あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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草津白根山と四阿山の日本百名山へ!!

■2024年9月25日(水)~27日:「なるべく近くの日本百名山、それも
 あんまりムリしないで登れる山に行きたいね!!」
 っという事で群馬、長野にやって来ました(^^)/




▼日本百名山2座を巡る山旅、初日の足慣らしは湯ノ丸高原の湯ノ丸山の周回

▼スキー場と放牧場兼務の湯ノ丸高原ゲレンデには牧柵ゲートが設けられている


▼ツツジ平入口付近から見上げた湯ノ丸山南峰



▼四辻分岐となっている鐘分岐にて



▼手始めの湯ノ丸山の山頂に到着です(^_-)-☆



▼湯南峰より眺めた浅間山



▼湯ノ丸山北峰から眺めた明日登る予定の四阿山



▼湯ノ丸山北峰から見渡した槍穂高連峰



▼三角点標石の置かれた北峰から南峰を眺めながらのランチタイム



▼帰路は前方の烏帽子岳との鞍部経由の周回路を取った



▼南側に開けた湯ノ丸キャンプ場を経由して帰る



▼今回の初日の宿は菅平高原のプチホテルリスの森さんにお世話になった



▼中日2日目は日本百名山の難読山名の四阿山へ菅平牧場管理事務所から入山



▼歩き出すとすぐ牧柵越しに昨日踏んだ湯ノ丸山が朝霧に見え隠れする



▼まずは四阿山へ向かう小四阿と中四阿経由の登山口へと



▼大明神沢を渡渉する



▼関東に座する百名山なのに登山道は両側の笹が被りズボンはずぶぬれになった



▼中四阿を越したあたりから眺めた四阿山の山頂部



▼山頂間近の根子岳への分岐付近から見下ろす中四阿方向



▼四阿山の山頂です、これで百名山一座ゲット



▼四阿山の山頂に鎮座するお社様



▼帰路は根子岳経由の周回路とするが鞍部までの樹林帯の急降下が大変だ



▼鞍部の大隙間から見上げた滑らかに擦り上がる笹の斜面の根子岳



▼先ほど踏んだばかりの四阿山を背に根子岳への登りを伝う



▼根子岳への笹の斜面をひたすら高度を上げてゆく



▼山頂に近づきなだらかになると岩壁の裾を通過する



▼石祠が鎮座し大展望が得られる根子岳の山頂にて!(^^)!



▼根子岳の山頂から眺めた四阿山



▼菅平高原を眼下に菅平牧場管理事務所へと下りてゆく



▼下降途中の樹林は白樺の林だ



▼登山口が近づくと東屋が現れ皆で一息つく



▼無事登山口へと着きました、後は長い車の道中だ



▼泊りは硫黄臭が町中に漂う草津温泉だ



▼2日目のお宿は草津温泉街のど真ん中にあるぬ志湧旅館さんにお世話になった



▼最終日はまだ夜が明けきらぬ前から歩き出す草津本白根山へ



▼一応入山は規制されているが完全な自己責任ということで足を踏み入れる



▼入山が規制されている割には登山道の手入れは最高に良く昨日の四阿山とは雲泥の差だ



▼樹林を抜け切ると煙たなびく浅間山が背後に聳え立つ



▼カルデラ縁に登り切ると古い噴火口跡が眼下に開ける


▼本白根にすり上がる岩砂礫斜面はそれこそ足の踏み場もないコマクサ群落が埋め尽くしていた



▼白根火山群の最高点の本白根山を目指す



▼雲間に垣間見る白根火山湯釜方面



▼山頂の手前から眺めた300名山の笠ヶ岳



▼旧噴火口越しに眺めたカルデラ縁と本白根山展望所



▼白根火山群の最高点に着きました、だが見晴しは皆無



▼帰路にカルデラ対岸の本白根山展望所に立ち寄る



▼無事何事もなく登山口へと戻ってきました



▼帰りには草津温泉の大滝の湯にて入浴と食事を済まして集合地へ向かう




紅葉を愛でダレでも簡単に歩ける4プランを準備しました

 

10/9()-10  紅葉真っ只中の栗駒山   参加費1,7万円プラス現地経費

紅葉の美しさは日本一ともいわれる栗駒山1627mの縦断、初日の足慣らしは文字三山

(旧細倉鉱山の近くにある)の1座へ   

 

10/28()-29        1,5万円 “

 13年間連続で「水質日本一の荒川の源頭部へ」!と浄土平への旧ルートを訪ねる

 スカイラインの無い時代はこのルートから浄土平を目指した!幕川温泉から旧道で

鳥子平を目指し、高層湿原の麦平を訪ねる

 秘湯、幕川温泉泊

 

 

10/30()-31 上杉の春日山城  新潟県上越市  1,8万円 “

日本の城百選のひとつ、戦国時代の名将・上杉謙信公の居城として知られる

春日山の散策と尾神岳757m、八石山518mなど

 

 

