あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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なかなか単独では行けない日本百名山・平ヶ岳

■2025年8月20日(月)~22日 2泊3日


 今年5月、会津駒ヶ岳~三岩岳の縦走時、越後側に真っ白に輝く山々が
 輝いていた、その中の一つ日本百名山の平ヶ岳2,141mにチャレンジしました。

 この辺りは「越後三山只見国定公園」に属しています。




▼平ヶ岳への初日の移動日は日本のミケランジェロと謳われた石川雲蝶の彫り物が
 ある西福寺(開山堂)へ立ち寄った


▼西福寺(開山堂)には雲蝶終生の大作と言われるおびただしい数の彫刻絵画が
 施されていた(^_-)-☆
 

▼今回の一泊目の宿は銀山平の荒沢岳登山口向かいの伝之助小屋さんにお世話になった



▼夜中と早朝の間頃宿のバスにて登山口まで送ってもらった


▼平ヶ岳プリンスルートは中ノ岐川沿いの長い林道を詰めるもので林道入り口には
 頑丈なゲートが設けられていた



▼登山口到着です、薄明りの中で歩き出す前にまず身支度を整える。



▼歩き出して間もなく平ヶ岳沢を渡るが増水時は無理で今年は雨が少なく幸いした



▼ひと頑張りするとクロベなどの尾根に出て対岸の剱ヶ倉山の沢筋を眺められる



▼約1時間余り登るとクロベの大木地点で「愚痴んないで足を動かせとのこと(笑)



▼コース上の程よいところに格言を書いた紙がぶら下がっていた



▼傾斜も最高潮になるころ道の状態も抉れて樋状になっていた



▼朽ちてきた木道が現れると玉子石分岐に飛び出る、玉子石には帰路に寄ることに



▼緩やかな草原を木道を踏んで闊歩するとなだらかな山頂部が見えてきた



▼木道の敷かれた草原にはハクサンボウフウが群落を成していた



▼草原の木道伝いに水場のある沢源頭部へと一旦下ってゆく




▼見晴らしは時たまガスが切れて周辺の視界が得られるだけだった



▼池ノ岳からのコースと合流する分岐点で帰路は池ノ岳経由コースを取りたい



▼山頂部の何枚もの幅広板が敷かれたお休み処



▼二等三角点の置かれた三角点山頂は樹木に囲まれ見晴らしはない


▼百名山一座ゲットの山頂にて、今回のコースはさすがに鷹巣コースから比べたら
 はるかに楽だ(^^)/



▼草原の先にある最高地点へ足を延ばす



▼草原のど真ん中にある最高地点にて、この先は通行禁止だ


▼山頂部草原途中から眺めたこれから踏む池ノ岳


▼池ノ岳分岐から振り返って見た先ほど踏みたての平ヶ岳山頂部



▼池ノ岳山頂部に広がる姫ノ池越しに眺めた平ヶ岳の山頂部



▼平ヶ岳山頂部をバックに池ノ岳のウッドデッキにて!(^^)!


▼池ノ岳分岐から玉子石に向かう途中に眺めた燧ケ岳



▼途中の池塘の縁を赤く染めていたモウセンゴケ



▼平ケ岳のシンボルともいえる玉子石越しに眺めた分水嶺稜線


▼玉子石を背景に、後は下るだけだ


▼玉子石の根本は風化が激しくかなり不安定で絶対寄ってはならない((+_+))


▼下降途中に樹間越しに眺めた荒沢岳



▼第一ポイント地点まで下ってきました後もう少しだガンバレ


▼渡渉点付近のヒカリゴケ



▼登山口まで戻ってきました後はバスに乗って宿に帰るだけだ


▼悪路の長い林道なのでバスとて油断ならない



▼無事登り終えたご褒美は大湯温泉のホテル湯元だ、ゆっくり心身ともに癒してください


▼足下を飾る秋の花やのどを潤す木の実などをツルコケモモにアレンジしてみた


ーーーーーーー9月の主なプランですーーーーーーーーーー

■9月10日(水)~12日(金)、志賀高原さわやかな信州の高原の風を受けに志賀高原へ。

初秋の岩菅山2341mと志賀山2035・7mへ。レベル★★、 ・温泉宿泊の2泊3日、所要時間:岩菅山=約6時間~7時間、志賀山=約5時間、

 

