あだたら登山学校・東北の山旅
東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp
プロフィール
HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします
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[09/02 丸山吉子]
パートⅥ:熊野古道//伊勢路(三重、和歌山)
◆2019年11月13日(水)~16日:この季節が一番歩き易い恒例の
世界遺産、熊野古道(^^♪今回で6回目です
伊勢路は伊勢~熊野本宮まで約170km~一昨年の三重県尾鷲市
に続き今回は熊野市をベースに歩いた(^_-)-☆
▼名古屋から紀勢本線で熊野市に着きました
宿から眺める町の風景です、この川の下流100mはもう海です

▼2日目:熊野市駅から電車で賀田駅まで向かいます
コースは「曽根次郎坂・太郎坂」です

▼天気は☀よさそうで(^.^)

▼古道は生活感が漂う住宅街のすぐそばも通っている

▼トイレは整備されているので女性も安心です
世界遺産で外国人も多いので・・・・

▼苔むした登りに入る

▼手入れの行き届いたヒノキ林は静かで~ココロに染み渡る
今日はダレとも会わない静かなトレッキング(^^♪

▼現地のガイドUさんは山伏の資格、カヌーもやるプロガイドの
仲間だ、もう6年前から熊野古道ガイドをお願いしている

▼この峠が最高で305m(^_-)-☆

▼草鞋履き、みの傘姿~この峠で行き倒れた人を弔う新しい
お供えものが何百年も続く・・・

▼二木島湾を眺めて休憩

▼青い海は穏やかで(^.^)

▼入り江は今、漁業、水産加工の建物が~昔はこの熊野灘周辺に
熊野水軍がいて地の利を生かして活躍していたそうです

▼二木島駅前のベンチでランチタイムです(^^♪

▼地元のオバッチャンと交流・・・毎日カモにパンをやって
いるそうで

▼世界遺産の獅子岩です、隆起と波の浸食で・・・
ここも古道ルートの一部です

▼そして近くにある花の窟神社に・・日本最古の神社で//
この岩がご神体で、しめ縄を張るのが素晴らしい行事

▼現地ガイドのUさんの詳しい説明に満足です

▼ツワブキが大満開・・・
艶々な葉とイキイキした黄色が~元気を貰えて

▼3日目:七里御浜から高い防波堤を鬼ヶ城に向かう
別チームは松本峠へ

▼まあ素晴らしい岩の芸術が延々1,2kmも続き大満足!(^^)!

▼ずーっと同じ所で立っている人が・・・まさか(-"-)
余りの素晴らしいさに身も縛られて

▼手摺が整備されているが足元はシッカリとスニーカーで

▼熊野三山の一つ、新宮市の熊野速玉大社に参拝

▼近くにある神倉神社へ
ここは速玉大社の摂社で参詣道の一部です、しかし急な石段
538段を上がらないと(-"-)

▼ご神体の巨岩・ゴトビキ岩はスゴ( ;∀;)

▼古い石段は何百年も前のもので

▼東北では見られない背丈の小さなアサマリンドウが階段ワキに//
伊勢市の朝熊山(アサマヤマ)で見つけられ 紀伊半島南部から
南にみられるそうです(植物に詳しいkさんの解説です)

▼4日目:今日もいい天気になりますね!(^^)!
ホテル5階からの朝日です

▼3泊目の宿は和歌山県の大地町・・・ここは日本の捕鯨の
発祥地です、美味しい「お箸で頂くフレンチ料理」にチョットお腹が( ;∀;)

▼記念に皆さんで
▼ホテルに隣接している大地町営の「くじらの博物館」へ

▼いやはやスゴイです、何からナニまで鯨に関すること
が全て(笑)

▼イルカのシヨーはスゴ見応えアリ

▼こんなくじらクンもいました「エサくれって!」

▼屋内の水族館もアリ

▼紀伊勝浦駅から「特急南紀」で帰途に!

