あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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海抜0mからの登り「霞露ヶ岳」「鯨山」は東北百名山

■2023年12月26日(火)~28日:今年最後、年末をまじかを迎えての
 みちのく潮風トレイルで東北百名山でもある「鯨山609m」と
 「霞露ヶ岳503m」へチャレンンジしました。



▼年の瀬も押し迫った師走のみちのく潮風トレイル、先ずは東北百名山の
 ひとつの鯨山へ


▼山頂付近への車道もあるが浪板海岸駅付近から山道に入る


▼荒れた作業道跡の倒木にご存じのこのテープが下がる


▼潮風トレイルともなっている浪板海岸駅から鯨山へのルートを登る


▼コースは100mほど舗装された車道を伝う


▼車道からコンクリ擁壁の法面へと折れ入りまた尾根に取り付いてゆく


▼落ち葉が積もる中六合目付近にて楽しいランチタイムだ


▼山頂に立つブロック小屋には権現様が祀られており静かに手を合わせる


▼山頂の一番高いところに祀られている海の守り神の鯨山神社


▼みちのく潮風トレイルのルートでもあり東北百名山でもある鯨山の
 山頂に到着しました


▼山頂から俯瞰した船越湾と野島


▼帰路は西側の電波塔が立つ車道コースにいったん下りる


▼電波塔からは車道となりテラテラとしばらく車道伝いとなる


▼子供に帰って道路横の氷についつい手を出してしまう


▼今回の宿は大槌町の浪板海岸にあるタカマス民宿に二泊お世話になった


▼2日目の中日は船越半島の北突端に立つ東北百名山の霞露ヶ岳へ


▼漉磯海岸が登山口でみちのく潮風トレイルのお馴染みのこのマークがある


▼駐車場から太平洋の大海原が一望できる漉磯海岸へと一旦下りる


▼小沢を渡って登山口から登山道へ


▼山道に入るとこんな辺鄙な場所にかかわらずよく歩かれている、
 さすがは潮風トレイル(^^♪


▼尾根上の赤平金剛の上部から俯瞰した漉磯海岸と白崎方面


▼木に括り付けてあるホタテの貝殻に書かれた文が和ましてくれる


▼木々の合間から見下ろす足元には洞門となった岩が波に洗われていた


▼ルート上にはこんな大きな赤松が立ち並んでいた((+_+))


▼急登から解放されると四等三角点の置かれた赤平のピークに出るが、
 残念ながら見晴らしはない


▼稜線には人が入れるほどの洞が開いたブナの巨木も立っている((+_+))


▼稜線の中間付近の展望台から見下ろす漉磯海岸方面


▼展望台から見渡す光る太平洋


▼まるでニワトリの足のようなブナの根回り


▼山頂直下の参道口への分岐点


▼ハ~イ、東北百名山ふたつ目ゲット(^^♪



▼山頂から俯瞰した山田湾


▼帰路は霞露ヶ岳神社奥宮の前を通り参道コースを下りてゆく


▼初冬の陽だまりの中落ち葉に座りハッピーなランチタイム、何を
 食べるかもちろんこれ(^^♪


▼参道コースにもりっぱな松の巨木がいっぱい見られた


▼参道コースの入り口に置かれた潮風トレイルのカウンター



▼周回だったが割と早めに登り口に返り着いたので漉磯海岸にて
 潮騒の音を聞きながらまったりとする(^_-)-☆


▼宿に帰るにはまだ時間に余裕があるので道の駅やまだにてお買い物


▼道の駅やまだに置かれていた新巻きザケ


▼道の駅にあった生イワシ、10匹で100円とたいそう安い((+_+))


▼さらに時間があったので四十八坂海岸の磯の岩場へと下りてみる


▼二泊目のタカマス民宿にて


▼宿のすぐ傍から眺めた太平洋の朝焼け


▼最終日は潮風トレイルの小谷鳥から漉磯へと歩く大釜崎自然歩道だ、


▼花が終わって種となったオオウバユリ


▼コースはカサコソ落ち葉を踏んで快適なルートとなっている


▼大釜崎自然歩道抜けきるには時間がなく274・2mの四等三角点ピーク
 から戻ることにした


▼綺麗なブナの林を見ることができる


▼コース整備はよくされており石積みの歩道が随所にあった


▼さあ~、入口に戻ってきました後はお土産を買い求めて帰るだけ




*これで2023年のプランは全て終了しました
 本年中イッパイの皆様に参加頂きまして誠に有難う
 ございました。

いざあのギザギザの岩山へ!!妙義の2座へチャレンジ

■2023年12月7日(木)~8日:「峠の釜めし」で有名な
 上信越道の横川SAからいつも眺める奇岩の山(^^♪です




▼いつも眺めるだけの針峰二つ、まずは妙義山へ

▼宿の車にて中之岳駐車所へと送っていただき石門登山口から
 中間道へと入ってゆく


▼入るとすぐクサリ場が登場する


▼見えてきました第一石門です、なんと立派な石のアーチだこと(笑)


▼第一石門を真下から見上げる、怖いようだ( ;∀;)


