あだたら登山学校・東北の山旅
東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp
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JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします
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忘年会と「今年の〆は富士を見る」
■12月21日(水)~23日(金)、山梨・大月市
年末年頭はやっぱり本家富士を見る山旅。19座ある秀麗富嶽十二景の5座を巡る。
富士の撮影には絶好のチャンス。
六番扇山1138m(周回所要約3時間)、九番倉岳山990mと高畠山982m(所要約5時間30分)、
十番九鬼山970m(所要約3時間30分)、八番お伊勢山550m(周回所要約40分)、
レベル★☆☆ ・宿泊りの2泊3日、
◇如何でしょうか?あと3人で実施します
お問合せ下さい 安部 090-2028-9077 ✉yamatabi505155@gmail.com
▼2022年12月あだたら登山学校恒例のくろがね小屋での忘年会
▼くろがね小屋に向かう道すがら岳温泉への湯樋菅を観察する
▼湯樋菅から取り除かれた湯花が山となっていた
▼湯川コース分岐付近まで来るとお馴染みのくろがね小屋が見えてくる、
小屋は来年3月末までの営業でその後は取り壊される
▼ちょうど小屋ではTV番組の収録中で有名なあばれる君が居た
▼気軽に写真に納まってくれたあばれる君と
▼こちらもあばれる君とツーショット
▼何十年この湯舟につかっことやら、2023年3月末日からは
この湯舟とはお別れだ
▼ハイ・ハイ懇親会の始まりだ、今年もいろんな山に行ったな(^-^)
▼くろがね小屋の夕食定番カレーライス、最後のカレーライスとなった
▼食事の前に今年の山行を振り返ってカンパーイ
▼乾杯の後は最後のカレーライスを味わいながらほおばる
▼夕食が済んだら後は眠るだけ
▼小屋内でのいつもの朝食風景、この光景が見られるのはあと
何年後だろうか
▼くろがね小屋のシンボルともいえるストーブを囲んでの記念撮影
▼新雪がハラリと来た馬の背を見上げて小屋前にて
▼新しい小屋にもこの鐘は移すのかな
▼小屋前にて田畑翔君を交えて
▼小屋全体を入れてみた、見納めとなってしまった小屋
▼名残惜しそうに何度も何度も振り返って見る
▼無事登山口へと下山完了、今年のあだたら登山学校の忘年会が無事終了だ
みちのく潮風トレイル・第4弾//本州の最東端へ!!
今回は岩手県山田町から宮古市にかけての重茂半島を歩いた。
特に本州最東端のとどヶ崎からの太平洋は圧巻だ(^^♪
▼重茂(おもえ)半島へ!!
▼初日の足慣らしは浜川目から川代への峠越えの古い集落道
▼木々の合間から船越半島の霞露ヶ岳を眺める
▼ありました有りました、このテープが潮風トレイルの目印
▼冬枯れの中落ち葉を踏んで急斜面を下降する
▼所所に現れる名残の紅葉が目を楽しませてくれる
▼乙女チックに落ち葉を拾って(笑)
▼紅葉の残り葉がモノトーンに彩を添えている(^^♪
▼コース終盤近くから見下ろした舘ヶ崎
▼ようやく川代へと降りてきた
▼今回の宿は山田町のうみねこ温泉湯らっくすに二晩お世話になった
▼二日目はメインのトドヶ崎へのルート、姉吉デイキャンプ場から歩き出す
▼ひと登りするとこんな看板が現れる
▼皆さん何を見上げているのかといえば津波で木に引っかかった