*4日間、晴れてくれました、それも無風で・・・峠では
涼しい風も吹いてくれて今年一番のトレッキング日和で感謝でした
間もなく12月、今年最後の4日間遠征に多くの皆さん参加して
貰い有難うございました、感謝です。
*来年も「熊野古道シリーズ」予定してます、5つの古道のうち
何処になるのか?ご期待下さいね(^_-)-☆
世界遺産、熊野古道(^^♪今回で6回目です
伊勢路は伊勢~熊野本宮まで約170km~一昨年の三重県尾鷲市
に続き今回は熊野市をベースに歩いた(^_-)-☆
▼名古屋から紀勢本線で熊野市に着きました
宿から眺める町の風景です、この川の下流100mはもう海です
▼2日目:熊野市駅から電車で賀田駅まで向かいます
コースは「曽根次郎坂・太郎坂」です
▼天気は☀よさそうで(^.^)
▼古道は生活感が漂う住宅街のすぐそばも通っている
▼トイレは整備されているので女性も安心です
世界遺産で外国人も多いので・・・・
▼苔むした登りに入る
▼手入れの行き届いたヒノキ林は静かで~ココロに染み渡る
今日はダレとも会わない静かなトレッキング(^^♪
▼現地のガイドUさんは山伏の資格、カヌーもやるプロガイドの
仲間だ、もう6年前から熊野古道ガイドをお願いしている
▼この峠が最高で305m(^_-)-☆
▼草鞋履き、みの傘姿~この峠で行き倒れた人を弔う新しい
お供えものが何百年も続く・・・
▼二木島湾を眺めて休憩
▼青い海は穏やかで(^.^)
▼入り江は今、漁業、水産加工の建物が~昔はこの熊野灘周辺に
熊野水軍がいて地の利を生かして活躍していたそうです
▼二木島駅前のベンチでランチタイムです(^^♪
▼地元のオバッチャンと交流・・・毎日カモにパンをやって
いるそうで
▼世界遺産の獅子岩です、隆起と波の浸食で・・・
ここも古道ルートの一部です
▼そして近くにある花の窟神社に・・日本最古の神社で//
この岩がご神体で、しめ縄を張るのが素晴らしい行事
▼現地ガイドのUさんの詳しい説明に満足です
▼ツワブキが大満開・・・
艶々な葉とイキイキした黄色が~元気を貰えて
▼3日目:七里御浜から高い防波堤を鬼ヶ城に向かう
別チームは松本峠へ
▼まあ素晴らしい岩の芸術が延々1,2kmも続き大満足!(^^)!
▼ずーっと同じ所で立っている人が・・・まさか(-"-)
余りの素晴らしいさに身も縛られて
▼手摺が整備されているが足元はシッカリとスニーカーで
▼熊野三山の一つ、新宮市の熊野速玉大社に参拝
▼近くにある神倉神社へ
ここは速玉大社の摂社で参詣道の一部です、しかし急な石段
538段を上がらないと(-"-)
▼ご神体の巨岩・ゴトビキ岩はスゴ( ;∀;)
▼古い石段は何百年も前のもので
▼東北では見られない背丈の小さなアサマリンドウが階段ワキに//
伊勢市の朝熊山(アサマヤマ)で見つけられ 紀伊半島南部から
南にみられるそうです(植物に詳しいkさんの解説です)
▼4日目:今日もいい天気になりますね!(^^)!
ホテル5階からの朝日です
▼3泊目の宿は和歌山県の大地町・・・ここは日本の捕鯨の
発祥地です、美味しい「お箸で頂くフレンチ料理」にチョットお腹が( ;∀;)
▼記念に皆さんで
▼ホテルに隣接している大地町営の「くじらの博物館」へ
▼いやはやスゴイです、何からナニまで鯨に関すること
が全て(笑)
▼イルカのシヨーはスゴ見応えアリ
▼こんなくじらクンもいました「エサくれって!」
▼屋内の水族館もアリ
▼紀伊勝浦駅から「特急南紀」で帰途に!
*4日間、晴れてくれました、それも無風で・・・峠では
涼しい風も吹いてくれて今年一番のトレッキング日和で感謝でした
間もなく12月、今年最後の4日間遠征に多くの皆さん参加して
貰い有難うございました、感謝です。
*来年も「熊野古道シリーズ」予定してます、5つの古道のうち
何処になるのか?ご期待下さいね(^_-)-☆
大満足!(^^)! 「みちのく潮風トレイル」
◆2019年11月5日(火)~7日:「みちのく潮風トレイル」は2011年3月11日
東日本大震災により大きな被害が太平洋沿岸の青森、岩手、宮城、福島
などに及びました。
その八戸市~福島県相馬市まで4県にわたる約1千kmのロングトレイル
がプロジェクトとして環境庁などが策定し取組を進め「自然の中を歩くこと」
により大震災の記憶として継承を目指すトレイルです
今回は岩手県宮古市をベースに3日間歩きました
▼初日は☀黒森神社から市内、閉伊川沿いを道の駅みやこ
「シートピアなあど」を目指した

