あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 4
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

プロフィール

HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

ブログ内検索

最新コメント

[06/15 トシエ]
[01/14 トシエ]
[01/02 丸山 吉子]
[11/09 NONAME]
[09/02 丸山吉子]

ご当地アルプス、秩父・長瀞アルプス

◆2020年2月20日(木)~21日:雪や寒さが余り( ;∀;)好きでない?人向け
 埼玉県の長瀞アルプスを目指しました。
 なるべく人との接触を避ける様、平日の開催です

▼ご当地アルプスシリーズ今回は長瀞アルプスと皆野アルプスだ、
 まずは長瀞で秩父鉄道長瀞駅から歩きだす

▼道すがら沿道はロウバイの花盛り

▼早くも梅が満開となっていた

▼まずは宝登山神社に登山の安全を祈願して

▼宝登山神社は華やかな造りのお宮となっている

▼つつじ園まで来ると宝登山の山頂は間もなくだがここまでは
 ロープウェイもあり多くの人々でにぎわっている

▼宝登山の山頂にて、ここから長瀞アルプスが始まる

▼奥宮の門前のお土産屋のおばさんは三味線を聞かせてくれる

▼ロウバイ園と秩父の山々を眺めながら広い山頂直下で思い
 思いにランチタイム

▼宝登山の山頂にて、ここから長瀞アルプスが始まる

▼山頂背後の起点から終点の野上駅まで約2時間余りの山旅だ
 中)まずは歩き出しは杉林の急下降からだ
 右)小鳥峠は雑木林に囲まれた尾根路となっている

▼途中から樹林越しに振り返って見た宝登山の山頂部

▼気持ちよさそうな陽だまりの雑木林が続く

▼途中私有地も通るので環境整備協力金を募金箱に入れてゆく

▼野上駅側の登山口へと下り立つ

▼歩き通した長瀞アルプスの野上駅側の登山口にて

▼駅への道すがら満開の紅梅を鑑賞する

▼秩父鉄道野上駅から車を置いた一駅区間の長瀞駅電車に乗る

▼秩父鉄道の車両は楽しくなるようなラッピング電車だ


▼電車内部まで華やかにペイントされている

▼今回の山旅の宿は孟子の言葉が宿名となった大正11年創業の養浩亭だ

▼二日目は皆野アルプス、破風山登山口から歩き出す
 右)歩き出して車道から前原尾根コースの大渕登山口へと入ってゆく

▼登山道に入るとすぐ地元のおばちゃんが堆肥用の落ち葉を集めていた

▼さすがは関東この季節でも尾根路には緑が多い
 中)皆野アルプスコース途中から破風山の山頂部を眺めるがまだ遠い
 右)コース途中からその姿を大きく変えた武甲山を眺める

▼尾根路の途中に垂れ下がる大蛇みたいな藤の巨木
 右)尾根路に生えるケヤキの巨樹


▼尾根路の開けた場所から昨日登ったばかりの宝登山を眺める

▼皆野アルプスは風戸分岐のここまでで後は関東ふれあいの道と
 名を変える

▼尾根上に猿岩が現れると破風山の山頂へは間もなくだ
 右)破風山の山頂へは馬酔木のトンネルを抜けてゆく


▼破風山の山頂にて

▼破風山山頂にて奥秩父と奥多摩の山々を眺めながらしばし休憩

▼山頂から間近に望める日本百名山のひとつの両神山

▼山頂直下の分岐に立つ休憩舎

▼暖かいからか南面は南国風にシュロの林となっている

▼下降は高橋沢コースを取るが途中の柚子園が見事だ

▼たわわに実を生らせている柚子果

▼下降路の高橋沢コースは鬱蒼とした杉林となっている

▼高橋沢コース登山口へと下り立つが後は車まで車道を少し
 歩かねばならない

▼帰路のオプションは秩父名物の蕎麦屋へ、マ雀さまごちになります

山形蔵王/樹氷を訪ねて

◆2020年2月14日(金)~15日:毎年恒例の山形蔵王・樹氷を訪ねる。
 人気の樹氷はスキーも楽しめるため中国など外国人も多く、宿は
 どこも満員で( ;∀;) 宿泊費もシーズン料金となり高騰する(-"-)

 昨年は温泉街に宿は取れず・・・今年は早めに手配完了
 ~しかし・・・・

▼蔵王温泉からまずはロープウェイ山麓線に乗って樹氷高原駅へ



▼樹氷高原駅からはロープウェイ山頂線で蔵王山頂駅へ



▼今年は例年にない小雪で例年頭しか出ていないお地蔵さまが
 今年は全身現れていた

▼まずは下降地点の地蔵岳山頂まで登る

▼暖冬の影響で樹氷が未発達、黒々したオオシラビソ樹林内で
 ランチタイムとする

▼ブナ林まで下降し樹皮の面白い模様とコケなどを見て楽しむ

▼下降途中では蔵王ロープウェイ山頂線のゴンドラが頭上を横切る

▼ゲレンデを回避しブナの林を追って

▼雪上に残された真新しいウサギの足跡

▼蔵王スキー場最大の斜度を持つ横倉ゲレンデ上部からゲレンデ
 下部と瀧山を眺める

▼横倉ゲレンデを下から見上げる

▼ゆっくりゆっくり慎重に急斜面を横切って行く

▼林を抜け出ると最後のゲレンデに飛び出る

▼最後のゲレンデの目の前にはゴールのロープウェイ乗り場が
 現れてくる

▼今日の泊りは湯煙漂う蔵王温泉だ

▼蔵王温泉の老舗旅館の高砂屋へ

▼今回お世話になった蔵王温泉の料理宿高砂屋と下湯共同浴場

▼左)2日目はカラマツリフト乗り場近くの駐車場に車を置いて恒例の
 上ノ台のクロカンコースの散策だ
▼中)散策途中で見上げた瀧山の南壁だがここも雪は少ない
▼右)竜山ゲレンデから見た蔵王ジャンプ台方面

