あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 16 17 18
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

プロフィール

HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

ブログ内検索

最新コメント

[01/14 トシエ]
[01/02 丸山 吉子]
[11/09 NONAME]
[09/02 丸山吉子]
[08/29 丸山吉子]

容易なハズの日本百名山の皇海山が困難な山に!!

■2024年6月13日(木)~15日:

容易なはずの日本百名山が最難関となってしまった皇海山(スカイサン)2,144m
にチャレンジ!!

今までは西側の栗原川林道を利用して入るのがチョー簡単だったが
約20kmにわたるガードレールも未整備なガタガタ道で、それがダメになり( ;∀;)
やむを得ず今回の銀山平からのコースとなった。


▼ゲートから車道を歩き出す

▼ゲートから舗装道を歩き出して間もなくの丸石沢の滝を眺める



▼初夏の道すがらを彩るコアジサイの群生


▼車道を約一時間余りで一の鳥居に着くここから山道の参道だ


▼参道には江戸時代からの丁目表示がなされており百十三丁目が
 現れるとホットひと息だ

▼毎回毎回猿の軍団とお会いする


▼悲話を秘めた鏡石でほぼ参道の中間でベンチでひと休みだ


▼参道途中の夫婦蛙岩、果たしてカエルに見えるかな


▼百十三丁目表示と旧猿田彦神社跡が現れるとまもなく庚申山荘だ


▼岩山の庚申山を背に立つ庚申山荘


▼無人避難小屋である庚申山荘は傷みが激しく現在は利用禁止だ、残念


▼山荘を出ると間もなく大岩の基部をすり抜ける


▼山荘から六林班峠に向かい500メートルほど歩くと天下見晴の分岐に着く


▼ツツジの季節はもう終わりになっておりヤマツツジがわずかに咲いていただけだ


▼樹間から見上げた鋸岳


▼笹原とダケカンバやミズナラのコンビネーションが美しい樺平


▼木の根が岩に張り付いて見事な造形となっている


▼大きなつぶて岩が頭上にのしかかる沢を横切る


▼所によっては急斜面を横切るように伝ってゆく


▼花は少なく足元を飾るのはクワガタソウなどだけだ


▼ツツジの仲間は今年は裏年でシロヤシオはわずか数輪しか見られなかった


▼ようやく稜線の袈裟丸山連山が見えてきた袈裟丸山はピークがいっぱいある


▼庚申山荘も使えず本当に苦肉の策だ、稜線の六林班峠にテント泊とした


▼明日の登頂を祈願しカンパイ(^^♪


▼日の出前からテントを出発し稜線の女山付近で日の出を迎える


▼本日の第一の関門の鋸岳に到着、背後は目指す皇海山だ


▼鋸岳からはロープ下がる急な岩場を深く下降しなければならない


▼鞍部からほぼ小一時間ほどで大剣の前に出て緩やかに進むだけだ


▼ようやく念願の皇海山に到着です、お疲れさまでした


▼山頂を極めたら帰るだけだが帰路も長く険しい、特に鋸岳の幟返しは心がなえる


▼ようやく鋸岳の山頂まで辿り着いた、後は下降のみ


▼鋸岳から見た笹原の下降路稜線、先の山は袈裟丸山連山だ


▼六林班峠まで下りてきました、これからがまた長い


▼放射状に根を張るナツツバキ


▼カラマツ林まで戻ってくると庚申山荘まではもう少しだ


▼猿田彦神社跡からは参道をひたすら下降する、丁目石柱が励みになろう


▼薄暗くなってようやく一の鳥居まで下りてきた、後は4kmほどの車道伝いだ


▼ハ~ィ無事車止めゲートまで下りてきました、疲れたなぁ~( ;∀;)