▼復興が急ピッチで進んでいます

▼ようやく閉伊川から海にでた

▼2日目、浄土ヶ浜ビジターセンターからスタートです

▼マリンブルーの海を眺めてキモチ良く歩く

▼朝早いので観光客はだれもいない

▼住宅地に津波がここまで押し寄せて犠牲者が(-"-)

▼同じ太平洋でもいわき市の海とは全く違う雰囲気だ
繋がっているのに~

▼ハコめがねで何かを採っているのでしょう、アワビ、ウニ?
▼道標はシッカリされていて安心です、この他に
テープでの目印が有ります

▼海岸線歩きだけでは無く山道もあり起伏も激しい
ミネラルをたっぷり含んだ水が海へと~

▼カサカサ落ち葉を踏んで・・・紅葉は調度

▼ようやく海岸に出て疲れも吹っ飛ぶ(^^♪

▼沢を何本か渡るたびに急な登り下りが有り登山と同じだ

▼小さな橋は台風で殆ど流されていたがここだけは大丈夫(^^♪
▼さすが季節の彩りで小梨ズミは真っ赤に!

▼自然が残る中にルートが有ります、キモチ良い

▼2日目の宿は「休暇村・陸中宮古」平日ですが宿泊者は
イッパイでさすが人気の宿です

▼3日目、ビジターセンターから臼木山コースへ

▼手入れの行き届いているこの山には各種の桜が見られる
災害時の避難場所にもなっている

▼コケが青々とキモチの良いコース

▼蛸の浜へ
▼ハマユリ展望台の下に掘られたトンネルを浄土ヶ浜へ

▼カモメがお出迎え・・・アリガト(^^♪

▼館ヶ崎展望所へ

▼リアス式海岸を・・・正面は月山455m(山形の月山と同名で)

▼宮古港を一望できる素晴らしい場所です

▼新しい防波堤(壁)がぐるーっと港を取り囲んでいます
まるで動物園の檻に入っているようで"(-""-)"

