あだたら登山学校・東北の山旅
東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp
プロフィール
HN:
安部 孝夫
性別:
非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします
最新記事
(11/13)
(11/06)
(11/04)
(10/31)
(10/27)
ブログ内検索
最新コメント
[11/09 NONAME]
[09/02 丸山吉子]
[08/29 丸山吉子]
[08/28 丸山吉子]
[05/19 丸山吉子]
剣岳2,999mはスリリングを味わえる別山尾根ルート!!
■2023年8月20日(日)~23日:昨年は早月尾根ルートだったが
今年はこのコースとなった。
天気に恵まれたラッキーな4日間!!
▼登山学校恒例の劔岳、今年は王道の別山尾根から、先ずは立山駅から
ケーブルカーに乗るべく並ぶ
▼立山駅からケーブルカーに乗ってバスに乗り換えるべく急勾配を
美女平に向かう
▼ケーブルカーの内部も前後ではかなりの高低差がある
▼トンネル内部を通過する
▼美女平から室堂までアルペンルートを走るバスに乗り換えるがバスはほぼ満席だ
▼喧騒の室堂から歩き出しまずは立山三山を映すみくりが池を眺める
▼雷鳥荘付近は有毒な火山ガスが噴出しており草木が広く枯れ死している
▼今は通行止めとなっている地獄谷をのぞき込む
▼一旦浄土沢の沢底に下り、沢を渡り別山乗越への雷鳥坂に取り付く
▼上り来た室堂を眼下に雷鳥坂をぐんぐん高度を上げる
▼別山乗越に立つ劔御前小屋まで登りきるとあとは今日の泊り場の
劔澤小屋までは約40分の下りだ
▼小屋への下降途中の岩に埋め込まれている石井逸太郎氏のレリーフ
▼前方に雲を纏う劔岳が見えてきた
▼劔岳と眼下には劔沢キャンプ場が見えてきた
▼今回も劔岳の定宿としている食事の良さが定評の劔澤小屋にお世話になった
▼早朝出発前に、晴天の小屋から五竜岳と鹿島槍を結ぶキレットを望む
▼朝日に照らされる劔岳眺めながら小屋を出発する
▼登るにつれ視界は広がり姿の整った鹿島槍が目に飛び込んできた
▼背後には劔御前と剣山荘が見えてくる
▼鹿島槍と爺ヶ岳方面を眺める
▼劔岳山頂までは登りで約10か所のクサリ場がありここは一つ目だ
▼一服劔から武蔵のコル越しに山頂と見紛う前劔を見上げる
▼大日岳側に投影する影劔
▼前劔へのハイライトの大岩をすり抜ける
▼前劔までひたすらクサリ場を越してゆく
▼前劔から眺めた平蔵の頭と剱岳山頂部
▼前劔から眺めた劔岳山頂、まだ遠いなぁ~( ;∀;)
▼日本海を足下に前劔の山頂にて
▼恐怖心を呼び起こさないように渡らねばならない小さな鞍部に
かかる一本橋((+_+))
▼狭い鉄橋を渡るとすぐ垂直近い岩壁のクサリ場に取り付く
▼平蔵の頭を越したあたりは緊張を強いられる岩場の連続だ
▼いよいよ劔岳登りルートの核心部のカニのタテバイに取り付く
▼クサリにシュリンゲカラビナをかけ、岩を手掛かりに鉄杭に乗って慎重に取り付く
▼鉄杭とクサリと岩を掴んで必死にタテバイを攀じ登る
▼タテバイ終了点まで上がるとほれこの通り余裕も(^^♪
▼振り返って平蔵の頭を俯瞰する
▼昨年歩いた早月尾根ルートと合流すると待望の山頂は間もなくとなる
▼薄い霧で残念ながら見晴らしはあまりよくなかったが無事山頂に到着(^^♪
▼山頂の社に奉納されていた独鈷
▼早々に下山開始するが、落ちそうなこんな危な石が見られる
▼足元から切れ落ちた平蔵の頭を見下ろす
▼下降ルートの核心部のカニのヨコバイに取り付くが最初の一歩が肝心
▼クサリにシュリンゲカラビナを掛け慎重にカニのヨコバイを通過する
▼カニのヨコバイ付近の不安定そうな岩場
▼カニのヨコバイからさらにクサリ場を下りるとステン製の垂直近い
ハシゴが待ち受ける、片側三か所固定されていた