落ちそうで落ちない浮き球だ
▼津波で木の枝に打ち上げられた落ちそうで落ちない浮き球
▼高度を上げる途中にある津波到達域、その高さ28㍍だ
▼後ろを振り返って歩き出し点の姉吉デイキャンプ場を見下ろす
▼晩秋から諸島への移ろいで残るもみじの黄葉
▼ほとんど葉を落とした林の中の残り紅葉はわりと鮮烈
▼途中から晩秋の荒潮洗う海岸線を俯瞰する
▼入り組んだリアス式海岸にそってのルートだけに急坂などはないが長い
▼本州最東端の碑が建つトドヶ崎へ、丸い水平線が望める
▼本州最東端の碑を囲んではいパチリ
▼トドヶ崎灯台を背に記念撮影する姿をパチリ
▼灯台の少し先の入り江ではもっか工事中で重機が動いていた
▼アカマツの巨木の林にて
▼程よい風よけがあるところでひと休み
▼何と曲がりくねった木が、どうしてこうなる(@_@。
▼コースの最奥地ともいえる種刺海岸にて
▼狂い咲きでは言葉が悪いので返り咲きの満開のヤマツツジ(笑)
▼やはりここにもクマさんがいるようでプラ杭がかじられていた
▼古くて読めないが文字が刻まれた石碑を見る
▼コース上の橋はことごとく壊れていた、直される日が待ち遠しい
▼ようやくもう一方の歩き出し口の与奈に下り立つ
▼標高50m付近にあった姉吉の津波石碑
▼二日間お世話になったうみねこ温泉湯らっくすは瓶の湯舟が自慢
▼三日目は予定コースを少々変更して三陸海岸で最も知られた浄土ヶ浜周辺へ、
▼トンネルを潜り抜けてから御台場展望台へ
▼御台場展望台から眺めた浄土ヶ浜
▼逆に御台場展望台を眺める
▼マリンハウスから透き通るような海際を歩いて浄土ヶ浜に向かう
▼うみねこが目の前を飛び交う海の風景は我々には新鮮
▼2019年11月にも訪れた浄土ヶ浜にて
▼蛸の浜周辺はお墓内を通り抜けるのだが
、墓守なのかカモシカが墓石の傍でジーっとしていた
▼臼木山からは敷き詰められた紅葉の落ち葉を踏んで第一駐車場へと下山
▼浄土ヶ浜ビジターセンターに飾られていた黄金色をした貝の化石
▼クーポン券を使い果たすべく道の駅みやこにいざ出陣(笑)
▼帰路、大変きれいになった「道の駅遠野」のレストランにて昼食を頂く
*青森県八戸市から福島県相馬市までの太平洋沿岸を結ぶ約1千kmの
ロングトレイル、今回は数人(組)の歩行者に出会いましたが
その中には何年か前から続けて歩いている若い人もいました。
ーーーーーーーー12月から3月までの冬季プランが出来ていますーーー
◇パンフご請求下さい あだたら登山学校
〒969-1103 福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73
090-2028-9077 ✉ yamatabi505155@gmail.com
鬼首環状盆地、中央部の荒尾岳984mへ
ブナの山だ
ここは古くからの温泉や間欠泉、地熱発電所、キャンプ場など文字通り
温泉をベースにした地域で見どころ一杯です。
▼林道は荒れていて途中で車を止める。
良い天気が続いている、今日もラッキー(^^♪
▼案内板も整備されて
▼葉を落としたブナの奥にはここの最高峰、禿岳や大柴山など
が見えた
▼素晴らしい青空とマッ白なブナが印象的だ(^-^)
▼よく整備されたつづら折で高度を上げる
▼カサカサと落葉の道!!チョー気持ちいい
▼山頂の見える856m地点で
▼そこから見えた山頂
▼そして山頂です、ここでランチタイム
参加の皆さん(^-^)
▼山頂から北には先週に上った栗駒山が大きな裾野を堂々と!!
▼ここから片山コースに下山する
▼観光道路に出るとさっき上った山頂が!!