*潮風トレイルは海岸線あり登山なみの風景、道あり、十分高低差も
あるルートで大満足でした
ただ場所によっては分かりにくい所も有るので安易にはダメです
それに1千kmも有る長いトレイルですから全部歩くのには何年も
掛かってしまいますが、チャレンンジし続けたいものです
次回はより北部で人気度の高い「北山崎」か「碁石海岸」ですか?
東日本大震災により大きな被害が太平洋沿岸の青森、岩手、宮城、福島
などに及びました。
その八戸市~福島県相馬市まで4県にわたる約1千kmのロングトレイル
がプロジェクトとして環境庁などが策定し取組を進め「自然の中を歩くこと」
により大震災の記憶として継承を目指すトレイルです
今回は岩手県宮古市をベースに3日間歩きました
▼初日は☀黒森神社から市内、閉伊川沿いを道の駅みやこ
「シートピアなあど」を目指した
▼復興が急ピッチで進んでいます
▼ようやく閉伊川から海にでた
▼2日目、浄土ヶ浜ビジターセンターからスタートです
▼マリンブルーの海を眺めてキモチ良く歩く
▼朝早いので観光客はだれもいない
▼住宅地に津波がここまで押し寄せて犠牲者が(-"-)
▼同じ太平洋でもいわき市の海とは全く違う雰囲気だ
繋がっているのに~
▼ハコめがねで何かを採っているのでしょう、アワビ、ウニ?
▼道標はシッカリされていて安心です、この他に
テープでの目印が有ります
▼海岸線歩きだけでは無く山道もあり起伏も激しい
ミネラルをたっぷり含んだ水が海へと~
▼カサカサ落ち葉を踏んで・・・紅葉は調度
▼ようやく海岸に出て疲れも吹っ飛ぶ(^^♪
▼沢を何本か渡るたびに急な登り下りが有り登山と同じだ
▼小さな橋は台風で殆ど流されていたがここだけは大丈夫(^^♪
▼さすが季節の彩りで小梨ズミは真っ赤に!
▼自然が残る中にルートが有ります、キモチ良い
▼2日目の宿は「休暇村・陸中宮古」平日ですが宿泊者は
イッパイでさすが人気の宿です
▼3日目、ビジターセンターから臼木山コースへ
▼手入れの行き届いているこの山には各種の桜が見られる
災害時の避難場所にもなっている
▼コケが青々とキモチの良いコース
▼蛸の浜へ
▼ハマユリ展望台の下に掘られたトンネルを浄土ヶ浜へ
▼カモメがお出迎え・・・アリガト(^^♪
▼館ヶ崎展望所へ
▼リアス式海岸を・・・正面は月山455m(山形の月山と同名で)
▼宮古港を一望できる素晴らしい場所です
▼新しい防波堤(壁)がぐるーっと港を取り囲んでいます
まるで動物園の檻に入っているようで"(-""-)"
*潮風トレイルは海岸線あり登山なみの風景、道あり、十分高低差も
あるルートで大満足でした
ただ場所によっては分かりにくい所も有るので安易にはダメです
それに1千kmも有る長いトレイルですから全部歩くのには何年も
掛かってしまいますが、チャレンンジし続けたいものです
次回はより北部で人気度の高い「北山崎」か「碁石海岸」ですか?
「下の廊下」は切り立った峡谷、黒四ダム~宇奈月温泉へ
◆2019年10月22日(火)~25日:台風19号、その後の大雨で交通、登山道
宿泊施設など多くの地域で登山中止を余儀なくされる事態となった
今回はそんな細部事情の中、安全に行ける事を確認しての行動になった
▼バスを降りたら黒四ダムの堰堤上を歩いて今日の泊り場の
ロッジくろよんへと向かう

