あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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高みだけを目指さない/山形の地蔵倉、土湯山、八向山

◆2020年10月29日(木)~30日:日本百名山や各県各地にある
 百名山などを既に終えたメンバーは「高みだけを目指さず・・・」
 そう言う訳で今回は山形県大蔵村に有る肘折温泉をベースに~
 月山には何回も登っているが、この肘折からも登山コースが
 有るんです。調度月山の東側に位置する。


▼肘折ダム側の源泉公園口よりスタートする

▼源泉ドームは近づくと暖かく、チャント椅子がセットされて(^^♪

▼村の中心を流れる銅山川は7月の水害で大分被害が出たようだ
 
▼早速登山道へ・・・イエローな世界へ(^_-)-☆

▼お地蔵さんが所々で見守ってくれるので安心です

 
▼急登もあるがハイキング装備でok!!
 
▼今の季節しか味わえない世界へ♪♪♪

▼舗装道路を一部横切る

▼お地蔵さんの表情もそれぞれ違うので、チガイを探すのも
 楽しいヨ!

▼「キャーキャー」タッチok,子造り地蔵は女性の嬌声で
  ・・・ご神体も(^_-)-☆

▼ガケっぷちに張り付く地蔵倉が見えてきた
 ある温泉女将さんが管理されている様でキレイに整備され!

▼六地蔵がチャントお賽銭用のザルを置いて~

▼大展望を望みながらランチタイム
 

▼家内安全、縁結び、商売繁盛だが一番はこの凝灰岩のスキマに
 コヨリを通しお賽銭を結びつけるのが・・一番だが?
 
▼なかなか通すのは困難を極める
 難しい((+_+))

▼さあ下山するよ!!
 
▼狭い崖っぷちを慎重に下る
 
▼温泉街を歩くと至る所に足湯やこのような飲むヒシャクが
 用意されている、、、サスガ
 
▼静かな温泉街は狭く、昔の湯治場らしい雰囲気がプンプン
 する
 
▼朝6時から朝市が・・・キノコ、山菜、くじら餅、笹で包んだ
 炊込みゴハン等懐かしい
 
▼2日目はも最上川沿い、戸沢村の土湯山へ~しかし登山道は
 台風大雨で通行止め(-"-) 近くの「幻想の森」へ変更

▼砂利道だが車も入れるが「私たちは歩くために来たんだから」
 
▼「幻想の森」とは?千年を超えた杉の大木が有る
 杉にも太平洋側の「おもて杉」とこの「うら杉」が有るようです
 
▼人と比べると如何に大木かが分かる
 
▼今回参加の皆さんです、雨も止んでつい笑顔に(^.^)

▼あん馬みたいなカタチについ・・・
 
▼パカパカお馬さんでーす(笑)
 
▼スゴ!!ほれこの太さです
 それに屋久スギと違い何本にも枝分かれしています

*今回はなかなか通過しない大倉村に出かけました
 村の現状を見ると、人口3400人、85%以上が山林
 で開湯1200年の肘折温泉、四ヶ村の棚田などが有名
 なようです。
「おかえり、なりわい灯す きよらかな里」・・いい所でした。

奥会津の山旅「大博多山1,314mと唐倉山1,176m」

◆2020年10月23日(金)~24日:紅葉が見頃と思われた奥会津の
 山旅です
 例年この時期は多くの人出なのですが、今年はコロナで余り?
 山では見かけません

▼初日の大博多山ですが生憎の雨模様となりました
 週末に山開きが有るようです
 
▼紅葉よりもカッパやザックカバーの色がキレイ(^^♪
 
▼ドロで滑る急坂を登りきると、少し早い様ですがイイ色が・・・
 
▼落ち葉のカサコソという踏音がイイね(^.^)
 
▼高度を上げるにつれて色づいていく
 
▼時おりガスが取れて風景が見えだした
 
▼あれが山頂?何回かの上り下りにダマされて(>_<)

 
▼尾根筋を歩くコースでキモチが良い
 
▼ここはブナの原生林で有名だ
 南郷支所のお昼の放送が聞こえてきた
 
▼山頂で記念写真を!早々と風の無い場所に下山する
 
▼宿は麓の山口で~きらら道の駅の温泉入浴し
 地酒、花泉でカンパ~イを(*^-^*)楽しい時間を過ごした
 
▼翌朝の天気( ;∀;)役場の裏山も濃いガスで・・・
 
▼2日目は唐倉山だ!!登山口に来たら天気は一変した♪♪
 
▼キモチの良い青空が待っててくれ
 
▼秋の恵み・・少しだけ頂く
 
▼岩場の多いこの山は十二分の注意を!
 明日、山開きが有るようで( ;∀;)初心者は注意を!!
 