▼ステンバシゴは約4~5mあり濡れていると大変危険だ
▼さらにハシゴからクサリ場を数メートル下降すると平蔵のコルに下り立つ
▼平蔵のコルに立つトイレ小屋だが使えそうにもない((+_+))
▼クサリ場は下降路でも果てなく続き登るより慎重を要する
▼登下降同一路となっている前劔の大岩付近
▼武蔵のコルから一服劔までくればほぼ劔岳の登攀は終わりに近づく
▼ほぼ例年お世話になっている劔澤小屋は目の前に劔岳が聳え立つ
抜群のロケーションを誇る
▼次の日も快晴、小屋前に昨日踏んだ劔岳の雄姿が朝日に照らされる前にて
▼二日間お世話になった劔澤小屋にて
▼三日目も快晴で立山三山巡りをして下山する、別山付近から眺めた富士山
▼別山から眺めた真砂岳と立山三山
▼劔岳をバックに別山北峰にて(^^♪
▼別山北峰から眺めた後立山の山並み
▼別山北峰から間近に望める鹿島槍ヶ岳
▼その特徴ある姿が存在感を示している針ノ木岳とその肩の後方には富士山が
▼別山北峰から俯瞰した劔澤小屋
▼別山直下から見下ろした室堂一帯
▼真砂乗越付近から真砂沢越しに眺めた後立山の山々
▼真砂岳大走り分岐付近から見下ろしたみくりが池と室堂ターミナル
▼真砂岳付近から眺めた雲湧きだした富士ノ折立
▼氷河に認定された内蔵助カール越しに眺めた五龍岳と鹿島槍ヶ岳
▼真砂岳からわずかに顔をのぞかせる劔岳
▼富士ノ折立直下から俯瞰した黒部湖と黒部第四ダム
▼真砂岳、別山、劔岳を背に富士ノ折立山頂にて
▼富士ノ折立から真砂岳と内蔵助カール、内蔵助山荘を俯瞰する
▼売店や食堂もある大汝山休憩所
▼立山三山の真ん中にある最高峰の大汝山山頂にて
▼立山信仰の盟主の雄山神社奥宮が鎮座する雄山を見上げる
▼雄山参拝への登拝口
▼登拝口にて参拝のお札を授かる
▼雄山山頂の雄山神社奥宮と大汝山を望む
▼雄山山頂にて奥宮の御前で神主様からお祓いを受ける
▼雄山を後に室堂への下山を開始する
▼雄山へは地元の学校登山が盛んで子供たちが列をなして登ってくる
▼足元が悪い急路を下りること一時間弱で一ノ越へと降り立つ
▼室堂から再びバスに乗り美女平へ
▼美女平からはまたケーブルカーにて立山駅へと下りる
▼無事立山駅へ到着、今回の宿は立山駅の目の前だ
▼ちょうど立山駅へ電車が着いたところだ
▼登頂成功の祝杯は立山駅前の宿千寿荘で挙げた
今年はこのコースとなった。
天気に恵まれたラッキーな4日間!!
▼登山学校恒例の劔岳、今年は王道の別山尾根から、先ずは立山駅から
ケーブルカーに乗るべく並ぶ
▼立山駅からケーブルカーに乗ってバスに乗り換えるべく急勾配を
美女平に向かう
▼ケーブルカーの内部も前後ではかなりの高低差がある
▼トンネル内部を通過する
▼美女平から室堂までアルペンルートを走るバスに乗り換えるがバスはほぼ満席だ
▼喧騒の室堂から歩き出しまずは立山三山を映すみくりが池を眺める
▼雷鳥荘付近は有毒な火山ガスが噴出しており草木が広く枯れ死している
▼今は通行止めとなっている地獄谷をのぞき込む
▼一旦浄土沢の沢底に下り、沢を渡り別山乗越への雷鳥坂に取り付く
▼上り来た室堂を眼下に雷鳥坂をぐんぐん高度を上げる
▼別山乗越に立つ劔御前小屋まで登りきるとあとは今日の泊り場の
劔澤小屋までは約40分の下りだ
▼小屋への下降途中の岩に埋め込まれている石井逸太郎氏のレリーフ
▼前方に雲を纏う劔岳が見えてきた
▼劔岳と眼下には劔沢キャンプ場が見えてきた
▼今回も劔岳の定宿としている食事の良さが定評の劔澤小屋にお世話になった
▼早朝出発前に、晴天の小屋から五竜岳と鹿島槍を結ぶキレットを望む
▼朝日に照らされる劔岳眺めながら小屋を出発する
▼登るにつれ視界は広がり姿の整った鹿島槍が目に飛び込んできた
▼背後には劔御前と剣山荘が見えてくる
▼鹿島槍と爺ヶ岳方面を眺める
▼劔岳山頂までは登りで約10か所のクサリ場がありここは一つ目だ