▼黒部湖畔から見上げた針ノ木岳とスバリ岳にははらりと冠雪が

▼初日の泊り場のロッジくろよんは黒部湖の湖畔に立っている

▼早朝の暗いうちにヘットライトを頼りに泊り場を発ちダム下で川を渡る

▼下の廊下は岩壁の裾部を通ることからいたるところで沢水が
頭上に降り注いでいる

▼枝沢横断には板橋がかけられているがこんな細やかな
配慮が見られる♪

▼下の廊下は旧日電歩道とも呼ばれ、足場は狭く徐々に川との
高度は増してくる

▼歩道は両岸の岩壁が狭まった渓谷となっている

▼黒部別山谷出合が近づくと鳴沢小沢にかかる見事な滝がみられる

▼まだ陽が届かない渓谷沿いの歩道はスラブとなった岩場を越えてゆく・

▼永遠と続くと思える水平歩道は慎重が上にも慎重を要する

▼別山谷出合から白竜峡にかけてはこのスリルがたまらない

▼黒部別山谷出合を越すといよいよ今日の核心の白竜峡へと差し掛かる

▼白竜峡はスリル満点だ、慎重に慎重に通過する

▼白竜峡最大の難所を通過する

▼抜け出た後に白竜峡を振り返ってみる

▼最大の難所は通過したがまだまだ予断は許せない通過が続く

▼白竜峡を抜け出た先の岩壁にぶら下げられている工事用の道具類

▼狭い峡谷に陽があたりだすと横からの沢の水しぶきが心地よい

▼十字峡の吊橋を渡ると景観のよい半月峡やS字峡が待っている

▼作廊谷合流点付近の断崖絶壁

▼S字峡を越えると黒部第四発電所の送電線口が見え出すがまだまだ遠い

▼黒部川本流のS字峡を見下ろす

▼岩場に降り注ぐシャワーを浴びて通過する

▼東谷吊橋を渡れば本日の核心エリアは終わりホット一息つける

▼仙人ダム堰堤にて

▼仙人ダムはちょうど工事中ですごい勢いで水を迂回させていた

▼今年は二度もお世話になった阿曽原温泉小屋カレーライスが絶品だ

▼3日目、阿曽原小屋を出るとまずは阿曽原谷を渡る

▼旧日電歩道と呼ばれる下の廊下は落差のある垂直の岩場に
刻まれた狭い水平歩道だ

▼下の廊下のシンボルの奥鐘山をバックに大太鼓にて
こわごわ記念撮影
▼大太鼓を越すと志合谷の素彫りの150mの長いトンネルを
通り抜ける

▼いよいよ水平歩道が終わり欅平への急路の下降に突入する

▼欅平に無事下り立ちました(^^♪ ようやく笑顔がでました

▼身体は疲れているが心は軽く欅平にて

▼欅平からはトロッコ電車にて宇奈月へと降りて行く

▼ちょっと肌寒いオープン列車にて沿線の風景を楽しむ

▼長い長い下の廊下を歩き通したご褒美は宇奈月温泉の温泉宿泊だ

*毎週ごとに訪れる台風、その後の大雨で被災された皆様には
心よりお見舞い申し上げます。
今回は久々の好天に恵まれて素晴らしい山旅でした。
宿泊施設など多くの地域で登山中止を余儀なくされる事態となった
今回はそんな細部事情の中、安全に行ける事を確認しての行動になった
▼バスを降りたら黒四ダムの堰堤上を歩いて今日の泊り場の
ロッジくろよんへと向かう
▼黒部湖畔から見上げた針ノ木岳とスバリ岳にははらりと冠雪が
▼初日の泊り場のロッジくろよんは黒部湖の湖畔に立っている
▼早朝の暗いうちにヘットライトを頼りに泊り場を発ちダム下で川を渡る
▼下の廊下は岩壁の裾部を通ることからいたるところで沢水が
頭上に降り注いでいる
▼枝沢横断には板橋がかけられているがこんな細やかな
配慮が見られる♪
▼下の廊下は旧日電歩道とも呼ばれ、足場は狭く徐々に川との
高度は増してくる
▼歩道は両岸の岩壁が狭まった渓谷となっている
▼黒部別山谷出合が近づくと鳴沢小沢にかかる見事な滝がみられる
▼まだ陽が届かない渓谷沿いの歩道はスラブとなった岩場を越えてゆく・
▼永遠と続くと思える水平歩道は慎重が上にも慎重を要する
▼別山谷出合から白竜峡にかけてはこのスリルがたまらない
▼黒部別山谷出合を越すといよいよ今日の核心の白竜峡へと差し掛かる
▼白竜峡はスリル満点だ、慎重に慎重に通過する
▼白竜峡最大の難所を通過する
▼抜け出た後に白竜峡を振り返ってみる
▼最大の難所は通過したがまだまだ予断は許せない通過が続く
▼白竜峡を抜け出た先の岩壁にぶら下げられている工事用の道具類
▼狭い峡谷に陽があたりだすと横からの沢の水しぶきが心地よい
▼十字峡の吊橋を渡ると景観のよい半月峡やS字峡が待っている
▼作廊谷合流点付近の断崖絶壁
▼S字峡を越えると黒部第四発電所の送電線口が見え出すがまだまだ遠い
▼黒部川本流のS字峡を見下ろす
▼岩場に降り注ぐシャワーを浴びて通過する
▼東谷吊橋を渡れば本日の核心エリアは終わりホット一息つける
▼仙人ダム堰堤にて
▼仙人ダムはちょうど工事中ですごい勢いで水を迂回させていた
▼今年は二度もお世話になった阿曽原温泉小屋カレーライスが絶品だ
▼3日目、阿曽原小屋を出るとまずは阿曽原谷を渡る
▼旧日電歩道と呼ばれる下の廊下は落差のある垂直の岩場に
刻まれた狭い水平歩道だ
▼下の廊下のシンボルの奥鐘山をバックに大太鼓にて
こわごわ記念撮影
▼大太鼓を越すと志合谷の素彫りの150mの長いトンネルを
通り抜ける
▼いよいよ水平歩道が終わり欅平への急路の下降に突入する
▼欅平に無事下り立ちました(^^♪ ようやく笑顔がでました
▼身体は疲れているが心は軽く欅平にて
▼欅平からはトロッコ電車にて宇奈月へと降りて行く
▼ちょっと肌寒いオープン列車にて沿線の風景を楽しむ
▼長い長い下の廊下を歩き通したご褒美は宇奈月温泉の温泉宿泊だ
*毎週ごとに訪れる台風、その後の大雨で被災された皆様には
心よりお見舞い申し上げます。
今回は久々の好天に恵まれて素晴らしい山旅でした。
翁山(峠)と松尾芭蕉の足跡を巡る山旅
◆2019年10月28日(月)~29日:今年の紅葉は週末たびの台風等で
なかなか見る事が出来なかったが・・・
東北百名山の翁山(峠)など宮城県境、山形県尾花沢市周辺
を訪れた
▼登山口のハリマ小屋はキレイで快適に利用できる
しかし下の高橋部落から台風の影響か悪路で( ;∀;)
▼小さな沢を1本渡れば後は快適な樹林帯に入る