▼城砦のような第一石門を無事通り抜ける


▼次は第二石門だがその前にカニの横バイのクサリ場を通過する


▼真下から眺めた第二石門、この先はクサリ場の急降下が待っている


▼第二石門とつるべさがりを無事突破


▼第三は割愛して第四石門越しに眺めた大砲岩とゆるぎ岩


▼胎内くぐりから眺めた天狗の評定


▼天狗の評定から眺めた胎内くぐり


▼天狗の評定から眺めたびょうぶ岩


▼天狗の評定から眺めた大砲岩と第二石門


▼天狗の評定から見上げる妙義山最高峰の相馬岳を擁する白雲山


▼金洞山大岩壁の下部の廊下を通り抜ける


▼下部廊下はコの字にえぐれた低い通路で圧迫感がこの上ない


▼長い鉄階段の下降も出てきた


▼途中の分岐には東屋があり楽しいランチタイムだ


▼中間道の本読みの僧は彫られたものではなく自然石でできている


▼コースの所々に橋が落ちてたり雨などで壊れたところもある


▼名残の紅葉を見る


▼中間道の途中からタルワキ沢に折れ入り相馬岳を目指す


▼稜線途中から見た天狗岩の垂直の大岩壁


▼表妙義山の最高点の相馬岳に到着です(^^♪、少し吹雪ました


▼相馬岳山頂の三角点標石に乗っていたフクロウの置物


▼相馬岳から眺めた金洞山、手前の大岩壁は長いクサリ場の名所の鷹戻しだ


▼夕刻の斜光に照らされた何とも印象的な尖塔


▼タルワキ沢の長いクサリ場を伝って中間道へと下降する


▼タルワキ沢途中に立つ大ケヤキ


▼中間道の鉄製階段はできたばかりだが残念ながら通行止めで
 旧道を回り込む


▼終点の妙義神社に着く前に日が暮れてしまいへッドランプが燈った


▼ヘッドランプを燈し無事妙義神社に到着、宿は神社の門前にあり、
 そのまま宿へ向かう


▼今回お世話になった宿な大変ユニークな門前宿の東雲館さんだ


▼宿の窓から眺めた関東平野の薄明


▼宿の窓から見る関東平野に立ち昇る朝日


▼宿駐車場から仰ぎ見るモルゲンロートの妙義神社と白雲山


▼次日はメインの裏妙義縦走だ、旧国民宿舎裏妙義から歩き出す


▼車道を5か~6分ほど歩けば籠(こもり)沢沿いの登山道入り口に着く


▼コース途中から眺めた御殿と軍艦岩


▼コースは岩の上に乗ったり下りたりの繰り返しだ


▼時には急峻なクサリ場も現れる


▼コース途中でケヤキの見事な根っ子が見られた


▼まだ使えそうなほど痛みの少ないふたつの炭焼き窯が見られた


▼長いクサリ場だってへっちゃらだい、余裕余裕(^^♪


▼もう少しで裏妙義の丁須の頭だ


▼ようやく見えてきました裏妙義の丁須の頭のシンボルハンマーヘッドが
 登れるんかい((+_+))


▼登りましたハンマーヘッドの頭に(^^♪、丁須の肩を見下ろす


▼ハンマーヘッドの頭から眺めた浅間山


▼ハンマーへッドの頭から眺めた裏妙義縦走路の赤岩や烏帽子岩


▼ハンマーヘッドを背に丁須の肩にて


▼なんとも不安定な様子をしたハンマーヘッドだ


▼中間峰から眺めたハンマーへッド立つ丁須の頭


▼縦走はせず往路を戻るがU字溝状の長いクサリ下がるルンゼを下降する


▼往路を戻るには籠沢を再び下降するが登るよりさらに慎重に
 クサリ場を通過する


▼林道へと無事下り立つあとは車にて帰るだけだ

冬プラン「秀麗富士を見る」のご案内


◎12月19日(火)~21日:
  「年末、年頭はやっぱり本家・富士を見る山旅」
   秀麗富嶽十二景の五座を巡る

◎ 1月17日(水)~19日:
  「写真撮影には格好の山旅」
   三方分山、日本二百名山の毛無山1,945m、中ノ倉峠、中ノ倉山



*昨年1月に行った時の写真です

*申込申込受付中です

 詳細はお尋ねください
     あだたら登山学校   安部孝夫
     ☏ 090-2028-9077
     ✉ yamatabi505155@gmail.com

イザベラバードが通った「越後米沢街道・十三峠」

■2023年11月28日(火)~29日:山形県米沢市と新潟県関川村の
 間にある旧街道で十三の峠があります

イギリスの女性旅行作家「イザベラバード」さんが明治時代にここを通っています。


▼今回の越後米沢街道十三峠は東端の諏訪峠と鷹巣峠で、先ずは諏訪峠へ車道を歩く

▼古道残存は少ないものの立派な標柱が古道入口に立っている



▼残念ながら峠表示はなく眺山山頂の三角点標石を峠山頂とした


▼眺山山頂に立つNHKの電波塔前にて記念写真をパチリ



▼眺山には公園が整備されていた


▼眺山公園には東屋が立っているがあまり整備はよくない

 
▼次は車を走れせ西端の鷹巣峠入口へと向かう


▼鷹巣峠入口付近は大規模な道路造成工事の真っただ中だ((+_+))



