あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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日本最高峰3座を望む雁坂峠2,082mへ

◆2017年5月21日(日)~22日:埼玉県秩父から山梨県を結ぶ雁坂峠(2,082m)へ
 この峠は針ノ木峠、三伏峠とともに「日本三大峠」で~
 富士山、北岳、間ノ岳の日本最高峰3位が望めるんです(^◇^)
 
 今回は広瀬湖畔から登る
▼峠へは久渡沢沿いに奥へとつめていくが本流を渡るのは
 1か所だけだ

▼稜線近くのササ原まで来ると峠は近いが急坂のくるしい登りが続く(*_*)

▼峠から秩父側に10分位に今日の宿「雁坂小屋」が有る
 この小屋は歴史がある季節有人の小屋だ!!ユックリで約5時間という所か・・・

▼東北人らしく「着いたらまず~カンパーィ」

▼今日は体調も☀良く~小屋を出発です

▼小屋の御主人、山中五郎氏にはとても親切
 にして頂き、本当に有難うございました

▼再び峠に戻り・・・富士山を眺める

▼雁坂嶺への途中には南アルプスの山々が(^^♪

▼峠から40分ほど登るとピークの雁坂嶺です

▼富士山をバックに記念写真を(^◇^)

▼秩父路はそば街道としても有名で・・・当然帰りは一杯頂く


*雁坂小屋は寝具は有りますが自炊で、水は1km以上の離れた沢から
 ホースで取っていて豊富です
 ツウには人気があり(^^♪・・・・特にご主人は大変親切で・・良かった

 「お知らせ」秋の紅葉プランで再度この雁坂峠を予定しています

歴史を物語る足尾銅山と足尾アルプス」

◆2017年5月18日(木)~20日:徳川幕府直轄の銅山として続いた足尾銅山
 (現在は日光市)の近くに有る足尾アルプスの中倉山1,539m,
    沢入山1,704mを訪れました
 
▼1日目は細尾峠から薬師岳の予定だったが雨天のため変更し
 一度は見てみたい銅山記念館へ~「日本に於ける公害の原点」など
 ・・・トロッコに乗って坑道へ~

▼坑道には時代別に・・・展示物が~参考になった!(^^)!

▼銅親水公園の展望所から鉱毒で死滅し植林が行われる山々が眺められる

▼ヤマツツジが満開の宿舎から見上げた男体山が(^◇^)

▼足尾アルプスのます最初は中倉山1,539mだ~

▼中倉山から鞍部を少し下りると稜線に有名な1本ブナが現れる

▼アカヤシオに飾られた稜線を沢入山1,704mへと向かう

▼イッパイの花をつけたアカヤシオ~キレイ!(^^)!


▼日光白根山をバックにニセ沢入山頂で・・・・満足で~す

▼3日目も快晴で備前楯山に登る・・・目の前に昨日踏んだ
 足尾アルプスが横たわる

▼日光の男体山をバックに記念写真を・・・備前楯山の山頂です

*この日光周辺には日本百名山の男体山や日光白根山などが
 有りますがタマには喧騒を離れ、静かな山プラス歴史を訪ねる
 山旅は如何でしょうか?

残雪の稜線を「三岩岳~大戸沢岳、会津駒ヶ岳」縦走

◆2017年5月11日~13日:この時期しか味わえない「天上漫歩」
 昨年は雪が少なく中止(*_*)
 今年は大雪で・・・しかしガイドレシオは厳しく少数での実施
 です
 初日は雨、中日はナントカ晴れて、最終日は荒れて・・・
 折角、遠方よりお出で頂いた方には~申し訳有りマセン

▼このルートはいつも麓が新緑のブナで覆われた頃に登りだす

▼今年はが豊富でマンサクの枝にジャマされ登る(+_+)

▼1日目は雨~折角の計画でしたが~残雪を踏んで1700m付近まではきつい
 登りが続く

▼三岩避難小屋で・・・雨の中ごくろうさまでした

▼ザンネーン三岩岳山頂ですが雨で・・・カッパ姿で

▼縦走ルートの中間、大戸沢岳からこれから向かう会津駒をバックに
 ナント天気は回復か?

▼至仏山と燧ケ岳の上に現れたキレイな雲

▼尾瀬の山々を背に・・・会津駒ヶ岳の山頂で~ピース(^^♪
 ここまで来ると笑顔が(^◇^)

▼下降は下の安全を確認しながら~子供にかえり・・・無邪気に
 イイネ、格好はきまっているね!!

▼たどり着いた駒の小屋、熊の敷き皮を背にくつろぐ・・・良かった♫

▼長い長い下降を経てようやく駒ヶ岳滝沢登山口に降りつく(^^♪

*あれだけ好天の続いた今年のGW・・・しかしこの日だけは(^^)/
 昨年は雪が少なく・・・中止で~ナカナカ成功できない

 各地から集まって頂いた人たちに感動して貰いたい一心のプラン
 でした。核心部には青空も見え・・・良かった

尾瀬・景鶴山は日本300名山,今年最後のチャンス

◆2017年5月3日~5日:昨年は小雪で~自然保護で・・・・中止した
 憧れの・・・今年は例年通りの雪で(^◇^)
 GW最中で最終チャンスとなると・・・ギリギリの行程ではムリで
 ユッタリした内容で~

▼鳩待峠はご覧の雪で埋まっています・・良かった(^^)/
 多くの雪をバックに~いよいよの準備です、これが今の尾瀬の風景で♪♪

 ナントなく鳩待側は首都圏に近いせいかオシャレな感じがしますね

▼尾瀬ヶ原の南端、山の鼻はテント村になっている

▼今しか味わえない大人気の尾瀬風景・・・ダイジェスト版

▼好天の景鶴山に向かって歩き出す・・・あのピークへ

▼与作岳付近から尾瀬ヶ原を見下ろせば複雑な形をした拠水林が見られる

▼ヤッタぞー、山頂です

▼ちょっぴりスリルも味わえないと~帰路は床板を外されたヨッピ橋を・・・
 コワ~ィ(^^♪


▼下山後はヤッパリこれ~乾杯ですね・・・お疲れ様でした
 私達のパーティーは今夜も桧枝岐小屋泊で~あわてないで打ち上げを
 シッカリします(^◇^)

*GWは雪に親しむ最後の休日~また」1年会えないんですから(*_*)
 そんな人たちの思いを・・・しっかり掴んで~離さない山旅でした

 何回来ても・・・毎年違う顔で出迎えてくれる尾瀬・・・イイネ
 来年も行きますよ(^◇^)

今しか行けない残雪を踏んで/尾白山、丸山(南会津町)

◆20174月17日(月)~18日:旧伊南村の須賀屋旅館に宿を取り今しか
 味わえない~尾白山1,398m、丸山1,488mへ

▼初日は下郷町の斎藤山へ・・・腰掛ブナで(^^♪

▼道すがらには人が入れる程の洞のあいたブナが・・・

▼小塩コースと宮沢コースの合流点はまだ雪の中~

▼休憩をとりいよいよの登りに~衣服の調整をする

▼急登の尾根途中から旧伊南村、古町の風景が見える

▼尾白山の山頂は残念ながら乳白色のキリの中(*_*)

*地元にもある素敵な風景(^◇^)
 決して高山ではないけれど「自然豊かで・・・、登山道は整備されて
 いないが、なんとなく好きになる風景が・・・」有ります

*東京など首都圏から近いです・・・一度お出でなってみては?
 いかがでしょうか?精通したプロガイドがご案内します。
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