あだたら登山学校・東北の山旅
東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp
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安部 孝夫
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JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします
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熊野古道・小辺路の出発点は「高野山」
◆2017年11月1日(水)~4日:今年で4回目の「世界遺産の熊野古道」
熊野古道は主に5つのルート(道)が有りますが、今回は
「小辺路=高野山~熊野三山、約70km」の一部でしたがスタート
地点の高野山で~手一杯(^◇^)
訪れる古道や見所も有り過ぎて、ここだけを巡る古道の山旅でした。
▼高野山到着後、国宝、重要文化財等28,000点収蔵されている霊宝館を見学
参加の皆さんで記念写真を(^^♪
▼あまり体験の無い、宿坊にタップリと2日間お世話になりました・・・
▼宿坊の精進料理は(^^♪
▼朝のお勤めに参加です
▼柿畑の中、高野参詣町石道へ向け上古沢を出発
▼途中、矢立茶屋の前で、地元農家が柿、みかんを販売
▼この大きさで1個100円の安さ。参加者でほとんど買占め状態(^^♪
▼歩行距離16.2km約7時間かけ高野山入口の大門に到着
ごくろーさま(^◇^)
◎女人道とは?
高野山への七つの主な道は高野七口(不動坂口、大門口、龍神口、相の浦口
大滝口、大峰口、黒河口)とよばれ女性はそこからは山内に入れず、各入口
には女性のための籠り堂として女人堂が建っていました
▼途中お地蔵さんが、手厚く守られています
▼奥の院には、東日本大震災物故者の慰霊碑が建立されています
ここ遠い和歌山県までも~大震災を思う気持ちが・・・
▼紅葉がきれいな奥の院です、歩き通した表情がカオに現われ
ていますね(^◇^)
している
▼3日目の橋本市の宿泊所「紀伊見荘」では、温泉に浸かり今回の山旅
を癒して まずはカンパーイ(^◇^)
▼紀伊見荘の前で
▼帰る途中の自由時間に、難波駅の近くの黒門市場を散策。大阪の台所を
預かるだけに、活気にあふれています。
*遠路、和歌山県までお疲れ様でした
毎回思います、「現代の様な素晴らしい食事、装備の無い時代
わらじ履き、ミノ、カサ、着物姿でこの長い距離をよく歩いた
ものだ」・・と!!
来年もまだ歩いていないルート(道)を続けて実施します(予定)
熊野古道は主に5つのルート(道)が有りますが、今回は
「小辺路=高野山~熊野三山、約70km」の一部でしたがスタート
地点の高野山で~手一杯(^◇^)
訪れる古道や見所も有り過ぎて、ここだけを巡る古道の山旅でした。
▼高野山到着後、国宝、重要文化財等28,000点収蔵されている霊宝館を見学
参加の皆さんで記念写真を(^^♪
▼あまり体験の無い、宿坊にタップリと2日間お世話になりました・・・
▼宿坊の精進料理は(^^♪
▼朝のお勤めに参加です
▼柿畑の中、高野参詣町石道へ向け上古沢を出発
▼毎年お世話になっている現地ガイドのUさんは山伏資格を持つベテラン
で、服装も(^◇^)を~先頭に急登の古峠に向かいます。
◎今日のコース町石道とは?
高野七口といわれる高野山の登山道七本のうち弘法大師空海によって高野山の
開創直後に設けられた参詣道です。
紀ノ川流域の慈尊院(海94m)から高野山壇上伽藍(815m)を経て高野山奥の院
弘法大師御廟に至る高野山への表参道です
▼途中、矢立茶屋の前で、地元農家が柿、みかんを販売
▼この大きさで1個100円の安さ。参加者でほとんど買占め状態(^^♪
▼歩行距離16.2km約7時間かけ高野山入口の大門に到着
ごくろーさま(^◇^)
▼デカイ 杉の大木があちこちに
▼2日目、女道を巡り奥の院へ出発です◎女人道とは?
高野山への七つの主な道は高野七口(不動坂口、大門口、龍神口、相の浦口
大滝口、大峰口、黒河口)とよばれ女性はそこからは山内に入れず、各入口
には女性のための籠り堂として女人堂が建っていました
▼途中お地蔵さんが、手厚く守られています
▼奥の院には、東日本大震災物故者の慰霊碑が建立されています
ここ遠い和歌山県までも~大震災を思う気持ちが・・・
▼紅葉がきれいな奥の院です、歩き通した表情がカオに現われ
ていますね(^◇^)
▼高野山参詣町石道のスタートになる慈尊院へ
桜の木の左側にあるのが百八十町石~ ◎百八十町石とは?
高野山への道標(道しるべ)として、1町(約109メートル)ごとに
「町石(ちょういし)」と呼ばれる高さ約3メートル強の五輪卒塔婆形の石柱
が建てられ、高野山上の壇上伽藍・根本大塔を起点として慈尊院までの約22
キロメートルの道中に180基
している
▼3日目の橋本市の宿泊所「紀伊見荘」では、温泉に浸かり今回の山旅
を癒して まずはカンパーイ(^◇^)
▼紀伊見荘の前で
▼帰る途中の自由時間に、難波駅の近くの黒門市場を散策。大阪の台所を
預かるだけに、活気にあふれています。
*遠路、和歌山県までお疲れ様でした
毎回思います、「現代の様な素晴らしい食事、装備の無い時代
わらじ履き、ミノ、カサ、着物姿でこの長い距離をよく歩いた
ものだ」・・と!!
来年もまだ歩いていないルート(道)を続けて実施します(予定)
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