▼杉林を通り抜けると車道に出て峠からまた古道に入る


 
▼ここも峠表示はないので三角点の置かれた169mピークを峠山頂とした


▼三角点の山頂までは尾根伝いに綺麗な登山道が付いていた



▼169mピークへの尾根途中から俯瞰した切通しの鷹巣峠



▼やっとありました、ムキタケです(^^♪



▼下関側は一旦車道を横切る


▼下川口地区の古道入口に下りてきた



▼下川口地区に立つ案内板にて辿り来たルートを確認する


▼車を待つ間国道の橋の下にて雨宿りがてらランチタイム



▼今回も宿は小国町の梅花皮荘さんにお世話になった


▼次の日は朴ノ木峠だったが残念ながら強い雨 、観光に切り替えて
 新潟廻りの道の駅巡り 


▼西会津へと戻り食事をとるべく道の駅に向かう


▼道の駅西会津にてそれぞれ好みの食事を注文、蕎麦orラーメン
 or会津名物ソースカツ丼かな(^^♪


▼道の駅西会津はお土産の品ぞろえもよくぜひ立ち寄りたい



*うーん残念・・・秋雨は冷たく寒い
 晴れもあればこんな日も( ;∀;)

いつも東北道から眺めながらの青麻山799mと蛤山

■2023年11月23日(木)~24日:東北自動車道を北上する時
 宮城県に入り白石ICを過ぎると、すぐ左手に眺める青麻山と蔵王の南側、
 七ヶ宿町の蛤山980mに チャレンンジしました。



▼今回晩秋の足慣らしはいつも「高速道から眺めるだけの青麻山へ!!」
 最短路の電波塔から歩き出す

▼林に潜り込めばまだまだ秋色だ


▼植林杉やヒノキに巻かれていた鹿などからの食害防止紐



▼鮮やかな紅葉を横目に


▼高い山はダメだったが低山域では例年同様のきれいな紅葉が見られた


▼緩やかな尾根から急斜面に取り付くと山頂までは500メートルほどだ



▼急斜面途中から振り返って見た登り来た電波塔



▼季節外れのヤマツツジの花、ヤマツツジは狂い咲きしやすい



▼先ずは青麻山の山頂を通り越しあけら山と向かう



▼青麻山の山頂より高いあけら山は深い鞍部で隔てられている



▼ハーイ、難儀した鞍部を通ってあけら山の山頂にて!(^^)!



▼あけら山からはまた先ほど難儀した鞍部を通って青麻山山頂へと戻ります



▼鞍部付近から眺めた名取市方面



▼鞍部付近の気持ちの良い尾根路



▼戻ってきた青麻山の山頂にて



▼山頂からの下降途中に見た石の上に生きる樹



▼急斜面を下り切るとひと安心



▼登山口への分岐に立つねむれる火山祈りの山と題した青麻山の解説版



▼青麻山からの下山後まだ宿に入るには早いので白石城を見学



▼場内は秋真っ盛り、入口からもう立ち止まりパチリパチリ



▼お城の倉の屋根を飾るモミジの赤と銀杏の黄色



▼白石城をバックに中庭にて



▼今回の宿はとてもシンプルな白石小原温泉の旅館しんゆさんにお世話になった



▼2日目は風が強い中蛤山へ



▼登山道はしばらくは作業用林道で色付いた落ち葉が足下を飾る



▼ウリハダカエデの幹が良い色合いとなっていた



▼約1時間弱林道を詰めるといよいよ山道の入り口だ



▼古くから整備された登山道で階段が設えられていた



▼蛤山上部の稜線付近まで登ると太いブナの木が現れる



▼三つピークがある蛤山の葉山神社が祀られた山頂にて!!
 はまぐりの貝殻で「蛤山」のカンバンが(^^♪


▼稜線は見晴らしのない林だがミズナラの巨木が点在していた



▼登りは南蔵王青少年旅行村からだが帰路は国体コースをへる周回コースとした



▼帰路の国体コースは紅葉真っ盛り、しばらく見入るほどだ(^^♪



▼残念ながら急降下の連続で満足に周囲は見ていられない



▼ようやく傾斜が緩みケヤキが現れてきた



▼作業道に下り立ちしばらく下ると舗装路路に突き当たる



▼車道伝いに横川の集落内をがやがやと通り抜け登山口へと帰ってきた


▼早め早めの行動で午前中に下りてきたので道の駅七ヶ宿に立ち寄り
 買い物と昼食を取る


▼ここで食べるのはやっぱりこれ“白石うーめん”(^_-)-☆



*当日は勤労感謝の日、反対側の遠刈田温泉方面からの
 多くの若者に出会いました。ヤッパリ休日はアウトドアですね(^^♪

 ◎12月から「冬プラン」がスタートします

 まずは12/7~8日の「上信越道から見る憧れの岩山/妙義山」
 です。
 「峠のかま飯」で有名な横川SAから見る、あのギザギザの岩場(^^♪
 

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