*紅葉は既に終わっていて平日のせいかダレ一人、登山者には
会わず貸切の荒尾岳でした。
文字通り”ブナの山”で春先の芽吹きの季節も最高ですね。
ーーーーーーー12月~3月の冬プラン出来ましたーーーー
歴史と巨木の森「栗駒古道」を歩く <人気の峠道>
山頂付近はもう雪で白くなっている(>_<)
チョット前までは大勢の人で賑わっていたが、今では~
人気の栗駒古道にチャレンジしました
▼晩秋は高い山はもう雪、冬を迎える前の足慣らしは低山の御駒山へ、
▼御駒山は国立花山青少年自然の家から登り出すがハイキングコースがいくつも
ついており周回路が取れる
▼山はもう秋一色どこもかしこも紅葉のトンネルだ(^<^)
▼御駒山には三角点山頂と最高地点山頂がある
▼最高点山頂付近の黄葉
▼最高点山頂から見下ろした花山湖
▼御駒山の山頂にて
▼少し枝が空けたところから見た文字三山のひとつの大土ヶ森
▼この葉っぱのグラデーションが眼と心に染み入るようだ
▼帰路は山腹をトラバースするOL北回りコースを下る
▼あっという間に戻ってきた登山口の国立花山少年自然の家
▼登山口に全員無事に下りてきました、この後次の登山口と宿に
長距離移動だ
▼御駒山下山後に次の日の登山口にある宿の湯浜温泉に向かうが
徒歩7分ほどかかる
▼宿への途中にて母沢の上滝を見る
▼今回の山旅の宿はランプの宿として知られた湯浜温泉の三浦屋さんに
お世話になった
▼次の日、宿を早朝に発ち栗駒古道を歩き出す
▼歩き出してワンピッチ目に出合う湯浜の山神様
▼木々の間からは朝焼け雲が垣間見える
▼長い行程で早朝の早発ちなので朝食はおにぎり弁当となった
▼木に打ち付けられていた冬山コースの古いプレート
▼渡れないほど大きくはないがいくつか沢の渡渉がある
▼栗駒山への登山道が分かれる湯浜分岐にてひと休み
▼コースほぼ全般にブナの純林だ
▼幾度も沢を渡渉するが綺麗な滝が見られる沢もある(^^♪
▼一旦車道跡に出て千年クロベを見に寄り道をする
▼この車道跡に放置されていた軽トラの廃車
▼千年クロベにて、根元までは近寄れないようにロープが張られていた
▼無彩色のモノトーン調となった林の中にくっきり浮かび上がる朱が強烈
▼程よい綺麗なブナの林を歩く
▼大地森コース分岐のある大地森御前にはベンチが置かれていた
▼ブナの広場にある聖の座石
▼世界谷地第二湿原入り口にあったクマが引掻いた痕が生々しいクロベの木、
ハチの巣を狙ったものだ(@_@。
▼雪が積もった栗駒山をバックに世界谷地第二湿原にて
▼世界谷地第二湿原と第一湿原との間は広い綺麗な歩道となっている
▼栗駒山バックに世界谷地第一湿原にて
▼無事世界谷地入口の駐車場に到着
▼下山後の入浴とランチはハイルザール栗駒山でお世話になった
*タップリの古道歩き、お疲れ様でした
ーーーーーーーーー12月のガイドプランですーーーーーーーーーーー
■12月1日(木)・2日(金)、くろがね小屋
苦しいときも、素晴らしい風景のときもそばには友がいた
くろがね小屋で山友と語り明かす忘年会
■12月8日(木)・9日(金)、宮城県三陸地方
ご当地富士の富士高森山250m往復,所要約1時間30分~2時間、
みちのく潮風トレイル
神割崎から南三陸・海のビジターセンターまで(所要約2時間30分)、
時間が余れば雄保呂羽山か雌保呂羽山へ。宿泊は宮城の名湯追分温泉、
レベル★☆ ・温泉宿泊りの1泊2日
奇岩を抱きぐるりを名峰に囲まれた子持山1296・4mと上信越国境の山々の
大展望台小野子山1208・3m、
泊りは名湯伊香保温泉。子持山(周回約5時間)、小野子山(往復約6時間)、
**だれでも参加できます、詳細はお尋ね下さい**
あだたら登山学校 安部 ☎090-2028-9077
✉ yamatabi505155@gmail.com
飯豊連峰を見渡すブナの山!!焼峰山と風倉山へ
来た(^^♪
今回は新潟県北部、下越地方の焼峰山1,085mと風倉山931mへ!!