▼ブナがこの時ばかりと美しい色彩を披露して待っていて

登山道も彩りに・・・カサカサ落ち葉を踏んで進みます

▼絶好の登山日和で(^^♪

▼山頂1,075m、遮るものは無い360度の素晴らしい展望
遠くは鳥海山、焼石、栗駒そしてみちのくアルプスの神室
小又山も近くに(^^♪

▼自分の見たい方向をそれぞれ「あの山は?」って~

▼「今シーズンで最もキモチの良い山だった」の声が・・・
みんな笑顔になってヨカッタ♫山頂です

▼村山方面がパノラマに、屋根がキラキラと光って
いて~

▼下山は周回コースを・・ブナ林から一転、チシマザサの
青緑色に変化したキモチの良いコース(^_-)-☆

▼ロープの張られた急な下山コースです、落ち着いてユックリ

▼ブナ林からゴンゴンわく湧水群がいくつも有りスゴ(^_-)-☆

▼翁山の伝説が残る案内版も・・・

▼今夜の宿は大正ロマンの残る銀山温泉に・・・
タイムスリップ~お世話になった能登屋さん、歴史を感じ

▼夜景もグーで~

▼女将自ら送りのご挨拶で・・・見習いたいね
食事もサービスも大満足で(^^♪有難うございました

▼2日目は山刀伐(なたぎり)峠、松尾芭蕉の足跡を訪ねて・・

▼午後から☂になる予報で・・・つい急ぎ

▼峠道は石段などコケむして如何にも古道、
長靴も効果的で(^.^)

