あだたら登山学校・東北の山旅
東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp
プロフィール
HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします
最新記事
(10/27)
(10/07)
(09/23)
(09/02)
(08/29)
ブログ内検索
最新コメント
[09/02 丸山吉子]
[08/29 丸山吉子]
[08/28 丸山吉子]
[05/19 丸山吉子]
[04/03 斉藤初美]
歴史の道・万世大路はスノーシューを駆ってニッ小屋隧道へ
■2020年1月29日(土)~30日:一昨年の秋に訪れた
歴史の道「万世大路」、今回はスノーシューを駆って訪れました。
調度、日曜の二ッ小屋隧道は多くの見学者で駐車するスペース
が満杯で(-_-)
▼一日目:冬のスノーシューハイクまずは米沢砕石所から
万世大路栗子隧道へ
▼スノーシューを駆って深雪をかき分け旧街道を行くが
周囲の山肌は冬真っ盛り
▼栗子山の山並みは登るときは残念ながら雪雲の中だった
▼今年は奥羽山脈の西側は例年にない大雪、万世大路も木々は
雪だるま状態だ
▼冬は積雪の利点を生かし道なりではなくショートカットの連続
▼第二世代の栗子隧道の入り口は雪に半分以上埋もれてわずかに
トンネルが見える程度だった
▼2020年の無雪期の時との比較を載せておく
▼入り口をふさぐ雪の上から第二世代栗子隧道の内部をのぞく
▼隧道内にあったなんと玉子型の雪の塊
▼第二世代栗子隧道をのぞいた後はまずは冬の定番のこれで
腹ごしらえ(^.^)
▼わずかに隙間を開けた第一世代栗子隧道をのぞくと思いがけない
ものを発見、おびただしい数の氷筍があたり一面覆っていた
▼もっとも古い第一世代栗子隧道入口のおびただしい数の
氷筍の前にて
▼帰路のコース取りは自由自在、下の安全を確かめ急斜面を
滑るもよし(^.^)
▼覆い被さるほどの積雪を乗せた樹木の枝
▼帰り道にようやく栗子山系の山並みが見え出してきた
▼帰り道の途中で出会った若者二人はランチタイム中でなんと
ドローンであたりを観ていた
▼米沢砕石所へと戻るともう車までは少し
▼米沢砕石所にあった身長ほどのタイヤを着けた
大型のブルトーザー
▼米沢砕石所の門限の都合で時間が余ったので米沢へと足を
延ばし道の駅や上杉神社への参拝を済ます
▼上杉博物館にて能舞台を見る
▼今回の宿はあまり遠出せず飯坂温泉の家庭的な旅館千歳に
お世話になった
▼2日目は万世大路福島側の二ツ小屋隧道へ、まずは足ごしらえ
▼国道から一段登るとポスターの張られた軽トラが雪に
埋もれていた
▼二ツ小屋隧道入口にはもうたくさんの人々が来ていた
▼万世大路は明治からの土木遺産として保存されている
▼足元に気をつけながらトンネルの奥へと進んでゆく
▼トンネルの中央部には氷柱のカーテンがトンネルを塞ぐように
垂れ下がっていた
▼万世大路の中でも最も美しい建造物と称賛されている隧道の坑門
▼暗闇の中でも鋭く光る氷の刃
▼隧道内の氷瀑の中にて
▼坑内を塞ぎように垂れ下がる氷柱はまるでトンネルの中に
できた氷瀑だ((+_+))
▼人間と比べるとその大きさが分かるだろう
▼戻り足はやはり縦横無尽に好きなところを歩く、これが醍醐味
▼東栗子トンネルの上部で一息
*万世大路(ばんせいたいろ)は福島市から山形県米沢市を
結ぶ街道ですが真ん中に栗子山の難所があります。明治初めの事なので
手作業が大半だったのでしょうから大変な事業だったと思います。
歴史の道「万世大路」、今回はスノーシューを駆って訪れました。
調度、日曜の二ッ小屋隧道は多くの見学者で駐車するスペース
が満杯で(-_-)
▼一日目:冬のスノーシューハイクまずは米沢砕石所から
万世大路栗子隧道へ
▼スノーシューを駆って深雪をかき分け旧街道を行くが
周囲の山肌は冬真っ盛り
▼栗子山の山並みは登るときは残念ながら雪雲の中だった
▼今年は奥羽山脈の西側は例年にない大雪、万世大路も木々は
雪だるま状態だ
▼冬は積雪の利点を生かし道なりではなくショートカットの連続
▼第二世代の栗子隧道の入り口は雪に半分以上埋もれてわずかに
トンネルが見える程度だった
▼2020年の無雪期の時との比較を載せておく
▼入り口をふさぐ雪の上から第二世代栗子隧道の内部をのぞく
▼隧道内にあったなんと玉子型の雪の塊
▼第二世代栗子隧道をのぞいた後はまずは冬の定番のこれで
腹ごしらえ(^.^)
▼わずかに隙間を開けた第一世代栗子隧道をのぞくと思いがけない
ものを発見、おびただしい数の氷筍があたり一面覆っていた
▼もっとも古い第一世代栗子隧道入口のおびただしい数の
氷筍の前にて
▼帰路のコース取りは自由自在、下の安全を確かめ急斜面を
滑るもよし(^.^)
▼覆い被さるほどの積雪を乗せた樹木の枝
▼帰り道にようやく栗子山系の山並みが見え出してきた
▼帰り道の途中で出会った若者二人はランチタイム中でなんと
ドローンであたりを観ていた
▼米沢砕石所へと戻るともう車までは少し
▼米沢砕石所にあった身長ほどのタイヤを着けた
大型のブルトーザー
▼米沢砕石所の門限の都合で時間が余ったので米沢へと足を
延ばし道の駅や上杉神社への参拝を済ます
▼上杉博物館にて能舞台を見る
▼今回の宿はあまり遠出せず飯坂温泉の家庭的な旅館千歳に
お世話になった
▼2日目は万世大路福島側の二ツ小屋隧道へ、まずは足ごしらえ
▼国道から一段登るとポスターの張られた軽トラが雪に
埋もれていた
▼二ツ小屋隧道入口にはもうたくさんの人々が来ていた
▼万世大路は明治からの土木遺産として保存されている
▼足元に気をつけながらトンネルの奥へと進んでゆく
▼トンネルの中央部には氷柱のカーテンがトンネルを塞ぐように
垂れ下がっていた
▼万世大路の中でも最も美しい建造物と称賛されている隧道の坑門
▼暗闇の中でも鋭く光る氷の刃
▼隧道内の氷瀑の中にて
▼坑内を塞ぎように垂れ下がる氷柱はまるでトンネルの中に
できた氷瀑だ((+_+))
▼人間と比べるとその大きさが分かるだろう
▼戻り足はやはり縦横無尽に好きなところを歩く、これが醍醐味
▼東栗子トンネルの上部で一息
*万世大路(ばんせいたいろ)は福島市から山形県米沢市を
結ぶ街道ですが真ん中に栗子山の難所があります。明治初めの事なので
手作業が大半だったのでしょうから大変な事業だったと思います。