あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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プロフィール

HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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紅葉を探しに・・・谷川岳

◆2018年10月16日(火)~17日:今年まだ素晴らしい紅葉を見ていない
 それぞれワケ有りで行きたい2人~谷川岳へ(●^o^●)
 天気は雨で・・・それではロープウェイで行ける一番楽なコースを・・・
 いやはや素晴らしい展開になりました、写真をご覧下さい

▼今回前泊した天神ロッジは外国の方が経営するお宿、日本人にはやや
 ユニーク

▼宿に着いたなら何はともあれこれ乾杯(#^.^#)
 
▼一番の谷川岳ロープウェイに乗り天神平を目指す
 もう宿を出るときから雨具を着て出発です(-_-メ)
 
▼コース途中に立つ熊穴沢避難小屋にてしばし休憩をとる

▼コース途中から見上げたオジカ沢の頭

▼肩ノ小屋が現れると山頂は間近
 
▼肩ノ小屋に掲げられていた群馬県境稜線トレイルの案内板、
 いつかは歩いてみたいものだ

▼双耳峰となっている谷川岳のオキノ耳を見上げる

 ▼谷川岳山頂のオキノ耳頂上にて

▼オキノ耳から帰りがけに踏む一段低いトマノ耳を望む

▼双耳峰の鞍部から万太郎山方面を望む

▼刃のような稜線を尖らせるオジカ沢ノ頭付近

▼双耳峰鞍部から湯檜曽川越しに見渡す白毛門・笠ヶ岳・朝日岳方面

▼双耳峰谷川岳のもうひとつのピークのトマノ耳にて(^^♪

▼下、肩ノ小屋付近に下がる谷川岳安全の鐘
 右、下降途中に見渡す赤城山と北関東の平野部

▼途中から見た上州武尊山

▼紅葉越しに見たオジカ沢ノ頭の稜線

▼木道に降り立てば山旅はまもなく終わりとなる

▼天神平間近から眺めた谷川岳の山頂部

▼ようやく天神平のロープウェイ乗り場が見えてきた


*いやはや・・朝の出発時は完ぺきに雨模様という事で、カッパを着こんで
 しかし前夜のお天気祭りの効果か?いい天気になりました
 紅葉目当てでしたがヤハリ今年は(-_-メ)あんまり・・・・
 スゴ混み合うと思ってましたが~さすが平日でした
 まずまず安全に登れて良かったです、お疲れ様でした

歴史の道・八十里峠 新潟三条市~只見町

◆2018年10月30日(火)~11月1日:国道298とはなっているが車は
 通れない、既に工事は30年以上続いている(-_-メ)が進捗率は84%
 であと6年はかかるようだ
 戊辰戦争で長岡藩家老、河井継之助が会津に~通った道で~
 八十里とは言うが実際は八里・・・でも急峻な地形、豪雪地帯で
 かなり苦戦をした

▼吉ヶ自然体感の郷の薪ストーブは赤々と燃えて濡れたカラダには
 助かる

▼各所にこんな道標が・・・当時を蘇らせて(●^o^●)
 
▼雨で滑り易い(-_-メ)こう言う場面が多いので
 スリップ注意、椿尾根まではあっという間に

▼紅葉が心を和ませてくれる

▼そして最大のプレゼント~ナメコの発見
 「こんなの初めて見た・・・」

▼全員で収穫作業・・・1本の木から4kg以上も
 早速、今晩のごちそうに

▼とに角、昨日から連続の強い雨で(+_+)

▼会話も少なく

▼何種類の落ち葉を踏みしめて~

▼ようやく鞍掛峠に

▼黒姫の上部は雪で(+_+)
 
▼タマに歩きやすい道も有ります(^^♪
 この後、テント敷設ですが昨日から降り続く大雨、ヒョウ、雪
 で場所が最悪(+_+)ミズモレでシュラフは水浸しで寝れず"(-""-)"

▼往時を忍ぶ・・松ヶ崎

▼ようやく道路にでました、そして青空も
 「アー気持ちイイ(^^♪」でもコンクリーの上を1時間
 以上は足にきますね

▼ようやく最後に笑顔がでました「ヤッター!!」

▼青空に映える紅葉は疲れを十分取ってくれた


*昔の新潟県中越地方と会津を結ぶ重要な街道を堪能しました(^^♪

 高低差はそれ程ないのですが、多くの沢が大雨の侵食で掘られ、高
 巻きやトラバース,渡渉できない急流も・・・それにもうUターンは
 出来ない(車は無い)只見側に進むしか…・・体力を消耗し結構大変
 でした
 
 また小さな沢の繰り返しでは長靴が有効で(^^♪

お別れ前のくろがね小屋へ(安達太良山)

◆2018年10月26日(金)~27日:老朽に伴い建替えが
 決定したくろがね小屋へどうしても泊まっておきたい( ^)o(^ )
 東京~30年ぶりで山友が・・・
 紅葉は先週あたりまでだったが渓谷沿いは真っ赤で

▼平日にもかかわらず多くの観光客が・・・県外ナンバーの
 大型バスも~ 殆どがゴンドラ乗場へ(+_+)

▼絶好の登山日和で

▼真っ赤なナナカマドに混じって

▼牛の背から矢筈が森~鉄山に続く稜線歩きはキモチいい

▼いきなり沼の平が現れビックリ(^^♪

▼真っ青な「ほんとの空」が~

▼源泉はこの奥です

▼麓のブナもすっかり黄色になりました
 
▼吾妻山方面の紅葉は今週がイチバンの見頃です


*多くの登山者に愛された「温泉付きのくろがね小屋」は通年
 営業をしています、しかし来春で55年の歴史に幕を閉じ
 あの姿は近代的なカタチに変わってしまいます。
 この冬、雪を踏んんで泊りに来てみませんか?
 暖かい石炭ストーブ、おかわり自由の美味しいカレー、それに
 親切、優しい管理人さんたちがお待ちしていますよ(^^♪

