あだたら登山学校・東北の山旅

 東北の山旅と山岳ガイド// 〒969-1103福島県本宮市仁井田字下ノ原28-73 eメール yamatabi@cameo.plala.or.jp

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安部 孝夫
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JMGA/東北マウンテンネットワーク所属
特に自然豊かな東北の山岳をご案内いたします

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飯豊連峰を見渡すブナの山!!焼峰山と風倉山へ

■2022年10月31日(月)~1日:紅葉がボチボチ低山まで降りて
 来た(^^♪
 今回は新潟県北部、下越地方の焼峰山1,085mと風倉山931mへ!!
 近くには二王子岳や飯豊連峰、日本海など360度の展望だ(@_@)

▼普段見慣れない方向から飯豊連峰を眺める山旅、手始めは
 秋たけなわの焼峰山だ

▼黄色に色付いてきた広葉樹林に入り緩やかに高度を上げてゆく


▼始めて視界がやや開けるうぐいす平、蒜場山が望める


▼上部はロープやクサリの下がる急登の連続となる


▼視界が開けだすと背後に日本海や五頭連峰が眺められるようになる


▼稜線はカエデやタカノツメが彩る秋たけなわ、五頭連峰を眺める


▼足元から滑らかに下りる斜面は秋真っ盛り


▼彩に見とれての油断は禁物で足場の悪い個所も多い


▼稜線から馬ノ髪山越しに越後白山や粟ヶ岳などを眺める


▼頭上はるか先にようやく山頂が見えてきた、まだ遠いなぁ~


▼山頂手前の修蔵峰に到着、先行者が休んでいた


▼我々もこの修蔵峰で山頂部を眺めながらランチタイムとする


▼さすがに山頂近くの木々は葉を落としていた


▼山頂近くから眺めた二王子岳


▼山頂直下から眺める蒜場山


▼飯豊連峰の大日岳と御西岳を山頂から眺める


▼山頂から五頭連峰と弥彦山角田山を眺める


▼快晴の焼峰山の山頂にて


▼帰路に振り返って見た山頂部


▼山頂を後に登るよりさらに慎重に下降する


▼今回の宿は新発田市の五十公野公園近くに立つ割烹旅館の
 ますがた荘さんにお世話になった


▼2日目は風倉山、まずは鹿の俣ダム下から歩き出す


▼ダム湖にかかる長い橋を渡って登山口に向かう


▼登山口から一本松尾根に取りつくがのっけから急登だ


▼狂い咲きのイワウチワが急登の足元を飾る


▼一本松尾根の三合目付近から眺めたカンザノ峰から山頂部


▼三合目上部のロープの垂れた岩場


▼途中で見たヒメコマツを抱くように枝が伸びたブナの木


▼四合目から眺めた山頂部稜線


▼さわやかな秋色の中ロープだよりの急登が続く


▼視界が開けだすと櫛形山脈越しに日本海に浮かぶ粟島などが目に飛び込む


▼八合目付近から見上げた九合目の西峰


▼九合目の西峰付近から眺めた弥彦山と角田山

▼九合目の西峰の石祠


▼九合目の西峰を後に山頂へと向かう


▼目が覚めるほど鮮やかなカエデの赤が足元を飾る


▼山頂直下のロープのある岩場、足元をよく見て慎重に


▼はーい!やって来ました風倉山の山頂にて日本海をバックにパチリ


▼今度は飯豊連峰を背景にパチリ






▼山頂から見下ろす胎内川ダムと鳥坂峰とエブリ差岳


▼登り来た鹿ノ俣ダムと一本松尾根を俯瞰する


▼帰路は日本海に向かって彩の中を急降下してゆく


▼下降途中のブナ林


▼鱒谷沢を挟んだ対岸の彩の斜面


▼ロープの張られた四合目の岩場


▼足元を飾る色鮮やかなヤブコウジの実

▼登山口付近の黄葉と紅葉

▼無事鹿ノ俣ダムまで帰ってきました、右奥に踏んだばかりの
 山頂が小さく見えていた


*昭和30年代には新発田市近郊ではイチバン人気の有ったのが
 今回の焼峰山だった、しかし二王子神社への林道が完成すると
 その座が二王子岳に変わった様です(新潟100名山より)

ーーーーーーーーー12月のガイドプランですーーーーーーーーーーー

 ■12月1日(木)・2日(金)、くろがね小屋

    苦しいときも、素晴らしい風景のときもそばには友がいた

    くろがね小屋で山友と語り明かす忘年会

 

12月8日(木)・9日(金)、宮城県三陸地方

  ご当地富士の富士高森山250m往復,所要約1時間30分~2時間、
みちのく潮風トレイル
神割崎から南三陸・海のビジターセンターまで(所要約2時間30分)、

  時間が余れば雄保呂羽山か雌保呂羽山へ。宿泊は宮城の名湯追分温泉、

 レベル★☆  ・温泉宿泊りの12

■12月15日(木)・16日(金)、群馬県渋川市

   奇岩を抱きぐるりを名峰に囲まれた子持山1296・4mと上信越国境の山々の
大展望台小野子山1208・3m、

   泊りは名湯伊香保温泉。子持山(周回約5時間)、小野子山(往復約6時間)、

    レベル★★ ・温泉宿泊りの1泊2日


  **だれでも参加できます、詳細はお尋ね下さい**

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