▼今回二泊目は茶碗を置いてボタンを押すだけの自動ライス盛付け機が
 完備された足尾の宿かじかにお世話になった


▼最終日、宿舎の足尾のやどかじかのお姉さんにお見送りをされて宿を後にする


▼せっかく足尾まで来ているのだから銅鉱山を見学して帰ることに、


▼レトロなトロッコ電車に乗って1200㌔㍍にも及ぶ坑道内の一部を見学する


▼コースには江戸時代から順に当時の様相が展示されておりこれは江戸時代の工夫だ


▼昭和に入ってからの展示物で我々にとっても懐かしいものが多かった


▼銭製造工程を再現した鋳銭座に展示されていた「和同開珎」


▼坑道の次は産業遺産の見学で精錬所のシンボルの大正八年に建てられた大煙突を眺める


▼帰路の通り道の日光名物の湯葉を買い求めてお土産とする


▼昼食は日光市街にてラーメンをすする



*いやはや長い距離お疲れ様でした。

シニアサポート・プログラムの五島列島(長崎)

■2024年6月6日(金)~10日:必ずしも山頂の高みを目指さず、しかし
 自然の素晴らしさ+歴史や文化を訪ねる(*^^*)
 
 今回は長崎県の五島列島です
 列島で一番大きな福江島(五島市)と北に有る中通島、若松島
 

 mont-bellブックスの「しま山100選」にはここに5つの名山があります。



▼羽田空港から長崎空港まで約2時間!

▼さすが満員近い人です


▼長崎港から九州商船のジェットフォイルです
 長崎の西、約100km有ります
 (*_*) 
▼長崎港は造船所が有り自衛隊の船が何艘も(*_*)


▼福江島に着きました
 最初の民宿ではヤッパリこれでしょう(笑)

▼さすが島!!魚ばっかりのおかずに大満足!(^^)!
 野菜といえばたったの2種類だけ


▼民宿あびるさんには2泊お世話になります


▼2日目、早速島を代表する鬼岳315mへ!トイレ、駐車場など設備は
 バッチリ更に天気も(^^♪

▼山全体が芝生の様な草で覆われている、3年おきに山焼きがあるそうだ


▼ポッコリした優しい景色だ


▼みんなでパチリ

 
▼登山者はほかに1組だけ


▼2番目は島で一番の風景、大瀬崎灯台へ!!
 NHKの朝ドラ「舞い上がれ」の撮影場所らしい

▼ギザギザ7つ見えるのは九州百名山の七ッ岳431mだ
 今回はパス
 
▼あまり食べる所がないため途中の食堂へ
 お勧めのチャンポンを!!おいしかった(^^♪


▼井持浦教会ルルドを見る



▼高浜ビーチはキレイな砂浜!
 波打ち際までAさんは(^^♪
 
▼ビーチを望める高台へ


▼素晴らしいブルー


▼島で唯一の道の駅「遣唐使ふるさと館」へ!!
 建物は立派だが訪れる人がいない、従って直売所も品薄( ;∀;)


▼島の中心部にある「歴史資料館」で五島の歴史を!
 福江城(石田城)城主は五島氏だ
 
▼この城郭一帯は公共の施設で高校も!


▼2晩お世話になったおかみさんと!(^^)!


▼3日目、福江港(ナンカ鯨のカタチの建物)~中通島へ
 
 
▼ジェットフォイルで約30分だ


▼奈良尾港は中通島で一番南側にある港だ

▼島で一番人気の頭ヶ島天主堂へ
 ボランテァの方に隠れキリシタンの解説を聞きました
 今ではここの信徒さんは数名なそうです。


 
▼竜馬ゆかりの地、亀山車中の船が・・・








▼五島うどんはどこでも看板が!!有名だ


▼直売所でランチ

▼暖かいのを頂いた(いつも食べる丸亀うどんとは違うネ)

d
▼中通島から隣の若松島へ!!龍観山展望台からの眺めはキレイ!(^^)!
 今は連絡橋が完成している、渡し船でなくて便利だ!
 
▼人気の龍観山展望台!!

