あだたら登山学校・東北の山旅
東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp
プロフィール
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします
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安比高原に遠出//ブナ林スノーシュー・トレッキング
◆2020年3月21(木)~22日:昨年秋に八幡平、後生掛温泉~焼山、玉川温泉
安比高原と歩いた~素敵な山旅で・・・
「雪の安比に行きたい・・・ネ(*^-^*)」って~そう言う事でお彼岸に
出掛けました。
▼雪の少ない年なので除雪が進んでおりぶなの駅までマイカーが入れた
▼歩き出すとすぐにヤドリギが目立つ
▼ヤドリギが足元に落ちている
▼しんしんと降る雪の中のブナ林
▼安比高原はぶなの二次林が美しい高原で、程よくそろった
径のぶなが広く生えている
▼ブナ二次林の中に突然安比二酸化炭素動態観測施設が現れる
▼安比二酸化炭素動態観測施設の高い鉄塔の前でパチリ(^^♪
▼当日は生憎のみぞれ交じりの天候だったが、ブナの木の
融けた雪が幹を伝って根元へと集めて自分の水分としている
▼今回宿泊した宿は天皇陛下もお泊りした八幡平温泉郷の立派な
ホテルの八幡平ハイツだ
▼2日目もブナ二次林の中のスノーハイクだが歩き出し口には
スノーモービルを楽しむバイカー列をなしていた
▼ブナの木の合間を縫ってスノーシューにて雪上ハイク
▼突然二次林の主ともいえる大きなブナの木が現れた
▼二次林の主ともいえるブナの巨木から英気をいただく
▼根元から見上げたブナの巨木
▼みんなで輪になってブナの巨木を囲む
▼ブナの巨木の前でハイパチリ
▼形の面白いブナを見つけるのもブナ林散策の楽しみの一つだ
▼ブナに腰掛けこのイスいいすね
▼ブナの幹に刻まれていた熊の爪痕、このブナは実を生らす
のであろう
▼ぶな二次林内の木々の間を吹き渡る降雪がいい雰囲気を
醸しだしている
▼スノーシューを駆って自由気ままに林の中を徘徊する
▼上からしんしんと降る雪が綿帽子となってブナの枝に降り積もる
▼ブナばかりではなくシナノ木(まんだの木)からも幹に触れ
その英気をいただく
▼綿帽子を被ったブナの林を見上げる
▼安比高原の最高点の岩畑山山頂にて
▼下降途中でエンジン音を轟かせスノーモービルが横を通り過ぎてゆく
▼車止めまで戻るとまだまだ多くの車が止まっておりさすがは安比
▼帰りは名前もへりくつは蕎麦屋で美味しいそばを食して帰途に就く
*地球規模で広がる新型コロナウィルスで、人集まる行事自粛で感染を
広げない為に慎重な行動が必要です
何とか一日も早く終息して欲しい物です。
じっと自宅で過ごせれば良いのですが、運動不足、ストレス発散
で野外の空気をイッパイ吸いたい・・・
そして免疫力を高めたい
◎少ない人数で!
◎人混みの少ない平日に!
◎顔見知りの知人同士で!
◎山開き、競技など行事としてぶつからない様に!
スノーシュー、猫魔ヶ岳~古城ヶ峰
◆2020年3月14日(土):今年は雪が少ないので危ぶまれたが
まずまず残っている雪面を選び楽しんだ(^^♪
▼猫魔から雄国沼へのスノーシューハイキングまずは猫魔スキー場の
センターハウスへ
▼センターハウスでスノーシューチケットを購入するがチケットカードを
後で返却すれば500円戻るデポジット方式だ
▼まず一本目のフォレストキャットチェアリフトで中間まで上がる
▼二本目のリフト乗り場までは急なゲレンデをアイゼンを履いて
下降しなければならない
▼リフトはブナ林を縫って猫魔ヶ岳の山頂直下まで運び
上げてくれる
▼猫石への登る途中から振り返って見た猫魔ヶ岳
▼猫石をバックにハーイパチリ
▼猫石から雄国沼への間はさほど太くはないが程よい太さのブナ林が
広がる気持ちの良いエリアだ
▼根開きの始まっているブナ林の積雪量は約1メートル50センチ
くらいだ
▼枝を横に伸ばしたブナに腰掛けいいす(いい椅子)ね
▼例年は埋まる小沢も雪が極端に少なくで超すにも難儀する
▼雄国沼を取り巻く車道の出て背後にヤブで割愛した古城ケ峰を眺める、
▼金沢峠に立つトイレ舎は当然閉鎖されている
▼金沢峠の展望デッキから雄国沼をバックに記念撮影だが残念ながら
雪で沼は見えない
▼金沢峠を後に車道を離れ雄国沼休憩舎に向かうがそれにつけても雪が少ない
▼スノーシューやアイゼン・ツボ足で思い思いに雪上を闊歩
▼雪野原に建つ雄国沼休憩舎が見えてくるとホットする
▼広々した休憩舎内部でランチタイムとする
▼休憩舎内は思ったほど寒くはない
▼お腹も満足したら雄子沢へと下りてゆくがくれぐれも慎重に
▼雄子沢へのコースは雄国せせらぎ歩道と呼ばれ上部は美しいぶな林と
なっている
▼ブナの径が程よくそろったブナ林は気持ちの良い光景だ
▼雄国せせらぎ歩道は急斜面のトラバースもあるので慎重に
▼コース途中にあるぶな太郎と仲良く腕を組んでハイパチリ
▼雄子沢登山口へ到着ホットする瞬間だ
*やはり少雪でヤブが出ていて予定コースは歩けなかったが
それはそれで雪に触れる快適なトレッキングでした。
*コロナウィルスの影響で今回、実施をどうするか?