近くには二王子岳や飯豊連峰、日本海など360度の展望だ(@_@)
▼普段見慣れない方向から飯豊連峰を眺める山旅、手始めは
秋たけなわの焼峰山だ
▼黄色に色付いてきた広葉樹林に入り緩やかに高度を上げてゆく
▼始めて視界がやや開けるうぐいす平、蒜場山が望める
▼上部はロープやクサリの下がる急登の連続となる
▼視界が開けだすと背後に日本海や五頭連峰が眺められるようになる
▼稜線はカエデやタカノツメが彩る秋たけなわ、五頭連峰を眺める
▼足元から滑らかに下りる斜面は秋真っ盛り
▼彩に見とれての油断は禁物で足場の悪い個所も多い
▼稜線から馬ノ髪山越しに越後白山や粟ヶ岳などを眺める
▼頭上はるか先にようやく山頂が見えてきた、まだ遠いなぁ~
▼山頂手前の修蔵峰に到着、先行者が休んでいた
▼我々もこの修蔵峰で山頂部を眺めながらランチタイムとする
▼さすがに山頂近くの木々は葉を落としていた
▼山頂近くから眺めた二王子岳
▼山頂直下から眺める蒜場山
▼飯豊連峰の大日岳と御西岳を山頂から眺める
▼山頂から五頭連峰と弥彦山角田山を眺める
▼快晴の焼峰山の山頂にて
▼帰路に振り返って見た山頂部
▼山頂を後に登るよりさらに慎重に下降する
▼今回の宿は新発田市の五十公野公園近くに立つ割烹旅館の
ますがた荘さんにお世話になった
▼2日目は風倉山、まずは鹿の俣ダム下から歩き出す
▼ダム湖にかかる長い橋を渡って登山口に向かう
▼登山口から一本松尾根に取りつくがのっけから急登だ
▼狂い咲きのイワウチワが急登の足元を飾る
▼一本松尾根の三合目付近から眺めたカンザノ峰から山頂部
▼三合目上部のロープの垂れた岩場
▼途中で見たヒメコマツを抱くように枝が伸びたブナの木
▼四合目から眺めた山頂部稜線
▼さわやかな秋色の中ロープだよりの急登が続く
▼視界が開けだすと櫛形山脈越しに日本海に浮かぶ粟島などが目に飛び込む
▼八合目付近から見上げた九合目の西峰
▼九合目の西峰付近から眺めた弥彦山と角田山
▼九合目の西峰の石祠
▼九合目の西峰を後に山頂へと向かう
▼目が覚めるほど鮮やかなカエデの赤が足元を飾る
▼山頂直下のロープのある岩場、足元をよく見て慎重に
▼はーい!やって来ました風倉山の山頂にて日本海をバックにパチリ
▼今度は飯豊連峰を背景にパチリ
▼山頂から見下ろす胎内川ダムと鳥坂峰とエブリ差岳
▼登り来た鹿ノ俣ダムと一本松尾根を俯瞰する
▼帰路は日本海に向かって彩の中を急降下してゆく
▼下降途中のブナ林
▼鱒谷沢を挟んだ対岸の彩の斜面
▼ロープの張られた四合目の岩場
▼足元を飾る色鮮やかなヤブコウジの実
▼登山口付近の黄葉と紅葉
▼無事鹿ノ俣ダムまで帰ってきました、右奥に踏んだばかりの
山頂が小さく見えていた
*昭和30年代には新発田市近郊ではイチバン人気の有ったのが
今回の焼峰山だった、しかし二王子神社への林道が完成すると
その座が二王子岳に変わった様です(新潟100名山より)
ーーーーーーーーー12月のガイドプランですーーーーーーーーーーー
■12月1日(木)・2日(金)、くろがね小屋
苦しいときも、素晴らしい風景のときもそばには友がいた
くろがね小屋で山友と語り明かす忘年会
■12月8日(木)・9日(金)、宮城県三陸地方
ご当地富士の富士高森山250m往復,所要約1時間30分~2時間、
みちのく潮風トレイル
神割崎から南三陸・海のビジターセンターまで(所要約2時間30分)、
時間が余れば雄保呂羽山か雌保呂羽山へ。宿泊は宮城の名湯追分温泉、
レベル★☆ ・温泉宿泊りの1泊2日
奇岩を抱きぐるりを名峰に囲まれた子持山1296・4mと上信越国境の山々の
大展望台小野子山1208・3m、
泊りは名湯伊香保温泉。子持山(周回約5時間)、小野子山(往復約6時間)、
**だれでも参加できます、詳細はお尋ね下さい**