■9月16日~19日。山梨県南アルプス、

   当校8年ぶりの南アルプス鳳凰三山縦走2841m 

  レベル★★☆☆、山小屋と宿泊の3泊4日、歩行時間:1日目=約5時間、2日目=約8時間、
          3日目=移動のみ

 

■9月24日(水)・25日(木)、会津下郷町、

   贅沢に会津中街道を歩く、初日は観音沼巡りと猿楽台の広大なそば畑を見学

    レベル★☆、 ・宿泊の1泊2日、歩行時間:1日目=約2~3時間、 2日目=約4~5時間、

 *間もなく涼しくなります、ぜひチャレンジしてみては如何でしょうか?
   ☏090-2028-9077 ✉yamatabi505155@gmail.com    安部孝夫

見事なカールを持つ秘境の日本百名山;黒部五郎岳

■2025年8月12日(火)~15日:3泊4日
 昨年、雲の平に行ったとき「あの山カッコイイね(^^♪来年登ってみたい!!」
 となった北アルプスの黒部五郎岳2,840mにチャレンジしました。

 数日前から北陸一帯の豪雨で「行けるかな~」心配でしたが・・・
 ようやく予約の取れた山小屋なんでチャンスは今




▼折立から黒部五郎岳を踏み新穂高温泉への縦走!!先ずは折立の登山口へ



▼あいにくの雨で富山市には大雨洪水警報が出ている中での行程となってしまった



▼太郎平小屋まで約5時間の道程は我慢のしどころだ



▼昨年もお世話になった五十嶋さんとこの太郎平小屋



▼朝食を頂き歩き出す前に小屋の前にて皆で一枚



▼縦走路から少しそれるがまず一番目のピークの太郎山を踏んでくる



▼晩夏頃の縦走路にはイワショウブが列をなしていた



▼晩夏にはもうイワイチョウの葉が色付き秋の訪れを告げていた



▼雨は降らないものの濃いガスが一面を覆っていたが一瞬切れて薬師岳が現れた



▼黒部五郎岳への途中の中間にある大きなピークの北ノ俣岳(上ノ岳)を踏んで行く



▼赤木岳付近の岩ゴロの通過は要慎重に



▼足元のチングルマ群落ももう花は終わり果穂が一面覆っていた



▼鞍部から黒部五郎岳の肩までの標高差約230mの急斜面の苦しい登りが待ち受けていた



▼肩からは重い荷をデポし標高差約70mの目の前の岩の急斜面へとチャレンジする



▼途中からザックをデポした分岐のある肩を見下ろす
(^_-)-☆


▼日本百名山のひとつで念願の黒部五郎岳に立ちました「遠かったな」(^_-)-☆


▼肩へと戻り足元の日本一美しいカールをのぞき込むはるか下に今日の泊り場の
 黒部五郎小屋が見える



▼カールの上縁から黒部源流部越しに眺めた鷲羽岳、ワリモ岳!!



▼カールの内部から見上げた稜線部



▼カールの底には面白い形の岩が多くこのテーブル型岩もその一つだ



▼この割れている岩は迷子石のひとつで有名な雷岩だ



▼カール内部には氷河が運んだ迷子石がたくさんあった



▼カール内部には沢山の清流が湧き出ていて沢となっていた



▼カール内からも黒部源流部を囲む山のひとつの赤牛岳が遠望で来た


▼二泊目の山小屋は北アルプスの奥地に有ながら快適な佇まいとなっている
 黒部五郎小屋にお世話になった



▼朝小屋を発つ前に熊谷榧女史の手書きの看板の前にて皆で写真に納まる



▼小屋からの辛い登りを経て縦走路後半先ずは三俣蓮華岳を踏む(^_-)-☆



▼中道稜線分岐付近の切れ落ちた岩場がガスの合間に見えてきた



▼最後のピークは本コースで最も高い双六岳だ



▼双六岳の構造土越しには槍ヶ岳が見えるはずなんだがな残念( ;∀;)



▼稜線コースから硫黄尾根の硫黄岳とその先の表銀座コースの燕岳を眺める



▼巻道分岐から眼下に双六小屋が見えてきた!!