ノンビリ紅葉・東北百名山の白鷹山/山形

◆2018年10月20日(土):高い山は紅葉真っ盛りで(^^♪
 低山もボチボチという事で東北百名山に名を連ねる
 白鷹山994mへ・・・
 栗子山の下を通る東北中央道が米沢北まで無料と言う事もあり
 ブドウ産地の南陽市を通りノンビリと登山口へ

▼嶽原登山口は駐車スペース、トイレが完備されている
 福島ナンバーの小型バスが登山客を待っていた


▼まだ紅葉には間がある

▼山頂には虚空蔵尊が祀られている
 場所柄、冬は厳しいだろう(+_+)大きなスギ林で囲まれて
 展望はスキマからしか見えず(*_*)

▼あんな形の山がアチコチに見える

▼記念撮影です

▼山頂から西に30分ほど
 国土交通省の雨雪観測所があり朝日連峰など西側の風景が
 望める、ここからの展望は良い、ベンチまで用意されて(●^o^●)

▼やはり神社か、杉の大木が・・・残っている

▼大平口への下山はこの山で最もホンノリする
 尾根道はブナなどの木々が紅葉してて(●^o^●)

▼カサ カサ♫♪ホウノキなどの大きな落ち葉を踏んで・・・
 キモチいい、つい子供の頃を思い出し~

▼うがい場は冷たい水が・・・イイね

▼真っ赤な花が・・・何かと思えば?マユミだった


*登山口は嶽原口からだったがなかなか同じ幅の道が
 イロイロ有りすぐには辿り着けなかった(*_*)
 土曜にも関わらず、1組の小型バスのグループにしか
 出会わない静かな山!
 県民の森に続いているので、そのハイキングコースにも
 なっている様だ
 紅葉にはチヨット早かったが、陽が当たっているモミジ
 は真っ赤でチョーきれいだった。

裏劔縦走/立山~宇奈月温泉へ

◆2018年9月25日(火)~28日:人気ある裏劔縦走に久々
 のヘルメット着用でチャレンジしました。珍しく好天に恵まれ
 素晴らしい風景に大満足(^_-)-☆

▼室堂では冬毛に変わりつつあるライチョウがお出迎え

▼雷鳥沢は秋たけなわ(下) ▼立山一帯は生憎の天気だがガスとチングルマ
 の紅葉がいい

▼食事に定評がある剱沢小屋「毎年お世話になっていま~す」

▼2日目、とびきりの快晴で日本三大雪渓のひとつの剱沢雪渓を
 下降する

▼見上げる剱岳のスカイラインは紺碧の空とのコラボレーション

▼武蔵谷を見上げる

▼慎重に慎重に雪渓を下降する

▼雪渓を抜け出ると真砂沢ロッジが眼下に見えてきた

▼肝を冷やす足場の狭いヘツリの通過


▼仙人新道から三ノ窓雪渓越しに見上げる剱岳

▼小窓雪渓を見上げる

▼池ノ平の平の池越しに眺める剱岳


▼池ノ平山南峰山頂から見た北峰と毛勝三山方面

▼池ノ平山頂から北方稜線越しに見上げた剱岳

▼行きがけの駄賃の池ノ平山頂に

▼池ノ平山から見た鹿島槍ヶ岳

▼池ノ平山の山頂から見た針ノ木岳とスバリ岳

▼イイね(^^♪ 紅葉の仙人池に投影する剱岳


▼二泊目にお世話になった仙人ヒュッテ
 
▼4日目はオタカラコウ咲く沢沿いに仙人谷を下降して行く
 (右)もうもうと白湯気を上げる仙人温泉の湯元


▼仙人谷を渡り対岸に取り付く

▼沢から離れると黒部峡谷下の廊下まで厳しい下降が待っている
 (右)慎重に慎重に鉄梯子を降りてゆく

▼眼下に関西電力黒四発電所送電線口が見え出すと下の廊下の
 水平道はまもなくだ
 
▼程なく黒部川に架かる仙人谷ダムが足下に見え出す

▼仙人谷を丸木橋にて渡りダム建物内へと入ってゆく

▼ダム建物内のトンネルが通路となっている
 (中)ダムの建物を後にすると突然山中に現れる四階建ての関電の
   人見宿舎
 (右)水平道はいたるところにトンネルが現れる


▼水平道が途切れて急下降すると今日の泊り場の阿曽原小屋だ

▼毎年お世話になっている阿曽原温泉小屋

▼4日目、下の廊下水平道はいくつもの枝沢の滝が見られる
▼折尾谷に近づくと一枚岩を刻んだだけの歩道が現れる
 
ほぼ垂直の大岩壁にコの字に刻まれた水平歩道

▼大太鼓付近から見た下の廊下のシンボル奥鐘山は黒部三大岩壁
 のひとつ

 ▼志合谷の地下を潜り抜ける長い手掘りトンネルは
 ヘッドランプが必要だ

▼終点の欅平が近づくと白馬三山が山の合間に見え隠れする

▼長い下降路を下りきると終点欅平だ、お疲れさまでした

*扇沢からの下の廊下は何回か実施しましたが、今回は劔岳の
 裏側の風景を堪能しました(●^o^●)
 間もなく雪・・・のシーズンですがアイゼンが必要とは参加の
 皆さんもびっくりで~
 ガイドレシオでは場所がら数名のお連れしかできません
 今回キャンセル待ちとなりました方、来年もプランに
 入れたいと思います。
 
 
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