あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
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積雪時しか登れない白太郎山1,003mスノーシュー

■2023年3月12日(日)~13日:登山道がなく今の積雪時
 しか登れない山形県小国町の白太郎山にチャレンジした


▼スノーシューハイク定番の徳網山と白太郎山、先ずは徳網山からで
 登山口でスノーシューを装着

▼今年は雪が少なく地肌がだいぶ見えている


▼登高途中で見られるこんな面白いブナの木


▼ブナの木が開けた尾根から眺めた明日登る予定の白太郎山


▼なぜそこにだけたまるのか不思議なブナの枯葉の吹き溜まり


▼稜線上部はさすがに雪が融けて夏道が出ている


▼徳網山は山頂付近まで来るとヤセ尾根となり、残雪状況では
 際どい通過もある


▼山頂直下はロープが必要なほど切れ落ちている



▼狭い山頂は雪に覆われていた

▼霞んで見えないが朝日連峰をバックに山頂にてパチリと一枚(^^♪



▼山頂から見た白太郎山と徳網地区

▼白太郎山の背後にかすかに見えるのは祝瓶山だ


▼山頂を後に下山ももげそうな狭い雪の稜線を通る


▼狭い雪稜尾根を笑顔で下る(笑)


▼見晴しの素晴らしい尾根途中で一休み


▼雪の尾根にポツンと一本だけ立っていたブナの木


▼急な尾根に雪がついてなくてよかったが根っこに引っかかり易く要用心


▼幾本も太いブナを横目に下降してゆく


▼どのブナが一番太いか比べながらその横を通り過ぎる


▼急斜面は油断するとほれこの通りコケまくる、雪が重く下までは
 滑りはしないが油断禁物だ


▼今年もこの太いミズナラの大洞に入る、熊気分だ(^^)/


▼参考までに2020年の夏と2021年の残雪時期のミズナラの大洞の写真を
 載せておくが、前回よりは雪が多いみたいだ


▼下山中だんだん大気が澄んできたので朝日連峰の大朝日岳などが
 はっきり見えてきた


▼先ほど踏んだばかりの山頂部がもうあんなに遠くなってしまった


▼明日登る予定の白太郎山もくっきりと見えるようになっていた



▼腐れ雪となってあまり滑らないがそれでも尻セードは楽しい(^_-)-☆


▼田んぼは一面雪野原、スノーシューを駆っての気持ちの良い歩きだ

▼踏みたての山頂を横目に徳網山からの下山完了だ


▼今回も前回同様白い森リフレさんにお世話になった


▼次の日はあいにくの強い雨、白太郎山を変更して地域限定クーポン券を
 使うべく道の駅巡り


▼米沢市内にある上杉神社のい詣で、安全登山を祈願する



▼山ではなく上杉神社門前のお土産屋を徘徊する


▼ランチタイムは当然米沢ラーメンだ、皆でやまとやの中華そばを食する


▼帰りがけの駄賃で歩くこと2~3分の蛙石山(びっきいしやま)307mを
 踏んで帰る


▼ビッキ石の頂上にてバンザイ



▼何と!これでも一座ゲットだ(^^♪



*あれだけ降雪が多かったのに暑すぎですか?場所によっては
 あっという間にとけて黒々と地肌が見えますね( ;∀;)
 これでは5月ゴールデンwの山が心配ですね。

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