▼峠で・・・みちのく奥の細道です

▼峠を越えて麓に…一服です、きのこ取りに宮城からの
おじさん・・・熊のウンチがイッパイだから気を付けて・・って

*台風、大雨の連続で被災された方々にはお見舞い申し上げ
ます。この様な後の登山ですが後片づけに疲労された方も
多く、気分転換も必要で~
*久々に好天の中を歩けましたね、今回参加の皆さんも
ブナの黄色を楽しんで頂けたと思います
オマケはあの銀山温泉でした、週末には活気づく観光地
や温泉ですが、ナントびっくり多くの観光客、貸切バス
で外国人の方が・・・足湯やインスタ映えする写真撮影
で~平日の月曜でしたが
今でも人気の連続TVドラマ「おしん」の舞台になったのが
ここですね・・・その影響でしょうか。
ーーーーーーーーーー11月のプラン・ご案内ーーーーーーーーーーーー
11月5日(火)~7 : 相馬~八戸までの1千km/環境庁お勧め
「みちのく潮風トレイル」第一歩の浄土ヶ浜、田老ルート
11月18日(月)~19:英国の女性旅行家・イザベル・バードが歩いた
越後米沢街道,十三街道を歩く
11月13日(水)~16:熊野古道/未踏破ルート、伊勢路/大吹峠、曽根
次郎坂、熊野速水大社~大地
11月25日(月)~28:日本の最南端/沖縄,波照間島トレッキング
12月1日(日)~1日:「つらく苦しい登りでも隣には友がいた」
山友と語りあう忘年会/アットホーム大玉
-------------------------------
*一般の人でも参加できます、お問合せ下さい
あだたら登山学校 安部孝夫 090-2028-9077
✉yama-tabi50515@ezweb.ne.jp
なかなか見る事が出来なかったが・・・
東北百名山の翁山(峠)など宮城県境、山形県尾花沢市周辺
を訪れた
▼登山口のハリマ小屋はキレイで快適に利用できる
しかし下の高橋部落から台風の影響か悪路で( ;∀;)
▼小さな沢を1本渡れば後は快適な樹林帯に入る
▼ブナがこの時ばかりと美しい色彩を披露して待っていて
登山道も彩りに・・・カサカサ落ち葉を踏んで進みます
▼絶好の登山日和で(^^♪
▼山頂1,075m、遮るものは無い360度の素晴らしい展望
遠くは鳥海山、焼石、栗駒そしてみちのくアルプスの神室
小又山も近くに(^^♪
▼自分の見たい方向をそれぞれ「あの山は?」って~
▼「今シーズンで最もキモチの良い山だった」の声が・・・
みんな笑顔になってヨカッタ♫山頂です
▼村山方面がパノラマに、屋根がキラキラと光って
いて~
▼下山は周回コースを・・ブナ林から一転、チシマザサの
青緑色に変化したキモチの良いコース(^_-)-☆
▼ロープの張られた急な下山コースです、落ち着いてユックリ
▼ブナ林からゴンゴンわく湧水群がいくつも有りスゴ(^_-)-☆
▼翁山の伝説が残る案内版も・・・
▼今夜の宿は大正ロマンの残る銀山温泉に・・・
タイムスリップ~お世話になった能登屋さん、歴史を感じ
▼夜景もグーで~
▼女将自ら送りのご挨拶で・・・見習いたいね
食事もサービスも大満足で(^^♪有難うございました
▼2日目は山刀伐(なたぎり)峠、松尾芭蕉の足跡を訪ねて・・
▼午後から☂になる予報で・・・つい急ぎ
▼峠道は石段などコケむして如何にも古道、
長靴も効果的で(^.^)
▼峠で・・・みちのく奥の細道です
▼峠を越えて麓に…一服です、きのこ取りに宮城からの
おじさん・・・熊のウンチがイッパイだから気を付けて・・って
*台風、大雨の連続で被災された方々にはお見舞い申し上げ
ます。この様な後の登山ですが後片づけに疲労された方も
多く、気分転換も必要で~
*久々に好天の中を歩けましたね、今回参加の皆さんも
ブナの黄色を楽しんで頂けたと思います
オマケはあの銀山温泉でした、週末には活気づく観光地
や温泉ですが、ナントびっくり多くの観光客、貸切バス
で外国人の方が・・・足湯やインスタ映えする写真撮影
で~平日の月曜でしたが
今でも人気の連続TVドラマ「おしん」の舞台になったのが
ここですね・・・その影響でしょうか。
ーーーーーーーーーー11月のプラン・ご案内ーーーーーーーーーーーー
11月5日(火)~7 : 相馬~八戸までの1千km/環境庁お勧め
「みちのく潮風トレイル」第一歩の浄土ヶ浜、田老ルート
11月18日(月)~19:英国の女性旅行家・イザベル・バードが歩いた
越後米沢街道,十三街道を歩く
11月13日(水)~16:熊野古道/未踏破ルート、伊勢路/大吹峠、曽根
次郎坂、熊野速水大社~大地
11月25日(月)~28:日本の最南端/沖縄,波照間島トレッキング
12月1日(日)~1日:「つらく苦しい登りでも隣には友がいた」
山友と語りあう忘年会/アットホーム大玉
-------------------------------
*一般の人でも参加できます、お問合せ下さい
あだたら登山学校 安部孝夫 090-2028-9077
✉yama-tabi50515@ezweb.ne.jp
頂上のみを目指さない那須・姥ヶ平の紅葉
◆2019年10月7日(月):東北の高山は紅葉が始まったと各地から
情報が入り、では隣県の那須はどうか?
山頂だけを目指さず自然の素晴らしさに溶け込みたいメンバー
で(^^♪・・・
那須は首都圏からも近くお洒落な店も多いので、週末はゴッタ
ガエす(-_-)
特に那須ロープウェイ周辺は車が大渋滞でニッチもサッチも(-_-)
予定を一日ズラし月曜日、那須の裏側、沼っ原から入った
▼スタートの沼っ原駐車場は先行の1パーティだけで

