あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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北蔵王連峰の縦走

■2024年7月30日(火)~31日:刈田、熊野~名号峰を経て雁戸山までの
 縦走だ!!




▼昨年の南蔵王縦走に引き続き今年は北蔵王縦走だが初日の足慣らしは峩々温泉から名号峰往復

▼峩々温泉からの登山口に立つ右青根温泉、左峩々温泉と記された立派な道標


▼登山口にはりっぱな北蔵王登山案内板が立っている



▼登山道に入るとすぐにやさしく微笑むお地蔵様が出迎えてくれる


▼登山道に入って間もなくベンチなどが置かれているがもう手入れはなされていない



▼残念ながら登山道の整備はあまりよくはなく、藪に混じるトウゲブキも踏みにじり進む


▼猫鼻の分岐にて右てから青根温泉からのコースが合流する


▼稜線に出ると太いブナやミズナラの欝蒼とした林になる


▼樹林の合間から眺められる南蔵王の後烏帽子と前烏帽子


▼樹冠越しに眺めた五色岳だが残念ながら山頂部は濃い雲の中だ


▼だいぶやぶが濃くなり名号峰の山頂はあきらめダケカンバ林付近から引き返した


▼ダケカンバ林は綺麗な木々が周囲から浮き出ている



▼白褐色のなまめかしい肌色を見せているダケカンバの木


▼木に着いていた案内標識だが古そうだ


▼林内は欝蒼としており秋の紅葉は見事だろうな



▼無事登山口に下りてきました、明日は北蔵王縦走予定だが天気がどうなるもんやら?



▼今回の宿はペンションウッドチャックさんにお世話になった



▼次の日北蔵王登山口の刈田峠まで出向いたがあいにくの雨で笹谷峠から山形神室に変更


▼ハマグリ山への途中から見た北蔵王方面は黒い雨雲が覆っていた((+_+))



▼こちらもやはりやぶ濃く全身びしょぬれ状態


▼大輪のヤマユリの花を持つ美女二人(^_-)-☆



▼ハマグリ山付近から見たトンガリ山


▼花弁の筋が黄色と赤色のヤマユリの花二態((+_+))


▼クガイソウの群落を越えて



▼あまりお目にかかれないカキランが意外に多かったコースだった


▼トンガリ山に着きました、雨模様でここから引き返すことにしました


▼帰路に見たハマグリ山で、登り返しが待っている


▼行きに撮影できなかったハマグリ山の頂上にて


▼全身ずぶぬれで笹谷峠の駐車場に戻ってきました


▼全身ずぶぬれになったので青根温泉の日帰り入浴施設「じゃっぽの湯」にて
 さっっぱりしてから帰ることに


▼ついでに昼食は遠刈田のらーめん家にて頂くことのなった



▼強者が注文したらーめん家のダブルチャーシュー大盛り麺、食べ応え抜群(^^♪


▼蔵王連峰の花や生き物やキノコ、木の実など




*今シーズンは良い天気に恵まれ続けましたが、残念ながら((+_+))でした。

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