でしたが
「狭い空間での接触などの感染が大半です。過度に恐れず
予防に体力増進で免疫力アップを図ることも大切ではないか?」
と実施しました。
一日も早くこの地球上から消滅して貰いたいですね。
ご当地アルプス、秩父・長瀞アルプス
埼玉県の長瀞アルプスを目指しました。
なるべく人との接触を避ける様、平日の開催です
▼ご当地アルプスシリーズ今回は長瀞アルプスと皆野アルプスだ、
まずは長瀞で秩父鉄道長瀞駅から歩きだす
▼道すがら沿道はロウバイの花盛り
▼早くも梅が満開となっていた
▼まずは宝登山神社に登山の安全を祈願して
▼宝登山神社は華やかな造りのお宮となっている
▼つつじ園まで来ると宝登山の山頂は間もなくだがここまでは
ロープウェイもあり多くの人々でにぎわっている
▼宝登山の山頂にて、ここから長瀞アルプスが始まる
▼奥宮の門前のお土産屋のおばさんは三味線を聞かせてくれる
▼ロウバイ園と秩父の山々を眺めながら広い山頂直下で思い
思いにランチタイム
▼宝登山の山頂にて、ここから長瀞アルプスが始まる
▼山頂背後の起点から終点の野上駅まで約2時間余りの山旅だ
中)まずは歩き出しは杉林の急下降からだ
右)小鳥峠は雑木林に囲まれた尾根路となっている
▼途中から樹林越しに振り返って見た宝登山の山頂部
▼気持ちよさそうな陽だまりの雑木林が続く
▼途中私有地も通るので環境整備協力金を募金箱に入れてゆく
▼野上駅側の登山口へと下り立つ
▼歩き通した長瀞アルプスの野上駅側の登山口にて
▼駅への道すがら満開の紅梅を鑑賞する
▼秩父鉄道野上駅から車を置いた一駅区間の長瀞駅電車に乗る
▼秩父鉄道の車両は楽しくなるようなラッピング電車だ
▼電車内部まで華やかにペイントされている
▼今回の山旅の宿は孟子の言葉が宿名となった大正11年創業の養浩亭だ
▼二日目は皆野アルプス、破風山登山口から歩き出す
右)歩き出して車道から前原尾根コースの大渕登山口へと入ってゆく
▼登山道に入るとすぐ地元のおばちゃんが堆肥用の落ち葉を集めていた
▼さすがは関東この季節でも尾根路には緑が多い
中)皆野アルプスコース途中から破風山の山頂部を眺めるがまだ遠い
右)コース途中からその姿を大きく変えた武甲山を眺める
▼尾根路の途中に垂れ下がる大蛇みたいな藤の巨木
右)尾根路に生えるケヤキの巨樹
▼尾根路の開けた場所から昨日登ったばかりの宝登山を眺める
▼皆野アルプスは風戸分岐のここまでで後は関東ふれあいの道と
名を変える
▼尾根上に猿岩が現れると破風山の山頂へは間もなくだ
右)破風山の山頂へは馬酔木のトンネルを抜けてゆく
▼破風山の山頂にて
▼破風山山頂にて奥秩父と奥多摩の山々を眺めながらしばし休憩
▼山頂から間近に望める日本百名山のひとつの両神山
▼山頂直下の分岐に立つ休憩舎
▼暖かいからか南面は南国風にシュロの林となっている
▼下降は高橋沢コースを取るが途中の柚子園が見事だ
▼たわわに実を生らせている柚子果
▼下降路の高橋沢コースは鬱蒼とした杉林となっている
▼高橋沢コース登山口へと下り立つが後は車まで車道を少し
歩かねばならない
▼帰路のオプションは秩父名物の蕎麦屋へ、マ雀さまごちになります
山形蔵王/樹氷を訪ねて
人気の樹氷はスキーも楽しめるため中国など外国人も多く、宿は
どこも満員で( ;∀;) 宿泊費もシーズン料金となり高騰する(-"-)
昨年は温泉街に宿は取れず・・・今年は早めに手配完了
~しかし・・・・
▼蔵王温泉からまずはロープウェイ山麓線に乗って樹氷高原駅へ
▼樹氷高原駅からはロープウェイ山頂線で蔵王山頂駅へ