▼時間も早いので交差は無くマイペースで歩ける(^^♪

▼標高1300m付近はまだ緑も多く・・・

▼ようやく目的の色が見え始め(^^♪
また福島県側の流石山なども見え始めて~

▼秘湯・三斗小屋分岐で

▼ここからはいよいよ紅葉のスタートです

▼目的地、姥ヶ平の入口です、ひょうたん池は帰りに回る事に

▼那須・茶臼岳1,915mの裏側(西側)に到着
噴煙を上げています、ここが那須で一番紅葉が美しい場所と
言われています

▼もう一人いますが参加者の皆さんです
チョット早いがここでランチタイムを~

▼ぞくぞく登山者が・・・みんな紅葉に目を

▼いろんな色が混じり合って素晴らしさに(^^♪

▼折角のひょうた池は上からではないと見る価値は( ;∀;)

▼いよいよ那須山系の紅葉がスタートです

▼でも角度を変えると・・未だかな?

▼沼っ原湿原も秋色になり始め

▼超ミニの尾瀬?それともミニ戦場ヶ原?

▼休憩時の笑顔は無事に歩けた満足感で・・良かった
*今日の天気予報は☁☂しかし那須は☼
雨具を覚悟していたみんなは「ラッキー」「良かった」
体調によって無理に山頂だけを目指さなくても、素晴らしい
自然に出会えました。
情報が入り、では隣県の那須はどうか?
山頂だけを目指さず自然の素晴らしさに溶け込みたいメンバー
で(^^♪・・・
那須は首都圏からも近くお洒落な店も多いので、週末はゴッタ
ガエす(-_-)
特に那須ロープウェイ周辺は車が大渋滞でニッチもサッチも(-_-)
予定を一日ズラし月曜日、那須の裏側、沼っ原から入った
▼スタートの沼っ原駐車場は先行の1パーティだけで
▼時間も早いので交差は無くマイペースで歩ける(^^♪
▼標高1300m付近はまだ緑も多く・・・
▼ようやく目的の色が見え始め(^^♪
また福島県側の流石山なども見え始めて~
▼秘湯・三斗小屋分岐で
▼ここからはいよいよ紅葉のスタートです
▼目的地、姥ヶ平の入口です、ひょうたん池は帰りに回る事に
▼那須・茶臼岳1,915mの裏側(西側)に到着
噴煙を上げています、ここが那須で一番紅葉が美しい場所と
言われています
▼もう一人いますが参加者の皆さんです
チョット早いがここでランチタイムを~
▼ぞくぞく登山者が・・・みんな紅葉に目を
▼いろんな色が混じり合って素晴らしさに(^^♪
▼折角のひょうた池は上からではないと見る価値は( ;∀;)
▼いよいよ那須山系の紅葉がスタートです
▼でも角度を変えると・・未だかな?
▼沼っ原湿原も秋色になり始め
▼超ミニの尾瀬?それともミニ戦場ヶ原?
▼休憩時の笑顔は無事に歩けた満足感で・・良かった
*今日の天気予報は☁☂しかし那須は☼
雨具を覚悟していたみんなは「ラッキー」「良かった」
体調によって無理に山頂だけを目指さなくても、素晴らしい
自然に出会えました。