あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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非公開
自己紹介:
登山ガイドです
JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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秘境中の秘境!!川内山塊の木六山825mへ

■2022年4月27日(水)~28日:川内山塊は新潟県五泉市に
 ある文字通り秘境に相応しい(^^♪
 磐越自動車道で安田ICまで行けるので秘境ながら交通の便は
 良い
 出会った登山者は2日で3人だけヤッパ平日はイイね(^.^)



▼仙境の山旅、今回は川内山塊の2座、はじめは標高差550m登る
 権現山、ヒルのおののきながら急登にあえぐ( ;∀;)

▼送電線鉄塔のメンテナンス路を利用するコースなので高い
 送電線鉄塔下に出る


▼送電線鉄塔の下はヒルもおらず安心してランチタイムとする

▼急登が続くコース横はミツバツツジが飾っている


▼ひたすら急坂に挑む背後には越後白山が見えている

▼山頂が近くなると足場の悪い尾根が現れる、慎重に慎重に!!

▼残念ながら見晴らしは得られないがシックリきている
 権現山の山頂にて



▼山頂に鎮座していた石祠、まず安全登山を祈願


▼淡い萌黄色に染まる急尾根を慎重に下降する

▼木立に下げられていたクマよけの手作り半鐘


▼急尾根から急斜面に下りてくるとすぐに緩やかになり
 一安心(^.^)



▼横の藪の中には立派なこんなものが。

▼尾根下降途中に見えていたピークは岩塔峰で残念ながら
 山頂部は踏まず元部を巻いてしまう



▼杉林の中の沢沿いを下降するとようやく作業用林道に下り
 立つ、民家まではもう少し



▼今回の宿はあだたら登山学校過去二度ほどお世話になった
 村松の旅館「若松屋」さん



▼2日目はいよいよ木六山へ、標高の高い悪場峠〈灰場峠〉から
 まずは佛峠へと向かう


▼佛峠のいいイスね(笑)

▼水無平へと足場の狭い急斜面を横切るように下降する


▼水無平への下降途中に眺めた堂ノ窪山方面

▼水無平への下降途中に眺めた越後白山と手前の毛石山

▼稜線の焼峰の神付近から木立越しに眺めた粟ヶ岳


▼2015年10月にあだたら登山学校で登った日本平山を稜線から眺める

▼まるで紅葉のような新芽のひこばえをまとったブナの木立


▼低山とはいえさすがは豪雪地、稜線に出ると残雪が現れた


▼残雪と新緑のブナ木立のコンビネーション


▼豪雪に抑圧されたブナの木はたこ足状になっていた

▼稜線にはブナの巨樹が幾本も立っていた


▼山頂直下の開けた稜線から見下ろす日本海と平野部、
 昨日の権現山の見えている


▼林の中には季節を感じさせるおいしそうなコシアブラが(^^♪

▼木六山山頂から眺めた色とりどりの新緑と飯豊連峰

▼山頂から萌黄色のブナの新緑越しに眺めた飯豊連峰

▼最高の天気に恵まれた木六山の山頂にて、だれか日ごろの
 行いが良い人がいるみたい(笑)



▼木六山から眺めた銀次郎銀太郎などの川内山塊最深部

▼往路をまた戻るが曲がりくねったブナが気にかかる

▼水無平にて新緑を眺めながら気持ちの良いランチタイム

▼水無平に群生するカタクリは行きはまだ花が開いて
 いなかったが帰りは全開だ


▼下山後帰りがけに立ち寄った日帰り温泉のさくらんど温泉
 から眺めた菅名岳や大蔵山


▼権現山と木六山に咲く花々など

*国道49号、または磐越道を新潟県に向かうと阿賀野川沿い
 に良い風景が眺められます

◎特に南西側から眺める飯豊連峰は真っ白に輝いていて
 いつも会津から眺める姿ではなく、北股岳や最北部の朳岳
 などが望められた(^^♪

◎調度花々が満開で大満足(^^♪
 時間をタップリとった水無平はポッカリ開いた広い空間
 満開のカタクリを始めとする花々、タラの芽などの山菜の
 宝庫でした。

ーーーーーーーーー6月の予定// 誰でも参加できますーーーーーー

1~2   奥会津 飯豊連峰の大展望 鏡山とワラビ取り放題
4     吾妻  シモフリ山、駱駝山から行く一切経山
8~10  青森  下北半島にそそり立つ縫道石山
14~15 岩手  ハクサンイチゲ一面の焼石岳と夏油駒ヶ岳
21~24 北海道 雄阿寒岳と雌阿寒岳
27    裏磐梯 吉田類の日本百低山・八方台~猫魔岳
29~1  秋田  白神山地の藤里駒ヶ岳、小岳は東北百名山

**詳しくはお問合せ下さい 
  あだたら登山学校   安部孝夫  ☎090-2028-9077
                   ✉ yamatabi505155@gmail.com


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