▼蔵王ジャンプ台を正面から眺める

▼クロカンコース途中のカラマツ林越しに眺めた瀧山方面

▼クロカンコース周辺は蔵王運動公園となっており広く
 モニュメントが多く置かれている

▼蔵王クロカンコースをスノーシューで散策、歩き終えてバンザイ

▼帰路のオプションは高畠のワイナリーと道の駅米沢での昼食
 当然米沢ラーメンだ


*ご覧の通り樹氷は完全に崩れて写真には写っていません(+o+)
 「今シーズンは雪が降らない・・・」こんな年は初めてです。


南三陸の上品山466m~雄勝峠の縦走

◆2020年1月27日(月)~28日:この季節、毎年恒例で雪の少ない
 南三陸を訪れる・・・美味しいカキも食べたいし~
 
▼上品山への縦走はまずは高木地区石巻緑のハイキングロード
 入口から籠峰山へ

▼籠峰山途中で見られる籠峰の滑滝

▼籠峰山の山頂は電波塔が乱立しておりあたりは広い芝地となっている

▼籠峰山の山頂に置かれた三等三角点標石は工事中の中にあった

左、籠峰山から眺めた牡鹿半島方面
右、籠峰山から上品山への途中にはおびただしい数の風力発電風車
  が立っている

▼風車は間近で見ると威圧感がありまるでラマンチャの男を思わせる

▼縦走路稜線にはカヤト原が開けている

▼縦走路途中の車道から見下ろす石巻市街と石巻湾

▼河北上品山牧場から見下ろす市街地

▼上品山にて、背後には航空局レーダードームが立っている

▼下降は久集比奈神社の鳥居をくぐり出ると一旦車道に下り立つ

▼沢沿いから車道に出ると前回の大雨の痕跡がいたるところで
 見られた

▼若宮地区に立つ久集比奈神社の大鳥居

▼南三陸の宿はいつものごとく食事の良い華夕美さんへ

▼津波に浸った富士沼を眼下に低山特有のヤブ尾根を登る

▼こんなヤブ山はスパイク長靴が一番効果的、山頂にて

▼登山口に並んでいた狛犬

▼ 東日本大震災の津波で米ハワイへ漂流し、地元に戻った第二勝丸を見学

▼今頃の季節の南三陸といえばやっぱりこれ、プリプリの牡蠣貝ですね、
 焼き貝、生カキどちらでも(*^-^*)


*この季節、雪の降る地域から訪れる青い海、潮の香する南三陸は
 憧れですね(^^♪

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇◇ご案内
  2/26(水)~27 「西伊豆歩道と達磨山」 参加者募集中です
          標高3~500mの低山が続き青い海、ユネスコ
          世界ジオパークに認定された伊豆半島の山旅

2020年・WILD-1新年バックカントリー入門

◆2020年1月11日(土):近年人気上昇中のバックカントリー
 入門をwild-1郡山店様で開催しました。

▼目立つ看板と広く停め易い駐車場で遠方から初めてお出で
 頂くお客様でも安心です(^^♪

▼店内のスペースで開催しました
 商品説明は各メーカー、ブランドが揃っているので
 比較しながら分かり易く・・(*^-^*)

▼勉強に参加された方も熱心で・・・質問も多く

▼店舗内にはお子さん連れでも安心してショッピングできる
 チャイルドスペースも有りウレシイです(^.^)

▼本格的な登攀用具も揃っているのでワザワザ仙台や東京まで
 行かなくても~

▼人気の高いフカフカ新雪を踏むにはスノーシューが便利で~
 使用目的、頻度、ご予算などニーズにあった取り揃いがウレシ(^.^) 
 
*当校ではバックカントリーをメインにしたガイドプランを
 用意しています、詳細はお尋ね下さい
 但し本年は雪が少なく(降らない)為に1月の行事は取りやめ
 ます。
 

2020年新年おめでとうございます

◆明けましておめでとうございます
 昨年はスウェーデンの16才グレタさんが地球温暖化の危機を
   訴えたち上がりました、また香港でも民主化の雨傘運動で・・・・・  
  その様な運動に関連するのか?新年を迎えたのに地元の安達太良山が
 白くなりません、今までの経験でもこんな風景は初めてです。
 
 でもこんな私たちシニア層も何かができるハズです。
 本年も宜しくご愛顧のほどお願い申し上げます。

▼年末の安達太良山です、例年は真っ白になるのですが・・・
 私の住む本宮市。台風、豪雨で手前の阿武隈川が氾濫して街並みは
 水没しましたが皆様の援助で立上がりつつ有ります。

*ご支援有難うございました。
Copyright©安部 孝夫, All Right Reserved.
Powered by : Ninja Blog
Template-Design : ガスボンベ