▼大賑わいの双六小屋にて鷲羽岳を背に楽しいランチタイムだ



▼鏡平への途中で眺めた樅沢岳と槍ヶ岳への西鎌尾根



▼双六小屋越しに眺める鷲羽岳と水晶岳



▼稜線から笠ヶ岳への分岐のある弓折乗越を俯瞰する



▼ようやく最後の泊り場の鏡平山荘と鏡池が見えてきました



▼山荘に着いたならまずこれでしょうカンパーイ(^^♪



▼しばらくすると槍が現れてきて鏡池に投影する逆さ槍が見られた



▼夕刻槍にだけ残照が当たり間もなく闇の中に没していった



▼三泊目の山小屋は昨年同様部屋の窓から槍ヶ岳が望める鏡平山荘さんにお世話になった



▼朝の食事前小屋の窓から朝焼けの雲に浮かぶ槍影を見る



▼鏡平山荘から眺めたモルゲンロート浴びる北穂高岳と穂高岳



▼出発前に坂倉登喜子女史、手書きの山荘看板がかかる玄関にて


▼鏡平からは小池新道を下降するが目の前には乗鞍岳と9月にチャレンジ
 する焼岳浮かび上がっていた



▼秩父小沢あたりから見上げた大ノマ岳方向



▼つい2~3日前に渡れるようになったばかりの秩父沢の橋(*^^*)


▼小池新道は敷石を敷き詰めた歩きやすい歩道となっている



▼崩落著しい沢沿いに抜戸岳への稜線を見上げる



▼やっと小池新道の登山口まで下りてきました、後は2時間弱の車道歩きだ


▼車道の途中のわさび平小屋にてしばらく休憩とする




▼わさび平小屋と言ったらやっぱりこれでしょう



▼再び林道を歩き出しクリヤの頭を見上げる

!(^^)!

▼車道伝いに新穂高温泉のゲートまで下山してきましたバンザーイ!(^^)!



▼山旅の仕上げはお風呂とやっぱりこれだろう(^^♪



▼愛嬌をたっぷり振りまいてくれた黒部五郎岳のオコジョや他の動物たち


▼足元を飾る花々や癒しをくれた果実たち



*皆さん、お疲れ様でした。

低山の魅力!いわき市の愛宕山

■2025年8月18日(月):日帰り
 お盆でみんな忙しかった( ;∀;)
 ようやく自分の自由な時間も取れて、すっかり鈍った体の回復に
 カンタンに歩ける近場の低山へ!!

 いわき市の愛宕山365mへこれから秋に向けて体力作り!!


▼広い駐車場に車を置かせてもらった、トイレもあり
 (いわき市役所田人支所)




▼登山口に有る桜の古木



▼手入れの行き届いてる畑にいろんな野菜!!



▼道標はシッカリと



▼参加の皆さん・・・元気でイキイキしてます(^^♪



▼コナラなどの樹林は日よけになり有難い(^^♪



▼海が見えます、大王製紙のデカイ工場も真下に



▼山頂は平で休憩、ただ展望は東側のみ、でも今日は木陰で助かる



▼山頂で!


▼妻橋側に下山するが倒木がスゴ( ;∀;)歩きにくく
 登山者の踏み跡も少ない



▼日陰で楽しいランチタイム、冷たいのがウマイ!!



▼車道を戻る・・・暑い((+_+))34度あったそうだ



▼帰途、いわき市、平田村境に有る芝山を訪ねた



▼富士山を望める展望台に上った



▼それぞれのポーズで(^^♪


▼サンダルでも歩けます



▼芝山自然公園はキャンプ場、バーベーキューかまどなどが完備してます


*いやはや暑かった((+_+))
 でも朝晩は涼しく感じられます、間もなく9月を迎えます。

*次回の「低山の魅力」は9/8(月)日帰り、山形百名山の「ジャガラモガラ
 雨呼山906m」です。
 またいわき市の山は11/15(土) 往生山599mです。


まばゆい残雪と百花繚乱の鳥海山2,236mへ

■2025年8月4日(月)~7日:3泊4日
 「今まで何回も行ったが悪天候で山頂を踏んでいない」、「花、花が咲き乱れる
 のをぜひ見たい!」などなど・・・

 しかし天気が( ;∀;)