  
▼小さな島だが至るところに教会が!!土井の浦教会へ

▼手入れが行き届いていて汚すのはマズイ(気を使う)



◎巨大なあこう樹のある奈良尾神社などを見て今晩の宿に入る
▼4日目:あさイチのジェットフォイルで長崎港へ戻る


▼立派な帆船が係留されていた


▼昔、学校で習った「出島」周辺は立派な公園となっている


▼長崎と言えばヤッパリここへ!!
 大浦天主堂です、あとはグラバー園


▼街並みを見るととに角狭い土地に家がビッシリ
 それも坂道が多すぎ( ;∀;)


▼キリシタン関連の見どころがチョー多い

▼狭い坂道を歩く( ;∀;)


▼次はここ平和公園です


▼原爆の爆心地


▼4日目の宿は長崎駅前のビジネスホテルです
 市電がガタガタを走ってて(^^♪


*5日目の朝イチで「日本三大夜景」の稲佐山を訪ねましたが
 雨模様でガス・・・・残念でした。
 参加の皆さん、お疲れ様でした。

花を愛でるなら佐渡だ!!大佐渡山脈のドンデンから

■2024年5月26日(日)~28:昨年に引き続き、連続!!人気の佐渡です(^^♪


▼花々を堪能すべく初夏の定番プランの佐渡、ときわ丸にて航跡を引いて新潟港を後にする

▼初日の足慣らしは白雲台からの妙見山周回だ



▼白雲台にてランチタイムとし元気よく出発(^^♪



▼昨年に続いて今年も表参道から妙見山を目指す



▼登り出してすぐの展望地から小佐渡と白雲台の休憩所を俯瞰する



▼ブナ林に入ると現れる珍しいブナの木



▼何が珍しかと言えばブナの木の幹分れ部分に水溜りができる



▼おしん林と名付けられた過酷な環境に生育しているブナの林



▼山頂直下の草原から見渡した真野湾と小佐渡



▼妙見山の山頂に奉られている妙見様



▼真野湾と両津湾に挟まれた小佐渡をバックに妙見山の山頂にて



▼今回の下山はツツジひらコースを下降した



▼ツツジひらコースは登山口から車道伝いだが途中で千竜桜が見られる



▼昨年同様今回も宿は水津の旅荘さかさんにお世話になった



▼次日はドンデンから林道石名和木線峠への縦走だ、昨年踏んだ金北山をドンデンから眺める



▼縦走の起点のドンデン山荘



▼稜線付近になると過酷な環境にかなりひねくれたブナが見られる((+_+))



▼稜線は強風でポンチョはエリマキトカゲ状態となってしまった(笑)



▼ドンデン尻立山から眺めた和木への稜線



▼金北山をバックにドンデン尻立山の山頂にて



▼縦走は風と雨であきらめドンデン池から周回とした



▼椿越峠付近の放牧地草原に立っていたナナカマド



▼大きな建物のドンデン避難小屋



▼アオネバ十字路へと足を運びアオネバ渓谷コースを下降する



▼車の待つアオネバ登山口にずぶぬれで無事下山



▼まだ時間があるので一旦両津港まで戻り昼食に付近のラーメン屋へ入った



▼せっかくなので午後からは大佐渡石名天然杉遊歩道巡りとした



▼遊歩道に入って真っ先に出合うのが象牙杉だ



▼林内最大の杉が四天王杉だ胸高周囲12・6mもある


▼これは5本の杉が合体して家族に見えることから家族杉と呼ばれているスゴ‼


▼根元から出た枝が風になびく様子を羽衣に例えた羽衣杉だ



▼遊歩道出口の展望台付近の大杉の根


▼大佐渡天然杉林から下山の後は日帰り入浴施設の新穂潟上温泉へ



▼入浴を済ませ宿に戻る前津神公園の津神神社に立ち寄る



▼津神公園の突端に明治十八年に建立された私設灯台


▼二晩目の宿にて、自分とこで獲ったカニが自慢の宿だ



▼島を発つ朝、宿前の港では豊漁の網から魚を外す作業が数名で行われていた


▼宿でごちそうになったカニが何杯も獲れていた 



▼乗船にはまだ時間が早いので大佐渡を周回して帰ることに、まず金山の道遊の割戸見る



▼押出岬付近の泊川に架かる見事な滝



▼佐渡の景勝地大野亀のトビシマカンゾウ群生地にて(^^♪



▼乗船の時間となりときわ丸に車ごと乗る


▼カモメに見送られ佐渡を後にする



▼佐渡に咲いていた花々などをブナの実とともにアレンジしてみた


▼佐渡のアオネバ渓谷に咲いていたスズムシソウ!(^^)!




