あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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沖縄県の最高峰は石垣島、於茂登岳へ

◆11月12日(土)~15日:都道府県には最高峰がある~
 沖縄県の最高峰はナント沖縄本島から400km離れた石垣島の
 於茂登岳526mで~今年最後の遠出で・・・
 初めは沖縄本島もついでに観光と思ったが~逆に台湾へ270km

 羽田空港から直行便も出来て便利になった、しかし東北からは
 ~暑い・・・あつい(*_*)

▼サンゴ礁に囲まれた島が見えて・・・さすが南国で~

▼あす登る於茂登岳


▼ここが沖縄県の最高峰・於茂登岳526mの山頂です

▼南国ならではの登山道

▼野底岳(マーペー282m)は尖って・・民家の庭先にバナナ

▼居酒屋のメニュー・・・地酒の泡盛に合いそうで~

▼夕飯は近くの居酒屋で・・・調度スーパームーンが・・・

▼マーペー(野底岳)山頂です

▼サンゴ礁に囲まれて・・・スゴきれい

▼3日目は竹富島へ渡る・・・観光客も多く・・「星の砂」を踏む

▼こんな綺麗な島を訪ねたのでした(^^♪

*山頂だけを目指さない「山旅」でした
 沖縄本島は行くチャンスが有りますが~参加の皆さんお疲れ様
 のスキな人は伝統の泡盛に酔って・・・寒い季節は南国も良いですね

熊野古道・パート3「伊勢路コース」

◆2016年11月5日~7日:世界遺産,熊野古道は地域も広く歴史も古く~
   外国人にも人気が有り(奈良県、三重県、和歌山県)
 「行ってみた~ィ」
 今回は伊勢神宮~那智大社約170kmのうち、特に人気の高い
 「コース最大の難所・八鬼山越、馬越峠」でタップリ歴史を遡った

◇スタート地点の伊勢神宮は週末でバスが大混雑(*_*)、理由は大学駅伝大会?
 内宮まで行けず下宮で"(-""-)"

▼2日目・やはり現地ガイド、熊野の認定山伏ガイドUさん・・・行者装束で
 ほら貝が山々に響きわたる

▼八鬼山越え・・一番の難所、標高差から訪れる人も少なく石畳にコケ・・ も

▼八鬼山山頂からは熊野湾が見下ろせる・・・笑顔が~

▼行き倒れした巡礼者を・・今でも地元の人が~手厚く弔います(ナミダ)

▼熊野古道センターで詳しい説明を受け・・・(アッ・・ここがそうか)

▼3日目・ほら貝の音が馬越峠に深く響きわたる中を歩く・・・スゴッ、昔
 に戻ったみたい!(^^)!

▼樹齢100年の杉、若返りのパワーを独り占め・・

▼馬越峠から更に天狗倉山522mへ・・・スゴッ展望・・尾鷲湾
 北には百名山の大台ヶ原が~ 岩山で

▼当校参加者の安全祈願を祈って頂き・・・ありがとうございます
 サスガ・・プロ☺

▼4日目・那智大社を目指し大門坂を歩く

▼那智の滝・・


*降雨量日本一のこの地で有りながらこの4日間、好天に恵まれ・・
 ・ナント素晴らしい歴史の道を歩きました
 昔の人はこの7日間のコースを装備もなく、環境も大変な所を良く歩
 き通したものですね~
 今回参加頂いた皆さま、お疲れ様でした
 来年は「世界遺産・高野山~十津川、果無峠、熊野本宮」の
 小辺路ルートを予定しています

峠駅から姥湯温泉・兵子1,823m(ひょっこ・吾妻連峰)

◆2016年10月21日(金)~22日:山頂だけを極める登山ではなく
 たまには紅葉を眺めて秘湯に浸かり~のんびりした山旅へ・・・
 選んだのは吾妻連峰・米沢側の姥湯温泉をベースに~
   福島北部から吾妻連峰を見ると家形山の独特のカタチ・・・その
 右に尖ったピークが望める・・・あの山が兵子

