あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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越後二大秘境の川内山塊の大展望・白根山と蕗山

■2023年11月9(金)~10日:新潟県の粟ヶ岳の南側に有る三条市、
 傘堀ダム近くの2山にチャレンジしました。この辺りには白いカモシカ
 に出会えるかも?^^♪
 



▼晩秋のマイナーな山へまずは新潟県の旧下田村の白根山へ、
 林道を約20分ほど歩いて登山道に取り付く


▼急坂をひと登りすると金精様祀られる山ノ神だ


▼途中山の幸を手にする、ヒラタケだ


▼一段目の長い急坂を登りきると狭い尾根路となり視界が開けだす


▼尾根を彩るのは赤い実が紺碧の空に映えるアズキナシ科ノウラジロノキ


▼尾根の肩の熊狩りの眺め場まで来ると白根山の山頂部が目の前だ


▼快適な尾根路からは背後に日本海の青い海原などが見える


▼ミシリ沢の頭付近まで来るとあまり知られていない川内山塊の幾重にも
 重なる山々が見渡せるようになる


▼今年の夏は異常気象で暑く熱く雨も少なくいい黄葉があまり見られなかったが
 尾根に列をなすタカノツメは見事に色付いていた


▼ミシリ沢ノ頭から山並みの奥まったところに位置する岩稜帯の山の光明山を眺める


▼さすがはカモシカが多く生息するエリアでブナの根元に角による
 真新しいひっかき傷が見られる

▼前白根までの二段目の急坂に取り付くと木々の間から烏帽子岳が見え隠れする


▼前白根からは堂々とした粟ヶ岳が眼に飛び込む


▼前白根から三条市街地越しに眺めた角田山・弥彦山と佐渡連山


▼ハーイ、山頂直下でイイイスすね(^_-)-☆


▼粟ヶ岳をバックに白根山の山頂にて


▼白根山から川内山塊の盟主矢筈岳を眺める


▼左の青里岳越しに眺める御神楽岳


▼山頂から見渡す毛無山や中の又山などの会越国境の山々


▼秋の日は釣瓶落とし、帰路には粟ヶ岳もう陰影が深くなってきていた


▼西日の当たる山の神の石祠はやさしい色となっていた


▼燃えるような秋の西日の当たる木々の斜面


▼いろいろありましたが無事林道へと下りてきました


▼林道から眺めた秋の西日がスポット光で当たる広葉樹林


▼対岸の斜面に当たる淡い秋の西日


▼今回の宿は次から次へと御馳走が運ばれてくる割烹の宿 風雅亭「山水」さんにお世話になった


▼2日目は岩ケ崎地区から登る蕗山だ、登り口には資材運搬用のモノレールが設置されていた


▼レールは登山道の真ん中を通っており時には跨いで左右へ( ;∀;)


▼資材運搬モノレールは現在増設中の放送局電波塔まで来ていた


▼電波塔立つ高さ370mのピークからはしばらくはなだらかだがいきなり急登が始まる


▼クサリとロープが下がる急斜面も出てくる((+_+))


▼平坦路に出ると展望台となり粟ヶ岳や守門岳が見えてくる


▼展望台あるブナのこのイス座り心地いいイスね(笑)


▼展望台からいいイスに座りながら粟ヶ岳を眺める


▼稜線上は雪の重みで曲がりくねったブナなど変形樹も多い


▼山頂直下のロープの下がる急坂を越せば蕗山の山頂だ


▼蕗山にて思い思いに過ごす(^^♪


▼粟ヶ岳をバックに記念写真を撮ったら雨粒が落ちてくる前に早々に下山開始


▼周回縦走だがことらも急路だ、ロープがいたるところに張られていたりでどちらも手入れはよい


▼標高は低いながら稜線にはきれいなブナが立ち並ぶ


▼ブナの並木が終わると黄葉したタカノツメの並木となりしばらく続く


▼カラフルな色合いの尾根から見上げた蕗山の山頂部


▼木々の合間からみた行きに立ち寄った放送局の電波塔


▼尾根から見下ろす岩ケ崎地区の民家


▼送電鉄塔のメンテ道から車道に下りたち雨に追われての20分の車道歩きとなる


▼登山口の駐車スペースには工事関係者の車がいっぱい止まっていた



ーーーーーーーーー12月からの冬プラン出来ましたーーーーーーーーーー
 *住所のわかる人には郵送しました。ご検討の上
  何卒ご参加下さいますようにお願いします。

  また手元に届かない人は連絡頂ければ郵送させて
  頂きます。

        あだたら登山学校 安部孝夫
  ☏ 090-2028-9077
  ✉ yamatabi505155@gmail.com


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