▼夏の花々追う鳥海山、宿の前に先ずは腹ごしらえ



▼立ち寄った道の駅鳥海にてラーメンを食する



▼初日の宿の湯ノ台温泉鳥海山荘に着いたときはまだ山頂部などが眺められていた(^^♪



▼今回初日の泊りは登山口に最も近い温泉宿の湯ノ台温泉鳥海山荘さんにお世話になった


▼湯ノ台登山口に着いて車を降りたとたん雨風ガスの大荒れ((+_+))、急いで休憩舎に
 逃げ込む歩き出す前でよかった


▼すぐ帰る手もあったが滅多に来れない所なので観光に切り替える先ずは
 大物忌神社里宮へお参りだ



▼雨の弱まる合間を縫って石段を登り奥社へ



▼雨も止んで最上部の奥社横にて(^^♪



▼本社にお参りした後は吹浦の十六羅漢像だ


▼十六羅漢像の中のジュバカ尊者(右)とピンドラバラダージャ尊者



▼十六羅漢像の穏やかなお顔のインガタ尊者




▼まるで首だけにも見えるチュダハンタカ尊者


▼吹浦十六羅漢様達を背にして一枚(^^♪



▼次は天然記念物の九十九島を見るべく秋田県側の象潟へ



▼先ずは道の駅象潟の『ねむの丘』にてランチとする



▼鳥海山荘で頂いたい大きなおにぎりにおかずはこれ今が旬の岩ガキだ!!



▼道の駅象潟の6階展望台から俯瞰した九十九島



▼同6階から海側を眺める



▼同6階から九十九島を背景に九十九島の説明版を背景に一枚パチリ!(^^)!



▼同6階から建物が立ち並ぶ北側を見渡す



▼上部から一望した後は九十九島の島巡りだ、蚶満寺から入ってゆく



▼九十九島めぐりは田んぼの間に歩道が整備されていた



▼奈良島からは蚶満寺への戻り足とした!!



▼二泊目のお宿は日本海に沈む夕日を期待して鳥海温泉遊楽里にお世話になった



▼宿の7階の食事会場から日本海に沈みゆく夕日を眺める



▼3日目は帰途に就く日だが釜磯の砂浜に湧き出す鳥海山からの清流を観に立ち寄った



▼砂浜のいたるところから冷たい湧き水がぼこぼこと出ていた、スゴぃ



▼砂浜には砂鉄が多いことから波と湧き水によって独特の縞模様が出来ていた



▼釜磯を案内してくれているボランテアの女子大生2名が華やかさを添えてくれていた



▼ふたつ目の観光地巡りは鳥海山からの清流湧き出す牛渡川と丸池様だ



▼先ずは牛渡川を少し遡上してみた



▼牛渡川の清流に生息していた尺もののイワナ



▼清流に咲き残っていたバイカモ



▼神秘的な色合いを見せている丸池様



▼丸池様の前にて次回は晴天を念じつつ(^^♪


▼高速道に乗るべく道の駅鳥海へと戻りお土産を買い求め帰途に就いた


*出発は晴れてたが現地についたら悪天候・・・ってありますね。
 この逆も!!

北海道の北東端の日本百名山の斜里岳と羅臼岳へ!!

■2025年7月22日~26日:4泊5日 昨年の大雪山、一昨年の
 雌阿寒、雄阿寒岳とこの時期恒例の北海道へ!!

 山だけではなく北海道の自然の素晴らしさに感動する!(^^)!