11/5()-7 みちのく潮風トレイル海のアルプス編  2,3万円 “

本州最東端 重茂半島「魹ヶ崎」月山455mを巡る/

岩手県宮古市

2211月実施から続くコースです、ここにも月山が有ります)

 

 

いつものご愛顧有難うございます、イヤー今年も暑かったですね

この暑さであんまり外に出られなかった人向けに用意しました。

*どのコースとも4人以上で実施、ご検討宜しくお早めに申込下さい

 

あだたら登山学校  安部孝夫(山岳ガイド)

東北マウンテンガイドネットワーク所属

969-1103 福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73

(携帯)090-2028-9077(携帯Eメール) yama-tabi50515@ezweb.ne.jp 

 

山上湿原の田代山1,925m

■2024年7月22日(月):尾瀬国立公園、田代山ヘ福島市の
 Mトレッキングクラブの皆さんを!!


▼田代山は猿倉口から歩き出す

▼猿倉コース途中に座してるシンボルの枯れた巨木の根っこ


▼一つ目の湿原の小田代から頂上を見上げる


▼足元の湿原に咲いていたサワラン


▼広大な山頂部湿原を覆うキンコウカ


▼キンコウカ埋める湿原が山頂一帯に広がっている


▼山頂標識は最高点ではなく雨乞いの儀式をした弘法池付近にある


▼田代山避難小屋ともなっている弘法大師堂


▼トイレもある弘法大師堂横の木陰でランチタイムとした


▼キンコウカ彩る広い湿原越しに眺めた会津駒ケ岳



▼湿原下の樹林内を清楚な花で彩るツルアリドウシ


▼シンボルの枯れた巨木の根っこまで下りてきました


▼山頂まで1・5㎞地点まで全員無事下りてきました


▼花はあまり多くはなかったがそれでもタマガワホトトギスが見られた


▼登山口近くに咲いていたエゾアジサイ


▼全員無事猿倉登山口へと下りてきました、大変お疲れさまでした



*国立公園に編入されたおかげで登山口までの車道やトイレなどがキレイに
 整備されました。

冬プラン「秀麗富士を見る」のご案内


◎12月19日(火)~21日:
  「年末、年頭はやっぱり本家・富士を見る山旅」
   秀麗富嶽十二景の五座を巡る

◎ 1月17日(水)~19日:
  「写真撮影には格好の山旅」
   三方分山、日本二百名山の毛無山1,945m、中ノ倉峠、中ノ倉山



*昨年1月に行った時の写真です

*申込申込受付中です

 詳細はお尋ねください
     あだたら登山学校   安部孝夫
     ☏ 090-2028-9077
     ✉ yamatabi505155@gmail.com

秋プランが出来ました

「8月」
28(木)-31  シュラフも持たずにシニアサポートで行く飯豊連峰
          主峰、大日岳まで 台風でリベンジです 
「9月」
4(月)ー8    南アルプス三伏峠から塩見岳~日本第二の北岳、広河原へ
          5日間 
14(木)ー15  蔵王連峰・刈田峠~南蔵王縦走コースを芝草平、不忘へ
19(火)ー20  雲上のオアシス、虎毛山1433mと神室連峰の木蔵山も
          ×3日間 ◎2日間
25(月)ー28  本州最大の秘境「裏剣縦走」室堂~剣沢~仙人峠~欅平
          ×2日間 ◎4日間
30(土)     日帰りで誰でも歩けるハイキング「龍ヶ岳」

「10月」
3(火)ー6    信越トレイルの最終弾、4日間で最終の苗場山まで!! 
          新潟、長野県境の関田山脈
10(火)ー12  女峰山と金精峠を超えて根名草山を経て奥鬼怒温泉まで
          2泊3日の秋の風情をします
14(土)     リフトを使って一気に7合目!!蔵王の一角「後烏帽子山」
          ラクチンなコース
16(月)-17  飯豊と吾妻に挟まれた「兜山と東北百名山の栂峰1,542m」
22(日)ー24  白神山地の主峰を取り巻く、東北百名山の3座へ!
          藤里駒ケ岳、小岳、天狗岳
27(金)ー29  いにしえの歴史街道「八十里峠超え」キノコたっぷりの
          3日間です
「11月」
1(木)-2    山形と庄内地方とつないだ「月山、六十里超え街道」を歩く
          第二弾!田麦俣から弘法の渡しなど
5(日)-6    シニアサポート「天女の花筏の赤崎山」とたきがしら湿原
          新潟県阿賀町
9(金)-10   白いカモシカ遊ぶ越後2大秘境・傘堀白根山と蕗山566m
          ◎2日間 ×2,9万円  ◎1,9万円
18(土)-19  強風で断念した春のリベンジ、みちのく潮風トレイルの金華山
          2日間 ×2,4万円  ◎1,7万円
23(木)-24  海上を行く船舶の山アテに利用されていた蛤山1,014m
          いつも眺めるだけの青麻山799m
28(火)-29  英国女性旅行家、イザベラバードが通った
          「越後米沢街道・十三峠」を歩く
「12月」
2(土)-3    「つらく苦しい登りでも隣には友がいた!山友と語る
          忘年会 (大玉村フォレストバーク予定)
   × ガイドプランで誤りです
     ◎ 正解
  
****ダレでも参加できます関心ある方は連絡下さい*******

  詳細パンフをお送りします
    
    安部孝夫 969-1103 福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73

   ☏090-2028-9077
   ✉yamatabi505155@jmail.com

オリーブ林と「二十四の瞳」の舞台、小豆島へ!!

