あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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駒の小屋を起点に!!残雪期しか歩けない三岩岳への縦走

■2023年5月1日(月)~3日:
 「愛宕神社の奉納歌舞伎」と「会津駒ケ岳~三岩岳」の有る桧枝岐村
 はナント人口が約500人((+_+))、これで一つの自治体が成り立って
 いることにいつも驚く。
 新潟県、群馬県と境界を接している豪雪地帯なんで水田は無く、ソバ
 が美味しい。
 ナンとなく応援したくなる村だ!!そんなことで毎年恒例となっている。



▼あだたら登山学校毎年恒例の檜枝岐歌舞伎鑑賞と会津駒からの縦走、
 初日の足慣らしは七ヶ岳の下岳付近へ

▼コース途中にはクマが折ったミズナラの枝がバラバラと



▼七ヶ岳はブナの豊富な森がよく知られている



▼にぎやかな分岐となっている1326mピーク、歌舞伎開演の時間があり
 行動はここまでとした


▼1326mピークにて楽しい楽しいランチタイム


▼1326mピークの稜線から眺めた男鹿山塊



▼下山は急坂を転げ落ちるように下りてゆく


▼ブナの新緑がまぶしい




▼せっかく来た会津の山、手ぶらでは帰りません、ほれこの通り(^_-)-☆


▼何やかんやと無事下山、お土産付きで(笑)


▼帰路途中の林道横にあった墓碑と石仏様


▼檜枝岐村内での宿泊は今年もまた食事の良い尾瀬野さんにお世話になった
 「ありがとうございました」


▼檜枝岐村の惨状をつぶさに見てきた六地蔵様にまずは手を合わせる



▼夕方宿を出て上り幟立つ参道を通り歌舞伎鑑賞へ



▼会場入り口で貸してもらえる凝った絵柄のウレタンクッション座布団



▼夕闇迫るころ開演前の舞台を眺める



▼舞台側から眺めた観客席


▼今年も当校では些少ではあるがお花掛けをさせていただいた



▼いよいよ開演だ、先ずは舞台お清めのコミカルな動きをする三番叟から



▼今回の演目は信長の最後を演じる絵本太功記 本能寺の段、その①



▼絵本太功記 本能寺の段の②


▼絵本太功記 本能寺の段の③


▼役者さんのお開きの舞台挨拶



▼次の日いよいよ駒ケ岳への登山開始だ、ムラサキヤシオがやさしく
 出迎えてくれる


▼歌舞伎の会場を出るとき頂いた大きな歌舞伎揚げを休憩時頂く



▼水場からはアイゼンを履いて雪上の歩行となる



▼時間がたっぷりあるので小屋に余分な荷を預けまずは駒の山頂往復する



▼東北一高い燧ヶ岳をバックに駒の山頂にて



▼駒の山頂から駒の小屋越しに眺めた燧ヶ岳



▼駒の山頂から急な雪の斜面をゆっくり駒の小屋へと下りてゆく



▼小屋の周りをウロチョロしていた小ネズミ、檜枝岐ではネズミが多い
 年の翌年は餓死年と言い伝えられている


▼小屋に入りまずは明日の天気祭りでカンパーイ



▼小屋内で会津産のアスパラを茹でる、美味しかったー(^^♪


▼他のお客さんも交えての朝食風景



▼残念ながら今年は残雪が途切れてヤブ漕ぎとのことで三岩岳への縦走は
 断念しておとなしく下山だ


▼残雪がほぼない水場にて小休止




▼淡い萌黄色のブナの新緑帯



▼高度を下げるにつれブナの新緑が色を濃くして行く



▼無事に登山口へと下山



▼駒の小屋で買った割引券にて駒の湯にて入浴して帰る



▼温泉でもある駒の湯の湯舟



▼下山後湯でさっぱりしたらやっぱりこれでしょう(笑)



▼帰路大桃の歌舞伎舞台へも立ち寄ってみる



▼田島の南会津ふるさと物産館にて会津のアスパラを買い求める



▼帰路途中の下郷にてS氏ご推薦の蕎麦を食する



▼全員で野外にてそばをごちになる、美味しい蕎麦だった




*今年は雪解けは早く縦走は出来なかった
 そうなると「農村歌舞伎」×「会津駒ケ岳からの縦走」は今後ムリか?
 (奉納歌舞伎は毎年5月12日と決まっているので)


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