈裟丸山1,961m

■2021年5月26日(木)~27日:栃木県の足尾山塊、日本百名山の
 皇海山2,144mの南に位置する
 シャクナゲ、シロヤシオは調度見頃だ(^^♪

 しかし今年の梅雨入りは早く~
 天気予報では2日目は大雨と((+_+))・・・

 しかしご覧下さい
 やはり予報は予報で現地に行ってみなければ分りませんね。

▼初日の足慣らしは足尾鉱山を取り巻く山々が見渡せる備前楯山へ、
 登山口でまずはコースの確認


▼林に入るとちょうどヤマツツジが見ごろとなっており新緑の緑と
 相まって艶やかな色彩を誇示していた


▼林の中に入ると林床はサッパリしており緑のシャワーが
 降り注ぐ気持ちの良い林だった


▼備前楯山の山頂から眺めた明日登る袈裟丸連山

▼日光の男体山をバックに山頂にて記念撮影

▼山頂から眺めた庚申山とその間にわずかに顔をのぞかせて
 いる皇海山


▼コース途中から眺めた備前楯山の山頂部


▼下降途中にて太いコシアブラの樹にご挨拶

▼今回の宿は草木湖畔に立つ国民宿舎サンレイク草木にお世話に
 なった、泊りは我々だけで広い食堂もソーシャル・ディスタンスは
 たっぷり取れていた(*^-^*)


▼2日目はメインの袈裟丸山へ、後袈裟丸山への郡界尾根登山口にて

▼登山口は生憎の霧雨状態、霧に浮かび上がるヤマツッツジ

▼歩き出して急登を一時凌ぐとクマザサの林床が美しい
 八重樺平に飛び乗る


▼カエデの幹についていたおびただしい数のエゾハルゼミの抜け殻

▼グリーンシャワーの中に突然白い花が現れる

▼満開のシロヤシオの群落がこれでもかというくらい長く続く

▼トウゴクミツバツツジのトンネルを通り抜ける

▼真っ白なシロヤシオに囲まれた中に彩を添えている
 トウゴクミツバツツジの花


▼,行けども行けどもシロヤシオとトウゴクミツバツツジのコラボレーションが続く

▼盆栽のごとくスタイルの良いトウゴクミツバツツジ

▼シロヤシオの長い長いトンネルをくぐり抜ける

▼高度を上げるにつれアズマシャクナゲの清楚な花が現れてきた

▼霧雨に浮かび上がるアズマシャクナゲの花は幻想的だ

▼アズマシャクナゲの花①

▼アズマシャクナゲの花②

▼郡界尾根の途中に鎮座する境の十二神様

▼まだ咲き残っていたアカヤシオ

▼苔むす倒木にアカヤシオの落花

▼アズマシャクナゲをかき分けて山頂へ

▼後袈裟丸山の山頂にて,奥袈裟への稜線のアズマシャクナゲ
 大群落はまだ蕾の状態でここから今回は引き返す


▼帰りもまたこの花のトンネルを抜けて行く

▼霧の中に浮かび上がるトウゴクミツバツツジとシロヤシオの
 コントラストが幻想的だ


▼帰りも花のトンネルをいくつも抜けて降りる、幾度驚嘆の声を上げたやら

▼シロヤシオとアズマシャクナゲのコラボ

▼頻繁に立ち止まり撮影、歩が進まない

▼シロヤシオの林の中にて

▼霧の中にたたずむクマザサとカエデの新緑のコラボ

▼花花を満喫してようやく登山口に下り立った

*やはり2日目は雨カッパを・・・
 しかし幻想的な世界でしたね(^^♪



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