▼一服劔から武蔵のコル越しに山頂と見紛う前劔を見上げる
▼大日岳側に投影する影劔
▼前劔へのハイライトの大岩をすり抜ける
▼前劔までひたすらクサリ場を越してゆく
▼前劔から眺めた平蔵の頭と剱岳山頂部
▼前劔から眺めた劔岳山頂、まだ遠いなぁ~( ;∀;)
▼日本海を足下に前劔の山頂にて
▼恐怖心を呼び起こさないように渡らねばならない小さな鞍部に
かかる一本橋((+_+))
▼狭い鉄橋を渡るとすぐ垂直近い岩壁のクサリ場に取り付く
▼平蔵の頭を越したあたりは緊張を強いられる岩場の連続だ
▼いよいよ劔岳登りルートの核心部のカニのタテバイに取り付く
▼クサリにシュリンゲカラビナをかけ、岩を手掛かりに鉄杭に乗って慎重に取り付く
▼鉄杭とクサリと岩を掴んで必死にタテバイを攀じ登る
▼タテバイ終了点まで上がるとほれこの通り余裕も(^^♪
▼振り返って平蔵の頭を俯瞰する
▼昨年歩いた早月尾根ルートと合流すると待望の山頂は間もなくとなる
▼薄い霧で残念ながら見晴らしはあまりよくなかったが無事山頂に到着(^^♪
▼山頂の社に奉納されていた独鈷
▼早々に下山開始するが、落ちそうなこんな危な石が見られる
▼足元から切れ落ちた平蔵の頭を見下ろす
▼下降ルートの核心部のカニのヨコバイに取り付くが最初の一歩が肝心
▼クサリにシュリンゲカラビナを掛け慎重にカニのヨコバイを通過する
▼カニのヨコバイ付近の不安定そうな岩場
▼カニのヨコバイからさらにクサリ場を下りるとステン製の垂直近い
ハシゴが待ち受ける、片側三か所固定されていた
▼ステンバシゴは約4~5mあり濡れていると大変危険だ
▼さらにハシゴからクサリ場を数メートル下降すると平蔵のコルに下り立つ
▼平蔵のコルに立つトイレ小屋だが使えそうにもない((+_+))
▼クサリ場は下降路でも果てなく続き登るより慎重を要する
▼登下降同一路となっている前劔の大岩付近
▼武蔵のコルから一服劔までくればほぼ劔岳の登攀は終わりに近づく
▼ほぼ例年お世話になっている劔澤小屋は目の前に劔岳が聳え立つ
抜群のロケーションを誇る
▼次の日も快晴、小屋前に昨日踏んだ劔岳の雄姿が朝日に照らされる前にて
▼二日間お世話になった劔澤小屋にて
▼三日目も快晴で立山三山巡りをして下山する、別山付近から眺めた富士山
▼別山から眺めた真砂岳と立山三山
▼劔岳をバックに別山北峰にて(^^♪
▼別山北峰から眺めた後立山の山並み
▼別山北峰から間近に望める鹿島槍ヶ岳
▼その特徴ある姿が存在感を示している針ノ木岳とその肩の後方には富士山が
▼別山北峰から俯瞰した劔澤小屋
▼別山直下から見下ろした室堂一帯
▼真砂乗越付近から真砂沢越しに眺めた後立山の山々
▼真砂岳大走り分岐付近から見下ろしたみくりが池と室堂ターミナル
▼真砂岳付近から眺めた雲湧きだした富士ノ折立
▼氷河に認定された内蔵助カール越しに眺めた五龍岳と鹿島槍ヶ岳
▼真砂岳からわずかに顔をのぞかせる劔岳
▼富士ノ折立直下から俯瞰した黒部湖と黒部第四ダム
▼真砂岳、別山、劔岳を背に富士ノ折立山頂にて
▼富士ノ折立から真砂岳と内蔵助カール、内蔵助山荘を俯瞰する
▼売店や食堂もある大汝山休憩所
▼立山三山の真ん中にある最高峰の大汝山山頂にて
▼立山信仰の盟主の雄山神社奥宮が鎮座する雄山を見上げる
▼雄山参拝への登拝口
▼登拝口にて参拝のお札を授かる
▼雄山山頂の雄山神社奥宮と大汝山を望む
▼雄山山頂にて奥宮の御前で神主様からお祓いを受ける
▼雄山を後に室堂への下山を開始する
▼雄山へは地元の学校登山が盛んで子供たちが列をなして登ってくる
▼足元が悪い急路を下りること一時間弱で一ノ越へと降り立つ
▼室堂から再びバスに乗り美女平へ
▼美女平からはまたケーブルカーにて立山駅へと下りる
▼無事立山駅へ到着、今回の宿は立山駅の目の前だ
▼ちょうど立山駅へ電車が着いたところだ
▼登頂成功の祝杯は立山駅前の宿千寿荘で挙げた