▼この展望です
 
▼山頂は狭く10人位、展望はイイね
 
▼天気が良いとつい顔までほころびます、お疲れ様でした

▼スゴっ!下りコースには巨木が有ります、これは千年松
  
▼石割桜・・・樹木のスゴイ生命力を感じますね
 
▼季節柄~
 
▼高度を下げるとまだ緑が多くなる
 この林の中を歩くのはココロが癒されますよ
 
▼大発生(^^)/明日の山開きの参加者用に残して
 
▼もう少しで駐車場
 
▼さあ間もなく2日目も終わりです
 素晴らしい自然に感謝です「アリガトウ」そして参加
 頂いた皆様に有難うございました。

*山頂手前に狭い岩場があり注意が必要です。

みちのく潮風トレイル・第2回///田野畑村、普代村

◆2020年10月16日(金)~18日:昨年に引き続き~
 八戸市から福島県相馬市までの太平洋沿岸を結ぶ約1千kmの
 ロングトレイル今回は人気NO1の北山崎の素晴らしい展望を
 歩いて来ました。

▼二回目のみちのく潮風トレイルを歩くは、北三陸へと向かい北山崎周辺を漫遊
▼歩き出して間もなくこんなものを見つけてしまった

▼北山崎へと北上する途中カモシカが木立の中からこちらを見ていた
▼初日のフィナーレは長い階段の下降と同じくらいの長さの登りが
 待っていた

 
▼急な長い階段を慎重に下りてゆく、いやあ~気が抜けないな(>_<)
 
▼急登を越すと突然本日の泊り場の白花シャクナゲ荘の前に飛び出る、
 さすがに海の幸がおいしい

▼2日目はまず宿を出て北山崎第二展望台へ
▼断崖絶壁の北山崎を背景に北山崎第二展望台にて
▼ルートは車道を歩くことも多いがいろいろな遺構が見られる
 
▼時には台風で少し荒れた沢伝いに歩く箇所もある

▼ルート途中ではがんじがらめにされた木が見られた
 
▼道は程よく整備されているがたまに倒木などが現れくぐるなり
 またぐなり様々( ;∀;)

 
▼丸木橋のかかる小沢を渡るが、沢を越すも可能だ

▼熊にズタズタに噛み壊された木のベンチ、メスに振られた腹いせか?
 
▼ベンチの置かれた岬付近でランチタイムとする

▼宿で用意していただいた美味しいおにぎりをほうばる
▼おにぎりとともに食べるのはやっぱりこれ定番のカップ麺
 
▼途中には朽ちた橋なども現れる
 
林を抜けると本日の宿の前に飛び出る 
▼予定よりかなり早く宿に着いたので宿に荷物を預け黒崎灯台付近
 散
策に出かける

▼「日本の灯台50選」に選ばれた陸中黒崎灯台を見学し終えて
 
▼人を感知して太陽光発電で回る北緯40度シンボル塔を見る

▼黒崎展望台からの北側の眺めをしばらく堪能する

▼2日目の泊りは歩いた終点に立つ国民宿舎のくろさき荘だ、湯船
 からの太平洋から昇る朝日がいい


 
▼くろさき荘の窓から見た太平洋から昇る朝日

▼3日目の最終日は初日の歩き出し点へと戻り北山浜へと下りてゆく


▼3日目は短いながら今トレイルの核心部だ、まずは垂直のハシゴを
 降りる・・・降りない降りない、迂回ルートを周る

 
▼波打ちを進む・・・キモチ良いね!(^^)!
 
▼北山浜からは手彫りのトンネルを二つ潜り抜ける、ヘッドライト
 必携だ


 
暗いトンネル内には荒い波の音が反響する、ドキドキだ、
 
▼最後部から見るとこんな・・・ようやく明かりが~
 
▼そしてゴロゴロ岩で歩きがいの有る場所だ
 

▼やっと一つ目のトンネルを抜け出るが東日本大震災で足場は
 悪い要注意だ


▼トンネルを抜け出て断崖の隙間越しに見た断崖絶壁がすさまじい
 
▼海岸沿いのどこもかしこにもハマギクの群落が見られる(^^)/
 
▼ようやく二つ目の手彫りトンネルも抜け出られた
 
▼波は荒く岩に砕ける音が怖いようだが心地よい
▼トンネルを抜け美しい浜を眺めた後はハシゴも設置された
 標高差111mの急登が待っている(-"-)