■2023年3月15日(水)~18日:まだまだ東北の山は真っ白だが
 春を待ちきれない人向けに!!
 「小豆島は春爛漫だろう(^^♪」

 登校では前にも四国の帰りに立ち寄ったが、今回は全島隅々
 を回って見ようとなった。

▼岡山東港からフェリーで70分の土庄港へは1日8便あり
 まるでチョット買い物でも行く感じで利用されています。

▼今回は申込が多く2回に分けて実施です
 多くの島が有る瀬戸内海は波も無くまるで湖のよう(^^♪

▼結構、観光客が目立ちます。
 旅行会社は観光バスごとフェリーに多くの人が・・


▼良い天気でとても船室にはいられません
 みんなデッキで景色を楽しんでます(^^♪


▼小豆島には5つの港が有るが、私たちは土庄港を選び・・・
 正面のビルが2日間お世話になるホテルでした。


▼ホテルに入る前に近くにある「エンジェルロード(天使の散歩道)」に
 向かいましたが満潮手前でザンネン~渡れません( ;∀;)


▼カップルがホタテの貝殻に願い事を・・・
 ホトンドが♥♥の若者らしい(笑)


▼仕方なく「約束の丘、展望台」から見ると・・・通行はムリですね


▼歴史の有る富丘八幡宮へ~
 積んである石垣はナント歌舞伎か演劇かを見る舞台なそうです


▼恐らく数百人は見物できるスペースが有ります
 昔はそんな農村歌舞伎などが娯楽の一つだったんでしょうね


▼戦時中の特攻艇のエンジンが・・・・
 この島からも多くの若者が出て行ったようです


▼向かいには県庁のある香川県高松市が見えます


▼2日目・朝イチで寒霞渓のこううん駅に来た!
 登山口は左奥からだが、折角来たのだから時間を有効に
 使いたくロープウェイに乗る!(^^)!

▼ロープウェイの頂上駅まで楽チン(^^♪
 さあ、ここから歩きますよ!


▼いやはや東北の服装で来たので流石に暑い((+_+))



▼登山道はカシ類の林となっていてキモチ良く歩ける



▼四国方面の山々や瀬戸内海の島々が・・・



▼急ぐのは勿体なく時間はタップリと(笑)


▼星が城山817m到着です(^^♪


▼みんなでパチリ 素晴らしい展望です。


▼ここにも弘法大師が設定した「小豆島八十八ヶ所霊場」が有ります
 下山の途中に有る、十四番札所「清滝山」に立ち寄った「スゲー(#^.^#)」



▼小豆島八十八ヶ所はこの様な山岳や洞窟、崖地の自然を利用した
 のが多いそうだ


▼今にも落ちそうなキノコの頭みたいのが見える((+_+))


▼ガラッと変わって昭和29年に作られた「二十四の瞳」の
 舞台となった学校を訪ねた


▼そうそうオレたちもこんな教室だった!
 みんな懐かしく・・・ここは2クラスが同じ教室


▼ここは5,6年の教室~机もチョット高さが有る


▼さあ今度は映画を撮った「二十四の瞳・映画村」だ


▼映画を常時放映していてみんな見て感動してた( ;∀;)( ;∀;)


▼3日目は洞雲山を目指す
 ここは「小豆島八十八霊場」の一番札所だ!

 
▼流石に最高の景色だ

▼こんな山中に立派なお寺が・・・それも聳え立つ岩山のスキマに



▼ここは夏至観音と言われ、夏至ころこの洞窟に観音様が
 浮き出してくると言う((+_+))


▼今度はオリーブ公園だ!
 中国語の会話が目立つ


▼今の季節はオリーブの実がなって無いのでチョット寂しい


▼初日、満潮で渡れなかったエンジェルロードに再チャレンジ(^^♪
 ちょうど干潮でok,


▼「大切な人と手をつないで渡ると願いが叶う」と言われていて
 お二人にお願いしました(笑)


*新幹線、バス、フェリーを乗り継いで現地までは8時間以上
 掛かりましたが「来てヨカッタ(^^♪春の先取りで」でした。

 観光客は大きく分けて、春休みになった学生たち、カップルも
 多くほとんどがキャリーバックを転がして(笑)
 あとはシニアたちは殆どがバスツアーでした。

 白装束に身を固めた「小豆島八十八ヵ所霊場回り」の人も目立った。
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