▼奥羽本線の峠駅、雪が多いこの駅はスッポリとシェルターに覆われ
 ・・・昔から「峠の力餅」が鈍行列車でのホーム販売が有名ですね~

▼力餅を味わい~お昼を食べた後でもペロリで・・・

▼あんこ、きな粉、ゴマ、納豆、クルミなど5種類の餅を~

▼参加の皆さんです・・

▼こんな紅葉でした

▼猿の軍団がゾクゾク現れて・・・人を威嚇するボス猿、コワ~ィ(*_*)

▼秘湯・姥湯温泉を目指し~

▼北に高倉山を望み・・・☀☀

▼もみじも色付きました(^_-)-☆

▼笑顔が飛びだし・・・もうチョットです

▼そして兵子山頂1,829mで・・・展望も開け一切経や県境尾根が
 マル見えでみんな嬉しそう~良かった

*参加有難うございました
 10年前の春にプランを立てましたが、残雪でリタイヤした経験があり
 想い出のコース~山頂の歓びはヒトシオです。

---------------------お知らせ----------------------

◇11月から3月の冬プランが出来ました
 「寒いのはニガテ」という人向けの雪の降らない地域の山
 や、「ピッケル、アイゼンを使う」または残雪期に行きたい人
 向けの講習も有ります

 パンフをご請求下さい

谷川岳・厳剛新道と対峙する白毛門

◆10月18日(火)~19日:平日、人の少ない時を狙っての山旅であったが
 やはり・・・ここはロープウェイを使い、登れるコースが有り人、人、ヒト
 であった
 前日は対峙する白毛門から明日チャレンジする谷川岳を望み(^◇^)

▼さあーいよいよ出発だ!!(^^♪

▼ピークを望めば多くの人、人が「あっ一杯の人だ!(^^)!」~

▼この風景がサイコーで・・・欲を言えば紅葉はもうチョット後か?

▼そうそうこんな静けさを求めて・・此処に~

▼トマの耳1,963mで~ようやくここまで来たんだ「ヤッター」更に
 オキの耳1,977mまでは・・一人が~

▼こんな場面がいたる所に有ります

*全国的に一般的な代表コースはロープウェイやゲレンデリフトで楽に
 登れる様になり初心者でも比較的に簡単に登れるが・・・
 コースが変わればまた別な風景が~そして高い山です・・・
 下界とは違います
 十分注意をしてチャレンジしましょう

リベンジ・黒部峡谷「下の廊下」は深い谷

◆10月23日(日)~26日:昨年も同じ季節だったが残雪で中止となった
 「今年こそ!!」リベンジで臨んだ
 天気にも恵まれ~
  コースは宇奈月温泉~欅平---阿曽原小屋---十字峡---黒四ダム駅

▼宇奈月温泉~欅平のトロッコ列車はこの時期満員・・・すれ違う列車には観光客が

▼開けた個所からは白馬岳方面が望める~

▼下の廊下のシンボル奥鐘山

▼尾根をくり抜いたトンネルをいくつか潜る

▼垂直の岸壁をコの字にくり抜いた歩道が幾つも~

▼渓谷沿いを彩るもみじ~

▼今日のコース後半の水平道はこんな感じが続く

▼黒部川へと下りて行くと今日の泊り阿曽原小屋が・・・

▼千人谷ダムを越すと東谷吊橋を渡る・・・一人ずつ

▼S字峡が近づくと更に険悪な歩道に・・

▼コの字にくり抜かれた岩壁を通る

▼地下に作られた関電黒四発電所の送電口が~番線の手すりに
 ハーネスのカラビナを掛け安全に・・

▼白竜狭の入口

▼水平歩道、旧日電歩道の最難所の白竜狭を慎重に・・
▼黒ヨンダム駅からトロリーバスの人となり長く辛かった山旅に終わりを~

*ドキドキ、ヒヤヒヤの下の廊下でしたが参加の皆さま、大変お疲れ様
 でした。山小屋は1枚のフトンに2人の大混雑で~
 下山後は大町温泉ホテル宿泊で汗を流した。
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