*お疲れ様でした
 佐渡のイイところはモチロン花ですが、それ以外いっぱい有ります
 2,5時間の船旅、魚の美味しさ、大佐渡山脈の展望の良さ等など
 とても隣県以上、遠くに来た感じですね(^_-)-☆

白ヤシオツツジを見に行こう!!蔵王山麓へ

■2024年5月25日(土):足に負担の掛からないルートで「誰にでも
 歩ける」蔵王山麓です。
 昨年秋には上部の後烏帽子岳の山頂から全山紅葉を眺めたので
 周回コースを選択(^^♪



▼日帰りの足慣らし山行で南蔵王えぼしスキー場の外周に沿った遊歩道を歩く

▼スキー場駐車場から少し車道を戻り千年杉コースから登り出す


▼木々には町や市・県の地名を記した表示板が掲げられていた(おもしろ)



▼程よく歩くと千年杉の前に出る、六百年ほどの古い杉ゆえに芯部分は空洞化している



▼古木の千年杉の前にて我々も元気を頂く!(^^)!



▼コースには沢の渡渉も現れるが今は水量が少なく皆一跨ぎだ



▼古木の中には芯部が空洞化し天井が覗ける大きい木も立っていた



▼大きなこぶが出来てしまったブナの木



▼お姉さんが入れるほど大きな空洞ができてしまったミズナラ(^^♪



▼遊歩道らしく途中の木々には楽しい地名のしりとりが掲げられていた



▼今回は烏帽子岳までは足を延ばさず展望ゴンドラ終点から白瀧コースを下降する周回とした



▼白瀧コースで見た蛸のごとく岩に根を張る木々



▼白瀧コースは動物のしりとりとなっていた(笑)



▼五本ナラまで下降してきて楽しいランチタイムとした



▼グリーンシャワーを全身に浴びながら銘木五本ナラにて全員でパチリ



▼コース後半は気持ちの良い快適なブナ内の小径



▼白瀧コースは石子遊歩道とも呼ばれみやぎ蔵王えぼしリゾートのゲレンデに下り立つ



▼帰路途中まだ時間に余裕があり萬蔵稲荷様へとお参りして帰ることに



▼幾重にも重なる赤い鳥居を潜りまずは石段を登り拝殿にて安全登山を祈願する



▼祈願を済ましたら社務所にて御朱印を授けて頂く



▼稲荷様のシンボルの赤い鳥居が参道には幾重にも連なっていた



▼初夏の南蔵王に咲く花々を植栽されたリュウキンカ群落にアレンジしてみた




*ウワー残念((+_+)) あれほどの白ヤシオが全く咲いていない
 裏作(年)というか昨年の猛暑で何かの異常発生なのなのか?残念でした。

ーーーーーーーーこれからのシーズンの山小屋はーーーーーーーーー

◎コロナの5類移行で山小屋に大きな変化が有ります。

 1,殆ど完全に予約制となりました
   山小屋独自の予約方法と旅行会社が予約を受ける(通常の旅行と同じ)
   それもNeT予約です(telも有る)。

 2,人数制限が有ります、以前の様に予約ナシでいつでも泊まられることは
   不可能です、そのため宿泊費が高くなりました。

 3,キャンセルの場合、キャンセル料が発生する所もあります。

(今までの利用の仕方に慣れている人は不自由でしょうが、山小屋からすれば
 宿泊業としての当たり前の事になっただけですね)

   