▼今年は例年にない小雪で例年頭しか出ていないお地蔵さまが
今年は全身現れていた
▼まずは下降地点の地蔵岳山頂まで登る
▼暖冬の影響で樹氷が未発達、黒々したオオシラビソ樹林内で
ランチタイムとする
▼ブナ林まで下降し樹皮の面白い模様とコケなどを見て楽しむ
▼下降途中では蔵王ロープウェイ山頂線のゴンドラが頭上を横切る
▼ゲレンデを回避しブナの林を追って
▼雪上に残された真新しいウサギの足跡
▼蔵王スキー場最大の斜度を持つ横倉ゲレンデ上部からゲレンデ
下部と瀧山を眺める
▼横倉ゲレンデを下から見上げる
▼ゆっくりゆっくり慎重に急斜面を横切って行く
▼林を抜け出ると最後のゲレンデに飛び出る
▼最後のゲレンデの目の前にはゴールのロープウェイ乗り場が
現れてくる
▼今日の泊りは湯煙漂う蔵王温泉だ
▼蔵王温泉の老舗旅館の高砂屋へ
▼今回お世話になった蔵王温泉の料理宿高砂屋と下湯共同浴場
▼左)2日目はカラマツリフト乗り場近くの駐車場に車を置いて恒例の
上ノ台のクロカンコースの散策だ
▼中)散策途中で見上げた瀧山の南壁だがここも雪は少ない
▼右)竜山ゲレンデから見た蔵王ジャンプ台方面
▼蔵王ジャンプ台を正面から眺める
▼クロカンコース途中のカラマツ林越しに眺めた瀧山方面
▼クロカンコース周辺は蔵王運動公園となっており広く
モニュメントが多く置かれている
▼蔵王クロカンコースをスノーシューで散策、歩き終えてバンザイ
▼帰路のオプションは高畠のワイナリーと道の駅米沢での昼食
当然米沢ラーメンだ
*ご覧の通り樹氷は完全に崩れて写真には写っていません(+o+)
「今シーズンは雪が降らない・・・」こんな年は初めてです。
南三陸の上品山466m~雄勝峠の縦走
南三陸を訪れる・・・美味しいカキも食べたいし~
▼上品山への縦走はまずは高木地区石巻緑のハイキングロード
入口から籠峰山へ
▼籠峰山途中で見られる籠峰の滑滝
▼籠峰山の山頂は電波塔が乱立しておりあたりは広い芝地となっている
▼籠峰山の山頂に置かれた三等三角点標石は工事中の中にあった
左、籠峰山から眺めた牡鹿半島方面
右、籠峰山から上品山への途中にはおびただしい数の風力発電風車
が立っている
▼風車は間近で見ると威圧感がありまるでラマンチャの男を思わせる
▼縦走路稜線にはカヤト原が開けている
▼縦走路途中の車道から見下ろす石巻市街と石巻湾
▼河北上品山牧場から見下ろす市街地
▼上品山にて、背後には航空局レーダードームが立っている
▼下降は久集比奈神社の鳥居をくぐり出ると一旦車道に下り立つ
▼沢沿いから車道に出ると前回の大雨の痕跡がいたるところで
見られた
▼若宮地区に立つ久集比奈神社の大鳥居
▼南三陸の宿はいつものごとく食事の良い華夕美さんへ
▼津波に浸った富士沼を眼下に低山特有のヤブ尾根を登る
▼こんなヤブ山はスパイク長靴が一番効果的、山頂にて
▼登山口に並んでいた狛犬
▼ 東日本大震災の津波で米ハワイへ漂流し、地元に戻った第二勝丸を見学
▼今頃の季節の南三陸といえばやっぱりこれ、プリプリの牡蠣貝ですね、
焼き貝、生カキどちらでも(*^-^*)
*この季節、雪の降る地域から訪れる青い海、潮の香する南三陸は
憧れですね(^^♪
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◇◇ご案内
2/26(水)~27 「西伊豆歩道と達磨山」 参加者募集中です
標高3~500mの低山が続き青い海、ユネスコ
世界ジオパークに認定された伊豆半島の山旅