▼夏恒例の北海道今回は飛行機を乗り継いで斜里岳と羅臼岳です




▼女満別空港からレンタカーで宿に向かう途中の広大な麦畑とジャガイモ畑から眺めた斜里岳



▼今回の初日の宿は斜里岳への定番宿のきよさと温泉ホテル緑清荘にお世話になった



▼先ずは斜里岳で早朝清里町の宿を発ち登山口のある清岳荘から登り出す



▼短い林を抜けて大型の蕗が茂る林道に下り立つ



▼しばらく林道伝いだが山道に入ると沢を絡んで遡上するようになる



▼下二股の分岐で尾根ルートを分けると滝群が現れるその一つ三重の滝だ



▼何度も何度も渡渉を繰り返すが増水時は無理は禁物



▼沢沿いにはチシマノキンバイソウが群落となって咲いていた



▼見晴らしの滝を見る



▼竜神の池からの支流に架かる名瀑竜神の滝、



▼水面から川霧を立ち昇らせる霊華の滝



▼山頂直下から帰路尾根の熊見峠越しに遠望する硫黄岳と雄阿寒雌阿寒岳



▼山頂直下から俯瞰するパッチワークの模様の広大な麦とジャガイモなどの畑



▼少し離れた位置に置かれた三角点標石から見上げた山頂部



▼オホーツク海を背に斜里岳の山頂に立ちました、遠かったなぁ~(^^♪



▼山頂から遠望した海別岳と知床連山



▼下山は上二股の分岐から新道尾根コースへ湧き水が流れる竜神の池へと足を運ぶ



▼1250mピーク付近から振り返って見た山頂部



▼蝦夷地2日目の宿はウトロ温泉しれとこ村だ、当然次日の朝食はおにぎり弁当だ



▼道東の山2座目は羅臼岳で岩尾別温泉の木下小屋から登り出す



▼登山道を少し登ると極めて珍しいエゾユズリハの大群落が見られる



▼程よいところに湧き出ている清冽な弥三吉清水



▼傾斜がかなり緩くなると極楽平で仰臥したダケカンバの巨木が見られだす



▼林を抜け出るとまだ所々残雪埋める大沢伝いとなるが次第に急路となって来る



▼大沢通しに知床五湖とオホーツク海を俯瞰する



▼大沢も傾斜が緩んでくると辺りをお花畑が一面を覆う


▼ハイマツ帯の羅臼平に飛び出るとキャンプ地となってフードロッカー越しに
 標高差310mの山頂部が間近に見えてくる



▼緩やかな傾斜のハイマツ帯に入ると北方領土の国後島が間近に見えてきました



▼背後には縦走路が刻まれた知床連山の三ツ峰見えて徐々にせり上がる



▼途中でコケや草から滴り落ちる岩清水で喉を潤す



▼傾斜がきつくなるころチングルマが咲き乱れるお花畑の斜面を通過する



▼背後には硫黄山へと続く知床連山の全容が徐々に見えてくる



▼知床連山を背後に山頂の岩場を攀じ登る



▼穏やかな大快晴の中、知床半島の最高峰の羅臼岳に立てました(^^♪



▼羅臼岳山頂から昨日踏んだ斜里岳を海別岳越しに遠望する



▼下降初めてすぐ山頂部を振り返るとゾッとするような不安定な大岩がのしかかっていた



▼羅臼平でしばし休憩を取りランチタイムとして山頂を見上げ余韻に浸る



▼匍匐するダケカンバの森の極楽平まで来るともうひと息だ


▼ヒグマにも会わず無事木下小屋まで下りてきました、よかったな(^^♪



▼3泊目もウトロ温泉しれとこ村にお世話になった、次日は朝食を頂いて宿を後にした



▼予備日の4日目は観光で俯瞰した知床五湖から逆に知床連山を湖畔から見上げる


▼知床五湖にて


▼五湖に生息するウグイスはサービス精神旺盛で長いこと目の前でさえずりを聞かせて
 くれていた(笑)



▼次の宿へはドライブがてら知床峠を経由し羅臼側から羅臼岳を見上げてみる



▼天気も上々だし帰りがけの駄賃に摩周湖を見学する



▼霧の摩周湖ではなく快晴の摩周湖だった((+_+))



▼摩周湖に続いて活発な水蒸気を立ち昇らせる硫黄山へ



▼いたるところから噴気と硫黄が吹き出ており臭気も凄まじいものがあった((+_+))


▼藻琴山展望駐車場から屈斜路湖を俯瞰する


▼北の大地最後の泊りは大空町の道の駅 ノンキーランドひがしもことで、産直には
 開場前から人が並んでいた


▼女満別空港には北見市常呂町拠点に活躍する女子カーリングチームの
 ロコ・ソラーレのサイン入りカーリングストーンが飾られていた



▼女満別空港から機上の人となり、帰路も新千歳乗り換えのフライトとなる



▼せっかくの北海道だ、空港内のラーメン道場にて弟子屈ラーメンを全員で味わって帰途に就く


▼斜里岳や羅臼岳に咲いていた花々

*いやー今年は北海道も暑かった( ;∀;)

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