ミヤマキリシマ咲きほこる日本百名山のくじゅう連山

■2024年5月19日(日)~22日:くじゅう連山のミヤマキリシマは
 スゴ((+_+))阿蘇では満開になったという報道があり

   花でチョー有名な「阿蘇くじゅう国立公園」を訪ねました。
 



▼新幹線と飛行機を乗り継ぐ距離の九州は九重連山へまず福岡空港へ降り立つ

▼空港にてレンタカーを借り宿への途中から眺めた三俣山を前面にした九重山群



▼九州九重山群一泊目は星生温泉スターダストレビュー星生だ、分厚い牛肉のバーべキューが待っていた



▼早朝宿を発ち久住山へのポピュラーコースの牧ノ戸登山口から登り出す



▼東屋立つ第一展望所から眺める黒岩山



▼第一展望所から長者原越しに眺めた由布岳



▼沓掛山手前の展望台からミヤマキリシマ越しに眺める星生山と久住山など



▼岩の上に咲くミヤマキリシマがよいアクセントとなっていた



▼尾根通しになると岩場の通過もあるがコースの整備はよい方だった



▼オフロードカー型のラジコンカーを相棒としたおじさんに出合った



▼西千里ヶ浜を通り抜けると不安定な岩場を見せる星生先が頭上にのしかかる



▼久住山避難小屋を眼下に見る、この小屋は緊急時以外の宿泊はできない



▼西千里ヶ浜から岩場を下降して避難小屋前に出る



▼久住分れの分岐付近から硫黄山と北千里ヶ浜越しに眺めた三俣山



▼久住山山頂付近から眺めた阿蘇山、左側は根子岳



▼久住山の山頂です、これで日本百名山の一座ゲット



▼山頂の次はここより数メートル高い中岳へと向かいます



▼久住山から東千里ヶ浜へと一旦下り避難小屋の池ノ小屋小屋の立つ御池畔へと上り返す



▼堅牢な石積造りの池ノ避難小屋



▼御池畔から御池と星生山を眺める



▼九州本土の最高峰の中岳も山頂に到着



▼中岳山頂から坊がつる高原を俯瞰する



▼久住分れから岩のごろごろする急路を下って北千里ヶ浜へと下りてゆく



▼北千里ヶ浜に下り立つ直前不安定な大きな岩が頭上を脅かす



▼北千里ヶ浜は硫黄山の裾を横切るが荒涼とした火山景観に支配されていた



▼北千里ヶ浜の岩の根元に文字が記された石碑が置かれていた



▼幾段にも築かれた砂防堰堤を横目に急路を下降すると間もなく法華院温泉山荘だ



▼二泊目はかの有名な法華院温泉山荘だ



▼次日宿を発ちミヤマキリシマ咲きほころぶなか坊がつる高原散策に向かう



▼宿舎の法華院温泉山荘の前がミヤマキリシマの花の盛りだった



▼前方に平治岳(ひいじだけ)を見ながら坊がつる高原内を散策する



▼散策から諏蛾守越へ向かい振り返って眼下に坊がつる高原と平治岳と大船山を望む



▼北千里ヶ浜付近の中宮跡付近から見上げた硫黄山



▼まだミヤマキリシマには早かったが美しい早咲きがいくつか見られた



▼すがもり越避難小屋の前に下げられていた黒ずんだ鐘



▼小屋というより東屋に近い造りのすがもり越避難小屋



▼大曲への下降途中に見た火山景観著しい硫黄山の北側



▼南国の照葉樹林のようになっているアセビの新緑



▼大曲登山口へと下りてきましたホットひと息



▼早めに下山したので明日の予定の別府ロープウェイ利用の鶴見岳へと向かった



▼ミヤマキリシマ咲きほころぶ山頂付近から眺めた由布岳



▼鶴見岳の山頂から俯瞰する別府湾と別府温泉街



▼由布岳を背景に鶴見岳の山頂にて



▼鶴見岳から泊り場の湯布院温泉に向かう途中で眺めた由布岳(豊後富士)



▼最後の晩は食事が自慢の湯布院温泉「由布の宿きふう」さんにお世話になった



▼九州最後の日湯布院温泉由布の宿きふう前にて宿の女将さんたちと由布岳バックに記念撮影



▼フライトまでまだ時間に余裕があるので福岡の太宰府天満宮にお参りして帰途に就く



▼仙台組とは福岡空港でお別れで空港内にて帰路の安全を願いハイパチリ




[坊がつる讃歌」


♪♪♪♪ 歌:芹洋子

作詞:神尾 明正

作曲:竹山 仙史

発売:2005-10-13 04:37:34

人みな花に 酔うときも
残雪 恋し 山に入り
涙をながす 山男
雪解の水に春を知る



ミヤマキリシマ 咲き誇り
山くれないに 大船の
峰を仰ぎて 山男
花の情を 知る者ぞ



四面山なる 坊がつる
夏はキャンプの 火を囲み
夜空を仰ぐ 山男
無我を悟るは この時ぞ♪

Copyright©安部 孝夫, All Right Reserved.
Powered by : Ninja Blog
Template-Design : ガスボンベ