 
▼上部から松林越しに絶壁の海岸を俯瞰する
 
▼弁天崎灯台から見渡す矢越崎方面
 
▼こじんまりとした弁天崎灯台を見上げる
 
▼青い大海原を背に弁天崎灯台にて記念写真撮影

▼帰路に立ち寄った鵜の巣断崖を望める展望台にて、来年は
 ここを歩きたいネー(^^♪

 
▼昼食は長いドライブを経て道の駅遠野風の丘でいただく

▼ルート上にはマツタケや花、名の知らないキノコ、木の実
 などが見られた

 
*福島県から現地まではかなりの距離で、綿密にコースを繋ぐと
 言う訳には行きませんの潮風トレイルのイイ所だけをチョィス
 せざる得ません~まだまだ続きますのでご期待下さい。

身近紅葉プラン・山形の面白山1,264mへ

◆2020年10月15日(木):10日の予定だったが台風の影響で
 今日となった。現役バリバリの人は平日は当然参加ムリで( ;∀;)

 面白山周辺は仙台市からJR仙山線でも来れて
 紅葉のシーズンは混みあうが~今日は静かで

▼天童高原は国道13号からも近く、キレイに整備されてスキーだけで
 なく通年楽しめるスポットだ(^^♪
 
▼整備された平坦な登山道が続く
 
▼長命水で喉を潤して・・・いよいよ登りだ
 
▼平日はマズ登山者には逢わないが
 
▼間もなく三沢山1,042mだ、ここで一服する
 
▼山頂だがガスっていて展望は無い((+_+))
 折角の紅葉が見えないので待つ事とする

▼お昼頃には展望が開けた、天童市街地も見えラッキー(^^♪
 
▼南面白山方面も見えてきて

▼早めのランチで展望を待つと段々と・・・
  
▼良い具合に開けてきた・・・
 
▼少しずつ・・・
 
▼でも寒い(>_<)
  
▼北も奥まで見えたが

▼余りにも寒くアウターを着るが寒いのでボチボチ下山とする
 
▼山頂での記念写真
 
▼たくさんのお賽銭が上がっていた
 
▼ブナ林の気持ちのいい下山だ
 
▼JRで来る人にもトレッキングコースが有る

▼オイオイ私は人間だから入れて下さい
(登山口は動物の侵入を防ぐタメこんな扉が・・・)
  
▼立派な「締め掛けの松」この場所があのスカイツリーと同じ634m
 で「ムサシの松」と言うらしい

*今回は宮城、山形の県境の面白山でしたがこの近隣には
 日帰りで、気軽に行ける山々が沢山有りますので如何でしょうか?

鬼首環状盆地・外輪山の大柴山と花淵山

◆2020年10月13日(火):ボチボチ紅葉も見れる時期となり
 7月/末の「花立峠からの禿岳1,261m」から見た同じ環状盆地の
 2山へ・・・

▼オニコウベスキーリゾートのテレキャビンに乗り登る予定だったが
 コロナで運休中との事・・・トホっ( ;∀;)

 
▼大柴山は諦めて花淵山981mへ~日本こけし館の奥の登山口へ
 ここは標高約260m、もとの鳴子スキー場だったようです

▼間もなくの急登で( ;∀;)やられました
 ナント38度の斜度とは
 
▼それでも天気に恵まれてキモチがイイです
 
▼スキー場のゲレンデを離れるとブナ林になり気持ちも良く
 ノンビリ歩けます
 
▼紅葉には少し早いようですね
 
▼登山者が少ないのでしょうね、結構茂っている場所も。
 スキーリフトの残骸が自然を壊し残念です
 
▼レストラン等の建物もキレイに残っています
 
▼登山道一面に咲いています、ここを歩くのだが(>_<)
 
▼残念ですが
 
▼きのこに疎い私でもこれだけは知っています

▼下に鳴子の街が見えた
  
▼間もなく山頂付近の紅葉はこれ位です
 
▼花淵山頂です、しかし展望は見られません
 お疲れ様でした
 
▼銭形の親分や、やまががしが現れたので電波塔のコンクリート
 面を借りてランチタイムに(^^♪
 
▼な・ナニをするの?まさか鉄塔をバラす(笑)
 
▼場所を借りて
 
▼登山者は少ないのでコンナお土産?が・・・
 
登山口から見た山頂方向です
 
*スキー場は2002年にやめた様です、平均25度の斜度です
 38度のカベも有り、初中級者は降りられない硬派バリバリ
 の競技志向のゲレンデとの解説が見られました。
 その標高差700mを今回(>_<)
 大変お疲れ様でした。

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